ばかもののシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > ばかものの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ばかもの

[バカモノ]
2010年上映時間:120分
平均点:7.06 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-12-18)
ドラマラブストーリーファミリーロマンス小説の映画化
新規登録(2011-01-09)【いっちぃ】さん
タイトル情報更新(2020-01-19)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督金子修介
キャスト成宮寛貴(男優)大須秀成
内田有紀(女優)吉竹額子
白石美帆(女優)翔子
中村ゆり(女優)山根ユキ
浅田美代子(女優)秀成の母
小林隆(男優)秀成の父
浅見れいな(女優)秀成の姉
岡本奈月(女優)メグミ
池内博之(男優)加藤
古手川祐子(女優)額子の母
仁科貴(男優)
撮影釘宮慎治
製作総指揮植村伴次郎
プロデューサー奥山和由(エグゼクティブ・プロデューサー)
編集洲崎千恵子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
18.《ネタバレ》 良かったです。今年、自分の中では最高のラブストかも。アル中の苦しさもリアルだけど、失恋の苦しさもリアル。
グレースさん [DVD(邦画)] 8点(2011-06-10 01:06:12)(良:2票)
17.《ネタバレ》 ばかもの!これほどの作品なのに1本しか置いてない近所のレンタル屋にまずは「ばかもの」だ!どうでも良いようなアニメの実写だのテレビの映画化の劇場版何々だのとくだらんものきり沢山置くレンタル屋に「ばかもの」だ!そして、いくら内田有紀のような年上の美女に誘われたからってのこのこ付いて来てはSEXしまくるとんでも野郎の成宮寛貴の「ばかもの」エッチする前に餃子なんて買って来て、その後、女みたいな声だすんじゃないよって言われるほど本当にお前はどうしようもない「ばかもの」だ!年下の男と年上の女、何とも不器用な男と女、飛び交う台詞のリアルさにそして、本当にリアルなほどのだらしない男の駄目さ加減が男からしたら解るほど解りすぎてどうしようもなくなってくる。内田有紀の年上女のいやらしさがかもし出すほどに観ていて本当に「ばかもの」だと思わずにはいられなくなる。内田有紀が感じている時にアホみたいに「気持ち良い?」ってそんなこと聞くなよ!本当にこの男も女以上にどうしようもない「ばかもの」だ!最後に内田有紀が脱いでる。全裸が完全に見れるんだと思ってそれだけの為に借りてきた私にも「ばかもの」と言いたい。競馬場のシーンで熱くなる男達、観客も含めての熱気やら何から何までこの映画の持つ熱気が私は何だか好きです。拝啓、金子修介監督様、正直、エッチなシーンきり期待して借りてきた本当にどうしようもない「ばかもの」な私をどうかお許し下さい。金子修介監督、この監督って「ガメラ」シリーズといい「毎日が夏休み」といいもっと評価されても良い監督さんだと思う。
青観さん [DVD(邦画)] 8点(2011-08-06 19:53:17)(良:1票)
《改行表示》
16.《ネタバレ》 内田有紀がとばすとばす。あんた一体どこまでやってくれちゃうんだってほどにとばしまくったあと急に姿をくらます。そして残された成宮クン。 その後、酒に溺れてゆく一方で 社会のつまはじき的人間へと落ちぶれ、変わり果ててしまってゆく成宮クン。 ~中略~~  時は流れて お互いいろんな事に躓き、いろんな人を失いながらも、そして再び出会った 結果、元さや。 別に良いお話でも何でもない   だが、しかし、話の筋より他に、自分は成宮クンの必死な成りきりように心奪われてしまった。まるで始まりと最後では顔つき違ってきてしまっているし、人格だって変わってきてしまってる。どうしてこうもリアルに演じれるんだ 凄いと思うこの役者。そして内田有紀、他に友人池内博之、白石美帆先生、母親浅田美代子に秀の家族たち、ついでに犬(ほしの)。 良いお話ではなかったが、良い面子によって ひじょうに良いものが出来上がってしまってたような気がする。 そして忘れられない ラストシーンの綺麗な光景。川と緑と光が射し込むあの光景 そこに秀と額。
3737さん [DVD(邦画)] 10点(2011-07-03 23:47:51)(良:1票)
《改行表示》
15.《ネタバレ》 見て損はないと思います。なかなかの良作です。内田有紀がとてもかわいかったです。 アルコール依存になる過程が、けっこうリアルでした。
まっかさん [DVD(邦画)] 7点(2017-01-31 04:15:42)
《改行表示》
14.《ネタバレ》 やりまくりバカップルのライトなラブストーリーかと思いきや、アルコール依存症や片腕切断事故など重い話になっていってちょっとビックリ。 シリアスな恋愛ドラマだったが、男がアル中になってしまうほどに掻き乱す女を内田有紀が演じているのに少し違和感。 文句なしの美形なんだけど不思議とエロさは感じないし、成宮との別れたりくっついたりに思わず感情移入してしまうってほどの話にはならなかった。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 5点(2014-09-22 19:30:52)
