孫文の義士団の投票された口コミです。

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孫文の義士団

[ソンブンノギシダン]
Bodyguards and Assassins
(十月圍城)
2009年上映時間:139分
平均点:7.00 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
アクションドラマカンフー歴史もの
新規登録(2012-02-14)【Monochrome Set】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
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監督テディ・チャン
演出トン・ワイ(アクション監督)
ドニー・イェン(アクション監督)
谷垣健治(アクション助監督)
キャストドニー・イェン(男優)シェン・チョンヤン
ワン・シュエチー(男優)リー・ユータン
レオン・カーファイ(男優)チェン・シャオバイ
ニコラス・ツェー(男優)アスー
フー・ジュン(男優)イエン・シャオグオ
レオン・ライ(男優)リウ・ユーバイ
クリス・リー[女優](女優)ファン・ホン
ファン・ビンビン(女優)ユエル
エリック・ツァン(男優)シー警部
カン・リー(男優)チェンシャン
ジャッキー・チュン(男優)ヤン・チューユン
サイモン・ヤム(男優)ファン・ティアン
シン・ユー(男優)暗殺者
ミッシェル・リー(女優)リウが愛した女性
フィリップ・ン(男優)
ジョン・シャム(男優)
チャン・ハンユー(男優)孫文
東地宏樹シェン・チョンヤン(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしリー・ユータン(日本語吹き替え版)
井上和彦チェン・シャオバイ(日本語吹き替え版)
浪川大輔アスー(日本語吹き替え版)
楠大典イエン・シャオグオ(日本語吹き替え版)
嶋村侑ユエル(日本語吹き替え版)
脚本ジェームズ・ユエン
チュン・ティンナム
音楽チャン・クォンウィン
ピーター・カム
作曲チャン・クォンウィン「粉末」
主題歌クリス・リー[女優]「粉末」
撮影アーサー・ウォン
製作ピーター・チャン
イップ・ワイマン(製作補)
製作総指揮ハン・サンピン
チャン・ヨン
配給ギャガ
美術ケネス・マック(プロダクションデザイン)
その他アンドリュー・ラウ(スペシャルサンクス)
ドニー・イェン(スペシャルサンクス)
ジョン・シャム(スペシャルサンクス)
チャン・イーバイ(スペシャルサンクス)
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【口コミ・感想】

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5.《ネタバレ》 2013.04.07鑑賞。人間ドラマとアクションがうまいことリンクした良い映画。どちらも自分が信じる正義のために戦っているのが良い。ただ、ちょっと長い。「七人の侍」と同じような構成だが、「七人の~」は長く感じなかったので、テンポが悪いのか、それとも引きが無かったのかどちらかだと思われる。
かんちゃんズッポシさん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-07 17:44:21)(良:1票)
4.《ネタバレ》 革命とはどれほどの痛みを生じるものなのか?ジャッキー・チェンの『1911』でも描かれていたが、辛亥革命を成就させるために払われた犠牲はあまりにも大きかった。香港での密談を成功させるため、孫文の警護に雇われた義士団。前半は『七人の侍』のような展開で、仲間が一人また一人と増えて行き、丁寧な人物描写が重ねられる。一転して後半は、夥しい数の刺客との壮絶過ぎる闘いを描き、義士団の命が次々と散ってゆく。アクションエンターテイメントとしてよく出来ているとは思うが、辛亥革命と言う史実を扱っている上、あまりにも救いのない結末には唖然とさせられる。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-10 15:32:11)(良:1票)
3.《ネタバレ》 前半義士団がそろってくる『七人の侍』的な部分で状況の雰囲気を描き、作品の革命百年記念的な義理を果たし、後半グイグイと香港アクションで見せましょう、という二段構成。だから前半は歴史上の香港の街かも知れないが、後半はアクション映画の街となる。襲撃が起きても人々はパニックにならず(パニック映画ではなくアクション映画なので)、露店はアクションに奉仕するために適宜配置されている。細かいとこはヘンでも、一気に駆け抜ける勢いを大事にする。このハッキリとした割りきりが気持ちいい。人物造形は類型的、でも暗殺団側もそれなりの憂国の情を持っており、青っちょろいインテリの革命では白人に国を奪われる、と危惧してるあたりに膨らみがある。師に対して最後まで尊敬の気持ちを忘れない儒教精神の持ち主でもある。アクションがつるべ打ちされていくと、有り難味が薄くなるのは仕方がない。それでも香港アクション映画だなあ、と思わされ、前半の「歴史」を忘れ見入っていると、“オデッサの階段”シーンがくる。オデッサの階段を真似た場面なんて、今までいくつもの映画で登場し、たいていは「ちょっと映画史に敬意を払ってます」ってことを言いたいだけのサインみたいなものだったが、本作の場合は、ここで前半の歴史が蘇ってきた。『ポチョムキン』ではその後にロシア革命が導かれた階段だった、本作は辛亥革命に至る階段だ。後半ですっかり「映画の街」になっていた香港が、人力車がカタンカタンと落ちていくことで、映画史を通してまた前半の「革命を準備している歴史の街」へと戻っていき、うまく全体がまとまった。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-03 09:39:14)(良:1票)
《改行表示》
2.細かい演出、作りこみがうならせる傑作。 結局革命は新しい党王朝を作っただけだったが、 ほんとうのところ彼らが死んでいったのは革命のためではない。 それぞれに理由があり、そのどれもが男泣きに値する。 出てくる人みんなが悪い人ではなく、うまくできた脚本に8点。
Skycrawlerさん [DVD(吹替)] 8点(2012-04-01 00:26:06)(良:1票)
《改行表示》
1.《ネタバレ》  冒頭からジャッキー・チュン、サイモン・ヤム、エリック・ツァン、レオン・カーフェイと、チョウ・ユンファの映画で顔なじみになった俳優たちが、渋くなって出てきて、30年の時の流れを感じた。    これは、辛亥革命の足がかりとなった孫文の密談を成功させるために死んでいった者たちを描く映画だ。それぞれの「大義」は様々で、孫文と志を同じくするのは新聞社の社長(レオン・カーフェイ)と商人の息子(ワン・ポーチエ)ぐらいだが、みんな全力で戦って死んでいった。一人が倒れるたびに字幕で名前・出身・生没年が示されると、演出に乗せられていると思いながらも、涙が止めどなく流れて、どうしようもない。孫文を守って倒れた者の死を「犬死」とは誰にも言わせない、という迫力を感じる。今の中国があるのは、毛沢東より先に孫文がいたからで、その孫文を守って死んだ彼らは、全中国人からその死を悼まれる権利があるのだ。  しかし、清朝を打倒することとと40歳で授かった跡取り息子を失うことと、どちらが重いか? 本当は、他人には、決められないことだ。息子自身は自分の役割に満足して死んだとしても、父(ワン・シュエチー)の無念さは思いやって余りある。  そして、これらの痛みの上に新国家が誕生した。辛亥革命から百年経った今、「革命」は「すでに成った」のか? 敗戦後の日本に通じ、さらには国家というものへの根本に通じる問いが、ここに生まれる。
TAMAKISTさん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-26 21:48:20)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6337.50%
7225.00%
8337.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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