《改行表示》27.《ネタバレ》 え、何?武家諸法度で長子相続が定められている?、半分本気にして武家諸法度調べたじゃないかw な訳ない。そんなものがあったらそれこそ時代劇のいいネタのお家騒動があるわけないじゃないか?だいたい、将軍って、むりやり大名の家臣の女房奪うほど、女に困らないって。そもそも陪臣の妻が将軍と出会う機会とかwwwwww なんてのは、この手のやくざ映画あがりの脚本家が書いた「時代劇」映画に対しては無用の突っ込みで、そもそも見るなって言われそうなんですが、それにしても長男が気に入らないから殺そうとする将軍とか、(そんなに気に入らないなら江戸城にいるうちに毒殺しとけよw)ようは、やたら大勢の人間が巻き添えになった家庭内暴力見させられた訳で。 こういう出鱈目、決して嫌いじゃないんだけれど、もう少し面白い出鱈目にしてもらわないと。だいたい、なんで3代から4代みたいなごく平穏無事に終わった何にもネタがない時代を題材にするのかな?企画者の頭の構造が理解不能です。 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-07-21 16:14:28) (良:1票) |
26.今まで見た時代劇とは少し違った!なにより緒方拳がカッコよかった!壮大な戦闘シーンあり友情あり・・。一人の子供の為に命を捨ててまで守る、哀しいではあるがそれは定められた任務・・・。そういうところはなんか悲しい気分になりますね。また、主題歌のいいこと!アルフィー最高! |
25.アクションは一級品。馬を愛する人は見ない方がいい。 【代書屋】さん [インターネット(邦画)] 5点(2020-07-21 00:12:25) |
24.《ネタバレ》 実はわたくしも、この映画が角川映画&監督・深作欣二じゃないってことに、今回ようやく気が付きました。本作が撮られたのは89年、この当時では角川映画は完全に失速し始めていたころで、チャンバラ映画の本家・東映が角川映画の切り拓いた路線に乗っかる形で公開した超大作、まあ時代はバブルの真っ只中でしたからね。 お話しはもちろん周知のごとく荒唐無稽ですが、内容はしごく単純極まりなく緒形拳率いる浪人集団が将軍家光の長男竹千代を江戸まで護送するだけのことです。道中を家光が放った追手というか大軍が襲いかかってくるわけですが、この攻防戦のアクションが想像以上に大迫力。悪役・伊庭庄左衛門の千葉真一が配下のJACの面々を動員してアクション監督を務めていますが、彼の持てる力を結集したようなシーンの数々は見ものでした。とくに馬を使ったアクションはすさまじく、「これ、撮影でケガさせて廃馬がけっこう出たんじゃない?」と心配してしまうほどです。中にはスタントマンから死者が出た『ワイルドバンチ』の有名な橋爆破アクションをそっくり再現したシーンまであり、まさか日本映画でこれをやるとは、とびっくりいたしました。本家との違いは、橋げたの部分が一枚の板になっていて爆破ともに落し蓋みたいに下に開く構造になっていて、ここら辺に安全策があったのかもしれません。千葉真一のスタッフとしての役割は、東宝特撮の円谷英二みたいな感じといえば判りやすいと思います。ここまでやれるなら、日本映画界はなぜ彼に予算をたっぷり与えてアクション映画を一本撮らせてあげなかったのかと、悔やむ次第です。 トンデモ映画みたいに評されることもありますが、わたくしはアクションと殺陣(千葉真一と緒形拳の一騎討ち)だけ見てればかなり評価が高いとおもいます。でもALFEEを起用した呆れるほどの音楽センスに一点マイナスといたします。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 6点(2019-05-23 23:41:58) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 序盤から、ん?なんだか雰囲気がおかしいな、、、とは思ってたのですが、 ロック音楽がかかりだしてから思わずずっこけました。 ナンジャコリャ、と。全体的にいって、このヤンチャさが良くも悪くも80年代だなという感じがします。 アクションはまぁ悪くないけど、火だるまのところで思いっきり耐火の被り物してて萎えたなぁ。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-07-18 15:12:01) |
