138.《ネタバレ》 お取り寄せのカニが届いたのでそれを食べながら見た。前回ハンバーグを食べながら見て吐きそうになったのでカニなら大丈夫だろうと思っていた。足の身の部分を食べ終わったのでカニミソを食べ始めたときに脳手術が始まった。手にはカニミソ、目には脳ミソ。またも胃の中のカニが口に戻ってきた。「おかえりなさい」もったいないので吐き出さずに少し噛んでから再び飲み込んだ。また2度味わってしまった。しかし今回は少し慣れてきた気がする。次回はユッケとレバ刺しで挑戦してみる。 【デヘデヘ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-04-08 13:11:33) (笑:4票) |
137.《ネタバレ》 ジグソウさんは老いてなお盛んのようで相変わらず人間の心理を読みつくしてますね。とても末期癌とは思えないモチベーションの高さですわ。最近何事もやる気が起きない私に欲しいくらいです。いつのまにかサーガになっていたようですが、ケリはいつ付けてくれるんでしょうかね? カット割りの速さとテンポの良さは1、2には及ばないもののソウらしさは出てますね。あの音楽に乗ってまくし立てる様なフラッシュバック風の伏線紹介はなるほど、と思わせますが今回はそれ程でもなかったのが残念。ちょいグロなので苦手な人は注意。 【余談】初日にシネコンで観たんですが、250人ほど収容の箱でお客は30人くらい。ガラガラで拍子抜けして、じゃあと周りに誰もいないど真ん中辺りをセレクトして着席。しかし上映開始間際にガラガラにもかかわらず隣に着席する人が!「おいおい来るかぁ?」と思いながら見ると若く綺麗なおネーさんが御独りでいらしゃいました。好きなトコに座れる状態でしたので「席変えようかなぁ」とか思いましたが、「いや待て!気分を害されてしまうだろ俺」「でも普通来ねーよなぁ。あ!ソコがお気に入りの席で俺はただの隣の人に過ぎんのか?」。すると暑かったのか上着を脱いで薄いシャツ姿になり、ほのかな香水の良い香りが!「おいおいカメラどこだ?どうゆう釣りなんだ?ひょっとして人形出てきて「I want to play a game.」とか言うのか?」などとくだらない事を考えちゃいましたね。普通にエンドロールも見終わっておネーさん帰って行っちゃいましたが(残念?) まぁ今の世の中変な人が多いから気をつけた方が良いですよと。私が良い人で助かりましたねおネーさん。あー余談の方が長いわ。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-11-29 22:42:11) (笑:4票) |
《改行表示》136.《ネタバレ》 本作の鑑賞の前に是非ⅠとⅡの予習をしてから観て欲しい。自分は予習をしたので、とても楽しく充実して本作を鑑賞することができた。 Ⅱで感じた自分の疑問点などに対してきちんと回答が用意されているのが嬉しい。Ⅱの成功を受けて、Ⅲの製作が決まったということから、Ⅲを前提にしてⅡは創られていないのである。穴というか矛盾が多かったⅡを逆に利用するところが製作者の頭がキレルところだ。演出力も前作よりも格段とパワーアップしている。 本作のゲームの構造は、①ジェフが息子の死に責任がある者を赦せるかというゲーム、②リンがジグソウをゲーム終了まで生かせるかというゲーム、③ジグソウとアマンダのジグソウとしての資格を問うゲーム、④ジグソウとジョン(ジグソウ)のゲームという4つのゲームで成り立っている。 ③のゲームはⅡの疑問点を受けている。生き残るための道は残されるべきというゲームのルールを守れるのかをアマンダに説いた。ジグソウのゲームと単なる快楽殺人とは全く違うということを明確に示している。本作の冒頭の二件のゲームも前作同様に答えも逃げ道も用意されていないのが特徴になっている。 特に、④のゲームが興味深い。ジグソウは「ゲームを通して人を変えることができるのか」、「ゲームによって人の生き方を改めることができるのか」というゲームを自分に課したのである。自分が行ってきた数々のゲームは「生」の喜びを享受しない人々に対して果たして意味があったのか、ということを自分に問うたのである。アマンダは確かに生まれ変わったようにもみえたが、本当に彼女の生き方を変えることができたのか、逆に間違った方向に導いてしまったのではないかということをジグソウは自問したのではなかったか。 この問いに対する答えは明確なものだった。「人は変わらない」ということだ。一時の感情に支配され、愚かしいまでに過ちを繰り返すことが「人間の本質」ということをしっかりと描かれている。本作を鑑賞し終わった後は、我々はジグソウに向かって心の中でつぶやくだろう。「ゲームオーバー」と。 彼もこの答えは知っていたに違いない。「保険のために用意していた」というテープが流れるが、テープを用意するということは、このゲームに自分が勝てないと知っていたからではないか。 このシリーズはこれでもう完結させた方がこのシリーズのためにも良いような気がしたが、どうだろうか。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-11-20 20:43:20) (良:4票) |
