《改行表示》264.ストーリーも結構ありきたりで、撮影も手ぶれが凄くて見づらい。主要男性キャストがアジアの俳優である為分かりずらい。欠点をあげると結構多いのは事実です。しかしながら、作品そのものに込められているパワー。そのパワーに初見の際は圧倒されました。CG技術が進んできた今の日本の映画界(ハリウッドも?)も黒澤監督がかつて撮っていた様なパワー溢れる作品が少なくなって来ましたね。そこらへんを考慮し甘めかもしれないですけど。あと、敵役の俳優の方は素晴らしかった。 (10年後の再視聴)改めて見ると手ブレがきつすぎてアクションシーンが生きてこないのが気になりました。 【シネマレビュー管理人】さん [DVD(字幕)] 7点(2000-05-01 01:40:39) (良:3票) |
263.メッセージ性と娯楽性をともに備えた秀作だと思います。、、、、、(誤解があるかもしれませんが)、、、、チェ・ミンシクの狙いは、南北の両首脳、つまり金正日と金大中を同時に抹殺して、その混乱に乗じて南北統一を図ろうというもので、赤色革命を行おうというものでは決してないですよね。もちろん、直接名指しで登場すると問題もあるので、金正日、金大中という名前は使ってないけど。、、、、、、彼らの目標は、北のような社会主義ではなく、あくまで祖国統一。将軍まんせいなんて一言も言っていない。、、、、、北朝鮮の悲惨な状態を野放しにしている金正日、そしてそれを容認している金大中の太陽政策に対する、痛烈な批判。、、、、彼らのテロを、ヤンゴン事件や大韓航空機爆破事件と重ね合わせてしまい、チェ・ミンシクのターゲットが金正日であるということを見落とすと、全然違った、どうしようもない映画に見えてしまうでしょう。、、、、キム・ユンジンも南と北のどちらをとるかで揺れているのではなく、祖国統一と南での個人的幸福の間で揺れている。(社会学者のM台氏もちゃんとみてんのかなぁ??、、、M台氏は、この映画は北を批判していないとか、太陽政策の肯定だとかいっているけど、何をとぼけたこといっているのだろう。キム・ユンジンが最後に狙う、警備された車に乗っているのは、誰だと思ったのか!!!! 金正日か、金大中かどっちかでしょ!!!!)、、、、、私の個人的な思いこみかもしれないですが、キム・ユンジンが最後まで狙ったのが金正日だと仮定して、キム・ユンジン最後のシーンを思い浮かべると、これを書いている今も、あふれる涙を抑え切れません、、、、。 【王の七つの森】さん 10点(2004-12-09 09:44:07) (良:2票) |
262.冒頭だけでもいいですからアメリカの政府高官やCIAの人に是非この映画を見てほしいです。国家を最優先して指令どおりに殺戮と破壊を行うことを使命として国家とは何かなどと考えもしないような人間を養成する某国と国境で接したり大陸間弾道弾の射程距離に入っている韓国や日本のことを、イラクに行く前に考えてほしかったです。ハリウッドばりの派手なアクションや撃ち合いが見せ場ですがハリウッドがこの手の現代物の作品を作っても国家やイデオロギーの対立までは描けず、せいぜいギャングの撃ち合い程度の作品に終わるだけでしょう。貧しい北朝鮮と豊かな韓国の日本と変わらない日常生活との対比にも考えさせられました。でも北朝鮮の諜報部員が「北の人間が飢えているのに南の人間は・・・。」なんて言ったりするでしょうか・・・。北朝鮮は日本や韓国の国民は資本主義の重圧と搾取に喘いでいると頭から思い込んでいるはずなんですが・・・。(でもこれはさほど重要なことではありません。)北朝鮮よ、くやしかったら資本主義の重圧に喘ぐ人民を救済するスーパーマン映画でも作って日本やアメリカでヒットさせてみろ!韓国と朝鮮が東西ドイツのようにハッピー・エンドに終わることを願って、この悲しいストーリーは娯楽系作品に私がつけることにしている最高の8点-1点とします。 【かわまり】さん 7点(2004-03-02 12:17:54) (良:2票) |
