《改行表示》96.《ネタバレ》 特殊能力物は数々あるわけですが「2分だけ未来が見える」とか「30秒だけタイムスリップ」とか「5分だけのわがまま」とか、そういうわかりやすい制限を能力に付ける事で、それを生かした面白いシナリオがいろいろ書けるわけで、この映画もそういう映画かと思えば…さにあらず。 「チートすぎんだろ!2分の設定どこいったんだよ!」と、皆が思う映画の後半部、これがネトゲであれば「あの人チートツール使ってます」と運営にチクられてアカウント停止間違いなしのチートレベルで、「これはひどい」と失笑しながら見ていると「僕が間違ってた!」で、まさかのオチ。 え、これってどこからやりなおすんだ?と思ったら、まさかまさかの「僕だけがいない街」か「Reゼロからはじめる異世界生活」かってくらいの巻き戻しが起こって「そ、そこに戻るんかい!」と。さらにチート。 でもそこで大きく戻っても戻るのはエッチした後。 決してエッチする前には戻らないところが、髪が薄い人は男性ホルモンが強く性欲が強いからなのかなぁ、と妙に納得してしまう昼下がりでした。 いやエッチ前に戻った方がお得なのか?あれ? 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-05-16 16:04:55) (笑:2票) |
《改行表示》95.《ネタバレ》 自分に関する出来事なら2分先まで見ることができる、ってのが『能力』でコレ、大前提!のはずなんですけどね。。。 ヒロインのリズに関してのことはその縛りに限らないようで、出逢いから命の危機まで、だいぶ先の未来も予見できたようです。 ってか、だれかこの『能力』をキチンと説明出来ますかねぇ? なんだかあやふやなまま進んでいって、結末も夢オチならぬ予見オチ。 それでもまぁまぁ楽しく見れたのはニコラス・ケイジのおかげかな。 強引な捜査協力を強いるジュリアン・ムーアの横暴と核弾頭を奪ったテロリスト?までが主人公を追う理由のわからなさには唖然としましたが。 なんだかうまくできてるんだかなんだかわかりませんでしたが、『能力』の映像化はうまかったかなぁとは思いました。 最近コロンボシリーズを見る機会が続いてたので、この作品にピーター・フォーク氏が出てたのはビックリしました。 FBIも捜査協力ならコロンボにお願いすればいいのに(笑) 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-05-22 08:38:50) (良:2票) |
《改行表示》94.《ネタバレ》 ラスベガスの寂れたクラブでマジック・ショーを仕事にするクリス。たまにブラックジャックなどで小金を稼ぐ日々。あるとき、FBIが彼を追ってきた。彼らはクリスの能力を見い出し利用しようとしていた。彼の能力とは予知能力。それもたった2分の未来を見通せるものだった・・という話。 ニコラス・ケイジがまたもいい役もらってます。あんな顔が濃くて頭薄いのにw バディになるリズ役は「テキサス・チェーンソー」「ステルス」のジェシカ・ビール。まだ26歳なんですよね。ワイルドな逞しいルックスなので危機が迫ってもちょっとハラハラ感薄く、ちょっと老け顔? まーFBIの女ボス役のジュリアン・ムーアは本当に老け顔ですけどw 本当の敵はテロリスト達なんですが、まずはFBIから逃げるわけです。しかもテロリスト達も彼をロックオンしています。みんな彼がターゲットですw 崖から落ちてくる車や木材を避けながら最後はFBIの女ボスに捕まり、リズもテロリストの手に。そして彼女は車椅子に縛られ爆弾が・・>< で、彼はさらに能力をふんだんに使うわけです。「敵はあそこ!」「今だ!」「まだダメぇ!」といきなりFBIの陣頭指揮。分身術も使っちゃったりしますw 敵を殲滅してメデタシかと思いきや、核爆弾が見つかりません。そして一言二言「間違えた。」・・ <(゚ロ゚;)>ノォオオオオ!! そして (*゚◇゚*)えええええ? ヽ(゜▽、゜)ノ・・・ まーある意味ドンデンですね。消化不良な方もいるかもしれません。これは続編含んでますよね、きっと。だってタイトルは「NEXT」ですからぁ。 <(_ _)> おあとがよろしいようで。。 【尻軽娘♪】さん [試写会(字幕)] 6点(2008-04-15 23:23:26) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》93.