《改行表示》135.《ネタバレ》 「2」鑑賞後にバウズマンはセンスが足らんと書いたのだったが、「3」鑑賞後、それをさらに確信した。 「3」は非常に残念な仕上がりだったと思う。なぜなら、「1」のワンが脚本に参加しており、脚本そのものは悪くなかったからだ。やはりワンの才能はあなどれないと思う。 冒頭に、デンロン医師と「男性」の不仲シーンを見せることによって、あたかも夫であるかのように思わせる手法などは、あざといが、きちっと常道をおさえている。また、ジョンがことあるごとに「ルールを守れ」とアマンダに諭すことも、後になって効いてくる。繰り返されるアマンダの暴走ぶりも、ラストになって、ジョンがゲームを仕掛けた動機となってちゃんと効いてくる。 また、ジョンとアマンダの異常な師弟関係についても、二人の間には切っても切れない葛藤を含む結びつきがあったことを、脚本はちゃんとセリフを通して伝えようとしている。 そうなのだ、もしもこれをバウズマン以外のセンスある監督が撮って編集したなら、高校生を興奮させるだけでなく、大人の鑑賞にも耐えうる格調高いサスペンスになったかもしれない。 バウズマンのセンスの無さがいったいなんなのか、それは「3」によりはっきりした。 それは「観客の想像力に対する想像力の不足」だと思う。よって、その作品は「すべてをはっきり見せきる」というサービス過剰な状態となる。 「観客の想像力」だけで充分おなかいっぱいになる場面までも、ちゃんと見せないと気がすまないのだなあ。サービス過剰なのか、律儀というのか。どっちにしたって、センスはない。 だいたい、緊迫の場面がずーっと続いている話だというのに、「さあ、ここはもっと緊迫だよ!」とばかりに激しい音楽、手ブレ映像、フラッシュバックをお約束のように毎度毎度出してくる。だから、緊迫してるのはもう分かったって。 こういうのを「芸がない」というのだ。 バウズマンの作品というのは、高校生レベルの観客を興奮させるのがせいいっぱいである。 「1」のことを思うととても残念だが、バウズマンのおかげで「SAW」というのは「グロい」の代名詞になってしまうだろう。「SAWすごかったよなー」という会話が交わされるのは、男子高校生かオタク青年の間だけで、その意は「グロいという意味において」の「すごい」、でしかない。 私は「グロ」においても「格」や「品」は存在する、と思っている。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-06-14 11:04:36) (良:2票) |
《改行表示》134. 私は何でもお見通し、世界は私の手のひらの上..。 もううんざりした。 一番最初のソウは衝撃的でサスペンスNo1だったと今でも思えるが 2、3とだんだんというか..なんでむちゃくちゃにするのか残念で仕方ない。 つじつまあわせの内容、それを補うかのように「人間とは所詮弱いもの」と メッセージを付け加えたのか、後付感いっぱい。。 ソウの1をみて続編にも期待した人は、ぜひ見てほしくない。 がっかりして しまうから。 あの感動はいったいなんだったのかと思える B級スプラッタ 血がベトベト、汚物ビシャビシャ、カメラグルグル、切り替えパシャパシャ。 内容はつじつまあわせになんのこっちゃ? 悔しくて仕方ない。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-04-30 09:39:56) (良:2票) |
《改行表示》133.《ネタバレ》 ソウ3はソウの種明かし的で、正直これで完結でも良かったよね。 綺麗な奥さんがぼんやり出てきたし、ホフマンもちらついてきたから無理だったかな。 最初のエリックが足を叩き潰して骨を折って鎖を外したシーンは記憶に新しいです。 あとは人が怯えて死んでいく様を見たいひと楽しんでねって映画。 ケリーの死に様が、初めて見たとき綺麗だと思った私は、最低。。。でも彼女はなんで死なないといけなかったのかな。 初めにベットの2人(リンとクリス)が夫婦だと勘違いさせるトリックだったよね。これもうまいなぁ~と思います。 ジョンがアマンダに「我々のゲームを始めよう」と言ったのも深いですよね。 子供の遺品が燃やされてしまうところは辛かったでしょうね。 【新しい生物】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-10-27 04:10:41) (良:1票) |
