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RAMPO(奥山バージョン)

[ランポオクヤマバージョン]
1994年上映時間:97分
平均点:4.50 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
ドラマファンタジーミステリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-21)【イニシャルK】さん
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監督奥山和由
黛りんたろう(監督協力)
名倉靖博(アニメーション監督)
助監督月野木隆
麻生学
キャスト本木雅弘(男優)明智小五郎
竹中直人(男優)江戸川乱歩
香川照之(男優)横溝正史
羽田美智子(女優)静子
阿部寛(男優)歌手
佐野史郎(男優)検閲課官吏
岸部一徳(男優)カフェの主人、帝室美術館門番
大槻ケンヂ(男優)運転手
別所哲也(男優)スチールカメラマン
三浦友和(男優)プロデューサー田川
深作欣二(男優)巨匠
秋元康(男優)詩人
原田芳雄(男優)大スター
平幹二朗(男優)大河原侯爵
加藤雅也(男優)ホテルのボーイ
荒戸源次郎(男優)大興行主
樹木希林(女優)根津界隈の主婦、女中頭
ジュリー・ドレフュス(女優)仏蘭西國・御令嬢
林真理子(女優)女流作家
池田理代子(女優)女流画家
若松孝二(男優)豪傑
木村一八(男優)二枚目俳優
八木亜希子(女優)河田町の御令嬢
菊池麻衣子(女優)映画女優
江戸家猫八[三代目](男優)骨董屋主人
ブルース・ジョエル・ルービン(オープニングナレーション)
出演矢島健一(出演協力)
原作江戸川乱歩「お勢登場」/ 「化人幻戯」/ 「火星の運河」
脚本榎望(クレジット「榎祐平」)
奥山和由
黛りんたろう(脚本協力)
音楽川崎真弘
佐々木麻美子(音楽プロデューサー)
撮影佐々木原保志
佐光朗(ステディカムオペレーター)
白井久男(アニメーション)
松竹衣裳株式会社(撮影協力)
IMAGICA(撮影協力)
製作奥山和由
プロデューサー西岡善信
配給松竹
松竹富士
特撮佐藤敦紀(視覚効果)
秋山貴彦(CGディレクター)
作画古賀信明(マットペインティング)
美術部谷京子
衣装伊藤佐智子
編集川島章正
録音紅谷愃一
照明安河内央之
市川徳充(照明助手)
田中要次(照明助手)
その他山本一郎〔プロデューサー〕(プロダクションコーディネーター)
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14.わざわざ映画館に観に行ったにもかかわらず、モーレツな睡魔と闘いながら鑑賞した映画。サブリミナルに惑わされて観てしまったようなもの。映画館に行った場合は、大抵パンフを買うのだけど、これは買おうという気は全く起きなかったですね。
きすけさん 1点(2003-10-12 21:28:10)(良:1票)
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13.《ネタバレ》 公開された1994年は、江戸川乱歩の生誕100周年。事前に「プロデューサーの奥山和由氏が作品の出来に満足できず、奥山氏自らも作り直した。最終的に、黛版・奥山版という二つのバージョンが同時上映(ただし別々の映画館で)されることになった」と話題を集めていました。私は、まず黛版を観てから、当作品を観ました。そして当作品については劇場内でアンケートも募っており、その中の選択肢に「まるで洋画のようだった」という文面も盛り込まれていました。当時は邦画に元気がなく現在よりもずっと洋画に押されていた時代であり、奥山氏の「洋画に負けない映画を作ってヒットさせたい」という熱い思いが感じられました。   実際に観てみると…内容の骨格自体は黛版と同じであり、部分的に娯楽色を際立たせた演出を加えるという、言わば“改良版”といったものでした。確かに黛版に比べて娯楽映画として観やすくなっていると思いました。プロデューサー主導の映画という意味では、奥山氏なりに、最後まで諦めずにベストを尽くした作品と言えるかもしれません。   ただし、奥山氏には申し訳ないのですが…私の主観には合わず、最後まで感情移入できずに終わりました。黛版のレビューにも書いていますが、①主人公の江戸川乱歩氏について、実在の人物というより「創作物を現実のものにする不思議な力がある」というようにフィクションに取り込んでしまった設定自体に違和感を抱いてしまったこと、②【明智小五郎=モックン】という点も、私にはどうもイメージが合わなかったこと、の二点が引っかかってしまったのです。   そもそも、いわゆる江戸川乱歩ワールドは、おどろおどろしくマニアックな面があると思います。大ヒットを狙う娯楽映画という意味では、最初からファミリー向けに【怪人二十面相/少年探偵団】を題材にしたほうが…と思ったりもしました。   私にとっては「可もなく不可もなく」であり、5点ということで…。
せんべいさん [映画館(邦画)] 5点(2016-01-31 20:10:14)
