キングコング(1976)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キングコング(1976)

[キングコング]
King Kong
1976年上映時間:134分
平均点:5.62 / 10(Review 53人) (点数分布表示)
SFアドベンチャーファンタジーシリーズものパニックもの特撮ものリメイクモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-20)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ジョン・ギラーミン
演出伊達康将(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
キャストジェフ・ブリッジス(男優)ジャック・プレスコット
チャールズ・グローディン(男優)フレッド・ウィルソン
ジェシカ・ラング(女優)ドワン
ジョン・ランドルフ〔1915年生〕(男優)ロス船長
ルネ・オーベルジョノワ(男優)バグリー
エド・ローター(男優)カーナハン
ジョン・ローン(男優)中国人コック
ジョン・エイガー(男優)市職員
コービン・バーンセン(男優)(ノンクレジット)
堀勝之祐ジャック・プレスコット(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
新克利ジャック・プレスコット(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
大塚周夫フレッド・ウィルソン(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
宗形智子ドワン(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
納谷六朗バグリー(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日/日本テレビ】)
山口健[声優](日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
金井大ロス船長(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
徳丸完(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
大木民夫(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
田中康郎(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
石森達幸(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
村山明(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
寺田誠ジャック・プレスコット(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林勝彦フレッド・ウィルソン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田みゆきドワン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塩見竜介キャプテン・ロス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村越伊知郎バグリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
増岡弘(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青野武(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚明夫ジャック・プレスコット(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐古正人フレッド・ウィルソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
水谷優子ドワン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
若本規夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
郷里大輔(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
茶風林(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大山高男(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津田英三(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
島香裕(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小室正幸(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
古田信幸(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岡村明美(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山路和弘ジャック・プレスコット(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
菅生隆之フレッド・ウィルソン(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
田中敦子〔声優〕ドワン(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
牛山茂バグリー(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
村松康雄ロス船長(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
中村秀利(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
大友龍三郎(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
檀臣幸(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
安井邦彦(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