《ネタバレ》 2分先が見える特殊能力を上手く利用したクライムサスペンス。ライトな仕上がりながら、緊張感もちゃんとあって安定感のある作品。 ニコラスケイジ演じるクリス・ジョンソンは能力を使いこなして、なかなかの無敵ぶり。『カジノ脱出』『ナンパ』『弾丸よけ』などその才能を遺憾なく発揮。ヒーローや主人公がガンガン活躍するのが好きな自分にとっては、この無双モードは結構楽しい。 ストーリーやディテールは荒削り。犯人グループが核爆弾やクリスを狙う明確な理由が明かされない。営利目的なのか、それとも大義名分を掲げたテロリストなのか。それすらも明かされません。 リズが何者なのかも結局わからずじまい。『俺は2分先の未来しか見えないのに、なぜ彼女のことが見えるのか、その理由が知りたい。』と、序盤でクリス自身が高らかに宣言。にも関わらず、それに対するアンサーはないんですね。面白いし、ロマンティックな設定だったので楽しみにしていたのですが。ただ単純に『運命の女性だから』ってだけだとしたら、なんともつまらない。例えば、『リズも能力者』とかゆう因果関係があれば、説得力も生まれたし、ナンパシーンでの『もう止めて』の謎も解けたと思います。 最後の夢オチのような締めくくりは、必要のないサプライズでしょう。そんなものなくても十分面白かったのに。ちょっとやりすぎです。リズを救い、核弾頭を回収して終わり。あとはFBIの特別捜査官にスカウトされるくらいのベタなおまけつきくらいでちょうど良いと思います。『オーソドックス=駄作』という風潮は個人的に歓迎できないです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-08-14 19:13:17) (良:1票) |
92.《ネタバレ》 冒頭、主人公の語りで特殊能力をさっさと説明してしまって、あっというまに佳境に入る展開がいたってスピーディーで好感がもてる 敵が核爆弾テロをおこす要因や過程などもまったく説明されずすでにカウントダウン状態 そのわりにFBIが核爆弾を探すために、件の核を探す能力を持った主人公を血眼になって追うという回りくどい展開ながら、その辺までのアクションも見応え十分で飽きさせない 2分先が見通せる程度の超能力であそこまでスーパーマンなのは何故か?とか、タイムパラドックスに関する疑問はいろいろあるがさほど気にならない 主人公の超能力の描写が、危機を乗り切る描写よりも、むしろ女を口説く時にいろいろシュミレーションする描写に重きを置くとかはなかなかいい FBIのチームになってからは、自分からは銃等を撃たず、常に先回りして回りのFBI達に指示を出して敵を殲滅しながら進むという戦闘形態は新鮮だった 「スワロウテイル」の江口洋介の指鉄砲を思い出した 序盤の説明を省き、さらにオチも時間をかけずあっさりと終わらせる 核爆弾の爆発阻止までを描いたら時間が掛かって中盤を短くせざる終えなくなるはず 人によっては物足らないエンディングだと思うが、私的には中盤のロマンスとFBIとの駆け引きのみに時間をかけた潔い演出はうまいと思った 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-02 16:57:20) (良:1票) |
《改行表示》91.常に頭にストップウォッチがないとこの特殊能力は操れませんね。。しかも、「未来」を見ているのは一瞬にも満たない時間でないと「現在」もどんどん進んでしまいますので、カレの頭はとんでもないブラックホールになっているのですね、よく「現在」に戻れますね、なんて一人あれこれ考えてしまいましたが、要はやっぱり特殊能力がほしいってことです(笑) 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-28 16:59:49) (良:1票) |
