パリより愛をこめてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パリより愛をこめて

[パリヨリアイヲコメテ]
From Paris with Love
2010年上映時間:95分
平均点:6.51 / 10(Review 43人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-05-15)
アクション
新規登録(2010-04-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2020-01-26)【HRM36】さん
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監督ピエール・モレル
キャストジョン・トラヴォルタ(男優)チャーリー・ワックス
ジョナサン・リース・マイヤーズ(男優)ジェームズ・リース
ケリー・プレストン(女優)(ノンクレジット)
リュック・ベッソン(男優)(ノン・クレジット)
カシア・スムトゥアニク(女優)キャロリン
小杉十郎太(日本語吹き替え版)
大木民夫(日本語吹き替え版)
小松由佳(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
原作リュック・ベッソン(原案)
音楽デヴィッド・バックリー[音楽]
撮影ミシェル・アブラモヴィッチ 
製作リュック・ベッソン
製作総指揮ヴィルジニー・シラ
配給ワーナー・ブラザース
美術ジャック・ビュフノワール(プロダクション・デザイン)
あらすじ
駐仏米国大使館員のリースは、CIA捜査官への転属を夢見ながら日々地味な支援活動に明け暮れていた。そこにやって来たのは本部から派遣された豪腕捜査官のワックス。そのパートナーに任じられ喜び勇むリースだったが、ワックスは人殺しを何とも思わない超危険人物。あっという間に強烈な捜査活動に引っ張り込まれてしまった彼は、戸惑いながらも捜査の核心に突き進む。そして、その先にあった驚愕の事実とは? 「96時間」に続く、リュック・ベッソン&ピエール・モレル監督によるハイパー・アクション・サスペンス作品。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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43.《ネタバレ》 グレート・ムタかと思いましたよ。毒霧は吐かないけど、ガンガン撃ちまくる殺しまくる。実はなんで中国人がいきなり撃ち殺されているのか良く分からなかった。麻薬を扱ってたようだけど、なぜアメリカのエージェントがパリまで来て皆殺しにするのかは分からなかった。でも、途中からどうでも良くなった。これはグレート・ムタ似のトラボルタの迫力勝ちです。ノリは明らかにB級。でも真面目に作っているタイプのB級で、娯楽作品としてのレベルは高い。特殊任務に就きたいジェームズ君がホンモノのプロから現場を学ぶ構成を最低限のストーリーとして押さえながら、スパイものとしても成立しているし、美人テロリストとの関係を必要以上に湿らせず見せたのも良かったです。車間をすり抜けて行くスピード感に特化したカーチェイスはかなりの迫力。CGに頼って車両を派手に壊すだけのチェイスよりずっと見応えがあり、制作姿勢に好感を持ちました。「~より愛をこめて」ってタイトルとファーストネームのジェームズは某有名スパイシリーズからの拝借でしょう。英国の00ナンバーの諜報員と米国の工作員の違いが良く分かりました(笑)。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-11 00:07:55)(良:2票)
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42.タイトルから誰しもが007を思い出すワケで、実際、主人公もスパイ見習いみたいヤツで、さあこれからスパイらしくイッチョやってやるぜ、なんて意気込んでいると、次の仕事ではとんでもなくガサツなオッサンと組むハメになり、スパイの繊細さなどすべて吹き飛ばされてしまう、という展開。ガサツなんてもんじゃないですね、破天荒そのもの、このジョン・トラボルタの怪人ぶりが、作品のオモシロさ、ですね。 あ、一応、伏線をはったり、意外な展開でそれを回収したり、という面白さもあるんですけれどね。でもそういう仕込みも、何だか、トラボルタにぶっ壊されるためにあるかのような。 ホント、ハチャメチャでありながら、うまくまとめています。逆かな。うまくまとめているくせに、デタラメそのもので、痛快なんです。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-05-26 03:26:15)(良:1票)
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41.軽いノリのハチャメチャアクションですが、意外と安心して観られます。ストーリーは予定調和で超サクサク、落としどころも良くラストも綺麗にまとまっています。言い方を変えれば出来すぎ感が強くてとても軽い映画です。(まあ安心して観られるのは事実ですが)  96時間の監督さんだそうで、テイストはとても良く似ています。この「テイスト」が若干問題で、一言でいってしまうととにかく「軽い」です。明日には忘れてしまいそうな勢いですが、暇がある方は観て損が無い派手系アクションムービーの快作だと思います!
