オスロ国際空港/ダブル・ハイジャックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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オスロ国際空港/ダブル・ハイジャック

[オスロコクサイクウコウダブルハイジャック]
The Terrorists
(Ransom)
1974年上映時間:90分
平均点:6.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス犯罪もの
新規登録(2010-08-16)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2024-11-03)【イニシャルK】さん
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キャストショーン・コネリー(男優)
イアン・マクシェーン(男優)
近藤洋介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
関根信昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中田浩二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
矢田稔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中村正[声優](日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西田昭市(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
若本規夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鳳芳野(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平林尚三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石丸博也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山田礼子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
龍田直樹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
音楽ジェリー・ゴールドスミス
撮影スヴェン・ニクヴィスト
製作20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
ヘアメイクスチュアート・フリーボーン(メーキャップ)
字幕翻訳岡枝慎二
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》 脳筋でないショーン・コネリーの役どころはなかなかの見応え。 私も死人の出ないえらく大人しいハイジャック犯に物足りなさを感じてました。「変わってるわ」 その後の展開に「へぇ、そういう事ですか」 一気の結末に「えっと・・・?」頭から再見。 もう少し尺を使って政府の企て部分を描いて欲しかったところです。 良い仕事をしているジェリー・ゴールドスミスに+1点。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2024-09-04 15:05:33)
6.《ネタバレ》 この映画、『オスロ国際空港』なんて邦題を勝手に付けちゃってるけど、実は設定上は“スカンジナビア国”という架空の国家が舞台で、どう見てもミエミエなのにノルウェーやオスロというセリフは一切使われておりません、エンドクレジットでは“ノルウェーでロケした”って出てるのにね。そしてダブル・ハイジャックなんてワードはどこから来た?って感じで、そのスカンジナビア国の英国大使館がテロリストに占拠されて大使たちが人質にされて英国に囚われている仲間の釈放を要求する事件が起き、その首都空港に着陸寸前の旅客機がテロリストの仲間にハイジャックされるという事件が同時に起きる。最初は軍用機を用意させて人質とともに脱出する計画だったのに、「降下地点が当局にバレた」ということでハイジャック機を脱出に使うとして仲間が急遽英国から駆け付けたというわけです。なんか腑に落ちないところがあるな、と観てて思いましたがこれがラストのオチに繋がってくるわけです。このテロリスト・グループは冒頭では派手に英国内で爆弾テロをかましますが、これもどう観たってIRAがモデルだろって判りますが、もちろんIRAなんてワードは出てきません。この当時の現実の英国は今では想像もつかないほど物騒な状態だったので、このような配慮というか忖度は必要だったんでしょうね。ストーリーはドキュメンタリー調というか淡々とした語り口で進行してゆきますけど、やはりジェームズ・ボンドから足を洗ったばかりのショーン・コネリーの渋さは光ってます。対するハイジャック犯の親玉はイアン・マクシェーン、『ジョン・ウィック』シリーズのウィンストンの若き日のお姿です。両者の知恵を駆使した駆け引きが見どころとも言えますが、ちょっと意表を突かれるあの結末には、正直なんか複雑な感じが否めなかったかな。まあ派手な見せ場が無いし演出もあまりに単調だったので、こりゃあしょうがないね。フレデリック・フォーサイスあたりがノベライズしたら面白くなりそうな題材だったので、ちょっと残念でした。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-08-12 22:13:46)
5.《ネタバレ》 ショーン・コネリーはしぶいけど、最後のオチを含めなんだかなぁという感じ。テロリスト犯が実は英国秘密警察官だった?意味ありげな白い袋は?? 何か陰謀めいたニュアンスがあったけど、正直よく理解できないまま終わってしまった(苦笑) まぁそこそこスリリングで面白いんですがね。そんな印象でゴザイマス
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-19 11:10:50)
4.《ネタバレ》 ハイジャックという過激な内容に関わらずほとんど血は流れない。その辺が地味に写るかで印象が変わってくる。
たこちゅうさん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-26 21:41:06)
《改行表示》
3.例によって往年のハリウッド映画に対する邦題のつけ方には、腑に落ちないものが多い。 原題は「The Terrorists」。大使を人質にとったテロリストが政府にテロリスト犯の釈放を要求し、軍人のショーン・コネリーがそれに対峙する。  「オスロ国際空港」まではまだいい。問題は副題。“ダブル・ハイジャック”って一体何のことを示しているのか?  大使館を占拠するテログループと、彼らを逃がすために仲間が企てた民間機の占拠という二場面構成でストーリーは展開していくが、だからと言って”ダブル~”というのは、大いに焦点がズレているように思う。  映画自体は、決して仰々しくない渋い展開が、ショーン・コネリーの渋さと相まって、いい雰囲気を醸し出す。 ただクライマックスの顛末があまりに力弱く、少々ぐだぐだな感じで事件が収拾してしまい、爽快感がまるでない。  オスロの凍てつく空気感と同様に、段々と寒々しさが増してくる映画だった。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 5点(2010-11-21 21:18:53)
2.片やテロリストに大使館が占拠され、片や飛行機がハイジャックされ、という、一粒で2度おいしい映画、と行きたいところですが、うーんコレ、どうなんでしょうね。いや、ハイジャックされた飛行機が、タイヤから煙を上げながら走るシーンなんか、すごくカッチョよいし、対テロの様々な作戦行動の描かれ方も、派手さは無いけどなかなか鋭い、とは思うのですが・・・全体的に若干、ヌルくないですかね。しかもそのヌルさが、こんなヌルいオチの布石だったのでは、ちょっと・・・。とは言え、なかなか楽しめましたです、はい。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-02 22:25:24)
1.ハイジャックものとしては意外にruntimeが短いので緊張感あふれる展開はたまらん。堅気で軍人役がよく似合いヒゲのジョリジョリさがかっこよすぎなショーン・コネリーがええ渋さ、これもたまらん。ダブル・ハイジャック?うーん、飛行機が2機ハイジャックされるわけではないのですが違う意味での空港ダブル・ハイジャック。あぁ、なるほろね~。イアン・マクシェーンもええ味だしてたしドキュメンタリータッチの映像でテンポよく進むのであっという間の90分でした。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-17 19:03:06)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5342.86%
6114.29%
7342.86%
800.00%
900.00%
1000.00%

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