7.《ネタバレ》 まぁ見事に毒気のない映画ですなぁこれは。何か一波乱あるかと思いきや、モーガン・フリーマン扮する老いたアル中元作家は、意外にも地域住民ともうまくできるいい人で、隣の離婚しそうで別居中なご家庭のダンナが絡んできそうだけどそれもなく、最終的には奥さん・娘たちとも仲良しという言うことなしな展開。でも素直に観ればとてもよい映画。隣の娘たちとの交流物語は心温まるもので、なかなか。本作を物足りないか、ホノボノものか感じるかは分かれるところでゴザイマショウ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-02-03 21:54:47) (良:1票) |
6.いい話なんだけど、見る側の人生がグダグダなのでちょっと都合良すぎだとも思った。見る側の心がすさんでいると共感できないかも。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-08-04 20:31:47) |
《改行表示》5.妻を亡くし意欲を失った老作家と、 隣に住むシングルマザーの家族。 2組が接して生まれるヒューマンドラマ。 暖かくて優しい、良い映画。 …なんだけど…。 あぁ、なんか全体的に惜しい感じがする。 感動もそんなに強くなかったのが残念。 老作家も、隣のシングルマザーも、三姉妹も、 それを演じる俳優さんも、みんな良かったのに。 2組をくっつける展開にパワーが足りなかった。 ふたりが惹かれるのも納得感が薄かった。 亡くなった妻とか、離婚した元旦那とか、元の住人とか。 険悪な姉妹の関係とか、足りない感じのあの男の子とか。 大事な伏線かなと思ったとこが意外と深掘りされず、 名前や言葉だけでアッサリと流されてしまったり。 あのピエロのポジションは元旦那の見せ場だろうに…。 うーん、惜しいなぁ…。 え!?観終わってから気付いたけど、コメディなの!? 【愛野弾丸】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-25 16:40:40) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 湖畔の避暑地に、アルコール依存で落ちぶれた作家であるモーガン・フリーマンがやってきて、町のいろいろと訳ありな人たちと交流していく。 それだけの話なんですが、全体に流れる雰囲気がとても心地良く、ずっと浸っていたい気分になりました。年をとってきたのかなあ・・・・。 【TM】さん [地上波(字幕)] 7点(2015-05-30 11:24:10) |
3.まあ、いい映画っぽく思えるけどつまらない。期待して見ると相当ガッカリする。「静かなる感動」とかのキャッチをつけられてそう。 【イサオマン】さん [地上波(字幕)] 4点(2014-08-16 22:59:26) |
2.《ネタバレ》 監督を見て、最高の人生の見つけ方を想像して観始めたが別物でした、穏やかな街と、素場らしい人々な環境に、落ちぶれたモーガン・フリーマンやってきた事で始まる話だが、ほぼ、モーガン・フリーマンが子供や、隣人達に話す一人語りで始終するが、この俳優だけで十分良いと言える位、何気ないセリフ、表情まで、枯れた素場らしい重いが、もたれかからないスローライフの映画になってますね、なかなか、この感じ好きです。 【min】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-10-12 20:17:56) |
1.《ネタバレ》 長年連れ添った妻を亡くした孤独感から酒に溺れ、周囲から孤立してしまった老作家。ふとしたきっかけで片田舎の友人の家で一匹の老犬と共にひと夏を過ごすことになった彼が出会ったのは、シングルマザーに育てられる育ち盛りの三姉妹だった。隣人同士という関係から、少しずつ交流を重ねていくうちに、互いの凝り固まった心がだんだんと解きほぐされていく。冒頭部分こそ、イーストウッドの「グラントリノ」を彷彿とさせるのだけど、こちらはどこまでも薄味。根深い人種差別も理不尽な暴力も一切出てこず、徹頭徹尾、善人ばかりが登場し、そして心温まるハートフルなお話がひたすら綴られていく。そんな映画を作ろうというスタッフの潔さは好感が持てるのだけど、僕にはちょっと物足りなかったかな。これは好みの問題なんだろうけど。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-08-13 12:16:05) |