56.《ネタバレ》 二大アクションスター最強タッグが挑む脱獄アクション!・・・なのだけど、あまりに大味すぎて、ちょっぴり期待を外してしまいました・・・。「単純に楽しめばいいのであって、細かいディティールにツッコミを入れるのは野暮」という意見もあると思います。けど、かつて夢中で見た彼らの作品が大味なだけの映画だったかというと、そんなことないだろうと思うわけです。「ターミネーター」や「プレデター」が、銃をブぱなす爆破モリモリなだけの映画だったか!?「ロッキー」が単純なスポ根青春映画だったか!?否!断じて否!!と思っちゃうわけです。排水溝の渦巻きから刑務所の位置を推測したり(実際には無理らしいですが)、ありものの道具で六分儀を作ったり、そういうディティールは面白かったけれど、ああいう小ネタももっと楽しみたかったなあ。「96時間」シリーズの超絶推理力みたいな感じの(笑)。その積み重ねの末にド派手アクションがあればもっと楽しめたかも。けど、二人にはこれに懲りずに(?)、まだまだ映画作って欲しいですね。「この二人の映画なら、これくらいの出来でも別にいいだろ」とは思いたくないですよ~。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-01-23 10:21:43) (良:3票) |
《改行表示》55.《ネタバレ》 日曜洋画劇場に育てられた私にとって、スタ・シュワは神のような存在です。その点において、私は本作が対象とするジャストの観客だと思うのですが、そんな私が見ても、本作の出来はいただけませんでした。。。 まず、スタ×シュワの競演という点が本作最大の売りとされていますが、二人の顔合わせは『エクスペンダブルズ』で終わっている以上、観客にとってそれほど大きな価値は持ち合わせていません。さらには、両者ともピンでの主演作が大コケしており、「夢の競演!」というカードを使うしかヒットを見込める道がないという台所事情も観客には見抜かれているだけに、往年のスターをただ共演させるだけではなく、全盛期であれば絶対にやらなかったことをやらせるくらいのファンサービスが必要だったと思います。しかし、この企画にはそうした工夫が足りていません。スタとシュワが会話したり、同じ画面で戦ったりしていれば、それだけで観客は喜ぶだろうという誤った前提で映画を作っているのです。。。 また、アクション映画としても非常に中途半端。派手なドンパチをやりたいのか、緻密な頭脳プレーを見せたいのかが製作者の中で固まっておらず、その結果、目の覚めるような見せ場もなければ、あっと驚くような展開もない、どちらに振れることもなくダラダラとやっているうちに脱獄成功という、本当にどうしようもない展開を辿ります。「難攻不落のハイテク刑務所!」とハードルを高く設定した割に、主人公達には大した困難が降りかかることはなく、それどころか、いとも簡単に協力者を得られたり、看守や所長がアホ揃いだったりと、当初は高かったハードルが勝手に下がっていくので萎えてしまいます。あえて懲罰房に入ることで刑務所の弱点を突くという方法を序盤で見せておきながら、本編においてもこれとまったく同じ方法で脱獄を試みるという愚かな構成は、さすがにどうかと思いました。”Escape Plan”というタイトルを冠してる割には、脱獄のバリエーションが少なすぎます。。。 本作を見ると、『エクスペンダブルズ』がいかに優れた企画だったかが分かります。ネームバリューのある老人軍団は看板を背負うだけで、派手なアクションは現役のアクションスター達にやらせることで、アクション映画としての体裁をきちんと守っていたのですから。動きに限界のある老人2人が共演したアクション映画は、本当に悲惨なことになっています。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 4点(2014-01-12 00:19:36) (良:3票) |
