【tetsu78】さん 4点(2004-06-05 18:57:59) (笑:2票) |
43.《ネタバレ》 邦題がチグハグですよね。偉人の伝記みたいな先入観を持っていましたが、「Barbarian」って「野蛮人」ですよ。それで本編を見たら、見事に「野蛮人」の映画ですからね。乱暴で盗みを働き人殺しを何とも思っていない。基本的には腕力で物事を解決する。その生き方の是非を問うというより、そんな「野蛮人」がのし上って行く世界観を真面目に提示しようとした姿勢は感じられました。セットの作り込みや動員しているエキストラが半端じゃない。しかし、野蛮人がヒロイックに見えるほどには盛り上がらないのがイタイところです。こんなに喋らない主人公は珍しく、体でモノを言わせたかったようですが、野蛮人らしい決め台詞くらいはあった方が良かったと思います。ジャンルは違いますが、「野蛮人」の描写を追及して成功したのが「ターミネーター」だったという見方もありますね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-08 01:49:51) (良:1票) |
42.ずいぶんと大作で、よくできてるのに、なぜこうもつまらないか? 【あろえりーな】さん 3点(2003-02-07 00:51:46) (笑:1票) |
《改行表示》41.《ネタバレ》 昔こういうファンタジー映画にはまってた時期があって 久しぶりに見直してみるとやっぱり好きやねー。 興味ない人からしたらおもんないだろうなぁ。 とりあえずコナンがかっこいい。 バーバリアンなんだからもっと暴れて欲しかったけど。 ヒロインの女性も色気あったし 世界観を楽しめました。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-05-31 21:40:26) |
40.《ネタバレ》 ○この世界観にハマれなかったのか終始退屈した。○アクション満載かと思っていたが、終盤にまとまってあるだけ。編集のせいか、かったるいアクション。殺されるのを待つ紳士なヤラれ役たち。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-03-12 23:08:53) |
《改行表示》39.小学生以来30年ぶりくらいに観ました。当時はあまりパッとしない映画だなあ、と思っていたのですが、観直すと以外に面白かったです。 ストーリーは単純明快で山もなく谷もなくという感じですが、妖怪めいた登場人物、怪しい美女等「シンドバット」シリーズを彷彿とさせる映画です。 要所要所に日本を意識した場面が登場し、剣での闘いも時代劇っぽい立ち回りです。シュワルツエネガーの本格デビューらしいですが、演技より雰囲気で 魅せる俳優という感じが「ターミネーター」以前に確立されている感があります。一度は観ても損はない映画です。 【金田一耕助】さん [地上波(吹替)] 7点(2017-09-06 14:18:35) |
《改行表示》38.《ネタバレ》 半裸のシュワちゃんが大剣振り回して大暴れする映画。ありふれたB級映画と思いきやなかなか話にもキャラクターにも風格があって好みの映画でした。 娯楽作品なのにテンポが悪くて、ラスト30分くらいまで爽快感に欠ける。そんなところも含めてよくあるテーマだけど似た映画が思いつかない。 それはちょっと破たん寸前のご都合主義ギリギリのストーリーと独特の美術によるところが大きいのかもしれない。 ヘタな史劇よりもよっぽど史劇してる。 【CBパークビュー】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-10-26 01:36:56) |
37.《ネタバレ》 若きシュワが織りなすワイルド!セクシー!バイオレンスな復讐と筋肉のアドベンチャー!その美しきボディと輝く剣で邪教を皆殺しにして行く姿はターミネーターとは違う血がギュンギュンに通ったシュワの魅力が詰まっている。僕が想像していた以上にスケールが大きく、幾多の敵を迎え撃つアクションシーンはかなりの見応えがあり、特撮も面白くキャラクターの一人一人が魅力的で飽きずに楽しめる。これぞまさに冒険譚。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-04-07 00:34:54) |