アラジン2014さん [DVD(字幕)] 4点(2015-01-26 18:07:06)(良:1票)
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40.《ネタバレ》 なんかコレ面白い!スピーディで爽快だし、安定のトラヴォルタって感じで安心して観ていられました。 撃ちまくりのガンアクションはジョン・ウーを思い出させ、ジョナサン・リース・マイヤーズはアイリッシュ、イギリス映画から出てきてるし「007」をパロってるのかな?なんて思ったけど、NYの東のはじっこ出身のCIA見習い捜査官ということでした。そういえばイーサン・ハントのチームのメンバーにいましたねぇ、ヘリの操縦上手かったです。トラヴォルタもジョン・ウー作品に何回か出てますね。 ふんふん、やっぱりいろいろパロってるわ。「チーズロワイヤル」だし 壺抱えたままっていうのがいい、ユーモアのセンスはいいし乾いた雰囲気も好きです。 二人のキャラもしっかり描かれてるし、カーチェイスもかっこいい、運転してた人は突然出てきたエージェント?できっちりスーツのエリート風でそんな運転しちゃうんだ?ていうギャップも良いです。 ハチャメチャだけどおさえるとこはおさえてるという、手抜かりなしの娯楽アクション。 観てよかったです。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-05-03 19:20:03)(良:1票)
39.トラボルタの映画であるという大前提で見たので、彼だと分かりましたが、でなければあのスキンヘッドにヒゲのゴツいオヤジがトラボルタとはすぐには気付かなかったかもしれません。本作は男2人のバディムービーではあるのですが、とにかくトラボルタ演じるワックスの豪快なキャラが凄すぎる分、相棒はかなり分が悪くなってしまいましたね。しかし95分という短めの尺の中、実に楽しそうに映画の中でひたすら暴れ回っていたトラボルタを見ているだけでも十分楽しい映画でした。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-25 22:27:10)(良:1票)
38.《ネタバレ》 L・ベッソン&P・モレルという安心ブランドのアクション映画なので、細かいこと考えずに観れば十分楽しめます。これはもうスキンヘッドのトラボルタ様の功績で、もしこの役をJ・ステイサムやL・二―ソンといったベッソン映画の常連に演らせていたら、絶対こんなに愉しめなかったでしょう。 ラストの展開を見てて思ったのは、最近の邦画だと絶対「最後に愛が勝つ」というオチに行っちゃうんですよね。そこを「テロリスト・マスト・ダイ」ときっちり締めてくるところが私は好きです。出来ればJ・R・マイヤーズには最後まであの壺を守り抜いて欲しかったところです(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-24 22:07:01)(笑:1票)
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37.《ネタバレ》 トラボルタ演じるスーパー捜査官のハチャメチャぶりを楽しむ映画でしょうね。 ガンアクションやカーアクション、格闘シーンなどにはかなり力が入っているので、それなりに見られるアクション映画には仕上がっています。 主人公がコンビを組まされて・・・といういわゆるバディムービーなんですが、その点での面白さはあまり感じませんでした。 これはアクションもユーモアも全部トラボルタが担当しているところが原因でしょう。 事件の概要は初期の「24」を足して端折ったような感じで、展開的にもかなりのベタです。 時間が短いので退屈はしませんが、2010年公開なのを考えるともう少しひねってよという感じもします。
でこうささん [DVD(字幕)] 5点(2011-12-01 21:21:50)(良:1票)
36.トラボルタのハチャメチャぶりを受け入れるのに少々苦労はいるけれど、なかなか良い。ソフトな『トレーニングデイ』って感じで好きだな。素直に楽しめる。トラボルタの重そうな体もご愛嬌。あと、キャロリン役の女優も魅力的だね。リース(ジョナサン・リース=マイヤーズ)があっさり吹っ切れてる感がアメリカっぽくて次回作も期待してしまうラストは悪くない。
フラミンゴさん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-04 19:48:14)(良:1票)
35.トラボルタの暴れっぷりを見るだけの映画。
ベルガーさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-04 13:14:38)(笑:1票)
34.《ネタバレ》 とても気持ちいいストレス解消映画でした。とにかくジョントラボルタがクール過ぎ!トラボルタ好きは必見の映画だと思います。最初はやることなすことがかなり大雑把でド派手にやってる脳筋男に見えますが、先読みの能力が半端なく結果は◎とすごい仕事人ぶりを魅せつけてくれます。ラストはまさか彼女を・・・とはなりましたが、2人のやり取りでスッキリしたエンドでした。少し気になったのはもうちょっと主人公の見せ場が欲しかったですね。まぁ新米だからこれからということで。
とむさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-05-08 23:49:56)(良:1票)
33.おぉ~このハゲの人はジョン・トラボルタだったのか。ヒゲでケツアゴが隠れていたからわからなかったではないかッ。武藤敬司ではないのだなッ
くまさんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2010-07-30 05:29:58)(笑:1票)
32.《ネタバレ》 「96時間」の超過保護溺愛パパに続き、この監督は正直失笑を買うような設定で、非常に真面目に映画を作るところがすごい。普通アクション映画は敵が主人公側より強く、またタイムリミットや人質などの圧倒的なアドバンテージを握っていれば、知恵を絞って仲間の犠牲を払ってやっとのことで敵の陰謀を食い止めることが出来るというものだ。しかしこの監督、この作品はどうだ。激しい銃撃戦から繊細な近接戦闘まで柔軟にこなし、捜査でも鋭いセンスを発揮すれば、重火器も使いこなす男が仲間にいる。ヒゲでハゲのチェスまでこなす最強の巨漢が主人公のバディだ。そんな彼らがお粗末なテロリスト(主犯格二人?)と闘うというならば、これはもはや負ける見込みはない。安心してトラボルタの凶行の数々を楽しめる。「主人公が最強(すぎる)」というある意味ずるい設定で強すぎる故の爽快感はなかなかのもの。その効果的な設定が、だれることない王道的なバディムービーと組み合わさることで、何も考えずに鑑賞するにはちょうどいい佳作へと昇華した。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-09 23:12:21)(良:1票)
