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007/ドクター・ノオ

[ダブルオーセブンドクターノオ]
(007は殺しの番号)
Dr. No
1962年上映時間:105分
平均点:6.10 / 10(Review 80人) (点数分布表示)
公開開始日(1963-06-08)
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズもの小説の映画化スパイもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
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監督テレンス・ヤング
助監督クライヴ・リード
演出ボブ・シモンズ〔スタント〕(スタント・アレンジャー)(ノンクレジット)
伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストショーン・コネリー(男優)ジェームズ・ボンド
ウルスラ・アンドレス(女優)ハニー・ライダー
ジョセフ・ワイズマン(男優)ドクター・ノオ
ジャック・ロード(男優)フェリックス・ライター
バーナード・リー(男優)"M"
アンソニー・ドーソン(男優)デント教授
ジーナ・マーシャル(女優)ミス・タロ
ジョン・キッツミラー(男優)クオレル
ユーニス・ゲイソン(女優)シルビア
ロイス・マクスウェル(女優)ミス・マネーペニー
若山弦蔵ジェームズ・ボンド(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
弓場沙織ハニー・ライダー(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆ドクター・ノオ(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤本譲M(日本語吹き替え版【ソフト】)
家中宏フェリックス・ライター(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実デント教授(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤哲夫クオレル(日本語吹き替え版【ソフト】)
多田野曜平(日本語吹き替え版【ソフト】)
小形満(日本語吹き替え版【ソフト】)
石井隆夫(日本語吹き替え版【ソフト】)
木村雅史(日本語吹き替え版【ソフト】)
山田美穂(日本語吹き替え版【ソフト】)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版【ソフト】)
武藤礼子ハニー・ライダー(日本語吹き替え版【TBS】)
中田浩二フェリックス・ライター(日本語吹き替え版【TBS】)
寺島幹夫デント教授(日本語吹き替え版【TBS】)
飯塚昭三クオレル(日本語吹き替え版【TBS】)
広瀬正志Q(日本語吹き替え版【TBS】)
糸博スミス(日本語吹き替え版【TBS】)
伊武雅之戦車の男(日本語吹き替え版【TBS】)
今西正男M(日本語吹き替え版【TBS】)
若本紀昭(日本語吹き替え版【TBS】)
加川三起(日本語吹き替え版【TBS】)
出演ボブ・シモンズ〔スタント〕ガンバレルシーンのジェームズ・ボンド(ノンクレジット)
マルティーヌ・ベズウィック(タイトルで踊る女性)
原作イアン・フレミング「ドクター・ノオ」(早川書房)
脚本リチャード・メイボーム
テレンス・ヤング(ノンクレジット)
音楽モンティ・ノーマン
ジョン・バリー〔音楽〕(ノンクレジット)
作曲モンティ・ノーマン「ジェームズ・ボンドのテーマ」他
撮影テッド・ムーア
製作アルバート・R・ブロッコリ
ハリー・サルツマン
制作TBS(日本語吹き替え版【TBS】)
東北新社(日本語吹き替え版【TBS】)
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術ケン・アダム(プロダクション・デザイナー)
シド・ケイン(ノンクレジット)
モーリス・バインダー(タイトル・デザイン)
編集ピーター・R・ハント〔編集〕
字幕翻訳高瀬鎮夫
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【TBS】)
スタントボブ・シモンズ〔スタント〕(ショーン・コネリーのスタント・ダブル)
ロッキー・テイラー(ノンクレジット)
その他エリック・ロジャース(指揮)
アルバート・R・ブロッコリ(presenter)
ハリー・サルツマン(presenter)
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【クチコミ・感想】

