死の銀嶺のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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死の銀嶺

[シノギンレイ]
The White Hell of Pitz Palu
(Die Weisse Holl von Piz Palu)
1929年上映時間:134分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマアドベンチャーサイレントモノクロ映画
新規登録(2014-04-29)【もっつぁれら】さん
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監督アーノルド・ファンク
G・W・パプスト
キャストレニ・リーフェンシュタール(女優)
脚本アーノルド・ファンク
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【クチコミ・感想】

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2.「氷壁の女」の元ネタのような山岳映画。安っぽいメロドラマ無しの登山・遭難・救助が描かれています。当時を考えると困難が想像される迫力ある映像ですが、テンポが悪くて重厚な音楽(後年につけられたよう)も相俟って眠い事この上なし。珈琲飲みまくりの鑑賞になりました。90分程にまとめてもらいたかったです。クラフトの安らかな顔が余韻を残します。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2019-05-27 01:28:33)
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1.《ネタバレ》 山が舞台となるだけあって、雪崩だ滑落だといったピンチとなる場面が勿論出てくるのですが、そういった境遇におけるスリルを描くのは本作ではあくまで二の次という印象で、それよりも、クラフト博士ら三人組と学生パーティーたちの登攀する様を時間を割いて丹念に描いていたところが特に自分にとっての好きなポイントです。 また、彼らの登攀シーンもさることながら、救助隊が松明を掲げて夜の雪山を歩くシーンや、崖の隙間に落ちた登山者を救出する場面での松明に照らされる氷柱の艶やかさなど、映像に関して言えば単純に山全体をカメラに収めただけという一般的な山岳美だけに留まる事のない熱意のようなものを感じました。 それと、公開当時には目を引いたであろう空撮ですが、あれだけ何度も旋回していたにもかかわらずその時の映像が一度も出なかったのがちょっと疑問なところですが、序盤で空からシャンパンをプレゼントするというシーンが伏線のように機能していたり、また、最後にクラフト博士が遺書を残して山に残るというラストもしんみりと心打たれるものがあり、良かったと思いました。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 7点(2014-04-29 23:54:37)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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