《改行表示》31.《ネタバレ》 マドンナは吉永小百合。さすがに10代の頃のようなおきゃんさは影をひそめ、結婚に悩む女性を演じているのですが、その悩みが見ているこちらには今ひとつ伝わらない。基本的にコメディだということもあるのでしょうが、そこがかんじんな点なので、かなり残念でした。寅さんに決意を語る場面での「無邪気な残酷さ」は、この人が若い頃演じていた役のアンチ・テーゼのような感じがあり、興味深かったです。この場面は星空が美しくセリフもよくて印象深いですね。また、寅さんに会いに行くのも悩みを紛らわせるための気晴らしにすぎないわけで、こういう寅さんとの接し方というのは、なかなか考えられていると思います。また、彼女の悩みを解決するのがさくら夫妻だというのも暗示的。浮世離れした寅さんには、こういう現実の問題は扱えないわけで、よけいに寅さんとの距離感を感じさせます。 マドンナ以外では、なかなかハイレベル。序盤の下宿騒動からかなり笑わせてくれますし、タコ社長のタイミングの悪さとか、パターンなのですがわかっていてもかなりおかしい。出演者間の呼吸や演出がうまく回っているのだと思います。コメディとして笑いどころが多いから、振られる寅さんの心情も際立つし、全体としてはよい出来だったと思います。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-29 19:38:59) (良:1票) |
30.渥美・おいちゃん(ここでは松村達雄になってしまったが)・おばちゃんの演技と、倍賞・前田の演技の質の違いをうまく使ってるんだなあ。こういう異質な要素が混在するって、コメディを作るときは難しいと思うんだが、それをうまく使っている。寅がヒロシをからかうと「ひどいこと言うなあ、にいさんは」なんてあたり。ヒロシのマジメくささを微笑ましく見せるような笑いの場に変えて、二つの世界のズレを生かしている。たぶん前田吟は「若者たち」の山本圭に連なるキャラクターで、60年代だったらそのままで堂々と主役を張れたはずだ、マジメさだけを売り物に。ところが69年に断層が出来、プログラムピクチャーの本通りが東映の仁侠映画から寅さんシリーズに移ったように、マジメがマジメだけじゃ使えなくなってしまった。マジメの前田吟を、異質な要素としてときにからかい・ときに逆にとらやの人たちを対象化する存在として、とらやに呼び込んだよう。寅の恋の物語としては、ベースの形を味わえる。「また来るって、また来るって」とか「ヨシッ」とかウキウキするかと思うと、二人っきりになるとオロオロしてしまい、さくらが帰ってくるとホッとしてすがるあたり。ほんと子ども。だから大人の相談に入れてもらえない。本シリーズでは『七人の侍』の面々が、“男らしさを無理に貫く寂しい人”として登場するが(あと志村喬や三船敏郎)、今回の宮口精二も良かった。監督の『七人の侍』へのオマージュであり、また批評でもあるんだろう。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 8点(2014-01-13 09:40:14) (良:1票) |
《改行表示》29.《ネタバレ》 【とらやの入り口に貸間ありの札、しかし、それ以上に目立って仕方なかった見慣れない置物 ペプシ篇。今回のマドンナ:吉永小百合さん。】 主題歌をバックに河原でゴルフをやってるタコ社長と源公さん。蛾次郎さんは前回一回お休みだったから再登場がすごく嬉しい。しかし、主題歌をバックに寅さん以外の出演者が出ているのって初じゃないかなってまあ、そうは言ってもタコ社長、見慣れない派手で真っ赤なシャツなんて着てるもんだから あれがタコ社長だったと気付くのに時間が掛かるんですけど。そしてそれを余所目に今回、協力:ペプシコーラのカタカナ文字が違和感有り有りで。もうオープニングだけで語りたい事目白押し。 そんな今回、寅がヒロシにつっこむ「ヒロシ! ぼくぼくぼくぼくナスばっか食ってないで なんか上品な話題でも提供しろよ」みたいな可笑しな台詞。 はたまた「さくらは痔の話、おじちゃんは屁の話、もうちょっと上品な話はねえのかよ まったくよう!」とかなんとか言ってたこの台詞。でもこれって実はきっちりと練りに練られて放たれた台詞だったんだろうなっとか推測できます いやスゴイ。 話変わって後半、とらやで寅と歌子が久しぶりに再会したシーンで寅が何気に握っていた草団子、まるで粘土細工の様に扱ってましたが、でもそこなんだ。同じ握る作るにしてもそのへんが歌子の彼氏と寅次郎さんの違いになっていたのではないかな 片や綺麗な茶碗を作り、片や汚い草団子。(笑) さてと、本題に入ります。 今回、二代目おいちゃんのデビューとスーパーアイドル吉永小百合さんなど見所多き作品となってましたが、実は今回、さくらがすごく表に出ていた 皆に笑いを提供する場面、寅やおいちゃんにキビシイつっこみ入れる場面、寅の機嫌を伺う場面、おいちゃんやおばちゃんに目で何かを訴えかけるその表情等など、すごくたくさんのさくらの凄さが出ていた。 