180.ばればれの「マトリックス」フォロワーであるにも関わらず、そんな二番煎じ感をピュアなハートで乗り切ってみせた、これぞ男子必見の傑作です。ありきたりな未来、トンチの利いた展開もなし、その上つっこみ所満載と、脚本レベルでは滑りまくってるわけですが、やっぱりガンカタですよ。これ以外には語るべきものはありません。ただひたすらガンカタがかっこいい、それだけで9点あげちゃいます。その他の要素は、すべてガンカタで見栄を切るためのお膳立てにすぎないのです。それにしてもこの監督さんは、なかなか「道」というものをわかっておいでです。「道」とは剣道とか柔道とかの「道」ですね。ガンカタを漢字で書くと「銃型」なわけで、身体の体系化された動きとしての柔道、剣の体系化された動きとしての剣道、その延長として銃の体系化された動きとしてのガンカタ。そんな「道」の基本は一撃必中、つまり瞬間の勝負です。そのためかこの監督、アクションでは徹底的に必中にこだわってますね。物量を重んじるハリウッドにおいて、スポットにこだわるアクションは貴重ですよ。その弊害として、ひとつひとつのアクションがどうしても短くなってしまうわけで、その薄味感をフォローすべく、見せ場のタイミングにはこだわりが感じられます。ためて、ためて、ためて、ガンカタ!みたいな。このあたりの見せ方って、どこか時代劇みたいですね。水戸黄門がラスト15分までチャンバラしないみたいな。 【ザ・チャンバラ】さん 9点(2004-08-04 12:40:34) (良:4票) |
《改行表示》179.《ネタバレ》 第三次世界大戦後。 二度と戦争が起こらぬよう、政府は人間の感情を抑制を行う。そのため、感情に関係する文化(音楽,画,装飾された家具等)を全て規制(焼き払う)することで秩序(感情の抑制)を保っているという世界。 あまりにも度が過ぎる設定ではあるが、その設定のお陰で一気に物語に引き込まれていく。 そして、ストーリーが進むにつれ主人公に感情が芽生え始めるのだが、その展開がありきたりなシンプルさであり、適度な緊張感を与えてくれ物語に締まりをつけている。 「一部の人間の都合で、多くの人の自由が奪われる」 簡単に 例えるなら「修学旅行で同じグループの友達の喫煙が見つかりそのグループ全員が次の日の自由行動無しという事態」とでも言おうか。 この設定から察するに、過度の規制は全く役に立たないと言う現代への警告なのかもしれない。 そして、この作品の一番の見所と言えるのが【ガン=カタ】である。 これが最高にカッコイイ!!!!!!!!!!!! これを見てワクワクしない男がいるのなら、本当に男なのか疑うくらいである。 レンタル当時、マトリックスと比較されたが全く別物のアクションを見せてくれる。 きちんと比較するならば マトリックスは「いかにカッコよく相手を倒すか」をビジュアル的に重視しているが、この作品は「爽快さ」を極限にまで引き出し、観る者にある種の心地よさ(感情移入ができているかどうかが前提であるが…)を味あわせてくれる。銃で打ち抜かれた体から弾が光と共に貫通したかのように思わせる描写が、不謹慎ながらも爽快に感じる。 【ガン=カタ】にだけでも満点をあげたい。 それくらい格好良いのだ。 B級で低コストながらも、ここまで細部に拘ったアクションシーンは他に無いと言える。 最後に、散々言われているよう設定は確かに無理があるが、粗を探すことは野暮であると言える。 何十年たっても、この手の作品を純粋に楽しめる自分でいたいと強く感じた。 【honeydew】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-16 23:59:03) (良:2票) |
