《改行表示》34.《ネタバレ》 大変お馬鹿で宜しいです。上映時間はタイトに、ギャグはこまめに、友情はキチンと描く。この映画が本当に良いなあと思ったのは、登場人物にあからさまにおどけた仕草をさせていないことです。彼等がリンク上で滑っている時は大真面目であり、だからこそその必死さと見た目のギャップで笑える。下らないコメディ(邦画にうんざりするほど多いですが)だと登場人物もおどけて面白気な雰囲気だけで進めようとするでしょう。その辺りでこの映画はコメディ分かってんなーと思います。 正直そんなに記憶に残るストーリーではありませんが、気軽にケラケラ笑いながら観れる作品としては良いコメディだったと思います。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-02 23:54:22) (良:1票) |
33.自分は馬鹿馬鹿しいコメディ映画にはわりかし寛容なのだけれど、手抜き映画は大っ嫌いです。前半部分はまあまあとしても、中盤、二人がペアのコンビを組んで大会に出場するあたりからの、ズタボロ状態の演出、脚本の安易安直な手抜きぶりには怒りを通り越し呆れ返りました。カットのつなぎも乱暴な部分があるし。北朝鮮のフィルムをいきなり持ち出してきて首チョンパのシーンを貼り付けるなんざ、この監督(←しかも二人がかりにしてこの体たらくなん?)のセンスを疑います。それでも『ウォーター・ボーイズ』とか『フル・モンティ』とか観た事がない人だったら、この程度の内容でも楽しめるかも。久しぶりの2点。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-09-05 10:49:09) (良:1票) |
32.《ネタバレ》 男同士でフィギュアのペア、ってとっても面白そうな題材ですし、ネットでも評判がとてもいいですし、劇場ではかなり笑いが湧き上がってましたけど、私には合いませんでした。最初の方でゲ○ネタが出た時点で「嫌な予感がする」って感じでしたが、終わってみれば映画全体が汚いというかグロテスクな印象がしてしまって。何がいけないって、中盤に登場する北朝鮮のビデオの部分。アレはブラックな笑いのシーンなんですけど、私にはアレを楽しめる神経がありません。あのシーンでショック受けた上で、映画を見ている最中にどれだけ色々と真剣に考えてしまったか。当事者にしてみれば凄い悲劇な上に、大イベントの最中、ジョンイルの前で失態を見せた以上はタダでは済まないのだろうな、なんて。それをやらせて平然としているコーチの視点を考えたり、英語を喋れない日本人ネタが出てきたりで、東洋人を見下すアメリカ人の上から目線を感じてしまい、ただのおバカコメディゆえの無責任、無神経さにうーむむ・・・。まあ、おバカ映画をマジに捉える方が悪いんですが。ウィル・フェレルものは私にとって地雷っぽいです。ちなみにラストは『超能力学園Z』を思い出しました。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-01-07 23:15:02) (良:1票) |
31.アメリカンバカコメディでよく見かける邦題の『俺たち~』は本作が発祥なのかなと思ったが、それがどうとでも良くなるほどちっとも笑えない。ベタな展開がダメなのではなく、単純に悪い意味で構成も小ネタもイマイチで、それが集まってできた品にしか見えなかった。男二人でフィギュアを組む設定は面白そうだったのに勿体ない。 |
《改行表示》30.《ネタバレ》 なんか日本のマンガにありそうなネタですが・・・実写でやるとおかしくておかしくて。 たまにしょーもないギャグが入りますが、とにかくおかしい。ひーっひっひっひーって感じに笑いたくなる。でも真面目に踊るとことかは迫力あります。しかしおかしい。 【ぺーこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-29 21:07:54) |
《改行表示》29.俺たちシリーズ最高、全制覇目指してますが類似品があるので要注意ですね。さて、こちら、ベンスティラーが8歳のときから映画化したかったというフィギュアをテーマにした作品(爆)、特典映像もたっぷり楽しめて、わくわくが止まらないです。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-20 17:08:31) |
28.《ネタバレ》 クスクスできる。フィギュア好きの人とみたらかなり楽しめる。Dreamworksの技術は伊達では無いのである。 【黒猫クック】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-11-29 13:09:03) |
27.《ネタバレ》 いやーーーー!バカですねーーー!!すばらしい、名作!そうねえ、、、セックスカウンセリング!!!いいねえ~~~~!?(参加したい!)わたしにとって、レスリーニールセンにならぶ、超あほ俳優、ウイルフェレル!(アイラブ!!!) 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-08 20:54:11) |
26.《ネタバレ》 普通に面白かった。声を出して笑うところもあったしね。最初の試合ののち、「次は勢いだけじゃ勝てないぞ!」とは言ったものの、あのクライマックスの大技こそ勢いで乗り切ろうという感じがw。ラストも一瞬「エ!?」となったけど、あれはあれでいいのだ。他の俺たちシリーズも見てみようかな。 【ゆうろう】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-06-25 21:17:31) |
《改行表示》25.この徹底したおバカぶりはいいんですけど、ベン・スティラーほどの格はないですね。 あそこまで理屈抜きで愉しめない、面白くないんです。 センスの差なのかなあ、でも「ミス・ア・シング」は恐ろしいほど合ってます、これはサイコー。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-09 01:40:56) |