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80.《ネタバレ》 40年以上前の作品だから、古くさくて鑑賞に堪え得るものではないだろうと高をくくっていたら、意外や意外。結構しっかりとした作品で、カーアクション以外は言われているほどの「古さ」は感じられなかった。アジトに潜入して捕まって、逃亡して、ボスと対決するという展開もほとんどマンネリ化しているはずなのに、本作では先が読めそうであまり読み切れない手に汗握る展開となっている。40年前にこれを観せられれば、確かに人々は熱狂するのも分かる気がした。 驚かされるのは、40年も前にすでにボンドの人間像は完全に固まっていることだ。近年の作品と比べても、ボンドの人間像には変化は感じられない。 女にもてて、敵・味方構わず抱きまくる。ギャンブルは連戦連勝、タイマンでの喧嘩や格闘ならまず負けない。射撃もドライビングテクニックはトッププロ級で、高級スーツを着こなし、料理や酒にも精通している。クールで冷酷でありながら、情熱的な部分もあり、ウィットにも富んでいる男である。男性からみると、まさに理想的な男性像がジェームズボンドなのだろう。ボンドが人々から愛される理由としては、夢のような完璧な男性像であるボンドに自分自身を投影して、一時の間、自分が憧れの存在になりきれるからではないか。 また、本作から近年の作品まで、脈脈と受け継がれるもう一つの魅力は、多国籍感だろう。 イギリスの諜報部員が主人公ではあるものの、舞台はジャマイカで、敵のボスはドイツと中国人のハーフ、アメリカのCIAも絡んでくる。冷静にみれば、一つの島で繰り広げられる、こじんまりとしたスケールの話でも、登場人物や舞台や設定だけで、かなりスケールの大きな話になってくる。世界規模で活躍するボンドの姿も、先ほど述べた彼の魅力に磨きがかけられるのだろう。 適役のドクターノウは鋼鉄の義手でボンドをぶん殴り、ちょっとはボンドを追い詰めていたようにも見えたが、確かにハラハラとさせる演出としてはイマイチだったようにも感じる。彼の重要性としては、スペクターの存在を語らせることに意味があったのかもしれない。 一応ストーリーの重要な核である「ロケットの打ち上げ」がほとんど無視されてしまったのも、勿体無いかもしれない。上手くリンクさせればさらにハラハラ感を増せただろう。 冒頭の三人組、途中でも一回出てきたけど、その後出てきたかな?中ボスとして出せばよかったかもしれない。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 6点(2006-10-14 23:25:08)(良:2票)
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79.初見。今でも退勤タイムカードに007とあると「!」反応してしまうゼロゼロセブン。ジェームズ・ボンド登場第一作は「アラビアのロレンス」に次ぐ興行成績を上げて後々50年超に及ぶシリーズ化となったのも頷けるものでした。スコットランド労働者階級という出自から断固反対するイアン・フレミングを押し切って起用したショーン・コネリーは、ボンド像を確立させた魅力溢れる姿。帽子を投げる小ネタ、ワールドワイドな舞台、敵に捕まる→脱出する(本作はチョッと安っぽかったですが)→悪の本拠地に乗り込む→ラスボスとの一騎打ち→イチャイチャキスシーンでお開き。スパイアイテムは無いものの、シリーズフォーマットも確立されています。「寒い国から帰ったスパイ」とは違って能天気・・もとい、明朗快活なアクション娯楽作秀作です。  余談ではありますが、「スペクター」の存在を知らしめたドクター・ノオが桂福團治師匠に似ている、あぁ、聴きに行きたい!チケット購入したのは私だけでしょう。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-11-12 13:17:46)(良:1票)
78.《ネタバレ》 先日007シリーズ50周年記念作スカイフォールを観て、の、ナイスなタイミングで第一作を鑑賞する機会に恵まれました。本作より50年(!)という長ーいシリーズが始まることを考えると何か感慨深いものがありますね。観初めて思う事、オープニングからのノリがいっしょジャン!あの象徴的な音楽や、マティーニやマネーペニーやちょっとエッチなところとか(笑)すでにフォーマットが確立されてる、、いや、この初作のノリをずーーっと大事に継承してきたんだなとすごく感心。ベレッタじゃダメだ、これを使え、と渡されたのはワルサーPPK。そう、スカイフォールでダニエル・クレイグに渡された銃と同じじゃないかっ!と一人テンション上がったり(笑)  英国人らしいスマートさと野性味があふれるキャラをショーン・コネリーが演じてますが、もう素晴らしいマッチングにこれまた感心。初代ボンドガール、ウルスラ・アンドレスの美しさと海から出てくる登場シーンは超有名ですよね。敵ボスのあっさりやられたりや、全体的なチープ感は、制作年代を考えるとまぁ致し方ない(苦笑) けど、それ以上に魅力のあるものになっているとオモイマス
