《改行表示》250.《ネタバレ》 ただ、ジム・キャリーの顔芸につきる。 ※欧米人、ウイルスが蔓延しても、ほとんどマスクをつけなかったくせに、こういう変なマスクはするんだな~。 |
249.《ネタバレ》 あくまでマンガをフィルムにする、という点でのSFX。あごがガクンとなったり、目が飛び出したり、といったマンガ的表現を実写にする楽しみ。突然哀訴したりする「断絶変化」がジム・キャリーの持ち味なんだろうが、ちょっと笑いとして荒々しいというか、躁病的な過剰さが感じられ、やや不気味なタッチ。たぶん意識的に薄っぺらな笑いを狙った最初の男優というところに、彼の映画史的意義があるんだろう。このころから「意図的な薄さ」ってのをしばしば映画で感じるようになる。警官隊を前にルンバをやりだすあたりは笑えたが。悪女風と善玉女風とでヒネリが一応シナリオに用意してある。犬の使い方も、鍵を取ってこさせたり、フリスビージャンプで仮面をさらうなど定型だがソツがない。犬自身が変身してしまうのも悪くない。爆弾の処理で飲み込んじゃうってのも、馬鹿にしてていいなあ。なんだ、けっこう楽しんでたな。ハイ、すみません、薄っぺらな笑いって本質的に好きなようです。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-03 11:56:12) (笑:1票) |
248.キャメロン・ディアスに惚れた映画です。ただ、それだけ。 【キノコ頭】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-03-09 18:54:19) (笑:1票) |
《改行表示》247.コメディーとしても映画としても、完成度の高い作品だと思えます。 グロテスクな表現や不快になるようなジョークは使われず、全編を通して現実とCG全開の『マスク』とを明確に区別して演出しており、下手なコメディーに有るような物語的な破綻がありません。 また、細かなところで辺境の小さな町の小さな事件、と言うような表現が用いられていて、多くのアメリカ映画であるような『全米中で~』とか『世界中で~』とか言うような、大風呂敷的な感じのないところに好感が持てます。 加えて、いくらコメディーと言えども映画である以上、最低求められるストーリーについても、単純明快かつ爽快感のある物が用意されていて、余分な深読みを必要としません。 個人的には、辺境の町で見つかった『マスク』という一つのアイテム(もしくは、脚本家の頭に浮かび上がった、たった一つの奇妙なアイデア)をめぐって巻き起こる愉快なサスペンス、と言う位置付けがしっくりきますね。 【.R_eview】さん 9点(2003-12-07 23:33:06) (良:1票) |
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245. 警官に”Freeze!(動くな!)”と言われて瞬間冷凍!!のシーンに笑った。ジム・キャリーの芸風は下品で嫌いなんだけど、コレはチャック・ラッセルの演出でそこそこ楽しめたカナ?6点どうぞ。 【へちょちょ】さん 6点(2003-04-13 15:17:40) (良:1票) |
《改行表示》244.《ネタバレ》 コメディーが好きなので面白かった。 冴えない男(素顔も充分すぎる男前だが)が、マスクをつけるとハイテンションイケイケになるってだけのことだけど、微妙にツボにハマるコメディーを取り入れていて良い。 また、ジャックラッセルテリアのマイロがとても良い味を出している。前作で【世界一おバカな犬】という映画を見してしまったものだから、このワンちゃんの賢いこと賢いこと!どうやって撮影したんだろう?犬がマスクをつけるというアイデアもとても良かった。 それにしてもここでのキャメロンディアスはヒロインとして魅力的。 頭を使わずに観られる作品だった。7点献上。 【mhiro】さん [地上波(吹替)] 7点(2022-10-21 21:48:37) |
《改行表示》243.ジム・キャリーとキャメロン・ディアスが魅力的。 主演二人と作品の相性が抜群で、全盛期と言っても良いくらい全てをかっさらう。 ジム・キャリーの顔芸のお陰でCGショットを大幅に減らせたというエピソードがあるくらいで、 燃え尽きてしまう心配をするくらいハイテンションのままテンポ良く突き進む。 頭を空っぽにして楽しめるコメディの快作と言ったところ。 ハイレベルな演技をこなした犬のマイロに助演男優賞を。 |
《改行表示》242.マスクの力を使った前半のコメディも面白いけど、マスクを失ってからの後半はもっと盛り上がる。 マスクが無いのに勇気を振り絞って助けに行くのがカッコいい。 そして、なんと言ってもマイロの大活躍が素晴らしい。 お利口なのか、お利口じゃないのかよくわからないけど、演技力が抜群です。 アカデミー助演男優賞をあげたい。 【もとや】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-06-10 18:15:35) |
