きいろいゾウのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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きいろいゾウ

[キイロイゾウ]
2012年上映時間:131分
平均点:3.70 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-02-02)
ドラマラブストーリーファンタジー小説の映画化
新規登録(2013-02-05)【rhforever】さん
タイトル情報更新(2021-06-12)【イニシャルK】さん
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監督廣木隆一
キャスト宮崎あおい(女優)妻利愛子
向井理(男優)武辜歩
濱田龍臣(男優)星野大地
浅見姫香(女優)洋子
本田望結(女優)妻利愛子(幼少期)
綾田俊樹(男優)
リリー・フランキー(男優)夏目
松原智恵子(女優)セイカ
緒川たまき(女優)
柄本明(男優)アレチ
橋本マナミ(女優)吉永美紀子
大杉漣ソテツ
柄本佑コソク
安藤サクラカンユ
高良健吾クモ
山田キヌヲお月さま
原作西加奈子「きいろいゾウ」(小学館刊)
脚本片岡翔
音楽大友良英
製作芳原世幸
博報堂DYメディアパートナーズ(「きいろいゾウ」製作委員会)
小学館(「きいろいゾウ」製作委員会)
メディアファクトリー(「きいろいゾウ」製作委員会)
パルコ(「きいろいゾウ」製作委員会)
ショウゲート(「きいろいゾウ」製作委員会)
関西テレビ(「きいろいゾウ」製作委員会)
企画宇田川寧(企画プロデュース)
配給ショウゲート
美術丸尾知行
衣装小川久美子
編集菊池純一
録音深田晃
照明豊見山明長
その他ショウゲート(宣伝)
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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10.ただ単に、何か動物とか植物の声台詞を入れておけばそれっぽくなるだろうという動機だけで制作された、実に志の低い作品。しかもそれで130分以上もあるのだから、対象を整理しようとか集中しようとかいう意思すら感じられない。あとね、長回しというのは、とりあえずカメラを回しておけばいいというものではないのですよ。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2023-11-24 01:27:41)
9.《ネタバレ》 序盤のほのぼので不思議ちゃんは良かったけど、途中から暗い話になるのも良いけど、最後の盛り上がりと言うか雰囲気が戻ってこず、すっきりしないのがちょっと残念。好きな俳優さんが多く出ているだけにね。
ないとれいんさん [インターネット(邦画)] 5点(2018-10-25 13:16:13)
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8.洋画を観た後は、邦画をみたくなるので、好きな女優がでているので観賞・・・。 ここでの評価も悪く、点数が甘い映◯.com、ya◯hoo!映画の点数も2点台の作品だったので、期待せず観ました。 まぁ〜〜ひどい作品でした。  何を伝えたいのかさっぱりわかりません。ファンタジーも含まれてるんですけど、気持ち悪い。 なんか深刻なドラマやってるなって雰囲気はありますけど、さっぱり。 原作を読んでないので、小説が悪いのかわかりませんが、この作品はゴミです。
へまちさん [インターネット(邦画)] 1点(2018-05-12 22:57:56)
7.最近、妻の影響でゆるーいほのぼのとしたドラマも観るようになったが、観てみるとこれが結構面白い。最近観たのは「山のトムさん」。特に山場もないけど面白い、そんなドラマでした。それで本作にもそんな癒し系を期待したけど、ちょっと期待はずれでした。若い夫婦がいろいろ喧嘩しながらも仲良くやっていく話、ただそれだけ。宮崎あおいもそんな好きじゃないし。観るんじゃなかった。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-02-20 20:23:59)
6.《ネタバレ》 彼女は幼い頃に「きいろいゾウ」に出会い、色々な声が聞こえるようになった。でも、中盤からはその声を失っていました。原因は瞭然で、単純な嫉妬心から心を閉ざしたからです。原作ではその辺りの心理がもう少し詳細に描かれているのかも知れませんが、本作では読み解けません。予兆もなくコロコロと気分が変わるヨメを持った男の苦労話にしか見えなかったです。映画としては可愛いから許されるという類いの見せ方ですが、冗談じゃ済まされないレベルの情緒不安定だと思いますよ。もしこの夫婦に子供がいたらどうなっていたでしょう。水道栓の上で潰されるのが彼の拳で良かったと思った次第です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2014-03-11 01:13:03)
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5.《ネタバレ》 一言で言えば、浮世離れしているということになりますね。同じ宮崎あおいが主演している『神様のカルテ』と似た感じを受けた。 動植物の声が聞こえると言うのは、単なる統合失調症じゃないかと思ってしまう。 宮崎あおいのセミヌードだけが見所です。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2013-11-24 21:13:40)