90.“ニコラスケイジ映画”というのがもはやひとつのジャンルになっているらしい。いい意味では無いらしい。私は個人的には“ニコラスケイジ映画にハズレ無し”と思っているのだけど、そもそも彼の映画を片っ端から観てる訳でもないし、「たまに観る」程度に抑えるのが、そう思えるコツでもあるんでしょう。本作もまた、“ハズレてない”ニコラスケイジ映画。彼が演じる主人公、ホントは超能力者なんだけど、その正体を隠し二流手品師として糊口をしのいでいる、だなんて、もうニコラス・ケイジ本人そのものとしか思えないですよね(笑)。で、一応、予知能力を持っている主人公なんだけど、「ある場合を除いて」たった2分ほど先しかわからない。この設定を悪用して、映画は時間軸を好き勝手にいじくりまわし、楽しませてくれます。うん、実際、我々も、映画がこの後、例えば2分後にどうなっているか、なんて知れたもんじゃない。まずは軽いジャブとして「何故か」ピーター・フォークが登場、なんでこんな役で出演してるのかワカラナイし、この後登場シーンがあるのか無いのかも予想できない。ストーリーは、核兵器が盗まれたとかいう大事件が背景にあるにも関わらず、いつまでもお姉ちゃんとイチャイチャしたり、FBIとの鬼ごっこが続いたり、一体この先、物語を展開させようというのか。何でわざわざそこに、まるでお付き合いのようにテロリストが介入してくるのかも訳わかんない。訳わかんなくって、面白い。明らかに意識的に「行き当たりばったり」というものそのものを映画にした、画期的な作品でして、これぞニコラスケイジ映画の醍醐味とも言えましょう。あとは、彼がいったいいつになったら、念願の(?)ラジー賞を受賞するのか。それも誰にもわからない……。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-14 09:48:34) (笑:1票) |
《改行表示》89.近年のニコラス・ケイジ主演映画は、しばしば評価が難しい。 大概、大して期待も出来ないB級娯楽映画である場合が多いので、ハードルを上げる必要もなくサクッと観終わる。 期待感は極めて薄いので、「思ったよりは楽しんで最後まで観られたな」という印象でエンドロールを迎える。 しかし、よくよく振り返ってみると失笑ものの「粗」がボロボロと見え始める。 そして、なんだかんだ言っても、ニコラス・ケイジのスター性と表現力が無ければ、もっと「酷い」映画に見えるのではないかと思われてくる。 れっきとしたアカデミー賞俳優であるニコラス・ケイジが、特別に良い演技をしているのであれば、映画そのものが多少くだらなくても、主演俳優の演技を観るべき作品として評価できるのであるが、決してそういうわけではなく、ニコラス・ケイジはあくまで“ニコラス・ケイジ然”とした“いつもの”演技をしているに過ぎない点が、非常に評価を難しくさせる。 私生活の乱れでどんなに落ちぶれようとも実力は確かな俳優なので、彼さえ主演していなければ、このなやきもきする必要もなく、程度の低い映画としてこき下ろすことも出来よう。が、もはやそういう映画に節操なく出演し良い意味でも悪い意味でも“らしさ”を出すことが、このスター俳優の“味わい”にすら思えてきた。 と、「ニコラス・ケイジ論」をついついダラダラと語ってしまったが、この映画もまさに「ニコラス・ケイジ映画」と呼ぶに相応しい作品だと思う。 まあ概ね楽しんで観られるし、ラストの顛末もフィリップ・K・ディック原作らしく小気味良く感じられたので、鑑賞前の低い期待感に対しては充分に満足出来たと言えるので、それ以上のことを望むべきではないとは思う。 よくよく考えてみれば、やっぱり粗だらけだ。 ただし、前述の通りそんなことは「ニコラス・ケイジ映画」においては想定内のことなので、いちいち目くじらを立てるのは無粋というもの。 こちらもアカデミー賞常連でありながら、フットワークが軽いジュリアン・ムーアの無駄な存在感や、ヒロインのジェシカ・ビールが意外にキュートな点など、想定以上に楽しみがいのある映画でもある。 このレビュー内に合計10回も「ニコラス・ケイジ」という固有名詞が繰り返されていることからも明らかなように、良いか悪いかで言えば「断然良いニコラス・ケイジ映画」だということは間違いない。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-26 00:50:11) (良:1票) |