《改行表示》54.シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガー、この二人が正真正銘の「競演」を果たした。 その映画的価値が身に染み入るように分かる世代の映画ファンにとって、この“大雑把”な映画を卑下する要素など微塵も見つけることが出来ない。 ストーリーが穴だらけ?当たり前じゃないか! 御都合主義のオンパレード?当たり前じゃないか!! 設定自体に整合性がない?当たり前じゃないか!!! 映画そのものが大味過ぎる?当たり前じゃないか!!!! それが、頂点を極めたこの二人だけ許された唯一無二の“娯楽性”なんだよ!なめんなよ! それにしても、監獄の「正体」をモロバレしちまっている国内のプロモーションには怒りを通り越して呆れしかない。なんだってそんな決断に至るのだ。理解不能……。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-01-23 23:55:09) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》53.《ネタバレ》 なんとなく昔懐かしい雰囲気の作品。 わかりやすい。勧善懲悪。 アーノルド・シュワルツェネッガーの正体が義賊マンハイム。で、CIAの娘の協力者。 シルヴェスター・スタローンは脱獄のプロ。 でも犯罪者ではありません。刑務所の防犯システムの欠陥を指摘するコンサルみたいなお仕事。インテリ~。 だからスタローンにやましいことは何もない。後ろめたいことは何もない。よって全力で応援できます。 シュワちゃんのほうは、良いひとか悪いひとか最初こそわかりません。でもすぐに味方なんだろ~な~って思います。 ・・・そもそもシュワちゃんに裏表あるキャラの演技なんて無理だし・・・。 それでも、何らかの罪を犯したのであれば、そのシュワちゃんの脱獄の手伝いをするのはどうなん?とは思ってしまいましたが、それより自分が脱出することのほうが最優先なので仕方がないですね。 そう、タイトルが脱獄ではなく脱出。 それはもうその通りなわけです。 で、途中まではとても楽しんで見ていたのですが、最後がやはりというかある意味予想通りというか、力技のアクションで押し切っちゃいました。そこはちょっとだけ残念だった気も。 オープニングの脱獄のほうが、よほど『してやったり感』を感じることができました。 カタルシスに欠けるオチ。惜しい。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2024-06-26 15:15:03) (良:1票) |
《改行表示》52.スーパーの見切り品に「半額」シールが貼ってあったりすると、賞味期限が切れかかってるとは言え、いつもの値段で2つ買えちゃうというのは、ありがたいもんです。いや、本作とは関係の無い話です。関係ないんですけどね。それにしてもスタローンとシュワ。。。ありがたやありがたや。 こういうわかりやすいキャスティング。いい面もあれば悪い面もあって。 シュワがいきなり妙にスタローンに馴れ馴れしく話しかける、話しかけまくる。ってのは妙と言えば妙、普通なら「不自然」ってコトになるのでしょうが、でも、なにせこの二人がこうやって会話を交わすということ自体がひとつの「事件」ですからね。もはや不自然さも何もかも吹き飛んでしまう。いわば、二大スターそれぞれが持つ巨大な重力によって、すでに互いに引きつけあってる訳で、ある意味こういう投げやりな描き方が、必要にして十分なワケです。 でもその一方、「二大スター映画」たるもの、なるべくワカリヤスクしないといけない、という制約も出てしまう。面白い映画を作りたい気持ちと、ワカリヤスイ映画を作らねばという気持ち、それはしばしば、相反することだったりする。だもんで、加速しかけては失速、が繰り返されることになり、何だか最後までモヤモヤと。 結局のところ、このふたりを十分に活かせる企画って、エクスペンダブル路線しか無いってことなんですかね。 【鱗歌】さん [DVD(吹替)] 6点(2017-02-18 09:21:33) (良:1票) |
《改行表示》51.《ネタバレ》 スタローンとシュワルツェネッガーの脱獄モノ、ただそれだけ。 そして安定の吹き替え版観賞w 肉体派として名を馳せた二人だけに、年を重ねると役柄が難しいですね。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 4点(2016-10-02 22:36:48) (良:1票) |