132.毎回思うんですが、ゲーム自体よりも参加者たちを拉致してくるほうが余程難行ですよね。重病人と助手一人だけでやるんですから。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-05-25 23:47:24) (良:1票) |
131.《ネタバレ》 個人的には2よりもドキドキしました。しかし、やはり救われないし、観終わった後にはどんよりとした気分。そしてどんよりとした私の隣にはTSUTAYAで本作と同時に借りてきた4があります。次のレビューはソウ4です。 【いっちぃ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-10 01:32:32) (笑:1票) |
130.《ネタバレ》 まあ、1作目には及ばないが、私としては2作目よりは少し好き。グロはやりすぎで、鑑賞後へとへとになったが・・・。特に、本編(ジェフの許しのゲーム)に入る前の2ゲームはいらんでしょう、グロをみせたいだけの様な。本編は割とよく出来ていて、ゲームにさらされる人々の共通性も2作目よりはっきりし、アマンダの存在(ウザイが)で、ゲームには一応ルールがあるのが解るなど、解釈はしやすい。でもジェフがあまり感情移入できるキャラでないのはちょっと痛かった。夫婦のミスリードには素直に驚いた。女医さんはゲームに勝ったのにかわいそう。・・・それにしても、もういいんでない?4とか5とかあるのか・・・結局見ちゃうと思うけど(笑)。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2008-12-19 13:58:56) (良:1票) |
129.2よりは楽しめました。ストーリー的にもシリーズに更に深みをもたせるような内容で、続編を見たい気持ちにさせられました。単体では楽しめません、あくまでこのシリーズが好きな人向けです。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-19 23:58:47) (良:1票) |
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128.《ネタバレ》 私は1作目のレビューで「殺人鬼を制作サイドが神格化すべきではない」旨のレビューを書きました。2作目では不思議とその辺のところが抑えられていていたのですが、残念ながら3作目で一気に爆発してしまったようです・・・。どうやら制作サイドはどうしてもこの「ジグソウ」を神格化したいらしい・・・。いや、そうしたいのであればこそ、制作サイドは殺人鬼側を讃えるような演出は厳に慎むべきなのだ。中立的な立場で描いてこそ、客観性は増すものなのです(羊たちの沈黙やセブンがそうであるように)。本編で、刑事が言った台詞「お前はジグソウなんかじゃない!」には呆れました。これって、ジグソウに少なからず敬意を持つ人間しか発しない言葉ですよね?ましてや、親子共々の被害者である刑事がこんな言葉を発するなんて、どう考えても無理があるでしょう。でも、何だかんだ言って結局「3」まで観てしまっている自分はある意味、制作サイドの術中にハマっているのかもしれませんが、さすがに「4」の鑑賞については考えますね・・・。 【長毛】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-02-26 01:02:51) (良:1票) |
《改行表示》127.《ネタバレ》 このシリーズに対する自分の過去の評価を顧みると、1に7点、2にも7点付けていた。2に7点はちょっと甘かったか。というのは、これを5点にしたけれど、2よりはよくできていたとは思うから。 5点にとどめたのは、みなさんおっしゃるように、あまりにもグロすぎるから。正視に耐えない演出で、かえって作品性をスポイルしている。ソウの魅力はスプラッターではなく、知的サスペンスにあるはずだ。 よくわからなかったのは、アマンダがリンを殺そうとする動機。いったい、どうしてそこまで殺したがるのか私のアタマでは理解できなかった(どなたか説明してくれるとありがたいのですが)。アマンダのリン殺害は大きなゲームのピースなので、そこが腑に落ちないと、作品の完成度も物足りなく感じてしまう。また、ジェフが「許す」といいつつジグソウを殺したのも違和感が残った(そうしないとオチがつかないから?)。 今回のドンデンは、実は、アマンダへのゲームだったということだが、あまりドンデンになっていない気がした。ジェフとリンが夫婦だったというのは見抜けなかったけれど、それが明かされてもさほど驚きはしなかった。 今後4がつくられるとのことだが、一つのピースとして、ジグソウの回想シーンでオチのなかったもの、つまり、「愛している」とジグソウがつぶやいた相手の女性が絡んできそうな気がする。頼むから、グログロ、ドロドロ路線をこれ以上突っ走らないで、と祈りつつ5点也。 【delft-Q】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-10 01:37:00) (良:1票) |