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24.《ネタバレ》 最近コメディはハズレ続きでしたが、この作品は意外とバカっぽくて面白かったです。大笑いできる部分もあったしね。下品なネタが多いからそれが苦手な人はキツイかも。北朝鮮であんな伝説のペア技を練習してるのかなぁ。何人死んでるのやらwマスコット達がかなり被害をうけてましたねww 【とむ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-23 00:33:17) |
23.(8点つけると平均点がかろうじて5点にとどきますね) フィギュアスケートの季節になりました! 今シーズンは五輪も控えています。 フィギュアの映画は女の子が主人公と決まってましたけど、これは男子ペア☆★☆ ベン・スティラーは自分とオーウェンでやりたかったのかもしれませんが、自分の小柄な体型を考えて子分(?)のウィルにやらせたのかな~と。 フィギュアはバレエの要素を持ちながらより大衆的な存在ですが、大仰な振付けや派手なコスチュームをおちょくって楽しい作品になっていると。(金髪と黒髪のコンビで片方がジミーっていうのも!) 2人がペアになってからの、クイーン「フラッシュ・ゴードン」&エアロスミス「ミス・ア・シング」の濃い選曲も最高♪ (ホントはヴォーカル入りの曲はエキシビ以外ダメよん) 必殺技アイアン・ロータス(鉄の蓮)もダイナミック! CM出身の監督は30秒以上のカットは使わずコンパクトにまとめ(そのため重要なシーンも削除、チャズがジミーをイジメる理由が不明瞭に)、かつ競技会は3回(擬似オリンピック含む)あって見応えありました。 カツラとブヨブヨの体で危険度が増しているウィル・フェレルと、彼にいたぶられる王子様ふうのジョン・へダーもベンとオーウェンの黄金コンビに劣りません。 お耽美な人気選手ジョニー・ウィアーもゲイなので似合いそう。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-10-21 00:10:21) |
《改行表示》22.ウィル・フェレルは存在が反則でしょ。 B級コメディー映画の王道といった感じですが、お腹一杯で満足のいく映画だと思います。 敵のキャラの作りこみをもうちょっとしてくれれば、もっと楽しめたと思いますが。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-04 02:07:11) |
21.川原泉の「銀のロマンティック…わはは」を思い出した人は他にいませんか?いるよね多分。純粋なフィギュアスケートファンにはすすめられないねw首から下がキャンデロロって噂聞いたんだけど嘘かしら。そしてどっかで見たよなコイツとおもってたら彼はバス男でしたか。微妙に成長しててわからんかった…バカ映画の例に漏れずストーリーについては一切触れないぞ。 【らいぜん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2009-06-13 16:49:12) |
《改行表示》20.志村けんのバカ殿感覚で楽しむ、徹底的なおバカ映画。 男同士でフィギュアって設定からして笑えるし、主演ふたりのイッちゃってる演じっぷりも悪くないし、そこそこ笑えるんだけど、下品さとブラックユーモアのやり過ぎが、残念ながらギリギリアウト! ここが「ギリギリセーフ」だと「愛すべきおバカ映画」に、「アウト」だと単なる「くだらないおバカ映画」。 惜しいなぁ。すごく惜しい。 【poppo】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-27 08:01:18) |
19.おバカ映画は嫌いじゃないんですけど、この映画はその中でもあまり笑えませんでした。欧米の元フィギュアスケート選手が結構出てきてたんで、その辺りで楽しみました。 【ピカレスク。】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-03-20 21:33:58) |
18.このくだらなさは結構好き。愛すべきアンチヒーローとも言うべきウィル・フェレルのキモかっこ良さと、相変わらず動きのバランスが特徴的なジョン・ヘダーがツボにはまった。ブラックで下ネタ満載だけど、スポ根コメディと割り切れば、気楽に観れました。コメディ俳優の中でもさらに変わり者の2人の、無駄に絶妙な動きを、フィギュアスケートという題材で映画に取り上げた所に敬意を表したい。テンポも良かったし、実在の?人たちもこんなくだらない映画に快く出演してくれていた点は、サービス精神が旺盛で良かったと思う。 |
【Junker】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-02-14 02:09:04) |
16.これだけ徹底してバカやられたら笑うしかない。自分はウィルフェレルのギトギトこってりの個性が苦手だけど、バス男のオブラートに優しく包まれ多少薄くなっていた・・・・・様な気がする。それにしてもジョンヘダーは他の作品と同様いい味出してる。これからもっともっと売れて欲しい。そして『第二のヘダーを探せ!H-1グランプリ』なんてのがクリスマスで賑わう日本の電気街で行われる事を期待している。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-08 20:01:34) |
15.《ネタバレ》 スポーツサクセス系物語をベースにしたコメディ。定番のプロットを利用しているので、観易いと思います。ただ設定として苦しいのは、主役2人がハナから世界トップレベルのアスリートだということ。腐っても鯛です。今さら特訓して云々という次元じゃない。ですから“アイアンロータス”なる秘儀の習得というお題目を用意したワケですが、コレがマズかった。首チョンパはいけません。それまでの雰囲気と合っていない。ブラックも過ぎたら醒めてしまいます。このあたりの感覚は大切にして欲しいところ。死の危険性に言及するのは構いませんが、それは包帯グルグル巻きとギブスで足りる。「オイオイ関係ないところまでケガしてるよ」なんてツッコミが楽しいんですよね。とは言いつつ、ウィル・フェレルの濃さには笑えたし、愛しのナポレオン・ダイナマイト君が出ているので、個人的にはアリということで。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-07 20:52:14) |