《改行表示》36.シュワちゃん筋肉見せつけるだけで喋らないし盛り上がりには欠ける。でも存在感は抜群。 出来は良かったが、自分との相性の問題か・・・ 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-19 21:34:53) |
35.ラジー賞候補だろうと何だろうと、シュワは彼の経歴の中において、多分、この作品で一番いい仕事をしてるんじゃないかと思います。ムキムキ度200%、ゴツゴツとした武骨で破壊力満点のアクション。鋼の剣でぶった切る、ハンマーで打ち砕く。切り損ねた剣が岩に当たって飛び散る破片に、大興奮しちゃいます。演技らしい演技をしない(できない)当時のシュワだからこそ可能な世界観が、ここにはありますね。生死紙一重の人生を生き残り、旅を続け、ついに仇を討った彼が佇んでいるその表情、それはまるで、時に動物映画に出てくる動物たちの表情に妙に人生の深みを感じてしまうように、もはや人間の役者には不可能な神秘の表情だと思います、ハイ。ただちょっと残念なのはポールドゥリスの音楽の貧弱さ。仰々しいテーマに見合うだけの書き込みが欲しいところ。 (あとどうでもいいけど先日のBS放送で妖怪オンナとのクダリがカットされてたのも個人的には残念だったナ。もっともそのお陰で子供と楽しく観賞できたけど) 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-09-09 08:39:41) |
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34.《ネタバレ》 アーノルド若い! 彼のスゴイ身体と役柄がマッチしているね 今ならよくありがちな冒険&復讐ものだけど この時代にこれだけのものを造っているのは大したもの すんごいセットとエキストラ とにかく金掛ってる&やたら女の裸が多い気がw なかなかのものでゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-01 07:59:46) |
《改行表示》33.《ネタバレ》 「ミラクルマスター 7つの大冒険」など、この作品により影響作もけっこう出た。 子供時代にテレビで見たときに、仲間と冒険するコナンが輝いて見えて「あ~いいな~。自分もいつかはあんな風に冒険してみたいな~」と憧れたりもした。また大人になって見てみると台詞回しや、昔話風の映画の冒頭と終盤の演出もしっかりしてて味わい深い作品。 ロボコップ / スターシップトゥルーパーズでおなじみ、ベイジル・ポールドゥリスのBGMも作品を盛り上げる。最後に、この作品を調べてみようとgoogleでコナンと入れると、子供の姿で推理する方の作品に埋もれたっていう愚痴。 【シバラク・オバマ】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-07-17 13:00:38) |
32.今観ると殺陣はちゃっちいしSFXも微妙だし、何しろ「超ご都合主義」的な展開が多いので苦笑いは禁じえないのだが、ファンタジー映画というジャンルでだけ評価するならば世界観も美術もかなりイイセン行ってるのは間違いないし、もう一度現在の映像技術でリメイクして欲しい映画のひとつではある。大人気「少年少女と魔法とふぁんたじ~」のアレが「セーラームーン」だとすれば、この映画は「ゴルゴ13」かな。 【DeVante】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-07 20:18:29) |
31.「レイダース」とほぼ同額、「ET」の約2倍の製作費が投入された超大作なのですが、ジョン・ミリアスとオリバー・ストーンが自由にやった結果、血と裸と小難しいセリフに溢れた、ヒットするとは到底思えない作品となっています(DVDのメイキングでは、興行的に成功しなかったにも関わらず、2人ともこの映画について満足げな顔をしています)。当時のラウレンティスは、「エレファントマン」がヒットしただけのデビッド・リンチに洒落にならない額の製作費を与え、これまた暗くグロテスクな「砂の惑星」を作らせており、プロデューサーとして観客に受ける映画を作る気があったのかと不思議になるような仕事をしています。そのような「管理不行届き」の現場で製作されただけあって、本作は娯楽作として成功しているとは言いづらいものの、他に類を見ないようなクセの強い仕上がりとなっており、面白くはないが見応えのある作品にはなっています。