126.《ネタバレ》 (本作及び前2作のネタバレを含みますので、未見の方はご注意ください。)アマンダには理念が無かった。“何かを犠牲にすることで命は助かる“というゲームの大原則を、前作から彼女は無視しています。彼女が設定するのは、脱出要件が存在しない仕掛け。言い方は変ですが程度が悪い。そこでジグソウはゲームを使って彼女に問うた。後継者としての資質を。「憎い相手でもルールはきちんと守りなさい。ゲームに勝ったならば、助けてあげなさい。」ここで大切なのは、”命のありがたみを知る“から”憎い相手を赦す“にゲームの勝利条件が移行していること。そこにジグソウの心の変化が見える。末期の癌患者である彼が、最初に意識したのが命の大切さ。いよいよ死期が迫ってきたことで、今度は赦しを求めたのではないか。何者かから(広義の)罪を、あるいは死への恐怖を、赦してもらいたい。死を目前にした人間の心理。”何者か“は一般的には神でしょう。しかしジグソウが赦しを乞うた相手は、ゲームのプレイヤーだった。彼らしい。ですからジグソウ自身も本作ではプレイヤー。“赦してもらうこと”が目的。真のゲームの主人公は、ジェフでも、女医でも、アマンダでもなく、ジグソウ自身。ここで忘れてならないのは、彼自身のゲーム開始要件が“アマンダがゲームに敗れる(女医を射殺する)”であること。彼女の性格を知り尽くしているジグソウならではの悪魔のゲームプラン。更に念入りにも彼は、ジェフを挑発している。挑発しなければ、おそらく首を切られずに済んだ。しかし憎んでもらわなくては、赦してもらうことも出来ません。もっとも、今までジグソウがしてきた行為を考えれば、彼が赦される道理がない。それを一番分かっていたのは、実は彼自身だった気がする。だから“あえて”挑発したのではないか。ところで監禁されていた子供は本当に死ぬでしょうか。赦しを乞う人間が罪のない子供の命まで奪うとは思えない。また前作でも人質の子供は、プレイヤーの選択とは無関係に開放されています。子供は助かると考えていいと思う。子供を殺してもジェフには恨みしか残りません。ジグソウは、“赦しの必要性”を最後の最後まで訴えたのではないか。ただし、ジェフが理不尽に妻を失った事実は変わらない。ここまでくると、ジグソウの行為は滑稽にしか見えません。そして虚しさだけが残る。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-12 19:01:57) (良:1票) |
125.《ネタバレ》 冒頭で自分の足を砕いて逃げたおじさんが前作の主人公(エリック)だと気付くのに暫くかかった。今作の主人公(ジェフ)が女医(リン)の旦那だと気付いたのは、終盤に2人が再会した瞬間だった…って、これはこうでいいんですよね?ベッドに居たのジェフじゃなかったよな、うん。◇本題のほうですが、とにかくアマンダが嫌な奴だったなぁという印象。あと判事は割といい人で気の毒だし、最大の復讐相手である加害者兄ちゃんももっと憎ったらしく描いてくれないと…泣けてきます。そんなに悪くない人をゲームに巻き込む、ってのは前からでしたが…◇大事な最後のオチですが、アマンダのゲームなのだ!と言われても「迷惑な話だな!」としか思わなかったのが正直なところ。というかもう、前作までと同様に何もかもジグソウの思い通りすぎて……散々酷い事をしておいて「俺を赦せなかったからお前の負けー」ってのは最後まで勝手が過ぎますよジグソウじいさん。ここに来て急に同情を誘うような描写が出てきたけど(;´д`) 【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-06-28 03:54:25) (良:1票) |
