1.《ネタバレ》 ゲイリー・ジョーンズがまたもや、迷作珍作、えらいこっちゃ!!な感じの映画を作ってしまいました・・。どう見てもCGと死体シーンに金がかかり過ぎて他に予算が回らなくて使い回しは普通で救いようがないストーリーと特殊部隊なのに銃口を詰まらせすぎなのは目を覆いたくなります。おまけに昆虫の姿をした宇宙人はこれもどう見たって「モスキート」をイメージしまくりでなんか知らんが面白い。悪役がテッド・ライミじゃなくてガンナー・ハンセンだったら完璧にオマージュなんだけどなぁ(笑)後半も爆弾を爆発させて、今まで全く出てこなかったのにいきなり火山が大噴火、マグマがおりゃぁ!!!と飛び出し恐竜どもを飲み込むんですがそれもそれで終わり、えええええええ、、さっきまでそこに主人公たちおったやん!!!お前らどうやって逃げてん!!!!となんかもうめちゃくちゃ。締りがなさすぎな映画はロジャー・コーマンを超えた雰囲気たっぷりです。まだ「恐竜カルノザウルス」の方が10倍はおもしれぇや。