大川透(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
坂口賢一(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
石井隆夫(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
多田野曜平(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
青羽剛(日本語吹き替え版【1998年テレビ朝日】)
原作メリアン・C・クーパー(アイデア創造)
エドガー・ウォレス(アイデア創造)
脚本ロレンツォ・センプル・Jr
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
撮影リチャード・H・クライン
製作ディノ・デ・ラウレンティス
制作東北新社(日本語版制作【日本テレビ/1998年テレビ朝日】)
配給東宝東和
特殊メイクリック・ベイカー[メイク]
ロブ・ボッティン(ノンクレジット)
特撮カルロ・ランバルディ(特殊効果)
美術デイル・ヘネシー(プロダクション・デザイン)
マリオ・キアーリ(プロダクション・デザイン)
アーチー・J・ベーコン(美術監督)
衣装モス・メイブリー
アンシア・シルバート
編集ラルフ・E・ウィンターズ
録音ジャック・ソロモン
字幕翻訳清水俊二
木原たけし(NHK)
日本語翻訳進藤光太(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
木原たけし(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
スーツアクターリック・ベイカー[メイク]キングコング(ノンクレジット)
スタントテッド・ホワイト[スタント]
その他ジョン・バリー〔音楽〕(指揮)
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【クチコミ・感想】

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53. 偉大なる33年版とは月とスッポン!いや、横綱と新弟子検査不合格くらいの落差だ!ラウレンティスとギラーミンは揃ってA級戦犯で絞首刑モノ!オブライエンを冒涜した罪は重過ぎるぞ!土下座して謝れ!コングがぬいぐるみじゃねーか!リック・ベイカー?カルロ・ランバルディ?知らねーナァ、そんなヤツら!ストップ・モーション・アニメでやれっつーの!ショボい蛇一匹としか戦わないコングなんざ、ちっとも「キング」じゃあねーよ!コングはなあ、もっと凶暴で理不尽で執拗で無茶苦茶強くて何故かヒロインにだけメチャ優しい超我が儘自己中なイカス奴だったんだよ!エンパイアに登れよ!下らない人間側のドラマなんぞ入れるんじゃねえ!イラストポスターじゃジェット戦闘機鷲掴みしてるくせに実際戦ったのはヘリコプターてのはイカサマじゃないのか?!43年も経過して全然・一切・何一つ・てんで・からっきし旧作を越えてないってのは一体どういう訳なのか、悔しかったら説明してみろってんだ!てめえに「キングコング」を襲名する資格なんぞ1mmもありゃしねえよ!しかも懲りずに2まで…以下略
へちょちょさん 3点(2002-12-26 01:21:04)(良:1票)(笑:2票)
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52.《ネタバレ》 生まれて初めて映画館で見た映画。 ふつー、漢字も読めない子どもを連れてくかー?と思うが、たぶん親が見たかったんだろうなあ。結果的には字幕が読めなくても充分面白く、ラストでキングコングが死んだ時は、かわいそうで泣いちゃいました。大人になってから「キングコングが可哀想で泣いた」と言うと、「え~?なんで?!」と不思議がられるが、そんなにヘンな事でしょうか‥。
りりらっちさん 6点(2004-05-20 16:11:57)(良:2票)
51.《ネタバレ》 自分にとってのコングは着ぐるみのギラーミン版なんですよ。33年のオリジナル版なんて当然古過ぎて観たことがなかったし、『ゴジラ』だって大人になってから初めて観たくらいなので、自分にとって怪獣映画の原点といえばこの作品。とにかく当時(小学生の頃)は興奮した覚えがあるし、今観たらちゃちいだけの特撮も、ピーター・ジャクソン版リメイクの流麗なCGに比べたら逆に味があってイイじゃないですか?こんなキワモノ映画のために裸体を晒したジェシカ・ラングに、人間を虐殺するコングを本気で応援するジェフ・ブリッジスがまた格好良い。最後はちょっと泣けちゃいます。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-06 14:05:31)(良:1票)
50.子供の頃コレを観た時持った独特の感慨、当時は漠然としてけどそれは後からで考えると「な~んだアメリカにも着グルミ怪獣文化ってあったのね」という感慨だったかと。不必要かつ不自然な程、人間的なコングであります。でも当時は33年版は観ておらず、TVヒーロー物が比較対象だった関係上、何かちょっと豪華だなあという誤った認識を持ったのでした(ジェシカ・ラングに息を吹きかけるコングの顔の動き!)。大蛇と格闘、スゴイぞ! 知らぬが華か、一生の恥か。まさに徒然草第五十二段の世界、先達はあらまほしきことなり。ところで作ったはいいけどマトモに動かなかった「実物大コング」、まるでバブルの象徴のようですね。
鱗歌さん 6点(2003-10-13 10:03:17)(良:1票)
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49.《ネタバレ》 33年版で不満だった、女とコングの心の危うい繋がりといったものがしっかりと描かれていて、満足。また髑髏島の巨大生物の描写も冗長なほど出てこなくてコングと人間の物語に重点が定まっているのも良い。 何より女が美しくて魅力的。殊に髑髏島に向かう途中の、これでもかと足を見せつける姿には参った。 途中、特撮的な難点はあるものの、物語とキャラクタが良いので気にしているヒマはない。最後の男の傲慢とも思えるセリフが無く、女がコングのために涙を流す展開も泣ける。コング、うかばれたな。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 8点(2017-08-23 18:04:49)
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48.コングがリアルになったら、なんかつまんなくなっちゃいました。人間的な感情なんか入れなくたって良いよ。モンスターだからこそ良かったんだよコングは。 なんだかヒューマニズムな描き方が鼻について、ことさらにコングを可哀想に描いているみたいで好きじゃないです。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-20 00:00:33)