そこで過去を振り返ってみますと、監督:山田洋二さんと渥美清さんはこの時点で当たり前のようにたくさんの賞を授賞しています。でもこの時点でさくら役の倍賞さんはまだあまり多くの授賞はしていません。ならば、ここでこそ是非とも最優秀助演賞なるものを授賞していてほしかった(でもしていなかった ) とても惜しい思いが残ります。今作で一番キレと笑いと切なさを発揮していたのはさくらだったのだから 倍賞さんだったのだからという思いが残る。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2013-12-16 20:06:37) (良:1票) |
《改行表示》28.《ネタバレ》 マドンナは吉永小百合。 清楚で可憐。そして美しい。寅さんでなくても惚れちゃうね。その結婚相手がひげ面のデブ男というのには少しがっかり。それなら寅さんの方がいいのになぁと思うのだけど、最初から寅さんはアウトオブ眼中なのね。吉永小百合と宮口精二の親子はこれといった大きな軋轢もないまま最後に仲違いしてしまう。その辺りの経緯は少々物足りないが、その後の展開も含めて、続編となる『恋やつれ』に期待かなという感じ。 それにしても、この頃のハツラツとした寅さんは最高に面白いね。おいちゃんが本作から松村達雄に代わるが、寅さんとの絡みはなかなか派手で(多少暴力的なのだが)息の合ったところを見せている。 【onomichi】さん [DVD(邦画)] 9点(2012-04-28 23:03:50) (良:1票) |
27.《ネタバレ》 帝釈天の門にあるツバメの巣は、今年も空っぽのまま。「片付けようか」と言う御前様に対し、さくらは「もし来年ツバメが帰ってきて巣が無かったら可哀想」。このやりとりが直後の展開を暗示。とらやには「貸間あり」の掛札、絶妙のバッドタイミングで帰って来ちゃった寅さんがこれを目にして一騒動。こういう流れが、たまらなく可笑しいところでもあり、またホロリとくるところです。2代目おいちゃん・松村達雄も、ちょっと高めの声でまくし立て、喧嘩っ早くて涙脆そうな下町人情オヤジでなかなかの好演。そういえばとらやにナゼか突然ペプシの自販機が登場・・・これはペプシの売り込み戦略か(これは目立ちすぎてやや不自然かも)。さて、またフラリと旅に出た寅さん、旅先で女性3人組と出会うが、そのうちのひとりが吉永小百合ってんだからタマラナイ。しかも、こういう3人組って、一番の美人が、一番婚期が遅かったりするのよね。で、寅さん、御前様の持ちネタ「バタ~」なども駆使しながら彼女たちと打ち解けるうち、水が高きより低きに流れるごとく、吉永小百合演じる歌子さんにメロメロになっていっちゃう。こりゃもうしょうがないよね。でも、この後失恋するとなると、この落差はでかいぞ~。というわけで、なかなかに残酷なシチュエーションの本作ですが、ラスト、結婚後の歌子さんが近況を語る場面で、一瞬写る歌子さんの旦那が、これが実にブ男(←失礼)。ああ、これだったら、タイミングさえよければ寅さんにもチャンスはあったのだなあ、とホッとするやら、ねたましいやら。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-13 17:45:20) (良:1票) |
26.マドンナに吉永小百合を迎えて気合十分、シリーズ中でも評価の高い作品となりました。ラスト近く「寅さんだったらよかったのに」という小百合さんの台詞。館内がシーンと静まりかえり映写機のフィルムを巻く音だけが静かに流れた瞬間、そこにいた誰もが車寅次郎になっていました。日本映画史上、永遠に光り輝く人情ドラマの名作に乾杯! 【天地 司】さん 9点(2002-09-27 18:17:13) (良:1票) |
《改行表示》25.《ネタバレ》 シリーズ9作目。ついに吉永小百合が寅さんデビュー。そして私のお気に入りの登が出てくるのも嬉しい一作。 寅さんといえば夢から始まるオープニング。過去に“瞼の母”や“おいちゃんの死”の夢があったけど、寅たちが何かの役を演じてる夢は本作が初かな? それと本作から観光地の描写が旅の情報番組っぽくなった気が。観光地巡りと名物の食べ物の組合わせ。まぁ田楽美味しそうだったけど。 貸間騒動から博の「酷いこと言うなあ」に続く流れが良いね。家の話は今後も出てくるんだろうか? さて本作のマドンナ歌子。「いつも『寅さん!寅さん!』って言ってる」なんて気を持たせ、とらやに2回も遊びに来る。だけどそもそも寅に対しては恋愛感情なし。一番困るパターンかも。 この歌子。結婚した陶芸家の男を考えると、どうもブサメン好きのよう。気難しい小説家の父はそこを理解していたんじゃないだろうか? 歌子の昔の失恋話として相手から「バラの手入れだけしていれば良い」って言われて怒るんだけど、それを聞いた父は「そんな男やめちまえ」って後押しする。