《改行表示》178.《ネタバレ》 アクションは素晴らしいのですが、ストーリーと世界観は苦手なタイプ。 こーゆーSFって、よほど上手く作ってくれないと、世界が小さく見えてしまって、いまいちノリきれません。 上手いSFは、劇中で表現しきれない部分を、観る人が自然と想像力で補って、頭の中で世界を広げていく面白さがあります。 この作品では、残念ながら想像力が働きません。だから世界も広がらないのです。 そしてアイデア。『感情の抑制』という非常に曖昧な物差しをもってきましたね。 ストーリーの核となる、『妻』『同僚』『ヒロイン?』の処刑。その理由が『感情規制違反』という凄く曖昧なルールによるもので、ピンときません。本当は悲劇なのでしょうが、悲劇と感じさせるための演出ができているとは言いがたいです。 そして、薬をやめ、感情が戻る主人公。その主人公が取る行動。これが凄い。 『子犬』を助けるために仲間を皆殺しにする主人公。 『反乱軍?』を助けるために仲間を皆殺しにする主人公。 感情が戻ったのに、仲間を皆殺しにすることにまるで躊躇がありません。 『そもそも論』になっちゃいますが、『感情が戻ったから、現体制は敵』っていう極論は、この作品が投げかけているテーマに対して、あまりに浅はかな『答え』だと思います。 それに、プレストンがやっていることは、ファーザーがやっていることとなんら変わりません。『権力』が『暴力』にすり替わっただけのやはり『独裁』なのです。 『人類総ロボトミー手術』という破滅的なアイデアは良かったのですが、まさにアイデア先行の出たとこ勝負ストーリー。 ただこの作品、アクションだけは飛びぬけて素晴らしい。 あまりにアクションが爽快すぎるので、それだけでも面白かったです。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-04-03 02:21:42) (良:1票) |
177.《ネタバレ》 期待してなかったせいか面白い。観た感じ後半の無敵っぷりはマトリックスとセガールさんを足して二で割ったような感じ?wだけど、あくまでも質感をおさえたクールな雰囲気は、セガール様には出せない雰囲気かなぁ(苦笑)。まぁほんと皆様仰せの通り「ガンカタ」に尽きますなこれは。至る所にジャパンテイストを感じさせる造りですが、「型」という(たぶん)日本独特のものをうまく昇華させたガンカタは素直にかっこよかった! そして、実はちゃんとわかっていた息子もナイスでした。ということで、もう一点プラスの7点! 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-16 04:17:00) (良:1票) |
《改行表示》176.《ネタバレ》 ストーリーはよくある統制社会モノSF、しかし感情までも抑圧されるのはなんて厳しい世界だろう。 色調のない無機質な世界ではあんなに雑多な古めかしい本や玩具が輝いて見えてしまうのには驚いた。そして主人公の感情の高ぶり方…ちょっと過程がわかりにくかったけど、今まで抑圧されただけあって、こちらにも怒りや悲しみが伝わってきます。 でも、まぁ、その…さ。アレだよ。そんな事はホントはどうでもいいだよ。ガンカタだよ!ガンカタ! あの銃捌き!一切無駄が無く洗練されたあのアクション!衣装のデザインの真っ黒さも相まって厨二心をダイレクトにくすぐりますね!敵がメチャ弱く見えるのも彼が強すぎるからでしょう!あぁカッコいい!強すぎる…! でも最後はなんだかんだで革命が起きてレジスタンスが一気に雪崩れ込んで問答無用に兵隊を皆殺しちゃう「なんだかなー」と思う、呆気ない終幕でしたね。けど僕は満足です。ガンカタご馳走様でした。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-10-22 23:54:02) (良:1票) |
175.クリスチャン・ベールが一番格好良いのはこの映画だと思う。ガンカタはやられ役が協力してくれないと成立しないが、有無を言わさぬ格好良さがある。もう10年以上前の映画ですが、ガンカタはどこの映画にも継承されていないのだろうか。一作で終わらすのは勿体ないです。ヒロインがおばさんなのが残念です。 【DAIMETAL】さん [地上波(吹替)] 5点(2014-08-21 09:48:12) (良:1票) |
174.なんだか小さくまとまっちゃった感がある。ガンアクションも余計な動きに見えてしまった。相棒が笑ってたり、副首相が怒ってたり、感情露わじゃないのかな。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-01 23:40:19) (良:1票) |