241.《ネタバレ》 マスクが暴れるシーンはバカバカしくて面白いが、他は正直言って相当にイマイチで、駄作の範疇。ただ、犬の演技がなんか凄いのと、完全に全盛期なキャメロン・ディアスは極めて魅力的で、そこは観る価値が有るかと思う。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 4点(2019-11-21 22:28:40) |
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240.《ネタバレ》 何をやってもバカばっかなドジ男が魔法の仮面を被れば、何でもできちゃうシュレック面のザ・マスクにへ~んしん。ヒロインは若きキャメロン・ディアス。忠犬マイロがファインプレー連発。CGが発達していないこの時代、視覚効果に難があるのは無理ないか。笑いながらアクションを楽しめる良作。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-11-17 20:54:52) |
《改行表示》239.久しぶりに見ましたが最初から最後まで安心して見ていられます。キャメロン・ディアスのデビュー作というのには驚きました。堂々として自然な演技、そしてこのお色気!デビュー作でこの風格は凄いですね。。また、ジム・キャリーのマスクを着けていない時の顔芸&仕草のほうが断然面白いのも25年ぶりにみて再発見できました。ドリアン(ピーター・グリーン)もパルプ・フィクションのゼッド役、ユージュアル・サスペクツのレッドフット役と、とても印象深い役者さんで好きでした。 キャスティングは過不足なく、それぞれのキャラ立ちもしっかりしているので混乱せずスッキリ見られます。また途中の踊り(ミュージカル風)も、ラ・ラ・ランドのような鼻につくようなこともなく、とても自然に組み込まれています。皆さんおっしゃるようにマイロ(犬)の演技力がやたらと高くて驚きます(かなりのレベルでしょこれ?)。 緑のマスクやアニメ調の動き(CG)ばかり批判される流れがありますが、この映画はCG以外のメインのストーリー部がとてもよく練られています。あくまで実写不可能なアニメ表現をCGが担当したという感覚です。(動きも自然だし嫌味がない) 個人的見解ですが、私の中ではやはり1990年代まで(およそマトリックスより前)が映画=スクリーン作品としての一つの時代だったような気がしますね。「The Mask」もそんなイイ時代の作品の一つだと思います!文句なし! 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-09-01 10:55:33) |
238.日本のとあるお笑いの方が「CG使っててずるい」と言っていましたが、ジム・キャリ―の顔芸&身のこなしだけでも十分楽しめる。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-04-23 15:25:56) |
237.海外のコメディが苦手な私でも笑ってしまいました。 【Donatello】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-07-17 00:54:01) |
236.今更ながらコメディが苦手な自分でも抜群に面白かった印象。アイデアが特にいい。キャメロン・ディアス、昔はこんなに美しかったんだね。 |
《改行表示》235.これぞジムキャリーの真骨頂だし、キャメロンディアスが最高にエロい。歌あり踊りあり、涙あり笑いありで当時は台詞を覚える程何度も見返したものです。 最近観た吹き替えは変な間があって微妙でした。過去のものに一本化して欲しいものです。 【Kの紅茶】さん [地上波(吹替)] 8点(2017-04-02 00:37:38) |
234.ジム・キャリー主演のコメディは、どうも相性がよくない。苦手。 【飛鳥】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-07-31 23:18:32) |
233.古き良き時代の米スラップスティックアニメのドタバタを実写でやってみました。もう20年以上前の映画だけど非常に丁寧に細かく作り込んだ良作。警官がダンスを始めちゃう所とか犬の芸とか、CG以外の所もきちんとしてます。とにもかくにも可愛いんだよキャメロンディアスが。 【にしきの】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-07-15 03:16:05) |
232.《ネタバレ》 抑圧解放マスクなのでストーリーは爽快そのもの。そんなマスクを着けても飼い主に忠実なジャックラッセルがいじらしい。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-05-31 22:14:18) |
《改行表示》231.《ネタバレ》 頭を空っぽにして安心して観られるコメディ。 イプキスの人が良さそうでちょっと間抜けな感じとマスクのクレイジなー言動と ジムキャリーの演技がとても良い。またマイロ役のワンちゃんもお利口で良い演技でした。 またこの頃のキャメロンディアスは可愛かったし、今よりなんか魅惑的。 【とむ】さん [DVD(吹替)] 9点(2016-04-26 23:59:21) |