1.東京・銀座「有楽町朝日ホール」にて、宿願叶っての未見ジャック・ベッケル作品の鑑賞に成功した。
ベッケル作品の鑑賞は、これで8本目。
まだまだベッケル作品を観て見たい!
それはそうと、本作だが、どうも期待はずれだった。
犯罪もので、ミステリー色も豊かなので、普通に楽しめる内容になってはいるが、ベッケル作品として期待して観てしまうと、どうも物足りない。
ベッケル作品に、ベッケルファンが期待するもの・・・それは、「傑作」の二文字である。
ベッケル作品には傑作が多いので、普通の出来では、もはや満足がいかないのだ。