ベロニカは死ぬことにした(2005)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベロニカは死ぬことにした(2005)

[ベロニカハシヌコトニシタ]
VERONIKA DECIDES TO DIE
2005年上映時間:107分
平均点:3.82 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-02-04)
ドラマ医学もの小説の映画化
新規登録(2006-12-05)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2024-06-20)【イニシャルK】さん
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監督堀江慶
原正人(スーパーバイザー)
黒井和男(スーパーバイザー)
キャスト真木よう子(女優)トワ
風吹ジュン(女優)ショウコ
中嶋朋子(女優)サチ
荻野目慶子(女優)婦長
多岐川裕美(女優)京子
淡路恵子(女優)紅子
市村正親(男優)院長
田中哲司(男優)岡部
片桐はいり(女優)
歌澤寅右衛門(男優)
日向丈(男優)
長江英和(男優)
神戸浩(男優)
仁科貴(男優)
春田純一(男優)
脚本筒井ともみ
音楽アンドレア・モリコーネ
製作角川映画
プロデューサー筒井ともみ(プロデュース)
片岡公生
配給角川映画(配給協力)
衣装伊藤佐智子(衣装デザイン)
照明市川徳充
あらすじ
図書館で働くトワは、自分の部屋で、大嫌いな自分に手紙を書き、自殺を決行する。気がつくとそこは精神病院で、トワは個性的な患者や看護師、医者などと共に、生活していくことになる。
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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11.《ネタバレ》  昔角川映画のキャッチコピーに『読んでから観るか、観てから読むか』 というのがありましたが、この映画は読んでから観ない方が良い作品ですね。はっきり言って、題名を変えてくれといいたくなりました。原作の冷徹なほど淡々としていながらも不思議と暖かい病院の風景や登場人物たちの心理の描き方が、映画では妙にファンタジーな感じになっているのに違和感を感じましたね。特に、インシュリンショックの場面がベタな催眠術になっていたのにはあきれてしまいました。監督は原作を理解しているんですかね?。それともベストセラーのタイトルと設定だけ借りて自分の世界を表現したいだけなんですかね?    客寄せ以外に全く意味を見出せない韓流スターの起用も、腹立たしいばかりです。(別に韓国人俳優や韓国映画が嫌いなわけではありません、好きな映画も役者もいますし・・・。ただ、いわゆる「韓流」に便乗しているのがミエミエなのがとても不快でした。)   真木よう子の熱演は良かったんですが、残念な作品になってしまいましたね。(点数は全て彼女の演技に対してのものです。) 
TMさん [DVD(邦画)] 3点(2007-11-15 18:51:56)(良:1票)
《改行表示》
10.TVドラマ「最高の離婚」でいいなあと思って 真木さん目当て観ましたがとくになんのインパクト も無し。オーガズムと水道蛇口とシャワーヘッドから水がシャーと シンクロする映像を、監督さんなのかプロデューサーなのか知りませんが それを真木さんで撮りたかったんだな~という 自己満足の世界があったのは確かです。 
かれくさん [DVD(邦画)] 4点(2013-04-28 12:24:23)
9.女ですが、この作品で真木よう子さんのビジュアルファンになりました。なんて綺麗な顔と体。予告を観てそれ目当てで鑑賞した様な物です。真木さんの存在感に8点、映画自体は…2点=5点です。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 5点(2012-08-29 01:13:27)
8.《ネタバレ》  患者も医者も看護婦もいかれてるのは、ちょっとおもしろいですね。けれど、話に深みがないのが残念。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-03-12 17:16:16)