《改行表示》50.《ネタバレ》 脱獄のプロがハメられて脱獄不可能な刑務所に(^O^)/ こういうのは大きく2つに分かれると。 1つはアルカトラズからの脱出や大脱走的な伝記orリアリティ追求脱獄型。 もう1つはまるで近未来を思わせる所からや、最新兵器に囲まれた所からの脱出型。 本作は後者だな。だからこういう邦題か。脱出の困難さあたりは強化されてるけど、なんだかこういう映画にとっても欲しい「閉塞感」に欠けたな。その点はスノーピアサーとかの方が閉塞感あったな。 スタローンとシュワちゃんの二大主演なので、脱出できるのはわかってたけど、ラストに銃つかいまくれるのは残念。脱獄に期待するのは銃バトルではなく、少ない道具と知恵と体力なのだと痛感。 つまり脱獄ものというよりやはり脱出ものなんだろうなあ。アサルト13とか16ブロックとかに脱獄風味を足したって感じ。下手すりゃダイハード。 刑務所おきまりのいじめとかが全然ないのが不満。敵だと思っていた奴が次第に仲良くなるなんての結構好きなんだけどな。 でも過程は楽しかったし、斬新な独房も良かったし、ラストのラストの種明かしも良かった^ ^ 【JF】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-11-24 22:50:37) (良:1票) |
49.冒頭、スターローンが脱獄を得意げに語る所で、ちょっと、ん?となった。手を伸ばして単純な番号のキーパッドを押して扉を開けるって、ちょっとオマヌケ過ぎやしないかい、収容所。でも、テンポの良さと、二大スターの共演などで、いよいよ本番の収容所に入れられるまでは、一応ワクワクできた。その収容所、とても脱出不可能そうだし、スターローンは罠にはめられたりで、ワクワクしっぱなし。ところが、いざ脱走しだすあたりで、なんだかストーリーが都合よく動き出し、あっさり脱走される始末。みんながオマヌケに見えてしょーがない。脚本を書いた人は、この二人の共演とゆう設定で、もう十分でしょと言わんばかりに、細かい部分をテキトーにしだしたに違いない。ただ、マシンガンを手にしてニヤッとするシュワルツェネッガーを観て、ま、細かいことはどーでもいーかーって気分にはなった。だから、これでいーのかもしれない。細かいことを気にせずに観れば、80年代の気分に浸れます。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-05-30 02:26:08) (良:1票) |
48.《ネタバレ》 民間のセキュリティ調査会社で働くレイは、実際に囚人として刑務所へと乗り込み、そこが本当に脱獄不可能かどうかを実地で確かめるという、プロフェッショナルの脱獄鑑定人。ある日、そんな彼の元に厳重な警備システムを誇る謎の刑務所が本当に完璧かどうかを調査してほしいという依頼が舞い込んでくる。多少の胡散臭さを感じながらも承諾するレイ。だが、それは彼を陥れる危険な罠だった――。収監されたハイレベルの刑務所で、謎の囚人ロットマイヤーと出会い、レイは彼と共に脱獄のプランを練ってゆく。だがそこは、彼らの予想を遥かに超える過酷な施設だった……。スタローン&シュワルツェネッガーという、一時代を築いた往年のアクション・スターが古き良き時代に思いを馳せるかのように製作したのは、そんな王道まっしぐらのエンタメ・アクションでした。まあ、ぶっちゃけて言うとかなり大味。設定の矛盾やストーリーのおかしなところなんか、真面目に一つ一つ挙げていけば鼻血が出そうなくらいいっぱいあるのだけど、そこはもう古き良きアクション映画、勢いと画面の華やかさのみで最後まで突っ切ったところはもう潔さすら感じられて素直に面白かったです!さすがにあの瀕死の銃傷を負って死を覚悟したアラブ人が、敵が攻めてきたと知ると力強く立ち上がり銃をぶっぱなし始めたときは、「あんた、さっき、もう階段も上がれないくらい酷い状態だから置いていけって言ってたんちゃうんかい!」とずっこけそうになったけど(笑)。でもまあ、終始口元をへ文字に曲げて頑張るスタローンとか、最後にカタルシス全開でガドリング銃をぶっ放すシュワちゃんとか、そんな期待せずに観ればけっこう楽しめると思います。僕の青春の1ページでもある、スタローン&シュワちゃんのご健在ぶりにちょっぴりオマケして7点! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-29 22:45:24) (良:1票) |
47.《ネタバレ》 エンターテイメントとして純粋に楽しめましたよ。設定自体は無論、荒唐無稽なんですが、そもそもスタローンの映画にリアリティは求めてません(笑)。彼の映画にいつもある要素が本作でもきちんと詰め込まれていて、そういう点がニンマリしちゃうんですよね。監視カメラにハイチーズ、とか、悪党の一人だったアラブ人のおっさんを仲間にして、そのおっさんが腹を撃たれて自分を犠牲にして二人をいかせるシーンとか、あの情の芽生えみたいなのがスタローン映画には必ずあるわけですよ。それが良いのよね。そんでシュワちゃん、ヘリについてたマシンガンみたいなのを手持ちにして撃ちまくるでしょ。製作陣、よくわかってるよね。そんでラスト、近くにあるドラム缶を撃って「ブーン!」っですよ。なんだか、「懐かしいな~!」って思っちゃった(笑)。最後までお約束してくれるスタローン。7点献上。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-07-14 23:44:48) (良:1票) |