バラの話云々じゃなく、相手がブサイクだったからじゃないだろうか? イマ彼の陶芸家の男に対し「(会ってくれたって、あんなブ男と…)結婚したいなら勝手にしろ、俺は知らん!」と突き放す…自分で気付いてくれと。 自分からフッたのにフラレた気になってる歌子だから、結婚を諦めて父の面倒を診なきゃいけないというのもきっと、歌子の思い込みなんだろうな。言う割に金沢とか旅行してるし。 一緒に旅行に行く友だちの2人にも、恋人の存在は言ってないのに、父が“変わり者の小説家”だとは伝えてる。面倒な女だわ。 劇中、父の反対を押し切って陶芸家との結婚を選んだ歌子。吉永小百合はこの映画の翌年、両親の反対を押し切って、15歳も年上のプロデューサーと結婚している。披露宴には両親が来なかったそうだから、これまた面倒な女かも? 【K&K】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-07-25 01:11:32) |
24.シリーズ9作目。今作からおいちゃんが松村達夫に代わって、最初、ガッカリしてたけど、中盤以降はすっかり慣れました。本作はとらやのシーンが最高。爆笑の連続でした。そういえば、松村達夫さんと言えば、本作以前の何作目かでいい加減な医者役で出演していましたね。吉永小百合さんは、とってもキュートでした。今回も楽しかったです。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-03-07 19:34:50) |
《改行表示》23.身内の立場から見ると、お兄ちゃんが本当に面倒くさいやつにしか見えない…。 身内にはいて欲しくないけど、友達には欲しいタイプだな、ホント。若い頃の吉永小百合も可愛らしいけど、やっぱりさくら演じる倍賞千恵子の方が可愛い。 【はりねずみ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-02-15 23:55:25) |
《改行表示》22.《ネタバレ》 星空の下での寅さんの失恋シーンに涙。 無邪気な残酷ぶりを演じる吉永小百合さんはもう誰もかなわない美しさ。 ヒロシの真面目な性格によるアドバイスもすごくよかった。 サクラも安定のサクラでかわいい。 寅さんはやはり初期作品が好きです。 【まっか】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-06-08 14:39:56) |
|
21.女性たちのミニスカート姿がいかにも昔っぽい。他人事だから楽しく観ていられるけど、寅さんが身内にいたら鬱陶しくて面倒くさそー。今も昔も「いかにも演技してます」風の吉永小百合にもうちょっと感情移入できるといいんだけど・・・ 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-26 22:22:18) |
20.《ネタバレ》 どうも、吉永小百合ととらやの面々はあまり演技の相性がよくないような感じで、演出も脚本も切れが悪いというか、あちこちでエンストを起こしてるんだよなあ。そもそも、いくつかの台詞で「幸薄そうな人」という表現が出てきますが、吉永さんは全然そうは見えません。この人がマドンナなのであれば、むしろ、びっくりするような王女様か令嬢タイプの人が出てきて、寅さんとのギャップを楽しむ、というパターンで見てみたいところでした。●ただし、「旅の道中でマドンナが寅と出会って変化する」→「柴又にてそれがさらに発展」という様式を初めて確立したという点では、シリーズ中重要作かもしれません。そしてそれが、「旅先では頼もしいけど家の中では頼りない」という後の寅の人格発展の起点にもなっています。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-08-21 01:37:34) |
《改行表示》19.寅さんは相変わらず面白いんだけど、今回は何と言っても吉永小百合でしょう。 とにかく可愛い。 ひたすら可愛い。 ラストで見せるてへぺろは必見ですよ。 惚れてまうやろー! 【もとや】さん [地上波(邦画)] 8点(2015-12-13 13:42:29) |
《改行表示》18.吉永小百合が出ているが、この時期だとさくらの方が圧倒的にキレイ...ということが分かった。 物語は完全にベタな感じだが、金沢・福井、と今年話題になりそうな地方があった。 おいちゃんは、ちょっと違和感あるけど慣れるのだろうか。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-08 11:49:05) |