《改行表示》173.《ネタバレ》 感情を抑制することによって、争いがなくなった近未来。感情を抑える薬を摂取しない人々は捕まって処刑されるという。その中で感情に芽生えた捜査官の活躍。 感情表現を喚起させる芸術や音楽の類は徹底的に排他されて、機械的な世界。 アクションは後半なかなかすごいけど前半はだれる。あんまり動かない。 ジャンルはアクションっぽいので、あんまりメッセージ性のある深いお話はいらなかったかも。無感動な人々と、独裁する社会の世界観はしっかり作られてておもしろかったけど、カッコイイ映像を期待してたので。無感情な主人公がだんだん生き生きしてきたり、それがバレないようにするのも見所あった。あと子どもが実は良いやつやったってのも嬉しかった。 独特の格闘術はまあまあってところ……。 ラストの暴れまくるところは主人公無双で爽快でした。 しかし、直接的な描写はなかったけど生きたまま焼き殺すのはちょっと嫌かな。 その殺されるおばさんも、もっと魅力ある若くてきれいな女優にすればいいのに。 主人公やら、その他主要キャラの雰囲気はみんなクールに徹しててよかった。最後はちょっとあっけないかも。平山夢明の短編小説『オペラントの肖像』に似てる。というか元ネタのような気がする。 なかなか悪くない映画でしたが、他人に勧めるほどでもないので6点です。 【ラジカル】さん [地上波(字幕)] 6点(2012-07-18 20:31:27) (良:1票) |
《改行表示》172.《ネタバレ》 アクションシーンで感動したのは初めてでした。 この作品最大の特徴としては『アクション映画では何故かヒーローの銃弾はバシバシ当り敵の銃弾は当らないのか』と言う主人公補正に理由を付けた『ガン=カタ』。 設定自体はそこまで深くなく『ふーん・・・』程度だが、それを圧倒的なまでのアクション演出で見事に説得力を持たせている。 『敵陣のど真ん中で一歩も動かずに全方向射撃』『敵の布陣や装備を見極め、あえて距離を詰めることで敵の攻撃を防ぎ一方的に攻撃』『拳銃による白兵戦』 等々、アクションシーンの数は多いがその全てにおいて主人公の戦法が異なっており全く飽きなかった。 『戦争の素である感情を薬で抑え、嗜好品(本や美術品等)を持つモノは厳罰』と言う世界観も悪くなかった。 ストーリーは『感情の素晴らしさに目覚めた主人公が反逆者になる』とストレートだが、子犬を見て微笑んだり、子供と分かり合えた所等結構良質なシーンもあった。 『反逆者と決めつけて自分の要塞に招き入れたのにもかかわらずボディチェックすらせず武器持ち込まれる』等突っ込み所は確かにあるし、『死別してるとは言え妻子持ちの主人公がオバハンに惚れるのは・・・』となかなかシュールなシーンもあるが、中にはあえて視聴者の想像に任せようとした演出とも取れる内容にはなっていたと思う。 設定や話に目新しさは無いがほぼ及第点、と言うかあのアクションの素晴らしさを考慮すれば十分過ぎる。 秩序が良い意味で崩壊し、パニックになる小学校の教室で一人笑みを浮かべながら勉強を再開する息子カッチョイイ!! 【ムラン】さん [DVD(吹替)] 9点(2011-07-18 12:33:41) (良:1票) |
171.《ネタバレ》 武道を融合させたガンアクション、それに服飾デザインも含めて、大ヒット作『マトリックス』の複製であることは、ほぼ間違いないでしょう。それにしても、このアイデアとセンス!オリジナルのマトリックスを遥かに凌ぐカッコ良さです。シビれました。感情抑制による社会支配という筋書きも極めてSF的でそそられます。ただ残念ながら、子供向け過ぎたと思う。理化学的に感情を封じられているはずなのに、出世欲は残されているのは何故?戦争放棄を謳いながら、格闘鍛錬に余念がないのはどうして?矛盾だらけです。実際、裏を返せば人間こそ矛盾の賜物だし、独裁政治や共産主義の批判でもあるのでしょうが、それにしても“あからさま”過ぎます。物語の体裁自体は理屈が通っていた方がスマートです。もっとも、この設定の粗さがB級映画マニアにはたまらんのでしょう。ハイ、たまらんです! 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-06 21:39:38) (良:1票) |