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-31 19:04:19)(良:1票)
77.《ネタバレ》 10年以上前にBSか何かで鑑賞して以来、久々の鑑賞。本題から逸れるがブルーレイの画質の良さに改めて驚嘆。 作品自体は50年前(!)の作品と言う事も有り流石に古臭いが、それを今どうこう言うのは無粋と言うもの。そんな事よりも、現在まで継続しているジェームズ・ボンドの基本的なスタイル(所作、居住まい等々)がこの時点で確立されており、それが現在までブレていない事が凄い。 そして何よりも驚いたのは初代ボンドガール、ウルスラ・アンドレスの存在。 映画の新作公開が近づくとテレビで「歴代ボンドガール人気投票」が毎回の様に放送されているが、ウルスラ・アンドレスが毎回上位にランキングされている理由が今回改めて理解できた。魅力的な外観は勿論の事、主人公の脇でキャーキャー叫んでいるだけでは無い、50年前は稀有だった筈の自己主張の強いキャラクター。 強い女性キャラは今では珍しくも何とも無いけれど、この点でも本シリーズは時代に先駆けていたのだ。 様々な意味で一つの大きな流れを映画界に作り出した本作に敬意を表し、7点献上。
たくわんさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-10-23 10:28:35)(良:1票)
76.記念すべき第一作。現在の007シリーズをはじめとしたスパイアクションものと較べると古いのは当たり前だけど、1962年という制作年代ほどではない。当時は相当先を進んでいたのだと思う。オープニングにボンドが出てこないこと以外は、この作品ですべてのスタイルが出来上がっていることにも感心。それと、あのテーマ音楽がふんだんに使われていて、ボンドがホテルで特に何もしていないときにも使われていて、なんだか嬉しかったぞ。この頃まだ人類は月に到達していない。ボンドの活躍のおかげでこの作品の7年後にアームストロングは月に第一歩を刻んだのである。う~ん、歴史を感じるね。
アンドレ・タカシさん [地上波(吹替)] 5点(2009-06-27 00:00:23)(良:1票)
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75.イアン・フレミングのボンドシリーズは早川文庫で読んでいたので、上映前より楽しみにしていた。一般には原作より凄い映画作品は数少ないが、この映画は違った。 “007は殺しの番号”なんと云う良い響きとタイトルだっただろう。 さすが現在ではテンポ・スピードが劣るが、当時これほど“血湧き肉踊る”作品はなかった。学生から社会人と大きな変化があった時期だったが、次作がまだかまだか、と期待でウズウズした記憶が残っている。上映開始と共にあのテーマソングとタイトルバック、ショーン・コネリーに震えたね。それ以来のフアンだ。 今までに何回観ているか?・・・。  
ご自由さんさん [映画館(字幕)] 9点(2009-06-20 22:16:04)(良:1票)
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74.《ネタバレ》 時代からいってあまり期待はしていなかったのですが、 やはり古いです(苦笑) 「北北西に進路を取れ」といいとこ勝負かも・・ しかしいきなりテーマ音楽がかかりますとちょっとした感動。 ああ聴いたことはあると。 このはじまり方はすごい・・ 「マルホランド・ドライブ」のオープニングと同じじゃないですか! 3人の盲目の杖をついた黒人が影絵から動き出しはじまると・・ このアイデアだけでも感心。 内容は本当にいい時代のSFの入ったアクション。 SFというのも変ですが悪いやつがDrノオという科学者で、 怪しい実験をある島で行っていて、 アメリカのロケット発射を妨害しようと企んでいるなんて、 SFじゃあないですか!? 話が大掛かりでしかも派手でどちらかといえば、 「インディ・ジョーンズ」の世界なんです。 スパイものときいていたので「MIP」みたいなのかなぁと思っていたんですが、 これはテンガロンをかぶっていないインディです。 スピルバーグはインディシリーズをルーカスと制作したときに、 007のような冒険活劇を作ろうと意見が一致したそうですから・・ 全く007と同じではいけないから西部劇のスタイルで職業も考古学者にしようかと。 しかも「JAWS」では007というナンバープレートがサメのおなかから出てきたり・・ シリーズを全部順番に観ていこうと思います。 アクション・ヒーローものは苦手ですがこのシリーズは観てみよう。 そして今回ショーン・コネリーがボンド役で一番人気なのがなぜかがわかった。 まだ1作しか観ていないけれどなんとなく・・ もちろん年を重ねたコネリーのほうが私は好きですが・・ 007の1作目を観て確信しました。 完璧な二枚目ではないけど妙にかわいらしい表情をする。 キザな役なんだけれどもそうは見えない品がある。 まあそれが愛される個性というものなのかもしれません。 私は誰かに似ているというのを指摘するのがクセなんですが、 ケビン・スペイシーとジャン・アレジを合わせたような(爆) 特に角度によっては本当にケビン・スペイシー似。 出てくる女性がみんなきれいなんですよね。 で、敵であろうが味方であろうがキスしちゃう(苦笑) ものすごくアタマが切れるようでなぜかつかまってしまう・・ まさにインディジョーンズじゃあないですか・・ 割り切って観れば結構面白いかも。 