《改行表示》17.《ネタバレ》 寅と血続きだというセリフと、おいちゃんまでもがタコ社長に酷いこと言ってしまい、寅との血縁感を強調している様に見えるのは、今回から変わったおいちゃんのファミリー感を表現しているということなのだろうか。 27・8のさゆりちゃん、可愛いと美しいの中間点くらいの、絶妙な頃合いである。 話は相も変わらずの、寅の部屋を貸す貸さないの一悶着だが、今回はヒロシたちのマイホーム話や、さゆりちゃんの家を出て彼氏と暮らす話と絡んで、巣立ちがテーマとなっているようだ。 だが、さゆりちゃんの彼氏の話が、最後に唐突に出てきてる感が否めず、ちょっとうまく描ききれてない感じ。 それでも、寅さんに結婚の話をする星空のシーンは、作り物感ハンパ無いのになぜか美しく、映画ってすごいと改めて感心する。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-14 20:22:00) |
16.《ネタバレ》 二代目おいちゃん登場ですね。前の森川さん最高だっただけにどうかなと思いましたがさすがですね松村さん今後ともよろしくお願いします(なんのこっちゃ(笑))。さて今回のマドンナは吉永小百合さん。たぶん、いや、間違いなく当時トップ級アイドルで強烈に美人でかわいい!! 清楚なイメージのこの人と寅さんの組み合わせは意表をついてとても面白い。そんな吉永小百合扮する歌子が選んだ男があんな男とは・・・(残念)見えないまま(後姿のまま)の方が良かったなァ。。。蓼(たで)食う虫も好きずきということでゴザイマショウ 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-01-01 11:52:12) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 寅次郎が旅する先々の風物と年代を感じる描写を楽しんでいます。1972年の風呂屋は40円。 本作のマドンナは小百合さん。とても正統な失恋でした。でも、ちょっとヒドイと思ったのは、自身の結婚に関する悩みを寅次郎には何ひとつ相談しなかった小百合さんです。独身男性に相談しにくい事案だったとしても、あれでは寅次郎が完全に蚊帳の外。彼女にとって、自分が最も近いポジションにいると思っていた寅次郎がとても可哀相でした。本件に関しては、寅次郎が距離感を誤解していたと言い切れないものね。 おいちゃん役に松村達雄さんが就任。前任の森川信さんとはタイプが違いますが違和感を感じることもなく、さすがベテランです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-05-31 01:10:24) |
14.二代目おいちゃん初登場の作品ですね。相変わらず対応するのが面倒臭い寅さん(笑) 帰ってくるだけでも面倒なのに恋の兆候があると浮かれる寅さんに対してテンションの下がる"とらや"の図がもう最高!早とちりが過ぎるけど惚れた女の幸せを願う素敵な男なのにねぇ。吉永小百合さんは意外と老け顔だったんですね、でもとっても綺麗。白詰草の冠、なんか懐かしいな。しかし博はやっぱりかっこいいわぁ。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-06-09 21:26:16) |
《改行表示》13.寅さんシリーズで最初に見た映画。「男はつらいよ」は人気映画としてシリーズ化されていったが、渥美清さん演じる寅次郎には何となく抵抗があり、見るのをずっとためらっていた。この映画は、まさに吉永小百合さん目当てで見た映画である。 吉永小百合さんは歌手として女優として人気絶頂にあり、多くの男性が熱を入れていたと思うし、私もその端くれだった。 映画を見ているうちに、寅さんに対する偏見は見事に吹き飛んでしまった。吉永さんの魅力もあったのだろうが、寅さんの周辺にいる人たちが何と言っても良い。妹役の倍賞さんについては、「家族」「故郷」「霧の旗」の山田洋次映画でそのすばらしさを知っていたので文句なかった。 この映画の翌年、吉永さんは15歳年上の男性と結婚した。そのとき、「泣け、サユリスト」と見出しが付いていたのを今でも覚えている。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-07-16 12:17:41) |
12.《ネタバレ》 ○若いころの吉永小百合を初めて見た。当時20代後半には見えないあどけなさが魅力的であった。○大体このシリーズに通して言えることだが、マドンナが無神経すぎる。寅さんにとっては残酷だね。○森川信さんが亡くなって松村達雄さんに代わって最初は若干違和感があったが、徐々に慣れてきた。でも森川おいちゃんの「ばかだねぇ~」が聞けないとは残念。○作品としては大きな見せ場がなかったのが痛いが、安定した面白さはある。 【TOSHI】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-01-04 23:22:21) |