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《改行表示》170.《ネタバレ》 なかなかがんばっているところもあると思います。 エミリー・ワトソンを使うとかその使いどころもツボを心得ていると思います。 ただ、この作品でとても苦しいのは「無感情」を映像で表現しなければいけなかったことで、そこはちゃんとできているとはいえないです。小説やマンガならなんでもないことでも、人間を写すとなると、「無感情」を描くのはほとんど不可能に近いことなのでしょう。 重要なテーマとして選択の問題があって、「無感情=平和」を選ぶか「感情=戦争や犯罪のリスク」を取るのかということですが、ここのところが追求しきれていないと思います。これこそが最も深いテーマであるべきで、残る作品にしたいならアクションに割く時間と労力を振り分けてでもそこを追求したほうがいいです。見ている誰もが「ふと、考え込む」くらいに。アクションなど添え物にすぎなかった「ブレードランナー」のカルト的栄華しかり、です。 そこんとこの手抜きが、イマイチこの作品を軽いものにしてしまっていて、B級でも「ブレードランナー」のようなカルトファンはつかないだろうなあ、などと思います。クリスチャン・ベールは独特の暗さがあってなかなかいいです。カレにこういう孤高なイメージは当たっていて、その後に演じた多くの暗い役柄にもつながっているように思う。白人で瞳がダークカラーの俳優さんはトクしている気がする。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-24 22:30:02) (良:1票) |
《改行表示》169.感情をなくすため取り締まりを行っているが、 そもそも警官だって「捕まえるぞ」という感情によって行動してるんだろ? 設定に無理がありすぎる。感情(欲望)がなければ人間なんて1mmも動けやしないだろ。 観た人の感情に何も残らんという意味では成功している映画といえるかもしんない。 【幸志】さん [地上波(吹替)] 1点(2009-08-05 21:26:36) (良:1票) |
《改行表示》168.《ネタバレ》 この作品、結構好きです。 感情を抑制するというのはさすがに無理があるけど、面白いアイデアだと思います。 肝心のガンカタには普通に惚れてしまった。 この作品だけに使用されるのはもったいない気もします。 ただ、どんな敵でも瞬殺してしまうので、何か物足りない。もっとアクションシーンを増やせば、より楽しめたかも。 あとショーンビーンの役があまりにも悲しすぎる。もっと活躍すべきです、あのお方は。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-19 15:02:49) (良:1票) |
《改行表示》167.《ネタバレ》 戦争を起こさないために、人間が感情を持つのを禁止し、そのための薬を人が毎日飲んでる世界で、それに違反したものは火刑にされるというめちゃくちゃな設定。めちゃくちゃなわりに設定が設定のためにとにかく雰囲気が暗い。こんなくだらない話でどんより進むので滅入ります。退屈だし、きついです。 クライマックスに近づくに連れての主人公のむちゃくちゃなまでの強さが出てきてアクションとかすんごい派手なのに、強すぎるためラスボスもあっさり撃破。うーむ…。アクション部だけは熱いので、アクションがもっと多ければまあ、良かったと思います。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-01-31 11:27:30) (良:1票) |