88.《ネタバレ》 主人公クリスが運命の女カーリーと出会う場面のこと。彼は未来を読み、アプローチのリハーサルを重ねます。でも何度やっても上手く行きません。するといい加減呆れた彼女はクリスが動く前に「お願い止めて」と遮ります。でもこれは変。彼女は彼の試行錯誤を知らないはずですから。彼女もまた主人公と同じ特殊能力の持ち主なのでしょうか?でも違うみたい。となると「止めて」の彼女は何だったのか?あれはクリスの予知ではなく想像(願望)の彼女の姿ではないかと。コレって結構重要なポイントだと思う。主人公が見ているのは「ただ過ぎていく未来」ではなく「こうあって欲しい未来」が含まれているからです。其処には主人公の意思が在る。数々の神業(ライフルの弾避け、車&丸太回避とか)も納得できるというもの。ニュアンスとしては“避けている”のではなく“周囲を思うように動かしている”。本作のテーマ『未来は変わる』は、より強いメッセージ『未来を変える』に転化していきます。なかなかニクイつくり。それだけに“2分後までの未来が予知できる”という肝となるルールを徹底しなかったのが悔やまれます。制約は緊張感を生む格好のアイテムなのに。勿体無いです。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-06 20:56:58) (良:1票) |
87.けっこう面白くて上映時間の経過に気づかずに見ていたので、オチでこけた。もう一段あると思ってた階段を踏み外したような・・・ま、ケガしなかったからいいか、と無理矢理納得。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-04 16:17:25) (良:1票) |
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86.B級映画にしか見えなかった。ニコラス・ケイジをよくキャスティングできたなと感心した。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-01-25 15:30:46) (良:1票) |
85.《ネタバレ》 ずっと2分で通しておけば良かったのに・・と思った。2分先とはいえ、いろんな分岐点を全て考えられるからこそカジノからも脱出できたんだろうし、列車にもあたらずにすんだのだろうし、弾もよけられるんだろう。最後で「分身」したのは、そういう意味にとらえました。彼女のことは何時間も、何年も先を読めちゃうていうのは頂けないんですが・・・。核爆発2分前では間に合わないですよね。それでも、彼女を安全な場所に移して自ら協力を申し出たって事は、2分先以上の事は読めない訳ですから、自らが敵の居る所に乗りこまないとFBIには協力できない訳です。そして、銃の玉はよける事が出来ても核爆発からは逃げ切る事が不可能なんじゃないかと。つまり、ラストモーテル未来を予測した彼は、彼女の命を優先させたのでしょう。あの場所からできるだけ遠くへと避難させる事を条件として協力したんです。かっこいいですね。エンドロールに+1 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-30 23:41:11) (良:1票) |
《改行表示》84.《ネタバレ》 最後の数分が無ければ6点くらいはあったかと・・・ 途中で分身しだして笑えました。苦笑いですが。 クリスって特殊部隊員とかになれば無敵じゃないのかなー 立てこもってるところに突入するとかなら一番能力生かせる気がするんですが。 銃弾受けまくりの未来を見ながら頑張って全部よけたのには拍手。 でも最後の夢落ちみたいなので一気に評価が下がりました。 【赤紫】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-11-26 22:30:33) (良:1票) |
《改行表示》83.《ネタバレ》 2分先の未来が見えるっていう設定をいかした展開は、細かく突っ込まなければ、弾をよけるシーンとか楽しくてそこそこ楽しめます。しかし、肝心の大筋で例外を持ち出してきて、結局運命の人だとかなんだとか言う話にはオチはつかず、彼女の未来だけは見えるって、都合が良すぎないですか?ハリウッド映画として安易なハッピーエンドじゃないところは好感はもてますが、あまりの投げっぱなしジャーマンっぷりに眉をひそめてしまいました。 この能力があれば、そろそろアップのきついニコラスケイジのルックスでも大抵の女性は口説けるんですね、いいなー。でも、どうシミュレーションしてもダメだったらへこむなー。ということで続編は限りなく無理めの女性をジャック・ブラックあたりが無限のシミュレーションを使っておとすラブコメでお願いします。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-17 16:35:12) (笑:1票) |