アルメイダさん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-02 13:54:24)(良:1票)
73.この時、S・コネリーは確か弱冠29歳だった筈。(この頃から老けてました!)しかしすでに貫禄は十分で、その後の彼の活躍ぶりを暗示しているかの如く、不敵な役柄を実に憎々しげに、そして颯爽と演じきり、今日のJ・ボンドというキャラクターを見事に創り上げたという点でも、まさに記念すべき作品である。さすがに風俗的な意味においては古さを感じないわけではないが、その独特のオリエンタルでミステリアスな雰囲気や新機軸のサスペンスの面白さは、些かも衰えていない。
ドラえもんさん 8点(2001-02-04 15:17:06)(良:1票)
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72.《ネタバレ》 007シリーズはあまり好みではないのですが、最近しきりにTVで放送されていて、ついに第一作目を見ることができました。まず第一に一作目からきちんと007の人と成り、キャラクター造形が完成していることに驚きました。(というか、その後60年もずっとブレずに設定を維持してきたことに驚きます)また、私のような007素人が初めて初期作品を見ても普通に見られることにも驚きました。  ただ、ディティールにこだわっている割にはアタッシュケースの指紋の件が回収されなかったり、敵がタランチュラを部屋に放ってみたり、女と遊ぶだけ遊んでポイしたりと、割とグズグズだったりもします。CAIネタもほとんどボンドを助けるためだけに存在しているにすぎず、最初のもったいぶった演出は一体何だったのかと。酷いのは初代ボンドガール(シルビア=ユーニス・ゲイソン)、ストーリーにはほぼ絡まない無意味な登場で、当時の世相的には女性=華やかな添え物でしかなかったことが伺えます。 またノオさんもかなり失笑もんで、中国=エセドラゴン、なぜロケットに妨害電波を放っているのかもよく判らず、義手も何だか変だったりと色々??が付く部分が多いです。終盤もノオさんが研究所で指揮している最中、ボンド氏がでたらめに機器を触る流れもほとんどドリフ。あと、後半のボンドガール(ハニー・ライダー=ウルスラ・アンドレス)も画面に花を添える為なのかラストでイチャイチャしたいだけの為なのか、かなり強引な登場のさせ方で笑っちゃいました。  文句たらたら書きましたが予想外に楽しめましたし、記念すべき第一作ということで点数はかなりオマケしておきます。
アラジン2014さん [地上波(吹替)] 7点(2023-11-02 16:29:36)
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71.《ネタバレ》 あんな島に突然現れる美女! 都合良すぎるだろ! 全体的に連続ドラマのようなレベル。 暇な時に見る娯楽映画としては合格点。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-01-22 10:09:39)
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70.007の1作目、初見です。アクションも展開も高速化している今の目で見ると、動きはやはりのどかに感じます。 島に渡ってからの、特に終盤はテレビの特撮モノを彷彿とさせるほどにチープですし、取っ組み合ってるシーンを真正面から撮ってるだけのカメラワークも芸が無いです。 だけど若きショーン・コネリーの色気あふれるダンディズムは1作目にしてシリーズ化を予感させる抜群のスター性を放っています。こんなに女性陣にモテモテでも違和感も嫌味もない、てのがさすがの一言ですね。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-12-21 23:15:49)
69.これは、しょっぱい。演出も編集もイマイチ。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-09-19 11:09:09)
68.《ネタバレ》 どうしても古臭く、地味な作品ですが、あの音楽が流れるとやっぱりテンション上がってきます。始まりの作品として、その後、綿々と続編が制作されるということがこの頃誰に予測できたでしょうか。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-07 03:41:48)