コナン少年の村が侵略を受ける序盤からすでに暴力はフルスロットルで、女も年寄りも皆殺しにされるわ、コナンの目の前で母親が首を飛ばされるわと惨い描写が続きます。その後も、奴隷としてのコナンの成長は悲惨極まりないわ、剣闘士となってからも人間扱い受けないわと、鬱になるようなお話が続きますが、こうした容赦のなさが殺伐とした世界観の表現に役立っています。セット教の巨大神殿やかなりの人数のエキストラ、凝りに凝った小道具や衣装など、お金をかけるべきところにタップリ資金を投入することで、世界観の構築がより強固なものとなっています。また、黒澤明をリスペクトするミリアスだけあって、チャンバラの迫力も他の映画とは一線を画すものとなっています。ダンスのような美しいだけの非現実的な殺陣ではなく、重量感や痛みを伴った戦いが展開されるのです。終盤の決戦に至ってははまんま「七人の侍」なのですが、さらに少数の味方で大勢の敵を迎え撃つというウェスタンの要素も加わり、なかなか燃えさせる見せ場となっています。願わくば監督経験の少ないミリアスではなく、娯楽についてもっと小慣れた人物が監督を引き受けていれば、それなりの佳作になっていたかもしれません。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-15 01:28:57) |
《改行表示》30.《ネタバレ》 相当面白い。シュワルツェネッガーの初期作品の中では相当なシリアス作品で、この手のファンタジーものとしては特に面白い部類の映画ではないかと思う。 シュワルツェネッガーの演技そのものもなぜか非常に説得力があり、わりとシリアスな脚本と暗く綺麗ではないストーリーが相まって独特の雰囲気が滲んでいる。この映画がB級なのかA級なのかと言われればどちらかと言えばB級よりではあるんだろうけど、言われているほどのそう言ったテイスツにあふれているわけではないように感じる。 特に、こういった映画には珍しく、吹き替えが思ったよりしっくりこないのが特徴で何となくしゃべり方で説明的無理矢理キャラを作り出すことがうまくいっていない。でももしかしたら演出ではなくて音源の状態が良くないからかもしれないけれど、原語との間の違いも大きいと思う。 もちろん子供が喜ぶ要素も多く、必ずしも現代の大人向け映画ではないだろうけど、30年近く前にこれだけ静的に神話的な世界を映像化したというのは相当な手腕だと思う。今観ても何か、生きていく柱となる標的にぶれずに立ち向かう話の筋が意外と現代的であり、チャンバラ以上にきちんと見える決闘や決戦のシーンの迫真さに気がつくと手に汗を握っているからだ。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2009-05-31 01:49:45) |
《改行表示》29.佳作“ターミネーター”1984年の前の作品とは・・・。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-07-18 09:50:46) |
28.シュワちゃんの肉体を見せたいがための衣装に、やや苦笑した。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-08 14:56:13) |
27.B級作品です。シュワルツェネッガーの肉体美のみです。ジェームス・R・ジョーンズで1点加算。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-08-17 19:33:38) |
《改行表示》26.《ネタバレ》 当時、シュワちゃん主演とか俳優の名前などまったく認識 していなかった頃に見た作品。 当時は夢中になりましたが、今見ると笑ってしまうシーンが多々 あります、しかしながら今でも楽しめる作品。 特に、最初子供時代に奴隷にされて変な歯車のような機械を 子供数人で回しているうちに一人ずつ倒れていって時代が流れ 子供がシュワちゃんに変身。。 あれを回してるだけであの肉体になったのだろうか・・・ |
25.脚本・監督・製作総指揮が男臭い(笑)メンバーなのでスカスカなりに骨太の作り。ドコドコドンドン♪のバーバリアンミュージックもうまいこと使われ決して嫌いじゃないっすわ、この世界感は。 【mimi】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-30 00:22:14) |