31.スカッと爽快!面白い。トラボルタ、最強最悪、カッコ良すぎ。頭の中カラッポにしてトコトン楽しんだもん勝ちの典型的ベッソン映画。
iso777さん [映画館(字幕)] 9点(2010-06-05 22:53:38)(良:1票)
30.《ネタバレ》 ベッソン製作、モレル監督の前作『96時間』と同様にタイトにまとまっていていいんじゃないでしょうか。ダレずに済みます。あんなヘンな事になってるトラボルタの表情までテンポ良すぎて印象にあんまり残らないってのはアレですし、コロリコロリとターゲットが変化してゆくために敵を追いつめてゆく感覚が薄いのは難点ですか。それもまた『96時間』の欠点と同じですが。だけど、有無を言わさず猛進してゆくワックスと、それに振り回されつつも付いてゆくリースの物語はきっちりとバディムービーの王道を歩んで、凸凹コンビっぷりを楽しませてくれます。トラボルタは、ちょっと横にデカくてドタドタした感じで重そうですが、キレのある演出と編集にフォローされて痛快なキャラになっておりました。ただ、クライマックスが某韓国映画まんまになってしまってるのがねぇ。あそこでクドい泣かせに走らなかっただけでも良しとしますか。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-30 16:12:47)(良:1票)
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29.《ネタバレ》 スキンヘッドで、ヒゲだけでも怖いのに、肩幅が広すぎる凶悪で無敵のオッサン(56歳 殺人鬼)が、敵をブッ殺しまくるだけのお話だった。あと、ちょっと愛をこめたりもしてた。 テンポが良く、全く長さは感じさせなかったし、ラストもあまっちょろくないのは好感度高し。登場人物も少なく、大味でわかりやすい。アクションが嫌いじゃなければ誰でも楽しめるんじゃなかろうか。 でも、もうちょっとフランスの街並みとか見せてくれても良かったし、(中華料理屋とか住宅で暴れてる場合じゃない! 外でやれ!)女優以外でもフランス人を活躍させても良かったのでは? パリという地名をタイトルに入れてる割りには、パリ感が薄かった気がしたなぁ。
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-26 21:25:56)(笑:1票)
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28.《ネタバレ》 一目でわかる原案リュックベッソンらしい仕上がり。 エリート外交官とアウトロー・トラボルタの凸凹コンビは見所で退屈はしない。強い相棒はいつでも頼もしいものだ。 恋人がテロリストというショッキングな展開で進んでいくところも良い。  ただ破天荒で二丁拳銃のトラボルタもわるくないが、ビジュアルのせいか重たい体でのアクションのせいか 違和感が先行し何か魅力に欠ける。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-07-03 23:18:22)
27.弾丸に愛を込めるとは。
TERUさん [地上波(吹替)] 6点(2023-08-21 20:43:42)
26.設定が面白く、テンポもよくて楽しめる。なぜか坊主頭のトラヴォルタがデブなのに、やたら動きがよいのに驚くのだがどこまで自演なのか。
東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 6点(2023-06-04 16:44:15)
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25.《ネタバレ》 2丁拳銃といえばジョン・ウーだが・・・?鳩は出てこなかったよう。 フィクションだから仕方ないが、最後のチェスの場面で銃を机に出すときにトリガーに指をかけてしまうのは、危ないと思った。素人さをわざと演出? あと、強い奥さんに殺されそうになる場面で、トータル・リコールを思い出した。
チェブ大王さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-05-09 00:02:30)
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24.《ネタバレ》 悪く言えばありきたり、良く言えばアクション映画において大切な要素をしっかり詰め込んだお手本のような作品。 凸凹コンビ、激しい銃撃戦、怪しい任務、裏切り、そして切なくも心地よいエピローグ等見所が目白押し、ただ、それらにスタッフ達の個性みたいなものが無く、『スタンダードなアクション映画』どころか、なんというか映画を教える授業で見る『アクション映画とはこういうものです』みたいな教材で使われそうなイメージ。 なら面白くないかと言われればそうではなく、監督の個性が色濃くでる(それ自体は良い事だが)作品が多いこのご時世ここまでオーソドックスなアクションは逆に新鮮で、楽しめてしまった。 途中先輩スパイが潜入捜査と称して相棒に麻薬を吸わせるのだが、別の映画で同じようなシーンがあり、それは主人公を罠にはめる為の嘘(麻薬中毒者として殺害するつもりだった)だったので、上司からの指令もあやふやな感じなのもあってそのパターンかと思ったら、本当に潜入捜査の為で、怪しい相棒もただ破天荒なだけの正義と平和を愛するタフガイだったのも逆にビックリしたと言うか安心した。
ムランさん [インターネット(吹替)] 7点(2022-08-11 14:51:33)
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【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 6.51点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
436.98%
5613.95%
61534.88%
7613.95%
81125.58%
924.65%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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