27.《ネタバレ》 鮮やかな色のジャケットに反して劇中は常に白みがかっており、景色も内装も料理も見づらく、なぜこのような仕様にしたのか理解に苦しむ。原田知世が主役!癒し系!という事でどのような演技をするのかワクワクするが、実際は本当にただいるだけという感じで外見に頼ったキャスティングに過ぎない。ストーリーも退屈で、この映画は産業廃棄物です。 【DAIMETAL】さん [DVD(邦画)] 0点(2014-09-06 10:43:13) (笑:1票) |
《改行表示》26.《ネタバレ》 三島監督に興味を持ったので、鑑賞。 採算度外視のメルヘンパン屋さん。 心地いい2時間でした。 こんな絵本みたいな映画もたまにはいいもんです。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2018-05-17 07:29:25) |
《改行表示》25.《ネタバレ》 北海道の緑あふれる自然美に心酔しつつ、おいしそうなパンとコーヒーを食べてみたくなる。 肝心の内容はというと、夏の客(若い男女)と秋の客(小学生とシングルファザー)のエピソードの薄さにひやりとしたが、冬の客(老夫婦)で持ち直した感じ。映画ではなく、二時間ドラマでいい範疇。 オーナー夫妻は客のことをよく見ていてさりげないサポートやお祝いをしているのだけれど、不思議と人物的な魅力がそこまで伝わってこなかった。秋の客のときは、干渉しすぎなのでは…。妻の精神的なリハビリも含んだ北海道への移住、という意味では夫の思いやりが感じられたけど。 【カジノ愛】さん [インターネット(邦画)] 5点(2017-02-03 02:38:04) |
24.原田知世の透明感が雰囲気にマッチしていますね。基本的には「おいおい」という話なのですけど、のんびりした映像が流れます。 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 4点(2016-07-08 16:49:29) |
23.眠れない夜、スクリーンに流しっぱなしにしたら良さそうな作品。ただ、線の細い絵本か少女漫画をそのまま映画にしたような、個人的には単調な印象だった。美しく清潔な非日常の世界は、自分には高尚過ぎた。 【nina09】さん [インターネット(字幕)] 2点(2016-04-11 09:06:42) |
《改行表示》22.《ネタバレ》 原田知世のいつまでも変わらない透明感と月浦の美しい風景がとてもマッチしていて、見ていて心地良さを感じる作品でした。 内容自体は「狙ってます」感がありありではあるのですが、そんなことを超越した原田知世の存在感は「すごい!」の一言です。 食べ物の映し方が上手く、見終わった後にパンが食べたくなる作品でした。 【TM】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-02-06 07:48:17) |
21.《ネタバレ》 まぁ女性監督らしい癒し系なものを目指したんだろうと想像はつくがいかんせん内容がつまらなさ過ぎる。最初の若者編?はまだ観れたけど、最後の老夫婦編はなんじゃこりゃ、よくこんなの造ったねと変に感心するレベル。そしてなんといっても致命的なのは肝心のパンがちっとも美味しそうに見えないこと!上からやたら撮るカメラもウザイし、白ーい画面は何なんですか?(苦笑)役者さんの無駄遣い・時間と労力の無駄遣い。久々観た最後まで観るのが苦痛な罰ゲーム映画ですなこれは。頑張った俺(苦笑)。原田知世ファンにはいけるのかも? 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2015-12-15 12:20:08) |
《改行表示》20.とにかくだるい上に、幼稚で傲慢。 それでいて人生の本質について知っているかのような素振り。 ああ、うすっぺらい。うすっぺらい。 児童文学のような絵本のような・・・を目指したのだろうが、 そうした作品とは程遠い、あほなアラサー・アラフォー女子とかいいいそうな気質全開のだめ映画。 正直こういうのを下劣というと思う。 【病気の犬】さん [DVD(邦画)] 2点(2015-11-07 16:21:52) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 女性の監督らしいと言ってしまうと反感を買ってしまいそうだけど、 画も綺麗に撮ることにこだわってるし、脚本のセリフひとつとっても丁寧に考えられている印象。 ただ登場人物が良い人ばかりで、話としても綺麗ごとを詰め込み過ぎて話全体に面白みがなくなっている。 原田知世、大泉洋でなければ多分最後まで観れなかった。 最初の林カンナ、平岡祐太のエピソードはまぁまぁ微笑ましくて良かったと思いますが、 続く2つのエピソードが全然面白くなかった。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 3点(2015-08-30 07:47:10) |
18.一言でいうと気持ち悪い映画。絵本のようなほのぼのとした風景の中、温かい人たちとの心のふれあいを優しいタッチで描いている…なんてなことを言われたくて狙いに狙った監督のあざとさが手に取るようにわかりますね。見ていてこっちが恥ずかしくなってくる。原田知世の起用なんてベタもいいところ。それにしても見るからにカチカチでパサパサの不味そうなパンは何とかならなかったのか。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 1点(2015-08-02 14:30:01) |
|
17.《ネタバレ》 「明日もこのパンが食べたい」と自死を思いとどまる老婆。食欲≒生命力なのかなと。エンディングの清志郎には泣けるが、作品全体としてはイマイチか。でも、原田知世の存在感には独特のものがある。大泉はミスキャストかな。 |
16.現実感の希薄な一種のファンタジー映画。嫌いじゃないんだけど、映画の点数としては高くつけづらいというか。原田知世ファンとしては、彼女の可愛い姿が存分に観られるのでかなーり満足しました。 【すらりん】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-11-15 14:00:24) |