7.《ネタバレ》 自殺未遂の巨乳女性が、ほぼ初対面の異性の前でいきなり自慰にふけり、絶頂を迎えることで生きる希望を取り戻すお話。言葉にすると凄いですな。特に不自由しない生活に対して感じる絶望とは、日々の生活の緩慢な永続感と希望を持てない未来の狭間から生まれてくる。「死ぬことにした」という無造作なタイトルはその気分を表現しているけれど、本作の導入はそれが表現できているとは思えず、出発点があやふやな為にその後の描写が迷走気味。都市生活を送っていた自殺未遂者がいきなり人里離れた精神病のサナトリウムで目を覚ますのはファンタジーの手法だけど、作品全体がファンタジーとしてまとめられている訳でもない。主人公以外の登場人物が抱える心の闇を積み重ねた上で、主人公がブレイクスルーする方法がオナニーって云うのはどうなんでしょう? すべては真木よう子を脱がせることから始まった企画のような印象で、それに執着してコケた感じです。その肝心のシーンの見応えも微妙でしたし…。原作は読んでませんが、そちらは相当に深いことが想像できる。だけど、睡眠薬で心臓心室の細胞が壊死するってホラを主人公が信じた時点で、映画の方はIQがガタ落ちした音が聞えました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-12-01 23:08:23)
6.面白いとか、面白くないとか言う感想自体が出てこない。見ていて、なんら感情に訴えかけてくるものが無い内容だった。見た後に、何も残らないと言った感じだった。真木よう子の後半の例のシーンも、思っていた程ではなく、なんだか微妙だった。あと、精神病患者の演技がまるで舞台劇を見ているようで、ちょっと大げさすぎるような気もして、これまた微妙だった。
スワローマンさん [DVD(邦画)] 3点(2010-05-04 17:53:19)
5.《ネタバレ》 ストーリーがはちゃめちゃ過ぎて真木よう子のおっぱいしか印象に残っていない。
mickeyさん [DVD(邦画)] 3点(2009-11-28 01:35:18)
4.みなさん書かれていますが、主役の真木よう子の演技がとてもよいです。映像はとても美しく、撮り方にも工夫が見られます。脇役の役者たちが、舞台劇のような芝居をするのですが、それも面白い効果をあげています。音楽も、古典的ではありますが美しく悲しく、映画を盛り上げます。しかし、残念なことに、それらを全部駆使しても、ストーリーのつまらなさ、メッセージの貧困さをカヴァーすることはできませんでした。5点が限界。
コウモリさん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-15 00:18:56)
3.狙っている所は判らないではないですが、ことごとく失敗している感じです あまり舞台ぽいのは好きでは無いので
マーガレット81さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-05-30 17:25:55)
2.《ネタバレ》 まず指摘したいのは、精神病患者の描写があまりにもベタ過ぎでステレオタイプなこと。子供っぽい話し方とか、奇行とか、突然大声を出して暴れてる奴とか、あまりにも単純で萎える。それしかねーのかよ!って感じ。また睡眠薬で心臓が壊死云々の話も、誰が考えても無理があり過ぎ。深刻な場面と悦楽的な場面が頻繁にクロスオーバーする展開についていけない。そうこうしているうちに、突然話題がセックスのことになる(笑)。さすがにR指定されているだけあって、ここからその路線でガンガン行くのかなと思っていたら、全然そんなこともなく、いたってマイルド。R指定はただの宣材か?結論としては、別にクロードでなくても誰でもいいんじゃね?ってか、クロードでなくてはならない理由が最後まで分からなかった。最後に蛇足ですが、図書館司書の仕事はPC入力だけではありません。
鳥居甲斐守さん [DVD(邦画)] 2点(2007-05-24 23:51:31)
1.映像はなかなか凝っていて、真木よう子も頑張ってた。彼女のファンなら観て損はない(色んな意味で)。たださあ、観ながら製作者に対して思ったのは「あなたの想像し得る、表現し得る狂気とか絶望とかってこんなモンなんですか?」という問い。安易に「アート」に逃げちゃだめだあ、「人間」を描かなくちゃ。こういうテーマなら、よっぽど代々木忠先生の作品の方が人間の業や深みを表現してると思うぞ。
ぐるぐるさん [DVD(邦画)] 5点(2006-12-14 18:11:05)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 3.82点
000.00%
100.00%
219.09%
3436.36%
4218.18%
5436.36%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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