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4.《ネタバレ》 「肉無いの?もう行くけど?」が好き。ちょっとツボ。 ムコの手をガンガン叩くシーン。解釈はそれぞれだと思うが、 「なんで昔の女性を忘れないの!」「なんで、いつまでも引きずってるの!」 「なんで話してくれないの?」「どうして過去に出来ないの?」 ツマの心の奥の寂しさ。それ故の"そうするしかない訴え"だと思うと、 とても悲しい。そして、ただ打たれる痛みに耐えるしかないムコも、また悲しい。 東京での出来事を終えた後、日常に戻ってからの「ただいま」。奇跡とは日常。 背負っていたモノが羽ばたいてからのムコさんの「ただいま」は、 ツマにとって、とても嬉しい。身体や場所の事でなく「心」の「ただいま」だろう。 シュールな表現もあるので、ある程度、観る側が歩み寄る必要が有る映画かな…。 所で、山で赤い木の実を取る時「悪いけど、ちょっと貰うよ」って言わないから ハチに刺されるんですよ。たぶん「折っちゃダメ」って言ってたと思うんだけど。 ずっと二人だけが写っているジャケットかと思ってましたが、 ソテツさん、いらっしゃいましたか。いい役者さんです。たたずまいが…。 眉毛少な目の宮崎さんが素敵でした。
じょるるさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-11-24 01:40:15)
3.《ネタバレ》 前半部分は結構良い映画だな、と思いながら観ていた。何と言っても、宮崎あおいちゃんがセミヌードも辞さない覚悟で、わりとダイレクトなベッドシーンを演じているのだから、嫌でも期待が高まるというもの。ところが、後半は暗く重い展開で、そのうえ長い。正直眠くなりました。そもそもあおいちゃん演じるツマは、動植物の声が聴こえるという設定らしいが、それは何らかの特殊能力なのか、それとも精神障害の一種なのか、とにかく後半のツマの行動はほとんど異常と言って良い(ムコの手を出血するまでコップや茶碗でガンガン叩きまくる)。自分も妻帯者だが、俺だったらここでキレてるな、というシーンが数箇所あった。いくらあおいちゃんが可愛くても、こんな異常な人とはお付き合いできません。また、ムコの秘密は一体何なのかと言えば、かつて好きだった女性の夫から、妻を助けて欲しいという手紙を受け取り、彼女のために書いた小説を渡しに行く、というただそれだけのこと。拍子抜けも良いところ。前半8点、後半4点で、中をとって6点献上。
フライボーイさん [映画館(邦画)] 6点(2013-02-09 06:31:49)
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2.《ネタバレ》 犬やヤギやソテツの声が聞こえるっていう設定でファンタジー色が強いが、 同時に夫婦の日常生活を長回しでひたすら映すだけのよう判らん映画。ストーリーとか ドラマを期待すると失望する。自分にとっては、とてもつまらく、時間が長く長く感じた。宮崎あおいは、ほとんどスッピンの体当たり演技。もちろん上手いのだが、女優の 良さが活きない作品に思えた。不条理演劇や私小説映画のジャンルを好まない自分には 向かなかった。
サラウンダーさん [映画館(邦画)] 3点(2013-02-06 18:15:48)
《改行表示》
1.《ネタバレ》  映画館に映画を観に行って、これほど後悔したのは久しぶりです。131分が長くて、長くて。映画を見ている間に何度も、何度も時計を見るのも稀な経験でした。  登場人物の言動が全く理解できませんでした。ツマとムコ、特にツマの方が、どのような育ち方をしてきて、どのような人生を送ってきたか、あるいは正常なのか、少し精神に障害があるのか?なぜ、二人の間には普通のコミュニケーションが成立しないのか?等等、頭の中が疑問符だらけになり、そしてそれが結局最後まで解決しないという、非常にフラストレーションのたまる作品でした。(もちろん原作は読むつもりですが、原作読まないとここまでイミフというのは映画として失敗では)  それから、ツマは別にしてもあの画家の女性とか、精神に異常をきたした人間にストーリーのキーポイントを持ってきたがるのも、純文学系の邦画の悪癖だと思います。  設定も何もない、ご都合主義の緩いファンタジー要素も苛々して。  とにかく、自分の嫌いな要素を集められて見せられたような実に不愉快な2時間強でした。(5点は宮崎あおい出演作の最低基準点ということで、しかしさすがに劣化は隠せないなあ。カナシス)
rhforeverさん [映画館(邦画)] 5点(2013-02-06 10:48:57)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 3.70点
000.00%
1110.00%
2220.00%
3220.00%
4110.00%
5220.00%
6220.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review2人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review2人
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