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ピートと秘密の友達

[ピートトヒミツノトモダチ]
Pete's Dragon
2016年上映時間:103分
平均点:5.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-12-23)
アドベンチャーファンタジーファミリーリメイク
新規登録(2016-12-18)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2024-08-27)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・ロウリー〔監督〕
キャストブライス・ダラス・ハワード(女優)グレース
ウェス・ベントレー(男優)ジャック
カール・アーバン(男優)ギャヴィン
ロバート・レッドフォード(男優)ミーチャム
甲斐田裕子グレース(日本語吹き替え版)
勝部演之ミーチャム(日本語吹き替え版)
高橋広樹ジャック(日本語吹き替え版)
宮内敦士ギャヴィン(日本語吹き替え版)
小林沙苗ママ(日本語吹き替え版)
根本泰彦ウェントワース(日本語吹き替え版)
田中美央ジーン・デントラー保安官(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・ロウリー〔監督〕
撮影ボジャン・バゼリ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
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4.《ネタバレ》 不幸な事故により、人里離れた森の中で独りぼっちとなってしまった少年ピート。そこで彼は、森の奥深くで人知れず暮らしてきた秘密の生物と友達になる。その生物とはなんと、全身が緑の毛で覆われたドラゴン――。持っていた絵本からエリオットと名付けたそのドラゴンと、ピートは6年もの間平穏な日々を過ごすことに。たがある日、森林伐採を目論む人間の目に触れることになってしまい…。少年とドラゴンとの交流を美麗なCG映像で描き出す、心温まる王道ファンタジー。そんないかにもディズニーらしいオーソドックスな作品なのですが、なんだかディズニーのダメな部分がこれでもかと目につく出来に仕上がってましたね、これ。もう最後まで予定調和の雨あられ。一ミリたりとも驚きといったものがなく、ストーリー展開も最後まで先が読めるので退屈極まりない。それに登場人物誰もが何処かで見たことあるようなステレオタイプの人間ばかりで、印象に残るような人物が一人も出てこないのもいただけない。ロバート・レッドフォードなんて単なるおじいちゃんだし。そんな薄っぺらい内容なのに、なんだか説教臭さだけがやたらと鼻につくという、ね。肝心のドラゴンの造形も特に格好良くもないし可愛いわけでもないという、一言で言うなら単純にセンスがない。だってこのドラゴン、よく見たら顔がおっさんじゃないですか(笑)。ま、結論を言うとよくあるタイプの凡作ですね。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 4点(2018-02-08 18:38:59)
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3.《ネタバレ》 「ターザン」と「E.T.」と「キングコング」を足したような、なんか特別感の少ない映画でした。もうちょっとオリジナリティを感じられれば良かった。  そもそも車が横転したくらいで死ぬか?シートベルトしてても。それに、ピート少年簡単に車から離れすぎ。もうちょっと両親の近くにいるだろう普通は。誰かが通るかもしれないしね。あと、ピート少年がジャングルで暮らし始めた年齢が4歳なら、そこまで人間や人間社会に対して過敏にならなくてもいいんじゃないか?と終始それが気になって仕方がなかった。まあさすがに言葉は話せていたけど。  総評すると、大人向けというよりは子供向けな作りでした。エリオットは可愛かったな。
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 5点(2017-04-21 20:11:35)
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2.《ネタバレ》 両親との死別をシンプルな画面処理で静謐に描写した出だしから、林間の木漏れ日をほどよく採り入れたドラゴンとの出会いがいい。 彫刻刀の滑るショットと一本道を走る車のショットのオーヴァーラップなど、スムーズな画面繋ぎによる前半の語りも快調だ。  俳優側の都合ではあろうが、ロバート・レッドフォードの回想談に無駄なフラッシュバックを用いず、彼の語りで見せてくれているのだから、 出来れば原語で聴きたかった。  前作に続いての「家へ帰る」映画であり、絵本の挿絵を使った寡黙な語りに打たれる。  ただデヴィッド・ロウリー、飛翔のアクションは不得手なのかも知れない。 夕焼けの鰯雲などのパノラマショットは素晴らしいが、クライマックスのアクションにはもう一つアイデアが欲しい。 橋が登場すると、水平ー垂直の展開が見えてしまう。
ユーカラさん [映画館(吹替)] 7点(2017-01-03 23:58:26)
《改行表示》
1.《ネタバレ》  ディズニーらしいシチュエーション、王道のファンタジー。ただ、このジャンルはもう無数に作品が存在していますから(『E.T.』『スプラッシュ』『ショートサーキット』『ハリーとヘンダスン一家』『マイティ・ジョー』『アイアン・ジャイアント』『ミラクル7号』etc...)、それらに比べてこの映画ならではの優位点、個性があるかというと、ちょっと弱い気がします。個性としてはカントリーミュージックくらい?   少年ピートとドラゴンのエリオットの関係は短い時間ながら濃密に描かれ、ゆえに森を離れてからのエピソードの数々が涙を誘います。ですが、楽しい時間が少なくて、物語の行く末に不安を抱かせる時間が長いので、最終的にはそこから解放されるものの、もう少し楽しい描写をいっぱい入れてあった方が良かったんじゃないかな、と思いました。  また、ピートとエリオットに絡んでくる事になる人間側のドラマはとても薄くて、設定を全然ドラマに昇華していないのが残念な感じ。父子家庭、不仲な兄弟、現実主義的なヒロインとかつてドラゴンを見た父。そういう設定が置いてあるばかりでキャラに魅力がある訳でもそれぞれが有機的結合をしている訳でもないという。ブライス・ダラス・ハワードなど『ジュラシック・ワールド』と同じキャラと言われても納得してしまえるような人物造形。   それでもちゃんとファミリー向けの心温まるファンタジーとして成立しているので、印象は悪くありません。人が侵してはいけない領域があるというメッセージもはっきりしていますし、ラストカットなどは「そうあって欲しい、いや、そうでなければおかしい」と思い続けた映像をきっちりと見せてくれますし。   公開3日目、冬休み期間中の日曜朝の日劇で観客数30人ほどっていうのはディズニー作品としてかなり淋しい状態。こういう王道ファンタジーにお客さんが入らないのは淋しいな・・・
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-25 19:59:03)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4125.00%
5125.00%
600.00%
7250.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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