22.緒形拳と千葉真一の殺陣はさすが。しかしストーリーとしては幼稚で荒唐無稽なSFという感じ。「必殺仕事人」と「影の軍団」をかき混ぜて大げさにしました的な印象です。こういう時代劇も悪くはありませんが、それなりに名の通った監督とメジャーな役者が真剣に演じているところに、一抹の違和感があります。思いっきり美化して言えば、高級食材を使ったファストフードという感じでしょうか。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-07-14 00:14:44) |
21.アクション最優先のかなり無理のあるシナリオだけど、時代劇らしからぬ迫力とお世継ぎ問題のドロドロ感は伝わってくる。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-19 23:23:53) |
20.角川映画みたい。緒形拳の仲間たちが、あまりにも触れられ無さ過ぎてかわいそうだった。殺陣はもうなんというか、よくこんな脚本書くなと思う。屋根に登らないでしょ。 【noji】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-03-30 23:40:34) |
19.《ネタバレ》 少林寺拳法やら場違いなアルフィーの歌やら、いろいろと滅茶苦茶なんだが、アクションはそれなりに見せ場ありで降旗監督こんな作品作ってたとは驚き。一番頑張ってたのはお馬さん達かな。子役の演技には不満が残るが、最後の葬式での焼香投げは「お前は信長かよ!」とツッコミたくなった。 |
《改行表示》18.柳生一族の陰謀で時代劇のアクション映画路線が存在するのは分かっていたので、本作のような旧来型のチャンバラ映画とは異なる軽い作風でも面白ければいんじゃないかと思いました 度々香港映画や西部劇を彷彿させるようなシーン多数があり節操ねえなと思いつつも数分おきに大爆笑。また京本政樹・千葉真一らの濃い演技が懐かしい。アクション→アクション→アクションなアクション馬鹿映画でしたがストーリーは八方破れにならず卒なくまとまっているのが好印象を与えているやも?オチは柳生一族や十一人の侍の様な唐突さはあるがB級映画の定法と考えれば痛くはない 【よいしょ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-27 16:40:15) |
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17.全編にわたって繰り広げられるアクションは、これだけでも見る価値があります。緒方拳を除く傭兵軍団がなぜそこまで命を懸けられるのかという疑問はありますが、考えるだけ野暮かなと。ラストの一皮むけた竹千代の立ち姿も印象深い。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-04-20 14:00:52) |
16.《ネタバレ》 中身のほとんどはひたすら追っ手をかわして逃げ続けるだけという、あっけにとられるほど単純なつくりなのですが、これだけ意地とサービス満載で間断も緩みもなく贅を尽くしたアクションの数々を見せつけられると、文句を言う気もなくなるのです。無意味な沢登り、無意味な野猿、無意味な竹藪アクション、無意味な橋爆破など、とにかくこれがやりたいという凄まじい執念が迸っていて、嬉しくなります。また、加納みゆきが頑張っているのも個人的には嬉しい。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-11-16 02:09:17) |
15.痛快娯楽時代劇よ、今ひとたび。ってな感じで、まーとりあえず派手に盛り上げる盛り上げる。ワンカット撮影で俳優自身がスタントをこなしている事をアピールする千葉真一の厳しい演出もあり(ターザンロープの凄さ!)、また時代劇と思えぬ爆破シーンの多用もあり(ちょっと爆発多すぎませんか?)、派手さには事欠きません。しかも時代劇であると同時に西部劇。荒野があり、風が吹き、土煙が舞う。『ワイルドバンチ』のごとく橋が爆破され、『明日に向って撃て!』のごとく、画面が静止する。とまあ、楽しさ満載の映画ではあるのですが…。でも違和感もあり。身を挺してひとりを守り抜くノリは千葉チャンの『里見八犬伝』に近いのかな。でもやってることはもっと悲壮感があって、テロリズム映画『十一人の侍』みたいなところもある。で、どうも登場人物たちのアッケラカンとした感じと、やってることの自爆テロみたいなハチャメチャさが、しっくりこないのです。例えば緒形拳演じる主人公、恨みを持ちつつもそれを表に出さぬ、本来ならもう少し影のある存在だと思うのですが。その影があまり描かれない。ましてや他の連中なんて、何で唐突に自己犠牲的いや自己破壊的な行動に走るのか、さっぱりわからない。自己犠牲も連発すると、こちらもマヒしてきて、「はいはい、で、次は誰が死ぬの?」みたいなことになっちゃう。もう少しドラマに厚みがあってもバチは当たらんでしょう、などと思っちゃうのですが。でも本作、とにかく痛快です。久しぶりに観てまた楽しませていただきました。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-10-09 22:34:39) |
