パリ、夜は眠らない。のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パリ、夜は眠らない。

[パリヨルハネムラナイ]
Paris Is Burning
1990年
平均点:8.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-02-10)【シネマレビュー管理人】さん
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監督ジェニー・リヴィングストン
製作ジェニー・リヴィングストン
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2.《ネタバレ》 ライヴのフェリーニと言うか、現代ニューヨークのサテリコンと言うか。熟し切った腐臭みたいのが好きな人には、いい。そう、パリじゃなくてニューヨークの黒人街。自分たちで「パリ」と呼んでいる。ファッションショーでもダンスでもない「ボール」っていう、あれは何なんだ、ゲイ・コンテストっていうのか、それを巡るドキュメント。別に芸を見せるのではなく、ただゲイとしてのコンテスト。スクールボーイってのは、しゃがんで教科書広げたりするの。あれは笑った。ここで名声を得て有名になるんだ、ということで社会の縮図にもなってる(その有名ってのは一般の社会までの広がりを持って指すのか、それともゲイ社会の内部での話なのか)。ハウスとしてのファミリー的要素もあるようで、まあ日本の企業なんかもファミリーだしな。市民社会から完全に縁が切れた場所、表の白人社会となんとか折り合いをつけようというんではなく、裏側に閉じ籠もることで充足しようとしている。その閉じた腐臭がたまらない。美少女ヴィーナスなんか徹底的に被愛玩物として・人形として生きようと割り切っている。だからラストで殺されちゃうんだけど。「主婦だって旦那と寝て新しい洗濯機買ってもらってるじゃない」。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2012-01-16 10:18:31)
1.ニューヨークのゲイカルチャーを撮った、ドキュメンタリー。
daddyさん 10点(2002-10-28 09:39:38)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.00点
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200.00%
300.00%
400.00%
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6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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