《改行表示》286.《ネタバレ》 「ジャン・クロ-ド・ヴァンダムがプレデターに入っていた!」意外な下積み時代としてネタにされることが多いが、彼の身長から考えて私はあり得ないのではないかと考えていました。もちろんシ-ンによって役者を使い分ける事は映画撮影においては当然のことです。しかしながら次の資料により結局、彼は出演していなかったという結論に達しました。 > 1.米版cinefex/No.33(1988年2月発行)によると、ジャンに合わせてプレデタ-のス-ツは作られたが、デザイン変更とSFXの都合により彼は解雇されたと有ります。そして以後は、タイトルクレジットにもあるように黒人で身長2メ-トルを越える怪物専門のス-ツアクタ-、ケヴィン・ピ-タ-ホ-ルがプレデタ-をやるようになりました。(ス-ツを着込み、マスクだけ外している彼の写真が載っています。)ただSFX用の赤いス-ツはケヴィンのほかに3人の役者が演じていて、最も体が動いたのはスタン・ウィンストン一家のブライアン・シンプソンであったことも書かれています。 > 2.映画プレデタ-の中で無痛ガンをぶっ放していたカウボ-イハットの大男、ジェシ-・ベンチュラの自著「プロレスラ-知事」(00年10月初版)の中で彼は、はっきりとジャンが途中で首になりメキシコ・ロケには参加していないと証言しています。シュワもジャンがプレデターに入っていたことをジョークで使ったことがありますが、反対の意味でしょう。残念ながらケヴィンはエイズですでに死んでおります。これが3の作られない理由だと言われるくらい、彼の人間性と演技は素晴らしかったらしい。プロライタ-の皆さん、どう思います? 【batcave1】さん 10点(2003-10-19 11:02:52) (良:5票) |
《改行表示》285.プレデター。実は一番好きなアメリカンヒーローなのです。カッコイイでしょ彼。 ついでに私の趣向で言えば顔もカッコイイと思うんですけどね? 戦士として情け容赦なく。ハンターとして、実は非常にモラルが高いことが2作目 でわかったりするんですがなんといっても彼等は優れた戦士には敬意をもって 全力で襲い掛かってくる所が最大の魅力でしょう。情け容赦一切ナシ。殺しには 遠慮なく凶悪な武器を使用する。なのに、戦士を前に素顔をさらし、肉弾戦を挑 んでくるのはどういうことか? この辺の戦士としての生きざまをインディアンの隊員も持ち合わせていて、象徴的 なのが、橋の上で傷をつけ恐怖に対して心を鼓舞させ、銃を捨てナイフ一本で戦い を挑むシーンでしょうね。一瞬でやられたからといって笑っちゃいけません。ここ わざわざ分かりやすい人間のキャラで表現してくれてるんだからここで戦う男の 気概をくまねばならんのですよ、この映画。そしたらプレデターやダッチへの視点 が変わってきますよ。そうでしょう?ダッチは見えない事をいいことに逃げずに 戦いを挑んだ。私は愚か者呼ばわりする気ないですね。インディアンの戦士も。 【マンダム】さん 8点(2004-07-26 18:49:19) (良:3票) |
《改行表示》284.《ネタバレ》 シュワのアクションの中で自分的に最高の映画です。 日本風のタイトルにすれば「シュワルツェネッガーVSプレデター」ですよね。俳優とプレデターの魅力だけで引っ張りまくってその展開も。ただアポロとか、黒人の人とかインディオとかそれなりに自己主張をしてて見せ場もあるので他のシュワ映画よりもお得感があります。他にも ●泥にまみれたいまつ掲をげての雄たけびが似合いすぎる ●槍を持って正面から撮られてるシュワがいろんな意味で凄すぎる ●最後煙の中から現れるシュワがカッコ良過ぎる ●TV版の玄田さんの吹き替えも最高! ★最初は軍隊アクション、仲間が一人ずつ消されていくホラー要素もあり最後は野性味溢れる肉と肉のぶつかり合い、いろんな意味でお約束だけど燃える展開で飽きさせません。最近こう言ったヒーローアクション的な映画に元気がないので、セガールとかヴァンダムとか現役のヒーロー達にはマダマダ頑張って欲しいです。 【AIRS】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-01-31 15:04:59) (良:1票) |
283.コノ頃の強いシュワちゃん、ホンマにカッコええ!こりゃもう最高としか言えないッ!!ただ、カルフォルニア州知事になった今は・・・キビしい(苦笑)。敵がプレデターじゃなく、ブッシュだね! 【ピルグリム】さん 8点(2004-07-26 19:57:44) (笑:1票) |
《改行表示》282.んっ?また“プレデター”?放映? しゃーないな、ちょっとだけ観とくか… んで、毎回ラストまで観てしまう…不思議だ… 07/10/12 また見ちゃった… 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-07-26 17:19:19) (良:1票) |
|
280.意外にも凝ってる序盤の戦争映画的雰囲気が素敵です。ストーリーの転回も自然。何よりラストのアクションの火蓋を切るシュワの宣戦布告の雄叫びは、いつ見ても鳥肌ものです。 |
279.プレデター強ぇー。レーザー、医療キット、擬似透過迷彩(?)等、小道具に魅せられっぱなしでした。対するコマンド部隊の連中も負けず劣らず重武装。おとこ心をくすぐられないわけがない! あの回転式の機関砲も印象的。こういう映画は、やはりアメリカの独壇場ですね。スリリングな音楽も効果抜群。後半、格闘戦メインになるのが少し物足りないのですが、まあ、シュワルツェネッガー映画ですし、ね。「1日1回は脱いどけー」みたいなもんでしょーか。 【はたらきばち】さん 7点(2004-01-20 18:16:28) (笑:1票) |
278. 序盤は特殊部隊モノかと思ってたら、謎のエイリアンに次々と血祭りに…。何じゃコリャと思ったが、「invisible」ってトコが結構斬新な着想だったし、「アポロ」の黒人が呆気なく殺られるわ、シュワもボコられるわで意外にイケてるじゃん♪と中盤以降すっかりゴキゲンでした。マクティアナンやるな。が、しかーし、プレデターが姿を現したのが運の尽き。何かショッカー怪人みたいなチープな造形!ここで急速にクール・ダウン。ギーガーとまではいかなくても、もうちょっとプレデターのデザイン&造形に凝って欲しかった…。惜しいナァ。 【へちょちょ】さん 6点(2003-01-03 20:29:05) (良:1票) |
【ともぞー】さん 6点(2001-09-23 03:53:23) (笑:1票) |
|
276.絵になるようなシーンが多くてかっこいい映画だな。30年前に VHSレンタルで見た時は、それほど面白いとは思わなかった。ジョン・マクティアナンはやっぱり才能があるんだな。しかし、あのゴツい連中を集めて「俺たちはレスキュー部隊だ」なんて信じらんねーよ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2024-05-01 04:24:51) |
《改行表示》275.《ネタバレ》 “PREDATOR”『捕食者』これは良いタイトル。地球上の食物連鎖の頂点と言える人間。ただし道具(武器)を使うことが前提なんだけど、それを上回る地球外の知的生命体との戦い。 そして最後は人類最強の男(シュワルツェネッガー)と生身でぶつかり合う。アツい。夏向きのアクション映画ですね。 学生当時、友達の家の映画鑑賞会で観ました。みんなでワイワイ「シュワにアポロに安岡力也に宍戸錠。マルシアも出てくるぞ」なんて楽しんでましたよ。ただ対ゲリラ・パートは結構グロいんですよね。まだホラー耐性の弱い私は、最後まで観られるか、正直自信が無かったです。 で、最初にあのモザイク宇宙人を観た感想は『ショボ…』でした。でも今思うと、凄く良く出来てました。まだ攻殻の熱光学迷彩が世に出る前。しかもCG全盛になる前の時代。特撮であの光学迷彩を表現してたって思うと、時代を先取りしててスゴいの一言。 そして河童のようなアーマー姿に『・・・弱そう』。う~ん…当時のSFだから、こんなモンかって思ってました。で、マスクを取った姿に『ウゲッ!グロ!キモッ!!』って。 あのグロい顔の造形も素晴らしく、映画の宇宙人キャラの中でも、かなり知名度高いんじゃないかしら?エイリアンに匹敵する造形だと思います。 凄くシンプルなストーリーも好感度高いです。シンプルなんだけど、実は最初要人の救助のハズが、ゲリラ殲滅&機密情報の奪取になり、何故か謎の襲撃者からの脱出劇と2転3転してます。いま同じ内容で映画を作ると、回りくどい説明とか伏線とかが入ったりして上映時間が長くなりそうですね。 特殊部隊員はキン肉マンばっかり。ジャングルを行軍するにはカロリー消費量とスタミナ面が心配になるけど、冒頭のダッチとディロンのアツい握手でリアリティなんてアッサリ吹き飛びます。 「血が流れるなら殺せる」「銃を持ったものから先に殺す!」「(泥で)見えないんだ」こんなセリフからもシンプルに観せる工夫が感じられます。 ヘリでジャングルを後にするダッチのエンディング。アンナその後どうなった?とかプレデターの正体とか全無視のとってもシンプルな終わり方。これはオープニングで宇宙船からジャングルに射出されるプレデターと対になってます(※ダッチ達もOPで、ヘリでジャングルに来ますね)。ジャングルというリングで、勝者のみがリングを後にする。みたいな。 ほんとね、こういうので良いんだよって言いたくなるアクション映画。 【K&K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2023-08-02 23:18:39) |
《改行表示》274.《ネタバレ》 B級シナリオで作ったSF映画。製作費は30年たった現行SF作品のわずか10%に届くかどうかだ。 シンプルで、わかりやすい。よくあるお話。ほとんど、ドラマはない。登場人物の過去を少し匂わせて、死地をくぐり結束力が増す。 あとは一人また一人、人間狩りされていく。本当に、戦争映画でよくある話。敵役の地球外生命体は、別にプレデターという名称ではないそうで。 ちょっとデザインセンスは僕には刺さらなかったけれど、秘密道具のお陰かそれなりに人気はあるみたい?ブサイクという共通認識はあるだろうけれど。 トワイライトゾーンの一篇として30分でまとめても、遜色なく同程度の面白さは得られるかと思う。 そう、そのくらいには面白いよ。銃火器の攻撃は迫力あるしね。 【うまシネマ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2019-09-15 00:21:06) |
《改行表示》273.名作といわれますが何度見ても微妙な評価です。まずアラン・シルベストリの音楽がクドイです。BTTFでは奇跡の音楽を奏でましたが、今作は森林の中でただただ騒がしいだけに感じました。そして役者のほとんどが大根である。昔はよく「スタローン派」か「シュワ派」かなどの議論があったものですが、やはり私は今も昔も断然スタローン派です。ファンの方には申し訳ないのですが、シュワさんは何だかバカっぽく見えてしまうんですよね・・(実際は知事までお勤めになって、全く違うのは理解していますが) そもそもこの監督さんと私はあまり相性がよくないです。ダイハード1もそうですが、なんだか途中で退屈になって見るのが嫌になってきちゃうんですよね・・(笑) プレデターはネタとしては最高のものです。それこそキャメロン監督がメガホンをとっていたらもっと素晴らしい映画になったと思います。後世続編がたくさんできたことを踏まえてこの点数です。 ちなみにヒロイン?さんはアジア系かと思ったらまさかのメキシコ系でした。いやまあ、それだけですが。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-11-14 16:09:36) |
272.《ネタバレ》 「コマンドー」と同じような展開を期待していたが、その後に観たせいか、メリハリが無く、見せ場が下手で、中途半端に終わって、つまらんかった。この監督は、「ラスト・アクション・ヒーロー」といい、本当に下手クソだね。「ダイ・ハード」も別監督の「ダイ・ハード2」の方が面白いんだよ! |
《改行表示》271.履歴を追ってみると前回本作をDVDでみたのは2009年の事だったらしい。今回はIFCの銀幕にて鑑賞できる機会を得、結果としては星ひとつ追加。理由はどの台詞でみんなが「(笑)」となるのかが感じ取れたから(笑) I'm gonna have me some fun, I'm gonna have me some fun, I'm gonna have me some fun!!!! 一週前にみたThe Abyss (1989) との共通点にもついほっこり。どうも80年代後半は地球人にとっても意味不明の野蛮宇宙人にとっても左腕に装着されたキーパッドが流行りだったらしいということ(笑) 本作登場の宇宙人が何しに来たのか全く不明ながらいえることはただひとつ、これこそ娯楽大作!! 【kei】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2016-10-09 00:40:23) |
270.《ネタバレ》 ここでは、プレデターの正体も目的も明かされない。ただ、目に見えない未知の敵と知恵を絞って戦うのみ。そこには言葉もストーリーも必要ない。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-23 01:24:45) |
269.ネタバレしていると得体の知れないものへの緊張感は失われますが、初見の記憶を振り返って評価しました。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-02-11 17:01:34) |
268.緊迫感のあるよくできた作品なのだろうけど、ちょっとグロイな。目を背けたくなるシーンの連続でキツカッタ。ランボーみたいな個人で戦いを挑む系の方が好みかな。 |
《改行表示》267.後に続く続編の完成度は置いといて…プレデターシリーズの序章として非常に刺激的だったことを覚えてる。 シュワ映画の中でも異質な感じ?サバイバル要素が強く逃げ場の無いジャングルで次々と殺される仲間たち、正体不明の生物に襲われ戦いに挑む… 王道なストーリーだが極上のSFアクションを味わえる傑作として評価したい。 |