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《改行表示》46.観終わった後に、いやー面白かったなぁーと純粋に思えた作品でした。 インテリスタローン、ミステリアスシュワちゃんの渋い演技で序盤は進み、最後の方はいつものように大暴れって展開はいいですね。 溜めに溜めてシュワちゃんがマシンガンを持つシーンは、アドレナリンが急上昇したし、スタローンが決め台詞を言って銃を撃つシーンもこれだよ、これって感じで盛り上がりました。 刑務所の警備がぬるいとか、とりあえず騒ぎを起こして独房に入って脱獄計画の繰り返しとか、荒っぽい展開もツッコミ所として、こういう作品には合っています。とにかくドリーム・タッグ映画として、文句なしに楽しめました。 【バナナシェイク】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-01-26 22:49:39) (良:1票) |
《改行表示》45.《ネタバレ》 シュワちゃんとスタローンが元気にやってるだろうか? という確認行為での鑑賞なので、点数は甘めです。 仕掛けの割に小粒な話だけど、まあまあ楽しめたかと… なのでもっと点を盛りたかったのですが… 馬鹿な配給会社がTVスポットや予告編でネタバレをしてなければね! 多分バカばっかりの最悪な会社です。 【こんさん99】さん [映画館(字幕)] 4点(2014-01-19 14:39:42) (良:1票) |
44.設定が細かい上に大雑把な作りなので解り辛いのが残念ですね。もっと単純明快で良かったと思いますが、昔から肉体派アクションスターとして競い合ってきた両者の本格的な共演作として、全盛期の姿を観て来ている方々なんかは特に気になるんじゃないでしょうか。今回はウォーミングアップとして、次は脳筋バリバリのアクションを期待したいですが、年齢を考えると厳しいかな。クリント・イーストウッドのように徐々に年相応な役を演じるのも良いと思いますね。老いを隠すのも曝け出すのも全ては俳優の力量次第ですしね。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-01-16 23:36:16) (良:1票) |
《改行表示》43.《ネタバレ》 愚かな配給会社や映画ライターのせいで映画前半の、どこに刑務所があるのかという秘密が明らかになってゆく流れが一切無効になってしまい、無駄に勿体つけただけの展開に。この人達には自分の行為が映画の脚本や演出を意味のないものにしてしまったっていう自覚があるんでしょうか? 業界はこういう馬鹿な連中を平気でのさばらせておいていいんでしょうかねぇ? さて、じゃあそれがなければ傑作だったかというと、うーん。退屈はせずにそれなり、そこそこ楽しめはしますが・・・。 脱獄の計画を組み上げてゆくシチュエーションはあちこちに疑問符が浮かびますし(あれだけ監視されているのに普通に丸見えの場所で脱獄の会話していたり、ドクターに取り入ってゆく流れなんか、相手のメンタル面に訴えるにしても描写が曖昧で説得力が感じられなくて)、結局最後は力技で解決に持ってゆくので雑だなぁ、と。 それにスタローンの得意技な寡黙な役というのが相変わらず愚鈍な感じで大根にしか見えなくて困ったもので。 シュワルツェネッガーがヘリからマシンガンを取り外してバリバリ!ってところでコレコレ!って感じで気分が盛り上がりはしましたが、じゃあ、スタローンとシュワルツェネッガーで、おお、さすがにこの二人の共演作だけの事はある!ってところまで行ってたかっていうと微妙。 脱獄って言いつつ大虐殺になっちゃうクライマックスの不自然っぷりをもう無理矢理ねじ伏せちゃうようなパワーは既に二人から失われているわけで、それをなんとか演出側で上手く見せる事はできなかったのかなぁ。 この話ならばもう少しキビキビ動けるコンビに演じさせた方が良かったんじゃない?みたいな状態では困ってしまいますね。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-01-14 21:43:48) (良:1票) |