14.う~ん?キャスティングは良い。特に緒形拳はかっこ良いし、千葉真一も流石はアクションスターである。松方弘樹に関してはまずまずだけど、緒形拳と千葉真一ほどではない。時代劇ならではのアクションシーンも満載で楽しめるけど物足りない。全体的に切れが無いと言うか?もっともっと漲るパワーが欲しい。やはり監督の力量なのかな?これだけ良いキャスティングなのになあ!それなりに楽しめたから一応は6点!合格点だけどそれ以上のものとなると欠ける気がする。 【青観】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-01-10 21:47:10) |
13.《ネタバレ》 いかにも80年代らしい大雑把な時代劇アクションだが、小学生くらいの時に観ていたらハマっていただろうと思われる(深作監督の『里見八犬伝』の例もあるし…)。戦隊モノに出てきそうな岩場でのチェイスシーンで、ジ・アルフィーの勇壮なスコアが流れるところなんか、ある意味最高だよね(苦笑)唐突すぎるスプラッターシーンもわろた。織田裕二は最初に爆死する仲間の役だよね? 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-10-07 10:17:42) |
12.《ネタバレ》 千葉真一が自ら演出したアクションシーンはド派手で見ごたえ充分だが、降旗康男監督の演出は深作欣二監督のような勢いは感じられず、やや物足りないし、緒形拳と千葉真一の決闘シーンも、深作監督の「必殺4 恨みはらします」における千葉真一と蟹江敬三の決闘シーンと比べると落ちる気がする。千葉真一や松方弘樹など深作組常連俳優がいるのだから、深作監督で見たかったという気持ちもあるが、それでも娯楽時代劇としてはそこそこ面白いものになっている。ただ、長門裕之の火だるまシーンは合成丸出しでかなりしょぼかったのが残念。織田裕二を時代劇で見るのは初めてだったけど、どこに出ていたのか分からなかったなあ。(竹千代を護衛するメンバーにいたらしいが。)竹千代を演じるのが茂山逸平なのだが、まだ幼くてかわいい。出番の少ない京本政樹の演じる殿様はかなりのインパクトがある。でもそれ以上に強烈なのがラストの二宮さよ子の高笑い。ここはこの映画のどんな派手な見せ場よりも印象に残り、このシーンだけで彼女がこの映画すべて持って行ってしまったかのような気にさえなった。(このシーンなかったら1点マイナスだったかも。)アルフィーの主題歌は良かったけど、時代劇にはややそぐわないかなあ。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-09-30 01:01:54) |
11.《ネタバレ》 若かりしころ、自宅のビデオで観た映画。これぞJAC映画。ワタシが知る限り、初めて悪役を演じた千葉真一さんも見事。それと一言。京本政樹はこういう役こそハマリ役。こういう役だけやってろってんだ。『大ファンだったんですぅ♪』とか抜かしてウルトラマンや仮面ライダーに無理やり要人役で出てくるなっての。 【aforkarn】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2010-04-01 19:00:33) |
10.《ネタバレ》 中盤のちゃちすぎる合成さえなければ・・・完璧。 【いさいさ】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-06-16 20:57:36) |
9.登場人物、敵味方どいつもこいつもホントに素晴らしい死に様。 【ナクサライト】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-04-30 17:03:55) |
8.《ネタバレ》 懐かしい。もう16年も前の話だが、原宿にあった「バレンタインハウス」と「Sports Kiss」で買い物をした帰りに観た。当時は原宿に芸能人が多数出店してましたね。・・・という前置きは置いといて、目に棒が刺さった奴が織田裕二?あとは皆さんの仰る通り。長門のオッサンが火だるまになるシーンはチャチ。緒方拳が大多数の敵に1人で向かっていくシーンと、京本「若様」のキレっぷりが秀逸。アルフィーはこの頃も今も第一線で活躍してるね。すごい。 |