1.《ネタバレ》 17世紀のバルト海から黒海までの広大な版図を誇っていたポーランド王国に対する
コサックの反乱を中心にした歴史スペクタクルです。コサックの反乱を描いた映画には「隊長ブーリバ」もありましたが、本映画の方がタタール人まで巻き込んだ反乱物語で大きな話でした。数々の珍しい風習や習慣、が観られて興味がつきませんでした。特にポーランド重騎兵で有名なコムラーデ(ウイング・フッサー)は、初めて観ました。また、半月刀の切れ味の凄さを見せ付けられました。この頃の攻城戦も観れて、ローマ帝国時代を進化させた攻城塔なども出てきて興味深かったです。しょうっちゅう出てきたハチミツ酒というお酒を是非一度飲んでみたいものです。