パズラー2 リターン・オブ・マッドネスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パズラー2 リターン・オブ・マッドネス

[パズラーツーリターンオブマッドネス]
Hipnos
2004年スペイン上映時間:90分
平均点:5.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
サスペンス小説の映画化
新規登録(2006-07-12)【パブロン中毒】さん
タイトル情報更新(2014-01-19)【8bit】さん
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監督デヴィッド・カレラス
キャストクリスティーナ・ブロンド(女優)ベアトリス
デミアン・ビチル(男優)ミゲル
フェオドール・アトキン(男優)サンチェス・ブランチェ
脚本デヴィッド・カレラス
その他ニューセレクト(ビデオ・DVD発売)
アルバトロス・フィルム(ビデオ・DVD販売)
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5.《ネタバレ》 ①患者が自由行動しまくり②医者が下着姿で病院内をうろちょろ出来る③病院内何処行っても明るい。なんかよくわかんない精神病院ですが現実とフラッシュバックがものすんごい勢いでコロコロ変わるので話がどうもつかみにくい。ベアトリスの裸がたまに出てくる意味合いもよくわかんない。ってかオープニングでいきなり交通事故→次のシーンである部屋の殺人現場っていう時点で意味不明なんですけどね(笑)まぁそのシーンの意味が後半わかるのはいいけど、いろんなところに話の筋のヒントを仕掛けまくってる割に途中でオチが読めちゃうっていうところもなんか残念。でも「パズラー」より10000倍まマシでしたねーはい。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(吹替)] 5点(2012-05-29 22:13:39)
4.雰囲気とかけっこう良くて、いい映画かな~っと思ったが、ストーリー展開がイマイチで怖ろしいほどの睡魔に襲われた。
真尋さん [DVD(吹替)] 3点(2008-09-12 14:25:36)
《改行表示》
3.《ネタバレ》 良くも悪くも「妄想系サスペンスホラー」の典型的作品。  多少、この手のジャンルを見慣れている人なら、もう序盤の展開からして「助かった少女がベアトリスで、施設のシーンは心に傷を負った彼女の妄想かな」と、イヤでも妄想してしまうだろう(笑)。  「妄想系」の長所と短所は、不気味な雰囲気作りが簡単で、本格ミステリーと違い、どんな不可解な伏線も論理的にまとめる必要がない代わりに、幻覚や妄想による「個の喪失」という不安感や酩酊感を強調するためには、主人公以外の人間に焦点を当てにくいので、オチが読まれやすくワンパターンになりやすいと言う点が挙げられる。  また、わざわざ導入とラストを繋げている事故のシーンには悲劇性や無常観を強調しようとする狙い以外にあまり意味が無く、個人的には蛇足だと思う。  この手のサスペンスホラーとしては何の意外性も無いが、作り自体は王道中の王道で、変に捻くったりしていないので分かりやすい良品とも言える。サービスシーンも多いので、少なくとも男性なら見て損をする事はない(笑)。
FSSさん [DVD(字幕)] 5点(2006-10-31 01:18:52)
2.《ネタバレ》 「ニューセレクト」の映画の中には稀に当たりがあるが、この映画は「当たり」だろう。「パズラー(1)」を見た時は、少し頭にきた、そして今回の「2」だが、製作した国も違うまったく異質な作品に「2」を付けてしまうこのいい加減さは置いといて(ニューセレクト&アルバトロスの担当者、少しは邦題考える時に知恵を絞ってほしい)、この映画は見れる。作品全体を通した雰囲気良し、精神病院内の部屋を含めたディテイルも申し分なし、主人公の女性もなかなかなもの、脇役もキャラが引き立っている。結局は「倒錯者の夢落ち」なのかもしれないが、各登場人物を含め伏線が散りばめられながら、最後の「禁断の落ち」へと続いていく描写はセンスが感じられた。秀作と言えるのではないか?
ぼぎーさん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-07 03:06:53)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 イタリアかスペインか最初の5分くらい決めかねた。この2国の区別って日本人には難儀だ。しかしスペインの女の人って「放り出す」ようにしゃべるのよね。そこが韓国語と似てると思う。 それでこれですが、全体通してそう悪くはない。 冒頭は「ゴシカ」にちょっと似ているが、あんな駄作ではない。 オチが読みきれない。観客の揺さぶり具合も、「かなりずるいかも」と思いつつ、身を委ねてこのまま揺さぶられていようかな、てな作品です。 「?」と思うつっこみどころが最初からいろいろ出てくるが、 「なんで医者なのにいつもハイヒールのサンダルはいてる?仕事する気あるのか?」 「スカウトされるほど優秀な精神科医にしては若すぎないか?」 「なんでいつも挑発的な服装なのか?」 「いくらワンマン経営とはいえ、そんな適当に患者を選んで新任に任せていいのか?しかもサンチェズ先生は、『この患者は私が見る』とかすぐ言うし、本当にベアトリスを使う気があるのか?」 「建物が無機質すぎて現実味がなさすぎないか?」 「患者と一緒の階に医者の寮があるとは変ではないか?」 「セラピーするのになぜあんな明るい照明なのか?」 などと思いながら見るわけだが、「まあそういう手抜きのうえアカぬけた映画のつもりなのかなあ」と思ってしまったよね途中まで。 知る人ぞ知る山岸涼子の短編「スフィンクス」の映画拡大版といえる。「ゴシカ」を見るならこちらを見たほうが時間を損した気になりにくいそんな作品かな。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-12 21:46:43)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3120.00%
400.00%
5240.00%
6240.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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