《改行表示》15.北海道在住、大泉洋の大ファンですが、さすがにこれは擁護できない。 びっくりする位ベタなストーリーに薄っぺらいキャラクター。ただ、ゆったりとした時の流れを楽しむ雰囲気映画。ゆったりすぎて眠くなること請け合い。何かと『かもめ食堂』と比較されてるが、確かに似た系統のジャンルであるだろう。しかし、『かもめ食堂』はまだ随所にクスリと笑えるシーンがあったが、本作にはそれもないので酷く退屈。 パンを皆でちぎりあって食べるシーンが印象的だったが、パンを通して人々の温まる交流を描きたいのなら、それぞれの登場人物をもっと深く掘り下げる必要があったと思う。 原田知世のモノローグを大橋のぞみに言わせているのも謎だし、全体的に狙いすぎな感が否めない。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-11-09 16:38:22) |
14.《ネタバレ》 わざとやっているとしか思えないくらい、中身何にもなしのすっかすかな作品。タイトルにまでパンと謳い、作中でもさんざんパンを出しておきながら、誰が何を考えてどのようにしてパンを作ったか、あるいはそれに付随する料理を作っているのかというディテールが一切ないので、パンは主題から外れたネタ以下の存在に貶められてしまっている。内装はさっきニトリで揃えたのかと思うくらい人工的でぴかぴかで、生活感もなければ使用感もない。したがって、主人公がそこで店を営んできたという設定や、そこでドラマが起こるという設えに説得力がまったくない(この点では「かもめ食堂」も大概ひどかったが、これははるかに上回っている)。そもそも、原田知世や大泉洋にあんな棒読み以下の演技をさせて平気な演出側の神経が理解できません。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2014-10-23 02:03:35) |
《改行表示》13.主演は原田知世さん。どこから見ても彼女が素敵な映画。 大泉洋も個性を抑えながら彼女を立てている感じで微笑ましい夫婦役でした。 お伽話風の作品に大橋のぞみちゃんのナレーションもはまっています。 カフェの窓から見える洞爺湖と空の青、夏の緑、実りの秋の色・・・。 しかし本作の映像はどうも薄味で、そんな北海道の自然の美しさがあまり感じられないのは残念。 洞爺湖畔のカフェに集う人々ののどかな人間模様。いい人しか出てこない。 カフェを訪れる客さんの1つ1つのエピソードも薄味なんだけど、こういうふんわりした映画の雰囲気は好きです。 あのお店で原田さんに淹れてもらって、カフェオレでも飲んでみたくなりましたよ。 【とらや】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-30 20:27:47) |
12.腹黒い大泉洋目当てで観た私みたいな奴にとってはお話が素敵すぎて...w。まぁ原田知世さんが主演な時点で素敵路線てある事は覚悟の上でしたが。それ以上に、映像のホワイトバランスが強過ぎて、ふんわりファンタジー色が強くなるどころか、終始眩しい感じで長時間見続けるのがツラかったな。そんな映像ゆえにパンも大して美味しくなさそうだし。こういう色合いの写真は好きなんだけれど...原田さんのシワとばし効果も狙っているのかな?雰囲気が同じような『かもめ食堂』は大好きなのですが、こちらはなんだか期待してたものとは違うユルさだった。もしかしてジブリ的なアニメーションで制作したら良かったかもな嘘臭さ...かな。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-03-06 21:07:41) |
《改行表示》11.こころ温まる映画であることは確かですが、あまり感動ものではありません。 パンはやはり映像だけでは おいしさはむずかしいですね。 大泉さんはすきですが、コメディー的なところはすくなく残念です。 【takachi】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-02-11 13:54:08) |
10.むむむ・・・。全編「ステキ」なものがいっぱい詰まった映画。ビニール袋に入ったコンビニパンとは違う、手作りのパン。お店に置いてある小物も大量生産品とは違います。・・・けれど、映画自体は全く「ステキ」とは感じられませんでした。画面に映っている物は手作りかもしれないけれど、映画そのものは過去作品のフォーマットにのっとった「規格品」です。問題を抱えた人たちに料理を振るまい、まるでベルトコンベアーみたく順番に悩みを片付けていきます。映像もまるでカタログを見ているようでした。「ステキ」なものにケチをつけるのは心苦しく、「あれ、オレの心も荒れているのカナ?」とも感じます。とはいえ、コンビニやココイチや松屋のローテーションで生きている私の心は「規格品の映画」では癒やせそうにないです。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-12-20 01:31:46) |
9.《ネタバレ》 雰囲気的には「かもめ食堂」あたりに似ているんですけどね。でも、かもめ食堂の飯は本当に美味しそうに見えたけど、皆さん言うように本作のパンは綺麗ではあるけれど特段美味しそうというわけでもない。でも、それはパンという性質上仕方のないことなのかもしれませんね。最初のほうはCGで付け足してるのか、ゆげを出して美味しそう感を演出してはいましたが。内容的に深みがあるわけでもなく、リアリティある展開でもないのですが、本作の魅力はたぶんそういうところではなくて、北海道の雄大な風景と、暖かくて清潔そうなパンカフェの雰囲気と、とにかくニコニコと幸せそうな夫婦。いわゆる「理想的な夫婦生活」が描かれていて、それを観ているだけで癒される、ていう人が多いんじゃないかと思います。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-11-20 21:30:50) |
8.《ネタバレ》 おとぎ話に徹するのであれば、お店の場所は北海道とせずに架空の土地にすべきだったと思う。でもまあ、この映画の雰囲気は嫌いではない。原田知世の透明感がいい。 【la_spagna】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-09-22 23:51:34) |