《改行表示》
13.このレベルの作品が芥川賞作家なんですか?ライトノベルの域だし、誰でも思いつく程度ですが。すべて描き方が中途半端です。アル中?家族?宗教?一方的な思い込みの激しい姉(うるさい)、結果一緒になるのは結構ですが、仕事は?社会的責任は?この先どうするの?同情で飯は食えません。作家のレベルが低すぎて世界観が狭すぎる。内田も、中村ゆりもどれ見ても似たような役が多いし。  
たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2013-01-26 20:32:23)
《改行表示》
12.ふたりの出会いから突き合うまでの過程はかなり強引だったけど、内田有紀がいい女過ぎて説得力がある。 どう考えても断る理由がないんだもの。 そういう意味では、酒を飲めなかった主人公が次第に酒に溺れていく過程も説得力がある。 内田有紀よりいい女が現れないんだから、酒に逃げるのも仕方ない。 ブラック企業を退職して立ち直っていく後半の過程も丁寧で良かった。 そう簡単に酒の誘惑は断ち切れないということがよく伝わってきた。 酒飲んで、女抱いて、また酒飲んで、女抱いて、そんな人生の底辺を描いた作品だったはずなのにラストシーンの爽やかな美しさに心が洗われました。 人は何かを失うことによって何かを手に入れるんだなぁってしみじみ感じ入ります。 いい作品です。
もとやさん [DVD(邦画)] 8点(2013-01-10 21:50:39)
11.《ネタバレ》 序盤は何を描こうとしているのか分かりませんでした。SEX依存症の映画なのかと思ったら、アルコール依存症の映画でした。ストレスが昂じると酒を飲みたくなるものですが、徐々に酒量が増えて行く描写が自然で怖かったです。鑑賞後は、意図して依存症になる過程をじっくり描いているのだと思いました。酷い別れ方をした相手とも、歳を重ねた後なら上手くやれそうな気がするものです。それを代弁しているようなエンディングでした。美しい風景で色々な問題を浄化するように見せるのは、ちと反則っぽいですけど(笑)。「クワイエットルーム~」の内田有紀に感心しましたが、本作もそれに劣らずとても良かったです。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-01-07 01:34:58)
10.《ネタバレ》 作品自体すごくいい。ただ、物事がうまく、きれいに行き過ぎている感じを受けた。泥臭さもほしいところ。序盤の内田と成宮のバカップルぶりに赤面。あんな時代あったよな。
たこちゅうさん [DVD(邦画)] 7点(2012-05-06 00:40:48)
9.《ネタバレ》 とってもいい映画でしたね。ストーリーの組み立てが、いわゆる「映画的」ではなく、どこにでもいる人たちの人生をリアルに丹念に描いているから、見ているこちらも自然と共感出来る。「あぁ、こういう人いるよなぁ」とか「自分にもこういうところあるなぁ」とか。学生時代に、年上の女性と付き合うも裏切られ、アルコール依存症になってしまい、社会人となってもそのせいでうまくいかず、周りからは白い目で見られ、友人からも愛想付かされ、新しい恋人を不幸にし、家族に大変な迷惑をかけてしまう。そしてかつて自分を裏切った女性と再び出会い、互いの心の傷を慰めあい、依存症から克服するという話。鑑賞していると、凄くもどかしい辛さを体感するけれども、でもこの作品に出てくる人たちは、主人公も吉竹も、宗教にはまった女の子も学校の先生の恋人も、お店の人やもちろん家族も、誰一人悪くないんですよ。みんないい人たち。彼らがこうも苦しい思いをした理由は、人間の罪や悪さじゃなく、弱さと優しさなんですよね。私はこの事実に、大いなる希望を見いだすことが出来るんです。例えば人間は本質的に善だとする「性善説」と、本質的に悪だとする「性悪説」があるけれど、人が人を傷つけたり、悲しませたりするのって、悪さや罪の心というより、弱さや優しさからきてる場合のほうがほとんどなんですよね。それは皮肉な話なんだけど、逆に言えばその事実を認識すると、人は人をもっと労る事が出来る。いろんな人がいるけれど、みんな本当は弱くて、心の中では優しいんだって。ラストの、キラキラと輝く清らかな川の映像は、そんな人間への暖かいまなざしを表現しているようでとても美しかった。隠れた名作といっても過言ではありません。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 8点(2012-01-31 00:05:33)
