55.この映画のタイトルを『忘れたい過去』に変えてやりたいね。内容的にも、そういう青臭い、恥ずかしいものがあり、ああ若いって本当にアホだねえ、と思っちゃうのだけど、それだけじゃなくって、「ロードショー」とか「スクリーン」なんていう雑誌でお馴染みのブラット・パックたち揃い踏みの姿を見ると。若い頃の自分って何にもましてアホだったねえ、と。……そうは言っても、この映画自体には、別に共感するような要素もなく、他人事として安心して見てしまえる、そこが弱いところ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-11-05 21:04:25) (良:1票) |
54.100回くらい見た。ときどき入るデヴィッドフォスターのインストがめっちゃいい。ロブロウは見たまんまのキャラだったが7人それぞれの持ち味をみせるためにも良くも悪くもという感じに仕立ててくれた |
53.めちゃくちゃな生活振りばかりで仕事絡みのシーンがないため、学生→社会人という大きな転換がイマイチ伝わってこない。デミ・ムーアの「22歳でこんなに疲れるとは思わなかった」というセリフは印象的。 【noji】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-04-05 17:01:16) (良:1票) |
《改行表示》52.青春時代の幻想が詰まった作品。 それが幻想だとしても、忘れ得ぬ魅力があり、人々を感動させるチカラもあることを思い出した。 映画自体は青春時代のもどかしいじれったさをまさに感じさせるじれったい映画になっているが、その点もなかなか良かったと感じられた。 青春時代には、苦悩もあり、喜びもあり、哀しみもあり、そして別れもある。 そして確かにこの映画のようにそういった様々な感情をともに分かち合える仲間がいたなとふと感じてしまった。 映画に登場する7人にはそれぞれ個性もしっかりと描かれており、そして個別に苦悩があり、最後には成長も感じられた。 特に女性陣はかなり成長しているような気がした。 ウェンディーは親が決めた恋人と別れ、家族と離れ独立したし、レズリーもうっとしいオトコ達と離れしばらく一人で生きることを決めたし、ジュールズは先が見えない人生に疲れを感じ、死を意識していたが、前向きに仕事を見つける決意を決めた。 一方、男性陣はビリーこそニューヨークに行き、サックスで勝負する決意を固め、行き場を失いつつあったどうしようもない人生から脱却しようとしているが、揃って女性に振られた残りの3人はイマイチだね。 確かに女性関係が多くて結婚を逃げ場と考えていたり、友人の彼女に一方的に幻想を抱き続け他の女性と付き合わなかったり、昔憧れていてただ一回デートをした相手(相手は映画のタイトルでさえ混同している)を忘れられず、枕の匂いをかいだり、ストーカーっぽいことをしていたり、とそろいも揃ったどうしようもないオトコ達だからしょうがないかな。 まあ、そういうオトコが抱く女性に対するどうしようもない情けない点も描いているのもなかなか面白いと思う。 【六本木ソルジャー】さん 7点(2005-01-08 23:16:49) (良:1票) |
51.急にジョン・パーが聴きたくなったから。どーしてもジョン・パーが聴たくなったから。。そしたら洩れなくロブ・ロウが付いてきた。おまけにデミ・ムーアのガラガラ声まで付いて来た。おまけに今の若い娘たちであれば絶対に真似する事はないであろうな、アリー・シーディーの変てこなヘルメットカットが付いて来た。時代を感じますね。しかし、良いものはいつ見ても良いのです。例え何があろうと切れない関係、学生時代からの仲間たち。ちきしょー!うらまやしーぢゃないかー!て的な私にはちょっと今となっては無縁かなって的なストーリーです。ジョンパー、ジョンパー言ってないでもっと早くに映画のほうを見ておけばよかったかなって今さらになって思えましたよ。なんとなく、ああ~80年代だあ~ って懐かしさをジワリと感じさせてくれる映画です。 【3737】さん 8点(2005-01-03 17:43:25) (良:1票) |
50.痛。……痛。………痛。…………痛。 社会人1年生、22、23の時期に観るとかなり痛い。まるで私や友人達を見ているようだった。これと「リアリティ・バイツ」は大学卒業直後なんかに観たりしたら、かなり効く。大学というモラトリアムの後に直面する現実。こういうテーマは普遍なのだと思う。痛いです。セント・エルモさんには私の道筋にも灯を灯してもらいたいもんです。私も思いっきり海難事故に遭ってるんです。 【ひのと】さん 7点(2004-02-08 12:32:14) (良:1票) |
49.友達っていいなとか、大事にしたいなって思わせる内容は良かった、だけどごく普通の人から見たら、駄目人間大集合になっちゃってるよね。。。初めて観た当時は自分より年上な人の話だったのに、いつの間にか映画の中の人より自分が年上でおっさんになってしまってるのが不思議な感じです。【追記】さらにおっさんになって、青臭さが心地よい気がしないでもない。【追記】一言で言うならTHE黒歴史かもしれない。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-01-23 21:58:24) (笑:1票) |
48.バイブルです。雰囲気、音楽最高。音楽は今でもたまに耳にするけど、去年久々映画館で上映したので見てきました。これって、「ブレックファーストクラブ」と「ビューティフルガールズ」の真ん中って感じがするのは私だけでしょうか? 【りっく】さん 10点(2003-06-23 19:37:21) (良:1票) |
《改行表示》47.大学卒業後の青春群像。何度も繰り返される物語だが、面白い。 社会に出て、今後の長い人生に入り始めてその状況を混乱によって急激に理解しているのかもしれない。そして、それは学生時代とは違った真実と折り合わなければいけない、ということか。 雰囲気と音楽の良さで加点したくなる映画。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-07 19:54:48) |
