48.《ネタバレ》 マンオブスティールを見てから行った方がいいという意見があったので
それに従ってから行きましたが、確かに過去作のキャラが絡んでくる部分で
置いてきぼりにされないためには、その方が良かったです。
実際、まったく予備知識無しではちょっと辛いかもしれません、
バットマン対スーパーマン、どちらが勝つか!?なんて煽りにつられて
軽い気持ちで行った日にゃ、エンターテイメント性が微妙で
低い点数付けたい気持にもなりそうです。
でも寝なかったですよ、画面が派手で楽しかったし、もう一度DVD出たら見たいかなあって感じです。
キャラクターは皆良かった、ルーサーがいかにもソーシャル系社長な感じだったし
アルフレッドが一番キャラ変わってびっくりしたけど、でもこういうのもありかなって感じで格好良かったです。
アフレックはもっとバットマン見てみたいなーって思わせてくれたし、単独で続編作ってよと思いました。
あと、和解した理由である母親の名前が一緒というのが安易過ぎる
という意見もありますが、私はそこまで安易とは思いませんでした。
あそこで、名前が同じ→自分の母親がもし生きていたら、
とよぎったら、助けるっきゃないと身体が動いてしまってもおかしくない。
いや、子供の頃は助けることはできなかったが、今助ける力が自分にあるなら、
と補完すれば、いつのまにかクラークの母は自分の母に被って見えて
助けることの強い理由・動機になるはずです。
いいところは一杯あったのですが、散漫としていて分かり辛いストーリーだったというのは否めません。
エンターテイメントですが一般受けは難しいでしょう、
個人的には面白かったけど、置いてきぼりになる人もいるはずです。