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12.「夜の夢こそ真」。 幻想的で甘美な雰囲気の作品によくマッチしてるし気に入ってるフレーズ。 けれども、音楽や映像美ばかりに気をとられ肝心なストーリーは疎かである。 観客動員稼ぎの稚拙なサブリミナル演出など話題性だけを重視した典型的な例。 やはりプロデューサー気質な人が監督をやるべきではない。 ほんと雰囲気だけは一丁前にかっこいいのに勿体無い。
シネマブルクさん [ビデオ(邦画)] 2点(2012-03-16 02:14:22)
《改行表示》
11.映像は綺麗でしたが、肌に合いませんでした。 上映中に何か特殊な物質(?)を放出するという演出は本当だったんでしょうか?! 全く感じませんでした。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 4点(2007-09-22 09:09:42)
10.《ネタバレ》 奥山バージョンを見ました。そんなに期待していなかったが、素直に面白かった。正直サブリミナルどうのこうのは必要無いと思われる。今のレベルから見ると?って感じでした。しかし、現実世界(パーティーでの挨拶や静子の気持ちを受け入れられない等)を拒絶し、作品世界(後半からの明智小五郎の世界)に逃げこんでいた乱歩が、最後に現実を受け入れる・・・というのは、ありきたりだが中々良かった。乱歩の小説は殆ど読んだことがないが、興味を覚えてしまった。映像は、どこかで観たことのある様な感じのするものが多かった。当時では画期的だったのでしょうか?全体的には良い作品だったと思う。
しゃもんさん 8点(2004-02-29 00:40:00)
9.原作を読んでいないので、そう批判しようとも思えませんが、ありがちだなと思う。羽田美智子は美人でいいと思うのだが、それから先に進まない。90年代前半は本木雅弘の最盛期だと思うのですが、このあたりの作品でブレーキがかかってきたんじゃないかな?正直、竹中直人も自己主張が痛い。
feroさん 4点(2003-12-27 22:05:28)
8.私には120%最初から何がなんだかさっぱりわかりませんでした。これは日本人作ったのか?日本の映画か?全く意味が不明です。あと、当時話題になった。例の大物女優のヌードなるものはいったい誰っだのでしょう?ほんとは0点入れたい。
たかちゃんさん 3点(2003-12-12 22:29:23)
7.本木が明智ってのは似合ってた。
ロカホリさん 4点(2003-10-16 01:42:08)
6.なんだろうねぇ~コレは。耽美主義とでも言いたいんだろうかねぇ~。江戸川乱歩ファンとしてはもういい加減この手の路線をやめてもらいたいもんだ。
イサオマンさん 3点(2003-09-22 22:11:05)
5.両作品同時に借りて見たんだけど、ドングリで特にどっちが良い事もないです。ただどちらも羽田美智子は綺麗だった、さすがにちょっと好きになりました。
亜流派 十五郎さん 5点(2003-08-24 19:51:47)
4. ↓同感です。尤も私が観たのは奥山和由バージョンですが…ハッキリ言って演出センス無さ過ぎ。素人は製作に専念してろってな感じの、話題性狙い見え見え映画としか思えないッス。サブリミナルとかどうでもイイから、作品自体のクオリティをどうにかして欲しかったと思います。バージョン違いを平気で公開する神経も理解不能。チト観客をナメ過ぎじゃありませんか??横溝正史役に香川照之というキャスティングの悪趣味さに…4点!
へちょちょさん 4点(2003-03-24 03:29:01)
3.私は乱歩大好きですが、本人の趣味はもっと即物的で安っぽいと思います。だからこの作品の映像には小首をかしげます。嫌いじゃないですが、あえて5点をつけて、乱歩ファンなら手放しで賞賛するわけではない、という意志表示と、少年探偵団を少し読んだ程度の軽いファンに対する配慮の無さに抗議の意を示します。
ひかりごけさん 5点(2002-11-26 01:39:07)
2.インターナショナル版が個人的には好きなんですけど、作者である乱歩とその分身ともいえる明智小五郎の世界が交錯していく様が見事。前半のアニメが秀逸ですね。羽田美智子は美しいです。
にゃんたろうさん 7点(2002-05-30 14:07:22)
1.この映画、テレビで何となく観たんだけど、実に忘れがたい映画になりました。あの映像、雰囲気、すごく好きです。後半からだめになりましたが、前半のあの感覚は、文化のある国だからつくれるものがあるでしょう。
あろえりーなさん 8点(2001-10-15 14:15:51)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 4.50点
000.00%
117.14%
217.14%
3214.29%
4428.57%
5321.43%
600.00%
717.14%
8214.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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