1.《ネタバレ》 ダニー・ケイの独壇場。
とにかく彼が出ずっぱり。
ダニー・ケイってこの時代にそれなりの数の主演をしていたっぽいけど、現代まで語り継がれているとは言えないと思うので、何かしら問題があったんだろう。
とにかく顔芸がドギツイ。
顔そのものも魔女みたいな鼻で気持ちが悪い。
微妙にイケメンだが何かが違う。
前半は分かりやすいコメディだなぁと思って見ていたら、終盤は何だか話が入り組んできて、分かりやすいとは言えなくなってしまった。
コメディなんだから、もう少しシンプルなストーリーの方が良いと思うんだが。
結論的には、これ以上ダニー・ケイの映画は見たくない、懲り懲りだということ。
歌にしてもアクが強すぎる。
アクが強過ぎるからハマる人にはハマるのかもしれないが、わたしには到底無理だ。
わたしには到底扱えない劇薬物俳優、それがダニー・ケイ!