8.《ネタバレ》 シャンプーの香りがしそうな出会いのころから、すえた匂いを漂わせるアルコール依存者へ転落。そうなったのは「額子のせいじゃない」と秀は言っていた。確かに、心にストレスがかかるごとに酒量が増えていったのは、自身の心の弱さからかもしれないけど、最初のきっかけを作ってしまったのはやっぱり額子だと思う。それほど強烈な別れだった。たくさんの回り道をして再び出会った時、二人とも外見はすごく変わってしまっていたけど、どうしようもなく惹かれあった気持ちだけは心の奥底に残っていたのだろう。今度こそ、お互いの傷を癒しながら寄り添って生きる未来を暗示させるラストシーンだった。
おおるいこるいさん [DVD(邦画)] 7点(2011-12-11 22:05:43)
7.オレはなんで生きてる?何のために?誰のために?ああ!人生は単に、とっても、ロマンティックだ!(超号泣!!!)そのうち、気が付いてみると、あるいは気付かないうちに、自分の人生も終わるのだ、、、、、、、。なんじゃーコリャー!!??もうびっくり!すげえ作品。永久保存版。名作!わたしにとっては”さらば愛しき大地2”だ!ああ、さびしい。
男ザンパノさん [DVD(邦画)] 10点(2011-09-28 23:19:13)
6.《ネタバレ》 ヘビーな題材を扱っていながら、グロに走らないところがこの監督の(良い意味での)持ち味だろう。また、それに応える内田&成宮のリアルすぎない演技も拍手もの。実は二人とも凄い役者なのだと思う。無邪気な子供のような前半から、アルコール依存へと陥っていく中盤、そしてどこか憑き物が取れたかのような終盤の成宮クンの表情の変化がイイ。
フライボーイさん [DVD(邦画)] 7点(2011-08-16 22:54:34)
《改行表示》
5.予告や予備知識で想像していた話とかなり違ったが特に問題は無い。 かなり手堅い作りになっていて逆にメリハリがいまひとつ、カメラは内田有紀にやさしい撮影で、内容のわりにリアルなエロさや惨さは表現できてない、乳や腕を見せろとは言わないがもう少し現実感のある映像があれば引き締まったのに。故意だとは思うが主役の2人以外はほぼ無個性で多少ひねったラブストーリーに留まったのが残念。 それでも成宮寛貴の演技力には唸るものがあり、彼の代表作になった。
カーヴさん [DVD(邦画)] 6点(2011-07-26 10:56:18)
《改行表示》
4.《ネタバレ》  ちょっとビターな恋愛映画かと思ったら、途中から非常にヘヴィな展開が続き少々面喰いましたが、非常に見応えのある作品でした。絲山秋子作品ですから、ありきたりな話な訳ないんですけどね。   まあ、アルコール依存症は怖いですね。酒飲みながら観てたんですけど、1杯だけで止めましたw   ラストシーンは非常にキレイで印象的でしたね。  
TMさん [DVD(邦画)] 8点(2011-07-13 11:19:26)
3.《ネタバレ》 何故、額子が、自分に嘘ついてまで、他の男と結婚したのかがよく分からなかった。主役の青年に、デイトレの女の子の影を見たのかもしれない。自分よりもこの青年を好いている女性がいると、直感で思ったのかもしれない。女性って一人で考え、結論出して、行動しちゃう人もいるから、それに振り回される男はたまったものではない。結果、男はアル中になってしまう。その時に付き合っていた職業が先生の女性も気の毒だった。決して、不幸な家の娘じゃないんだから(むしろ小手川祐子演じる優しいお母さんがいるのに)なんで、額子があそこまでツッパルのかがよく分からなかった。遠回りの人生だったかもしれないが、その為に片腕無くしちゃうし。先生だった女性はどうなったんだ!それに宗教にはまったデイトレの女の子の身に一体何が起きて、ああなったのか?このままで終わったら、ただの身勝手なカップルの物語だよ。でも額子演じる内田有紀は素敵だった。
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2011-06-12 00:02:30)
2.良作。原作未読のほうが楽しめるかも。アル中話が長かった&終盤で額子と再会してからの展開はもっと切ない感があれば良かったが、原作小説に忠実に作られているのでしょうがない。前半の内田有紀のエロ格好よさにかなり惚れる&白石美帆のキスシーンのリアルさにはびっくり。
wetbさん [映画館(邦画)] 7点(2011-02-05 06:35:36)
1.《ネタバレ》 アルコール中毒の患者がいかにしてアルコール中毒になり、いかにしてアルコール中毒から立ち直るかを描いた作品。堕ちて行くときも、再生して行くときも一人の人間が側にいました。たった一人の人間が、他人の人生を左右するという誰にでも起こりうる恐ろしさを感じました。だけども人ってそういう他人の人生を狂わせる人に心を奪われるものなんだ。期待していたエロさはそれほどというか全くない。そこのところは非常に残念。
いっちぃさん [映画館(邦画)] 7点(2011-01-10 04:45:42)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 7.06点
000.00%
100.00%
215.56%
300.00%
400.00%
5211.11%
615.56%
7738.89%
8527.78%
900.00%
10211.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS