ハチ公物語(1987)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハチ公物語(1987)

[ハチコウモノガタリ]
1987年上映時間:107分
平均点:7.37 / 10(Review 70人) (点数分布表示)
公開開始日(1987-08-01)
ドラマ動物もの実話もの伝記もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-07-05)【イニシャルK】さん
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監督神山征二郎
キャスト仲代達矢(男優)上野秀次郎
八千草薫(女優)上野静子
石野真子(女優)上野千鶴子
柳葉敏郎(男優)森山積
尾美としのり(男優)尾形才吉
山本圭(男優)芹沢道郎
山城新伍(男優)留さん
春川ますみ(女優)お吉
殿山泰司(男優)橋本八百蔵
加藤嘉(男優)近藤梅蔵
井川比佐志(男優)前川
石倉三郎(男優)町田巡査
泉谷しげる(男優)安井小荷物係
片桐はいり(女優)およし
高橋長英(男優)間瀬課長
岸部四郎(男優)焼鳥屋の客
三木のり平(男優)旅館の主人
菅井きん(女優)旅館の女将
浦辺粂子(女優)タバコ屋の内儀さん
加藤登紀子(女優)たみ子
長門裕之(男優)菊さん
田村高廣(男優)古川駅長
樋浦勉(男優)
川上夏代(女優)
黒田アーサー(男優)
古田将士(男優)
及川以造(男優)
原知佐子(女優)
原作新藤兼人
脚本新藤兼人
音楽林哲司
作詞売野雅勇「ガラスの観覧車」
作曲林哲司「ガラスの観覧車」
編曲林哲司「ガラスの観覧車」
主題歌林哲司「ガラスの観覧車」
撮影姫田真佐久
丸池納(応援撮影)
製作奥山和由
松竹(松竹グループ)
プロデューサー鍋島壽夫
配給松竹富士
美術西岡善信
編集近藤光雄
録音紅谷愃一
動物ハチ
その他東京現像所(現像)
あらすじ
1923年11月、一頭の秋田犬が生まれた。子犬は東京帝国大学教授の上野博士の下に送られ「ハチ」と名付けられる。博士はハチを我が子のように可愛がり、ハチは出勤する博士を渋谷駅まで送り迎えするのが日課になっていた。そうして幸せな日々が続いていたのだが、やがて博士が突然倒れ・・・。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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70.我が家でも、私が子どもの頃秋田犬(雑種?)を飼ってたからよくわかるのだが、秋田犬ってとても利口で飼い主に忠実なのです。逆に知らない人や不審者には吠えまくるし噛みついたりもする。だから近頃のかわいいペットじゃなくて、番犬にぴったりの犬なのです。散歩好きで力も強いから、飼い主をぐんぐん引っ張って歩くんです。それでもなおエネルギーが余っていて、鎖を切ってよく逃げたりもしましたが、逃げても必ず家に戻ってくるんです。この映画を見ながらその頃を思いだしました。一緒にお風呂に入るとまではいかなかったけど、主人公の先生が言うように「犬には犬の犬格がある」の言葉には、その通りと賛同です。飼い主の先生がが亡くなってもなお駅まで出迎える忠実な犬、誰か親身になって飼ってくれる人はいなかったのだろうか。かわいそうにとは思うけど、どなたかが言われていたように大きくなった秋田犬を前の飼い主に替わって飼うのは大変難しく懐かせるのは容易なことではない。私からすれば飼い主からこよなく愛され立派な犬格を持った犬だったからこそ、ああいうその後になったのだと思う。史実と異なるラストかもしれないが、これでよかったと思う。米国でリメイクされたそうだが、こういう感情の綾を活かせるか心配。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 9点(2017-12-18 21:04:40)(良:1票)
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69.《ネタバレ》 成犬を第三者が飼うのはなかなか大変なことです。 特に元の飼い主への忠誠心が強い秋田犬ならなおさら・・・。 上野教授の死から始まって、次々と已む無きことが起こったとはいえ やはりハチを和歌山へ連れて行けなかったものか? 雪の渋谷駅の改札口前でうずくまって動かなくなったハチを見ながら そう思わざるを得ませんでした。天国で上野教授と幸せにね、ハチ(´Д⊂グスン 
ジャン・有馬さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-01-04 11:28:56)(良:1票)
68.ついに、ついにこの映画がDVD化されましたぁ! パチパチ!(感激!) この映画は小学校の芸術鑑賞会のときに初見しました。このハチという犬は秋田犬です。僕は秋田犬を飼ったことがないですし、当時は違う種類の犬を飼っていたので、こんな犬のドコに感情移入できるんだろう?と思って鑑賞しました。ところがところが! なんで自分と全くなじみのない犬にこんなに感動してしまうのだろう! 山城新伍さんや長門裕之さんなど、普段は悪役のイメージで売っている人たちが演ずる、じーん…とくる演技だけでも胸がいっぱいになってしまう。何よりも、山城さんの屋台の奥さんを演じていた加藤登紀子さんの言葉、「ムダでもいいの。ハチはムダがしたいのよ…」には、この映画の全てが伝わってくる。天涯孤独となっても先生を待ち続けるハチのけなげな姿には涙が溢れてくる。実話ってことも素晴らしいですが、映画ってすばらしい。時として、たかがペットといえど、自分の子供以上に大切な家族となることを幼心に教えてくれた、人生ベスト1映画です! もっともっと、たくさんの人に観てほしいです。
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(字幕)] 10点(2006-01-26 16:10:35)(良:1票)
67.引っ越し魔な自分は実は元・渋谷区民。小学生の頃イヤと言う程、道徳の時間で散々勉強した「ハチ公」の話は今でもしっかりと脳裏に焼き付いてしまい、先生に「ハチに誇りを持て!」・「渋谷区民としてハチを自分の問題だと思え!(←コレが良くわからない…)」と言われ、スッカリ洗脳されてしまいました。だからと言うわけでは有りませんが、先生からもらった渋谷区のハチ公資料と映画のギャップが…(苦)。確か、あんなにキレイな町並みでは無かったような気がするし、美化され過ぎて元・渋谷区民としてはどうも納得が行かない…。それに、あまりにも有名過ぎる実話な物語なだけに、逆に映画では感動出来ませんでした。本物のハチの為に敢えてこの点数で…。
_さん 4点(2003-09-24 17:21:04)(笑:1票)
66.八千草薫の「ハチ、先生はもう帰っちゃこないのよ」の台詞が一番駄目。思い出しただけで、目のなか洪水。でも、ちっとハチ役の犬がねえ。すんごく可愛いんだが、良いシーンであさっての方向いちゃったりするんだよねえ。そこが何とも残念。
クロさん 10点(2003-05-26 01:45:09)(良:1票)
65.この映画は、史実を忠実に映像化したものではないようだ。(1)先生には子供がいなかった。(2)上野家には当初他の犬もいて、先生の生前見送りにいっていたのはハチだけではなかった。(3)ハチ公の銅像は彼の生前に作られ、彼も序幕式に出席した。などが本当のところらしい。これを削っている、変更している部分は物語の中でよく生きている。だから「泣けるのは史実の素晴らしさであって、映画の出来とは別」という意見は少し違うと思う。惜しむらくはハチの愛想のなさで、もう少し先生といる時嬉しそうであれば大傑作になったと思う。
ひかりごけさん 7点(2002-01-29 01:02:13)(良:1票)
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64.《ネタバレ》 先生夫妻とハチの関係性だけで良かった。先生がいる間は全てが微笑ましい。 中盤以降はハチの可哀想さのためにを無理矢理とってつけたようなものが多すぎた。それに加えて腹立たしいし。ハチを思い出すと不憫でつらくなる。 見返したら、駅前で八千草薫がハチにさようならを言うところか再会したところで連れて帰るよう気持ちが変わっていたらなあと思った。
さわきさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-02-13 07:36:43)
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63.観終わった後に調べてみると、映画のストーリーは事実とはかなり違う所があるようなので、そういうつもりで観たほうがいいと思います。 そんな映画独自のストーリーや演出の是非はともかくとして、大正時代のような雰囲気はよくできていて、楽しめた。
aoさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-02-01 16:56:00)
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62.《ネタバレ》 “キング・オブ・銅像になった実在の動物”忠犬ハチ公。 死んだ主人を迎えに駅に通い続けたというエピソードを、わかり易く映画化した作品。 東宝が南極物語のヒット以降、子象、子猫と“○○物語”という動物モノ映画が乱発された中、松竹が作った動物映画がこのハチ公物語。 当時は動物の扱いが雑で、ハチが夢の中で上野先生に飛び込むシーンとか、明らかに犬を放り投げてるのは、今ではまず撮れない映像。 そんな時代、終盤のハチの弱々しい姿が、どうやって撮られたのか考えると、ちょっと怖くなる。  実話を極力忠実に再現したのではなく、かなり創作の部分が多いようで、あくまでフィクションとして観たほうが良いみたい。 最初の、秋田から渋谷駅についた時、犬は死んでたってのは、実話ならともかく、創作なら意図のよく解らない演出。 「犬がほしい」って言い出した娘の千鶴子が、犬の世話は父任せ。アッサリ出来婚で家を出て、父の死後もハチを引き取りもしない。動物を飼うには最後まで世話をする意志が必要。って教訓だろうか? 親戚がハチを持て余し、渋々飼うことになった菊さん。史実ではハチを最後まで大事に面倒を見てくれたのに、どうしてアッサリ死ぬことにしたんだろう? 焼き鳥屋や駅員とハチのエピソードを、心温まるものに変えたのは、子供にも観せたい映画だから解らないでもないけど…  仲代達矢演じる上野先生の、溢れんばかりの本気の犬愛。演技の枠を超えて素晴らしかった。 秋田や渋谷駅、上野先生がハチと歩いた商店街の、大正~昭和初期の再現が美しい。 店のお婆ちゃんとか、クリーニング屋?の店主とか、2匹の飼い犬とか、温かい雰囲気含めて綺麗。 一方で最後のシーン、ハチが雪を被って死んでいる早朝の渋谷駅。 年々軍国化が進むような描写もあって、誰もハチが死んでるのに関心を持たないのが、リアルにも見えるけど、一方でやりすぎにも見えた。
K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-08-22 18:37:24)
61.20数年ぶりに観ました。先生に本当に可愛がられて突然亡くなって会えなくてなってしまったハチは観ていて本当に可哀想になります。ただ、先生が居なくなってからは、誰からも長く大切に飼ってもらうことが出来ず悲しいというより、腹ただしくなりました。秋田犬は主人にだけは本当に忠実な犬で他にはなかなか懐かないと聞いたことがありますが、ハチも可愛がろうとしたけど、直ぐに逃亡しちゃって次の主人もその次も愛想を尽かしたのかも知れませんね。心動かされる切ない作品です。実話はあえて知らない方がいいですね。
SUPISUTAさん [DVD(邦画)] 8点(2019-09-22 20:51:40)
60.《ネタバレ》 動画サイトで断片を見て迷わず中古のDVDを購入しました。わたしは断然オリジナル派です。何が良かったかというとストーリーとその演出よりもなにも、江戸情緒が漂う大正から昭和初期の東京の風情がモノクロの当時の写真に色をつけて蘇らせてているように感じられたことです。流れる音楽も秀逸でした。作品の時代は日本にとって激動の時代だったのですが製作者たちは第一次世界大戦や世界恐慌など抜きにこの時代を描きたかったので犬を主人公にした映画を作ったのではないかと思うほど街のたたずまいから立て看板、人々の服装、地方から人々を受け入れて今では落語の中くらいでしか聞けず東京弁としては死滅しているのではないかと思われるべらんめい調東京弁などを楽しみました。そしてこの時代に現存した有名な犬と言えばもちろんハチ公です。こういう観点から作品を評価すればハチが死ぬ前に見た幻想シーンで秋田犬俳優が仲代達也に投げつけられて撮影されたシーンをリチャード・ギアの胸に犬俳優が背伸びして両前脚をのせるよく出来て自然な演技と比較してどうのなんて言えません。リメイクの舞台はアメリカ人の大半が知っているアメリカにはどこにでもある現代の都市郊外のベッドタウンです。よく知られているストーリーにも言及しておきましょう。上野教授が最後となる授業に出かける前に人間は感じない異変を感じて異常を知らせる行動を取ったり教授の通夜で位牌の前で泣き声を立てたりしたことからもハチは上野教授が亡くなったことを知っていたとわかります。人間にでさえ「この家にいると主人がまだ生きているような気がして。。。(妻)」や「ハチを見るとお父さんを思い出す。(娘)」のように自分にとって心地よい幻想を現実だと信じたい願望があります。ただ人間は「ご臨終」の意味を知っているし納棺から通夜、告別式、四十九日などの儀礼を経て好ましかった過去から自分を引き離して好ましくない現実に向き合って適応することを強いられます。犬や狼のように社会的な動物にはきっと同胞の「ご臨終」を意味する仕草か合図があってそれをハチに提示すればハチは未亡人のおじさんの家に収まったはずなのですが、悲しいことにハチには敬愛するボスである上野教授の死を犬語でもって知らされず、近親者の死に際しての犬式通過儀礼も無かったので「上野先生は亡くなったかもしれないけれどそうじゃないといい。」という思いが高じて「先生はきっと生きている。だって先生のご遺体も犬式葬儀も見てないもん。」という感じで上野教授の死の現実を受け入れずに9年間の渋谷駅通いをしたのです。ハチの愚かさではなく人間には許されない幻想を生き抜いた姿が涙を誘うのです。それにしても犬はやはり人間の最良の友人、そして秋田犬俳優とトレーナーの皆様、時代考証と美術担当の皆様、ご苦労様でした。
かわまりさん [DVD(邦画)] 9点(2018-05-29 04:35:49)
59.《ネタバレ》 ハチが本当に可愛いんだけど、見所がそれしかない。犬猫モノで気になって仕方がないのが、にゃあだのく~んだの鳴くタイミングがことごとくおかしい。そんな時に犬猫は鳴きませんよと脳内でツッコミが入ってしまう。ラストでハチが上野に飛びかかるシーンでも、犬は人にそんな高く飛び付きませんと突っ込んでしまう。大方スタッフに放り投げられたんだろうけど案の定受け身を取ろうとして空中で身を屈めちゃってるしね。やっぱ動物モノはその動物をよく分かってる人が撮るべきだと思うよ。SFならいかようにも作れるけど、犬猫って身近な生き物だから飼ってない俺でもこれはおかしいって分かっちゃう。リアリティを大事にしないと人の都合で作られたものだという現実を突き付けられて白けてしまうのだ。それと今まで見てきたハチ公モノの創作、そのほぼ全てが駅前で主人を待ちながら息絶えているラストだが、実際には普段ハチが行かないようなとんちんかんな所で死んでたらしく、仮に原因が想像であってもきちんとそういう意外な事実を活かして作って欲しいと思う。事実が意外であるからこそ面白いんだから、感動話に仕立てあげようとして無理に歪曲しなくてもいいんじゃないかなと。事実として駅前で人間にいじめられていたけど有名になったら可愛がられる様になったっていう事だけでも十分感動モノとして利用出来るだろう。晩年小林家や焼き鳥屋に可愛がられたというエピソードも作中に生かされてないし、ちょっと歪曲し過ぎかな。
にしきのさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-09-13 21:46:18)
58.実話モノはどの程度脚色・創作されているのかを調べながら見てしまうクセがついてしまい、史実を追いかける方が主になり、映画進行は従になってしまうので、あまり作品に入り込めないという問題が起きる。有名な話であっても、細かいところは知らなかったりするので、映画をきっかけにいろいろ調べると勉強にはなるのだが。最期は渋谷川に架かる橋の上だったようですね。よく知ってる場所だったので、驚きました。また、感動話はアチコチでいいように改変され、利用される事にあらためて気づかされました。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-21 15:18:26)
57.ハチが飼い主や家族にあまりなついていないのが映画の中で分かってしまうのには目をつぶるとして、「ハチがいると亡くなった主人が生きているようで息が詰まる」って随分やるせないセリフですね。忠義なのか習慣なのか毎日駅で待っている犬の気持ちは知る由もないですが、散歩がてらに時々駅に迎えにきてくれた前の飼い犬とダブって涙ボロボロでした。渋谷の銅像が愛おしくなりました。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-03-12 01:39:02)
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56.《ネタバレ》 有名なワンちゃんの話なんで大まかなストーリーは知っているつもりで鑑賞したんですけど・・・  涙もろくて犬好きな私ですが、意外とあっさりしている感じで涙するまではいかなかったです。 というか先生が亡くなってからが、何とも間延びしている感じがしましたし。  それよりも気になったのは、出来ちゃった結婚する位のいい大人の娘が『私が世話するから(世話しないにも拘らず)』などと軽い気持ちで秋田犬を引き取るのが、子供じゃあるまいし何だかなぁ~と。 まぁ、その分先生に愛情たっぷりに育てられた訳だけど・・・  あと一つ、ハチが息を引き取る際の幻想シーンで、明らかにハチは放り投げられてますよね?? そんなことしなくても、いくらでも感動の抱擁シーンくらい撮れそうなものなのに・・・  あと良い意味で印象に残ったシーンは、先生とハチがベタベタなのに妬き『あたしよりハチの方がいいんですか?程々にして下さい』と奥さん(八千草薫)。 この当時で結構お年を召している筈なんだろうけど、とても可愛く見えました。  
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 5点(2012-10-24 17:05:39)
《改行表示》
55.御存知忠犬ハチの生涯を描いた作品。動物が主役のベタな感動もので、 どこまでが真実なのかはわからない。奥さんや娘さんのあっさりしたシーンを観ていると、 表面上からは窺い知れない裏事情もいろいろあったのかも。素直な気持で鑑賞すれば何とか。 仲代達也の演技と昭和初期の描写が良い。
MAHITOさん [地上波(邦画)] 5点(2011-10-23 02:40:30)
《改行表示》
54.《ネタバレ》  自分は圧倒的にリメイク派ですね。 何か、ハチの純真さ、健気さを示すためにわざわざ周りの人間達を醜くしているような感じ。そのために「父親を思い出すから飼うのは嫌」とか、「秋田犬だから和歌山県に連れていけない」とか、ほとんど理屈にならないような屁理屈がぼんぼん出てきます。 へったな脚本(笑) 食べ物に例えると、カレーライスの辛さを際立たせるために、砂糖を添えて出されたようなものですね。信じられない。 
rhforeverさん [DVD(邦画)] 5点(2010-11-13 12:08:34)
《改行表示》
53.少し昔の映画なので、知らない俳優が多かった。 序盤の子犬シーンはとても愛くるしい。秋田犬って、成長するとあんなに大きくなるものなんですね。 他の方が書いているとおり、犬をたらいまわしにしてる人間達が何とも自分勝手で非情だと思った。 リメイク版のHACHIと同様、号泣は出来なかったけど、ラスト死ぬ間際のハチとおじさん再会シーンは感動した。
ひまわりさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-09-01 19:23:46)
52.素直にこの映画を観たら感動しないはずがない、と思う。ハチ自体の行動は変わっていないんだけど、周囲の扱いの変化によりハチが痛々しく映る。
Yuさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-05-11 08:10:22)
51.先生の溺愛ぶりは微笑ましかった。先生が亡くなってから結構グダグダしちゃうのはマイナスです。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-05-03 17:02:31)
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【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 7.37点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
422.86%
51217.14%
61420.00%
745.71%
81927.14%
968.57%
101318.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 6.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review6人
4 音楽評価 5.16点 Review6人
5 感泣評価 8.00点 Review8人
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