42.《ネタバレ》 三十路でギリ20代な私ですが、親父世代に影響されて映画が好きになった一人であります。そのせいもあってか、80~90年代のハリウッドのアクション映画に良くも悪くも毒されてます。そんな私と同じ境遇もしくは、親父世代なら見るしかない一本でしょう。不仲の噂が絶えない二人が、歳を重ねてからようやく競演…。近年ワクワクしっぱなしです。さて、内容なんですが、これまたファンサービスが多い良作だこと。リアリティ路線が主流ですが、ハリウッド全盛、それこそラストアクションヒーローのおやくそく「弾が当たらない法則」発動しまくり。そんな馬鹿なという野暮な突っ込みはおいておきましょう。終盤のカメラへピース、そしてシュワちゃんの機関銃シーンのスロー演出など思わず吹いてしまうようなサービスが嬉しかった。こういうの大事。で、適役も絶妙な方向に細かいキャラ設定されていて良かったですね。まず黒幕二人とも潔癖。だからこそ脱出不可の監獄を作ったのでしょう。あと所長の悪趣味さとか、アクション映画の適役のおやくそくですよね。これでわかってくれる人はわかってくれるはずです。私は娯楽作に整合性は求めませんし、何より思春期に心躍らせた二人の競演作で大満足の一本でした。以上。 【honeydew】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-01-11 02:29:37) (良:1票) |
【TERU】さん [インターネット(吹替)] 6点(2024-10-22 21:47:30) |
《改行表示》40.2人の巨塔がでたら忖度で終わりでしょ、 と思いながら観始めて、思ったよりなかなかどうして。 基本的にはスタローン。 シュワちゃんは悪しく使われる役なのかなと思いきや、 サブマシンガンぶっ放すの、格好良い。 これまでを思いながら観ると、どうしても解雇でプラス点になってしまうが、 それでも二人が妙な結託なく、映画として成立しているところが とても心くすぐられた。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-15 21:02:23) |
《改行表示》39.《ネタバレ》 う~ん。シュワルツェネッガーが面白いお芝居する映画だった。そこに不満はないんですけど大真面目でもコメディタッチになってしまうよね スタローンもシュワルツェネッガーもお絵描きするんだけど、シュワルツェネッガーのほうの絵が面白い。怒らせてはずみで倒れ込む計略にあれ以上の絵はないな。+1点だ 同じ筋肉キャラでも二人で差別化がされていたね。でも協力して何かするときは殴り合うばっかりなのな。二人に巻き込まれて犠牲になる方々はかなり気の毒です あからさまな陽動に所長が結構素直に騙されてしまうんだよ。嫌な奴レベルは高くて良いんだけど銃撃バトルはこの所長にふさわしくないかもしれない。色々こなし過ぎかな 脱獄するなら隔離房から、という新たな定説を手に入れた。結局は人の油断に付け込むしかないというわけなんで、強固そうに見えるところにこそ活路がある とはいえ、あんな床下に通路が在っちゃあいかんでしょうな。マジックショーのタネみたいだぞ。もしかして邦題は引田天功の大脱出からですか? 何か見たことあるーって展開なんだけど、先読みしなければ楽しめるかも 名前の符牒とか、つまんないところを工夫するよね。医者が「知るか」って答えたよとレイにも聞こえるところにこそ、なにか隠れたヒントが欲しかった サム・ニールの役回りふわっとしてるなあ 【うまシネマ】さん [インターネット(吹替)] 5点(2020-05-31 03:20:06) |
《改行表示》38.もっと知恵を絞って脱出するのかと思っていたが、最後は二人のアクションスターの力業で脱出! まぁお祭り映画だと思って観れば時間の無駄にはならないかな。 【miso】さん [地上波(吹替)] 6点(2019-08-20 16:03:08) |
《改行表示》37.《ネタバレ》 夢の共演を全盛期に見れたら…なんてのは今更言ってもしゃあないと思う今日この頃。 ◆良かった点→予想外に楽しめた。 老いぼれてもそれなりに演出できるスタローンとシュワ。 ◆悪かった点→ロッキーやランボーのようなファイティングポーズが確立してるため、知的なスタローンは反則。 営利のプリズンコンサルタントはよくわからないビジネス。タイトルがダサい。 |