《改行表示》124.《ネタバレ》 シリーズものとしての方向性は外さず、毎回、微妙に違うテイストに仕上げてくるのは評価。 今作は今までにあったラストの「どんでん返し」は無く、あくまで一応の「完結編」としての説明責任を果たす総決算的なシナリオになっている。そのため「ラストを盛り上げる新事実や意外な人物の登場」といった事は無く、ストーリー展開的にはいつも通りで、単に「残酷な殺され方選手権」にしかなっていない。 また、今までのシリーズのように「被害者の選出」に関しては、相変わらず「自分の人生や立場に感謝していない人間」というご立派な名目だけで、基本的にはジグソウが他人の生き死にを自由に出来るという自己満足が先にある。 身内であるアマンダにもルールを遵守させたり、その観念の元に行動させるというジグソウの主義主張には一貫性があるが、はっきり言って共感はしにくい。美学と言うには、あまりにも自己中心的な動機だし、一番身勝手で命冥加なやつに、偉そうに説教されたくねーよと思ってしまう(そう思わせるのが狙いかも知れないけど)。 殺されるシーンも手術のシーンもグロいだけでつまらない(唯一、腐乱豚で溺死させるというアイデアはインパクトあった)。 ラストも「ソウ」らしい、絶望感だけが残る終わり方だが、ジグソウの生死を曖昧なまま終わらせるというのが、さらに続編を作る余地を残しているようであざとい。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-06-06 17:18:36) (良:1票) |
《改行表示》123.「…なんじゃこりゃ」というのが最初の印象。もはや「SAW」ではありません。別物です。コンセプトが変化していくのを否定するわけではありませんが、自分個人としてはいただけなかった。 間違って借りた「テキサス・チェーンキラー・ビギニング」のほうがよっぽど面白かった(ホントはもちろん「テキサス・チェーンソー・ビギニング」を借りたかった。Amazonのレビューで同じ間違いをしている人がいて笑えました。『キラー』のほうを検索してみてください)。 話を戻すと、本作は殺しの「残酷さ」ばかりが先行して、殺される者の「恐怖」を感じませんでした。そのへんが、しっくりこなかった原因かも。恐怖映画ではないと言われればそれまでですが。 【ホシ】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-05-07 00:01:00) (笑:1票) |
122.《ネタバレ》 良くできている。特にシリーズ3としては脚本も良いしジグゾウ特有のテーマ性(健康な人間に対する挑戦=ゲーム)も持続されていたとは思う。しかし、1・2と比較すると何とも残念感が残ってしまった。このシリーズの持つ「何となく乾いた雰囲気」がまるで感じられず(勝者が生き残れる「ゲーム」ではなく、逃げ道を作らず皆を敗者として殺してしまうアマンダの登場もその一因だろう)、「痛さ」「残酷さ」が表面に出すぎと感じた。しかしながら、1⇒2⇒3と視点を換えて描写している点は興味深く、続編の登場は待ちたいと思ってしまう・・・ 【ぼぎー】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-05 02:57:23) (良:1票) |
121.ジグソウの神様気取りはウンザリしました。無駄なグロさもなんだかなーって感じです。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-04-13 01:05:56) (良:1票) |
《改行表示》120.個人的には仕掛けで死ぬより自傷シーンの方が怖いと思う私。 今回はアホ刑事のアレが・・作り物とわかってても痛SAW一番賞決定。 あとは何だか惰性入ってきちゃったなという印象。 手術シーンは平気だった私って一体。あと凍死はマシな方だな~とか ズレた感想ばかりで失礼しました。 でも不倫がジグソウの罪に値するというのはよくわからん。 あの女医さんは気の毒だった。 この後も続くようですが、失望しないことを祈りつつ気長にお待ちしております。 【ひろほりとも】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-10 11:15:09) (良:1票) |
119.1ほどではないにしろ、非常に緻密に練られた脚本といい、緊迫感溢れる数々のサスペンスといい、面白い作品でした。1と2の脚本を十二分に生かして、破綻無く本作にまで繋げた手腕は大したものだと思います。それにしても、痛いシーンが多いので、その手の免疫が無い人には相当疲労が溜まる映画だろうと思います。また、1と2を観ていることが前提の筋立てなので、シリーズを全く観ていないビギナーに対しては極めて不親切です。まあでも、シリーズを続けて観ているオーディエンスの方が圧倒的多数なのだと思いますし、その観ている人間にとっては、旧作の舞台となった現場や回想シーンの種明かしがあるのは快感です。 【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-04-06 22:40:33) (良:1票) |