106.《ネタバレ》 180分も耐え凌いだんだから、一言で終わらせたくない。
長文行きます。レッツ・ゴー
あれを倒し、少年期を過ぎ、町を離れ、方々に散らばっていった彼らたち7人はその後幸せだったのか否かを検証してみたい。
①ビル、まあまあ。
②ベン、そこそこ。
③ベグ、確実に不幸せ。
④マイク、微妙。
⑤スタン、普通。
⑥リッチー、(なんか腹が立つんだが、こいつ一人だけ充実してそう)幸せそう。
⑦エディー、どちらとも判断しずらいとこなんだが、喘息治ってないのがお気の毒。
ではと、30年後に再びあれとの対決を終え、その後、彼らは幸せになれたのか(なれるのか)否かを検証してみた。
まずは、スタン、
この人、論外。以下、6人、
①ビル:きっと幸せ取り戻してゆくのでしょう。オードラと。ラストシーンは感動的でした。
②③ベンとベグ:誰もが願ったカップル誕生!きっと幸せ取り戻してゆくのでしょうお二人で。
④マイク:死にかけやしましたが、街の灯台看守役を終え、これからの自由に期待。
⑥リッチー:(なんか腹が立つんだが、こいつ一人だけ充実してそう)もうどうでもよいです この人は。(うるさくてキライ)
⑦エディー:やべえよ、童貞のまんまで死んじゃった。
と、ここで注目!ここで衝撃だったのが、エディーがあの歳まで誰も愛する事出来ずに童貞でご出席して来た事。
そして一生、異性と愛を交わすことなくお亡くなりになった事。
これはあまりに気の毒な設定。できれば自分はエディーになりたくない。(自分だったらビルかベンにしてくれ)←って贅沢な。
だけど、そこで更なる検証。
ここから先は、原作を読まれた方から教わった知識なんですが、このTV版。
180分もあったわけだが、実は原作から映像化される際にカットされていた重要なシーンが幾つかあったとのことなんですが、
それがあまりに衝撃的で受け入れ難いものであるんですが、とりあえず、そういうことらしいので一つご報告。
実は、あれを倒した後、子ども時代の負け犬クラブは用水路から抜け出せなくなってしまい、そこで彼らのとった行動がすごいらしいんです。
その時、ベグが全員に対する愛と表し、そして何より真の意味で彼ら自身が大人になったことを示すためのシーンとして、
ベグが負け犬クラブの全員と、一人づつ順番に性交してしまう描写があったらしいということ。(子ども達のくせしてなんて破廉恥な。)
そりゃそこ映像化出来ませんよね(納得だ。)
でもこれはあくまで、原作を読まれた方から教わった知識なので(わたしは原作読んでませんし、読まないし、)
実際のところはどうなのかというのは分かりませんが、とにかく それを伝えられてショックを受けたうちの一人なんです自分。
そんな意味では原作からのネタバレ恐るべし、スティーブン・キング恐るべし。ベグ恐るべしって感じですよね。
でもそれが真実なのであれば、映像版との辻褄合わなくなってしまってますよね エディーは童貞ではないってコトですか?はぁ?
まあでも、そうだったらしいとはいえ、あの時代の子ども達が合体し合える下半身や知識を持っていたかというと そこはいぶかしげな問題となってきますので そこは性交ゴッコ程度のものであったのだろうし、とすれば、やはり、エディーは童貞 彼の発言に間違いは無かったということなのでありましょうが、まあ皆さん、そんなことはどうでもいいですか? どっちです?