《改行表示》166.某レンタル店でマトリックスより面白い!とキャッチが書かれておりまして、マトリックス好きとしてこれは観ずにおれません。 制作費、SF世界観、、映画的斬新さ、どれをとってもマトリクスの足元にも及びませんがただ、ヒーローのラストの怒涛の最強ぶりは、ほとんどスミスにやられてばかりのマトリックスより数倍スカッとしてカッコいい。そもそも的に当てるためにはガンは的にあわせる以外なく、型など全く無意味なはずですが、演技力のある役者が、大真面目に大見栄をきって見事に成立させたチカラ技は観ていて楽しい限り、これが娯楽映画というものです。こどものココロを大切にしてしっかり作ったと思います。制作費の制約からほとんどのシーンは現代建築やら現行車両をほとんどそのままそれっぽく流用していますが、よく工夫して安いなりにうまく撮っていると思う。日本の剣道がベースなのもプラスポイントです。 【マンフロント】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-31 23:23:28) (良:1票) |
《改行表示》165.ガンカタ、の評価が高いので期待してみました。。アクションシーンのガンカタが日本の殺陣にみえてしかたなかったかなw。マトリックスをベースに(あえてパクリとは言いません^^;)してるんで、ストップシーンが銃アクションというより刀アクションって感じで、なかなかおもろかったです。って、実際刀のシーンも最後に(アッサリ)あったけど・・・アッサリだったなぁ^^;でも、あれはどう見ても日本刀でしたよね。。なんというか、ソードという部門では、日本刀は国際的に認知されてるということが感じられて、なんとなくこそばゆい感じでした。。 ガンカタはなかなかよかったんで、この文化の火をこれからも消してほしくないなぁ。 【ぐっきい】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-12-12 23:37:42) (良:1票) |
《改行表示》164.ガン=カタのアクションはかっくいい。冒頭一回、中盤二回ほど、最後大暴れ。でも他は辛気臭いのかダラってしてる。期待がでかかった分、ちょっぴり期待ハズレ。もっとスタイリッシュで派手って勝手に想像してもーてかたから。わりとコジンマリで地味。でもガン=カタはかっこい~。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-03 15:50:05) (良:1票) |
163.そこそこに面白かった。でも、これはガン=カタというアクション最初にありきでストーリーを肉付けした方が、スッキリと面白いアクション映画になったのじゃないだろうか。クリスチャン・ベールは、ストイックな表情も悦に入っていてなかなか格好良かったと思う。しかしこの設定や衣装で、マトリックスと比較するなという方が難しい。世界観は遠く及ばない。一切の感情を無きものにするという近未来の設定は穴ぼこだらけ。こういう難しい設定は、細部の細部まで練ってないと粗が目立つのだ。そしてフィクトナー、ワトソン、ビーンという味のある俳優たちの使い方、もったいなさ過ぎだった。ついでだが、常に青みがかった画面の中のワトソンを、もうちょっと美しく撮影してあげて欲しかった。主人公のほのかな恋心が理解できないくらい老けて見える。奥さんの方が綺麗だったぞ。 【のはら】さん 6点(2004-10-03 03:44:11) (良:1票) |
162.1984年を彷彿とさせる(というよりまんま)設定。アクションはいいけど、ストーリーは無理がありすぎ。クリスチャン・ベールはアクション俳優としてブレイクするかな? 【マックロウ】さん 5点(2004-07-23 15:22:48) (良:1票) |
161.余りの評判の高さに期待し過ぎてしまったのでしょうか、観終わってみればどーってことない印象。「マトリックス」の凄さはもちろん特撮にもありましたが、あの世界観や説得力にあった筈です。見飽きた様な全体主義的世界観、「ジャッジ・ドレッド」の様な人の反逆、B級的なセコイ上層部や地下組織等を見せられては、いくらガン=カタ(「銃型」って意味?)の設定やアクションがカッコ良くても、それだけでは他を補いきれてません。しかも強いぞ、強過ぎるぞ、クリスチャン・ベール! ショーン・ビーンやエミリー・ワトソンのキャスティングにも意味が無さ過ぎるぞ! ということで、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-06-03 15:03:17) (良:1票) |