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47.《ネタバレ》 劇場で見たとき、私はまだ小学校へ入学もしていなかったが、登場したゴリラが怖かったのを覚えている。 そして、最後に死んだゴリラを見て、ホッとしたのも事実だ。(苦笑)
クロエさん [映画館(字幕)] 5点(2014-10-16 20:52:06)
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46.《ネタバレ》 ヒロインのアンはヨットが沈んで救命ボートで漂流していたところをたまたま石油探索船に発見されたという設定。 映画撮影のためにスカウトされたというほうが流れが自然だったのに。 コングはオリジナルよりずいぶん人間的に描かれている。 滝のシャワーで濡れたアンを乾かすためにコングが息を吹きかける。 恍惚とした表情のアンにちょっと笑ってしまうが、獣の息は臭くないのだろうかと余計なことも考えてしまう。 ジェシカ・ラングのお色気シーンがあるので、家族連れはちょっと気まずいかも。  船の空きタンクに閉じ込められたコングが、アンのスカーフに暴れ出すのが面白い。 ところが、コングをなだめようとしたアンがタンクに落ちたとき、コングが何もせずに逃がしたのは不可解。 コングが川を渡るのに誰にも気づかれなかったというのもありえない。 ご都合主義が引っかかるが、コングがアンの身を気遣って手で押しやり、銃撃で血まみれになっていく様には心を打たれた。 オリジナルや他のリメイクを含めて最初に観たのは本作で、昔みたときのほうがもっと面白く感じたけど。
飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 6点(2013-06-20 22:16:42)
45.現代初見の場合は感想が厳しくなると思う映画。私は小学校へ入る以前にこの映画を映画館で観れた。父に抱かれながら読めない字幕を平仮名だけ追いながら可哀想なコングを観て号泣した。私の好みの男性像を確率したのはこの映画かもしれないほどの思い入れが強い。おかげで不器用で荒っぽいけど好きな女の為には命がけ、そんな昭和チックな男性の映画キャラが今でも大好きです。何度か観ていくと粗が出てくるけど、当時の技術はこんな物だと優しい目で観れば今でもなかなかな映画だと思う。コングの人間的エロさはご愛嬌。2005版より私はこちら派。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 8点(2012-06-02 03:41:07)
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44.1977年の外国映画興行成績1位の作品。 キングコングをまったく知らないという人もいないだろうが、 リメイク版のこちらはいかにも手作り感一杯で、 コングの表情や何とか迫力を出そうとした苦労のあとが窺える。 内容の方は取り立てて目を見張るようなものはなく、普通の怪獣映画とほぼ同じような作り。 美女と野獣という構図は一応絵にはなるが、それだけでドラマを構成するのはやはり厳しい。 今さら設定を大幅変更しても意味がないように思えるし、 あくまでもお祭り的な映画ということで、鑑賞するのがベストだと思う。
MAHITOさん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-18 12:41:10)
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43.《ネタバレ》 映画館で見たキングコングで、1933年の時代を現代に置き換えたもの。カラーでスケールも大きくなったばかりか、当のキングコングもずいぶんでかくなった。それに前作よりもさらに人間に近いコングで、むやみに暴れ回る怪獣ではなく、時には怒り時には優しい心を持つ人間に近い動物だ。 最初見たときは、この感情を持つコングが非常に好きだったし、前作を上回るとさえ思った。映画の人気も高く、日本でも大ヒットしたと思う。 しかし今改めて見ると、作りすぎで嫌な気持ちの方が強い。美女ドワンがコングを思いやる気持ちや逆にコングがドワンに恋することなどなど。 ラストが近まるにつれますます不自然さが増してくる。エンパイヤ・ステートビルをツインタワーに変更した理由は何なのか。島の風景と似ているといっても、ライトが孝行と点いたビルはいくら何でも。そして醜いラスト、容赦なくコングを撃ち殺すシーンは、ベトナム戦争での米軍の横暴さを見るようだ。(ベトナム戦争は大規模な北爆を繰り返したにもかかわらず、この映画制作の前年に米国が敗北撤退)
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 4点(2011-08-12 16:21:52)
42.2005版を観たため、対比のために観賞。ちょっと内容の割りに尺が長い印象があるかな。この内容では120分以上もたすのはつらい。2005の方がエンターテイメントでは優るかな。まあ、人間の残虐さの表現は十分にできていた気がする。ジェシカラングは現代でも通用する色っぽさだった。
タッチッチさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-12-27 21:36:16)
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41.《ネタバレ》 今見たら駄目なんだと思う。 子供の頃、着ぐるみだとか、大人の事情だとか、映画会社の思惑とか、そう言う部分が全く頭になかったがため面白く見ることが出来た。  大きな動物を単純に現代に持ってきてしまったあたりが70年代的な発想なんだろうなぁ。 現代でリメイクするなら、時代設定を変えないで現代の技術をつぎ込むか、他の生物やその他の何かを持ってきて共通するのは骨格やプロットだけにしてしまうだろうから。
黒猫クックさん [地上波(吹替)] 6点(2009-01-04 02:26:33)
40.所詮は二番煎じに終わったリメイク物という印象しかない。日曜の夜に見たけれど、興奮も感動も覚えられずに、翌日学校に行ったのを覚えている。何だかなあ。
ドラりんさん [地上波(吹替)] 4点(2007-10-11 01:28:10)
39.中途半端な怪獣物としか記憶していません。が、今のこの年齢で再見すれば評価もかわるかもしれません。ジェシカ・ラングの裸体に(確かでてましたよね?)1点プラス。しかし人間のエゴで殺されたコングは可愛そうです。
SITH LORDさん [映画館(字幕)] 5点(2007-08-16 23:59:18)
38.可もなく不可もなく..ごく普通に楽しめるのでは.. 当時としては、良く頑張っている...