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67.《ネタバレ》 007の出発作。 オープニングがやっぱり痺れますね! ショーンコネリーが長身で渋い。強くて女好きでsexyなところは時代を遡ってもやはりジェームズボンド。 ちょっと演出は古くてね…スパイというよりかは銃を持った探偵みたいな感じ。 火を噴くドラゴン戦車は危うく007シリーズをB級アクションに落とすとこでしたよ。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-11 00:13:44)
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66.007シリーズの原点。 改めてショーン・コネリーがいい男代表である起源がわかる。
おさむさん [地上波(吹替)] 7点(2019-04-01 08:26:30)
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65.《ネタバレ》 随所で流れる、例のあのBGMが格好良い。 黒人の相棒が先に死ぬのはこのときからお約束だったんですね。 今見ても緊張感がある名シーンがあって良い。 毒蜘蛛仕込まれるところとか、デント教授を部屋で待ち伏せて対峙するあたり。 島に乗り込んで組織に捕まる辺りから個人的に急にダレました。
アーウーマンデさん [DVD(吹替)] 6点(2019-02-13 00:42:17)
64.《ネタバレ》 今から見るとチープなスパイ映画。あの戦車が出た時は笑った。
にけさん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-11 23:25:27)
63.《ネタバレ》 ジェームズ・ボンド、記念すべき初登場作。余談ですけど自分が子供のころにはたしか“ゼロ・ゼロ・セヴン”だったはずですけど、いつごろから“ダブル・オー・セヴン”に変わったんですかね? 前半はけっこうサスペンスを意識した撮り方をしてたんだな、と今の眼で観ても感じます。当然ですがシリーズ中盤以降のなんでもありのボンドではなく、マネーペニー女史といちゃついたりところどころでブラックな皮肉を吐くところなどジェームズ・ボンドのキャラを確立させる布石を打つだけで終わったという感じも否めません。それでも部屋に入るときの用心振りなどエージェントとして当然身に付けているはずの描写はきっちり押さえているところは好感が持てます。 やはりこの映画が趣をガラリと変えるのは、ドクター・ノオの島で例のドラゴンが登場してからでしょうね。ドクター・ノオというキャラはシリーズ中でも屈指の不気味クンだと自分は感じるんですけど、スペクター加入してまで彼が何をしたかったのかがいまいち不明なんですよ。秘密基地の中にわざわざメイドまで用意してボンドたちを迎えたり、独房に閉じ込めたボンドには通気口を破られていとも簡単に逃げられたリ、なんかわきが甘いんです。最近のアクション映画のラスボスの最期と較べると、信じられないぐらいあっさり退治されちゃうのは逆に新鮮に感じるぐらいです。この映画の後半パートに関しては、尺が30分ぐらい足りなかったのかな。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-26 23:42:24)
62.ショーンコネリー、30過ぎにして、あの貫禄はすごい。後半は、なんだか東宝特撮映画みているような感じがしました。
代書屋さん [DVD(字幕)] 7点(2017-02-02 23:30:31)
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61.50年以上も続いているシリーズの第一作目に敬意を表したくなります。古くなりましたが落ち着いたサスペンス感は十分でした。 
ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-01-27 23:39:29)
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【点数情報】

Review人数 80人
平均点数 6.10点
000.00%
100.00%
200.00%
322.50%
4810.00%
51518.75%
62733.75%
71620.00%
8810.00%
933.75%
1011.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review6人
2 ストーリー評価 5.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 5.87点 Review8人
4 音楽評価 7.87点 Review8人
5 感泣評価 4.50点 Review6人
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