そこにいた男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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そこにいた男

[ソコニイタオトコ]
2020年上映時間:33分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスショート(短編映画)
新規登録(2024-10-31)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督片山慎三
キャスト中村映里子(女優)
松浦祐也(男優)
脚本岨手由貴子
音楽長岡成貢
あらすじ
あるマンションのエレベーターホールで煙草を吸いながら電話で話す血まみれの女。傍らには血まみれの男が倒れている。二人の関係は?そして何故血まみれに?「岬の兄妹」の片山慎三監督が同作のスタッフとともに作り上げた短編作品。
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1.《ネタバレ》 30分余りの尺にみっしりと詰め込まれた愛憎劇。恐いですね~。いろいろと恐い。  ひとつには男を愛し過ぎてしまった女の恐さ。後先考えずに貢ぎ続けた女は、真実を知った時、男の命を奪うことで男を永遠に自らのものにしようとする。男の妻は、夫の浮気を知りその相手に自らの存在を知らしめようと夫の体にメッセージを残す。どちらも恐い。  そして男の愚かさにも似た恐さ。気付けよ!結果考えろよ!愚かを通り越して恐いです。  実際にあった事件からインスピレーションを得て作られた作品とのことですが、それを聞くと尚更に恐くなります。ただし、ドロドロとした物語ではありますが、短編作品としてコンパクトに纏められていて、流血の事件なのに意外と陰惨さを感じさせない後味。その代わりにと言うか、ただただ恐さばかりが残る作品でした。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-11-01 17:09:08)★《新規》★
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
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61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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