コナンが一番さん [地上波(吹替)] 5点(2006-11-21 12:31:11)
37.《ネタバレ》 設定が現代になった分、オリジナルとは色々異なる。現代になったことで、良くなったところもあれば逆もある。オリジナルにはないヒロインとの交流も描かれ、泥で汚れたヒロインを滝で洗ってやり、自分の息で乾かすという技まで見せる。あの息は臭いだろうねぇ。巨大な手の動きは良かったけど、指先でヒロインをいじるコングがそこらのエロ親父並にいやらしい。なにもそこまでエロくならんでも。手がよく出来てる分、全身のコングがモロ着ぐるみに見える難点が際立つ。いくらなんでも人が入ってるのが丸分かりなこの動きはないでしょ。歩き方だけでももう少し工夫すべきなんじゃないのか。
MARK25さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-22 20:50:47)
36.これは正直言って酷過ぎる。そりゃオリジナル版だって今観れば子供騙し。だけどこれはないでしょう。オリジナル版の評判まで落としかねないと思います。キングコングに人を忍ばせて胡座をかいた罪は大きいです。ヒロインがコングに情を通わすという展開ももっての外ですが、やはりコング自体がダメダメです。着ぐるみならせめて「猿の惑星」のリメイクのようにティム・ロスだのヘレナ・ボナム=カーターだの使えなかったのでしょうか?って、いやいやそんな段階ではありません。直立歩行は止めようよとちょっと誰かが思えば済んだはずです。40年もの歳月を経てこれではオブライエンが泣きます。ティラノサウルスとかどこやっちゃったんだ!・・・ちょっと言いたい放題言っちゃいましたが、これがただの一作品なら笑って流すところです。しかしオリジナル版を愛する者としてはリメイクとも言って欲しくないのです。これを先に観てしまう事によってオリジナル版を観る気が失せる人、あるいはこれでキングコングの認識が固まってしまう人がいる可能性もあるのですから。ピーター・ジャクソン版も私は好きじゃないのですがピーター・ジャクソンも本作は認めていないそうです。それには諸手を挙げて賛成ですね。
ミスター・グレイさん [ビデオ(字幕)] 2点(2006-04-18 18:20:32)
35.今観るとかなりちゃちいけど、猿の哀愁はよく表現できてるんじゃないかな。
ぷりんぐるしゅさん [地上波(字幕)] 5点(2006-01-08 01:07:41)
34.《ネタバレ》 ユニヴァーサル作品ではないこともあり他の2作とは扱いの違う2代目だが、わが最愛の巨猿はモデル・アニメーションとCGにはさまれ、いささか分の悪いこの着ぐるみコング。新たにドワンの名を得たヒロイン、ジェシカ・ラングのコケットリー、滝やタンカーのシークエンス、今はなきワールドトレードセンタービル登攀と70年代的なアレンジがされ、ジェフ・ブリッジスとチャールズ・グローディンの白黒対決も明快。コングを死に至らしめる人物を自業自得に消し去り、ラストの無慈悲なセリフを省いたのも正解。「私をはなさないで!」が胸をつく。製作費2370万ドル。
レインさん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-30 08:03:21)
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【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 5.62点
000.00%
100.00%
223.77%
335.66%
4713.21%
51120.75%
61426.42%
71018.87%
8611.32%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.66点 Review3人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

1976年 49回
撮影賞リチャード・H・クライン候補(ノミネート) 
視覚効果賞カルロ・ランバルディ受賞特別業績賞として
音響賞ジャック・ソロモン候補(ノミネート) 

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