《改行表示》46.「ブレックファスト・クラブ」からほぼ持ち上がりで演じられているところ、くすぐられます。音楽から、演出、インテリア、すべてザ・80年代を映し出しています。役者のみんなもあれから成長してるようでしてないなあと年上目線。若さの特権ってすばらしいと思いました、いくら「22歳でこんなに疲れるなんて」って思っていても・・・ 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-03-16 13:12:47) |
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45.ようやく観た。世代はめっちゃ世代なんですが、男臭いのが好きな私は当時は『アウトサイダー』ハマってしまい、これにはまったく触手が反応しなかったのだ。しかし観てみたもののやはり想像を越えず。マネ邦ドラマ『愛という名のもとに』もそんなにハマらなかったもんなぁ。いやまだ『愛という~』の方がまだ楽しめたな。っていうくらい「え?そう、ですか。」な展開だった。男勢はイケメン揃いなのに女勢のインパクトの無さにもビックリ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-05 15:34:38) |
44.7人が何の仲間かわかりません。日本でもそうですが、アメリカでこの映画のようにタイプの違うメンバーが友人になるとは思えません。成長するにつれて、それぞれ性格や行動に変化が出てきたのならともかく、元からの性格なら、付き合いも生まれないでしょう。そういった不都合を差し引いても、変な物語です。若者の悩みをオムニバスにしたかったのでしょうか。一つ一つのエピソードに関連が無く、一つ片付くと一つトラブルが生まれる、連続ドラマのようです。年代からいって、さんまとしのぶが出てきそう。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-09-17 16:12:53) |
43.《ネタバレ》 子供はいつ大人になるのか。「成人式です」なんてナゾナゾじゃなくて。人が子供と大人に分類される以上は、その中間のどちらにも属さない、あるいはどちらにも属している期間があるはず。本作はそのどっちつかずの期間を大学卒業直後あたりに充て、登場人物たちを迷子的に描写します。その視点の置き所には意義を覚えますが、これを青春映画と呼ぶにはかなり抵抗があります。年代的には確かに青春末期だけど、ただバカでイタイ奴らが群れているだけで、その年代らしい真っ当な悩みが見当たらず、ひたすら幼稚に映りました。硬い言い方をするなら、真剣さが足りない。演技も演出も。「セントエルモの火」が指し示す未来は見えません。90年代のドラマ「愛という名のもとに」にソックリで、もちろん順番が逆でドラマの方が本作の設定を引用したのですが、あのドラマの方が数段良く出来ていると思います。ちなみに、かつて「ゴースト」のデミ・ムーアに感激した後、彼女の出演作を漁っていて本作に出会いましたが、相当な落差を感じた記憶があります。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-30 22:37:52) |
《改行表示》42.仲良しグループの、それぞれの人生の苦悩と葛藤を描いた青春群像劇。 まだまだ若くて未熟だという点も、作品のメッセージも伝わってくるんだけど、 内容にはどうしても違和感が。108分という短い時間に詰め込んでいるせいなのか、 これがホントの友情なの?と、首を捻るシーンやベタベタシーンが多々出てくる。 狭い世界観でしか生きられない、あの輪の中にいたら、間違いなく疲れちゃいそう。 ビッグスターになった若い頃の俳優さんたちがたくさん出てくるのが、唯一の見所か。 登場人物が多いので、人間関係を把握するにはちょっと時間がかかるかも。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-08-09 05:58:18) |
41. チャーリーズエンジェル2でさえ綺麗に思ったほどデミ・ムーア大好き人間の自分でさえ、この映画のデミ・ムーアにはあまり魅力を感じませんでした。あとの二人、特に眼鏡も全然ぱっとしないで。ぶっちゃけ、女優にほとんど魅力を感じない恋愛映画は自分には無理です。(あの女医さんだけ、ちょっと素敵だったな) 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-05-26 17:00:32) |
40.昨晩「ゴースト」でのショートカット・デミを観ていたら、この映画でのロングヘア・デミを思い出しました。これも高校時代にサントラ盤擦り切れるまで、夜中聴きまくったなあ・・・。映画よりサントラの出来の方が良かった?かも。パクリドラマとして非難を浴びた「愛という名のもとに」が放映されたのだって、既にもう約20年前ですからねえ・・・。俺も歳食うわけだ。でも「ファンダンゴ」ほど思い入れがないのは、主演ロブ・ロウとケビン・コスナーとの好き度と器の差か。この頃「アウトサイダー」から始まった、YAスター(←結局日本だけの造語?)主演の、青春映画の佳作群が相次いで公開されてましたね。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-11-27 13:31:02) |
《改行表示》39.《ネタバレ》 若者達が不毛な恋にはげみ、だれも幸せそうでない不毛な群像劇。安っぽさ、軽さ、ダサさがなんとも80年代らしい。「私を口説かないなんて、あなたゲイでしょ?」という短絡的で自信過剰な発言をする女性を思い切り罵倒してやりたくなりました。 僕も「恋なんてクソだ」と、思う事が良くあります。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-04 00:43:09) |
38.「セント・エルモの火」というタイトルをこの映画に使ってほしくない。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-08-18 00:03:26) |
【承太郎】さん [ビデオ(吹替)] 2点(2009-05-04 18:23:32) |
36.全体を包むキラキラ感がたまらないです。ダサいけど。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 7点(2008-03-20 12:36:59) |