《改行表示》82.《ネタバレ》 2分先の未来が見えるって、自分ふりかかる災いは全て避けて通れるので、とても便利な能力だなと思いました。ただし、避けてばかりいたら目立つ行動も出来なくなり、主人公のような日陰の生活をするしかなくなるのでしょうね。 前半は主人公のクリスがFBIに追われるが、予知能力でうまくかわしていくところは面白かったです。しかし、後半のFBIに協力するとこからはいまいちでした。 テレビのニュースでテロを予知しようとしたり、LIVE映像だとしても2分ではムリがあるでしょう。リズに対してだけもっと先の未来が見えると言われても何の説明にもなっていません。最後のオチでは全てが台無しです。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-10-25 06:58:55) (良:1票) |
81.ニコラス・ケイジとジュリアン・ムーアでこんなにチープな作品になってしまったのが残念。でも、絶壁ホテルにたどり着くまでのジェシカ・ビールとのロマンスの雰囲気は良かったです。。。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2022-03-01 03:46:48) |
《改行表示》80.《ネタバレ》 何とも消化不良。 なぜヒロインの未来だけ2分以上先が見えるのかもよく分からなかったし、 終盤なんてその設定を利用してか、能力のリミッターが外れちゃっていたし。 個人的には、もう少し「2分以内しか見えない」という制約にこだわった内容にしてほしかった。 主人公が目立たないようにコツコツカジノで稼いでいるはずなのに、FBIとか悪者が能力に関する情報を握っていたのが、よく分からない。 まあ、同じカジノでやっていれば足が付くというのは想像しやすいし、ショーマジシャンという職業選択含め、 もう少しうまくやれたのではないか、とは思うが。 あと、「未来は先が見えないからいい」と言っていたヒロインと「先が見えてしまう」主人公は長期的にはうまく行かないと思う。 最後に、物語の本筋とあまり関係ないチョイ役で刑事コロンボが出てきたのに驚いた。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-07-11 10:28:10) |
79.《ネタバレ》 もし本当に自分が2分後に死ぬことが予見できた場合、単に2分経てば予見どおりに死ぬだけではないのですか?もし死ぬを避けた場合は、死ぬのを避けた自分の未来が見えるだけなのではないでしょうか?同様にBTFやターミネーターで過去にタイムトラベルして歴史を変えると今の自分が存在しないなんて場面が出てきますが、いやいやそれも歴史の一部となっているのではないでしょうか?多分私の理解が悪いのでしょうが、映画自体は面白かったので7点で、私の好きなジュリアンムーアに1点プラスして8点をあげます。 【黒部の太陽】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-23 11:28:50) |
《改行表示》78.《ネタバレ》 2分先が見える男、は、2分先までしか見えない男、でもある。 カジノのシーンで、あれだけ何分先まで予言できるのかにこだわっていたのに、途中からほぼ何でもありのまさにゴールデンな展開。 つまりほぼほぼ危機感無し。 核弾頭がアメリカ国内に持ち込まれたのに、FBIだけで対応するの? ボスの右腕的な部下が、あんな若造でしかもすぐに撃たれちゃうような奴でいいの? コロンボはあれで出番終わりなの? なんていろんなことが気になっても、やっぱり最後の掟破りの巻き戻しの衝撃にはかなわない。 原作はフィリップ・K・ディックなんだね、これ。小説版は違う展開なのかなあ。 久しぶりにカッコよくてセクシーなジュリアン・ムーアが出てなかったら、私の中の評価はもっと低かったかも。 |
《改行表示》77.《ネタバレ》 カジノのシーンすごく好き。 「間違えた」であそこに戻るってことは子供を授かったって解釈でいいんだろうか。 そもそも2分先の2分先の・・・ってどこでそうなったんだ。 とまぁ色々丸投げなところもあるんですが、ニコラス・ケイジ映画で久々に面白いと思いながら鑑賞した映画です。 もし出来るならば脚本や監督に納得のいく解説をお願いしたいですね。 と言われることも見越して逃げられそう。 【悲喜こもごも】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-10-13 21:35:12) |