《改行表示》261.《ネタバレ》 テーマやアイデア、ストーリー性と人物相関がすごい良かっただけに、演出の雑さは結構残念。 イ・ジュンウォンとその同僚、イ・バンヒとその上司(隊長?)、その4人を初めとして、中心人物たちの存在感が半端じゃないです。 また、自爆する女性工作員など、妙に生々しく容赦のない映像は、まさにアジア映画の特色のように感じます。これはハリウッド映画ではなかなか感じることができない感覚です。。それでいて、甘酸っぱくぬるめの、ともすれば蛇足になりそうなラブストーリーを絡ませる、日常と非日常の融合のさせ方が凄いです。この衝撃を伴うギャップが、多くの人がこの作品に魅了されるひとつの要因かもしれませんね。 ですが、血生臭いアクションパート、ドラマパート、ひとつひとつの出来はそれほどまでに高いレベルに達しているとは思えません。特にドラマパートの作りこみ、人物描写は甘いと思います。 そしてアクションパートにいたっては、中盤、映画館での攻防がかなり雑にまとめられています。人質を取ってからいつの間にかシーンが切り替わって、包囲網を潜り抜けたことになっています。いったいどうやったの?イ・バンヒがいつの間にか電車に乗って帰路についているのは最早笑います。親友が死んじゃうシーンも、本当は感動的なシーンのはずなのに、『見せかた』が足りないのか、いまいち泣けません。 その一方で、イ・バンヒを撃っちゃうシーン、崩れ落ちるシーン、留守録を聞くシーンなんかは、ぐっとくるものがあります。 冒頭の訓練シーンの映像と、本編の映像との落差も問題かもしれないですね。実際後半一番ドキドキしたのは、研究所内でCTXの説明聞きながら、実際にCTXを火にかけて光を当てているシーンだったりします。『爆発しちゃうんじゃないの?』って、気が気じゃなかったです。そう言えば、あれだけ機密事項とか言っていたのに、気軽に普通の理科室みたいなところでアルコールランプ使って実験していたのはいったい・・? 最後に、本編とは全然関係ないんですけど、『東洋人の顔は皆同じに見える』と言う西欧の方々の気持ちが、この作品観るとわかっちゃう自分が悲しい。 【たきたて】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-05-01 05:33:56) (良:1票) |
260.当時に一回しか観てませんが、素直に面白かった印象。確かに韓国アクション映画はハリウッド映画の様な雰囲気が多々有りますが、でもそれは日本には真似できないだろうから、アジアの映画で当時ここまでのガンアクションを観せられて新鮮で驚いたもんだ。韓国には軍が有るし、アクションやサスペンスにはうってつけの問題も有るから、銃が出る脚本に深みが出ますよね。あと国が映画に予算を出してる事もあり、スポンサーのしがらみだらけの日本『エンタメ』映画には太刀打ちできない所がある気がする。日本アクション映画よ、飛び道具は無理があるから得意の接近戦で頑張れ! 【movie海馬】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-10-10 00:26:45) (笑:1票) |
《改行表示》259.《ネタバレ》 朝鮮統一をめぐる北と南のバトルに両国諜報員同士の悲恋がからむ。 大勢での包囲にも関わらず北の諜報員を何度も簡単に逃がしているように見える。 北の諜報員が凄いというより、南がマヌケっぽく感じられるほど。 スケールは大きいけどドンパチが冗長で緊迫感に欠け、人間ドラマが単調になっているような気が。 ストーリーやテーマは『JSA』のほうが面白い。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-08-20 21:11:04) (良:1票) |
《改行表示》258.《ネタバレ》 序盤とラストでは全く別物ではと思わせる映画。 それだけアクションと恋愛を上手く織り交ぜて良く纏めていると思う。 南北問題も頭では解っているつもり?でも、映画のセリフで『北は餓死しているのに、南は酔って嘔吐している』なんて言わせてしまうあたり感心してしまいました。 ただアクションは確かに派手だけどリアリティはない(あれだけドンパチして、まだ生きているのかよ・・・と) でもラストが好きなんですよ・・・ ヒロインの妹に会いに行って『姉さんは箸の使い方が下手で・・・』なんてところは中盤に伏線があってジーンと。 このラストシーンで映画自体が全て良いような錯覚に囚われてしまいました。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-01-29 13:05:18) (良:1票) |
257.けっきょくこういう映画が作られるようになったということは、韓国でも南北分断の悲劇がもう生々しいものでなくなってきた、ってことでもあるか。娯楽映画として楽しめちゃう。町の男が実は情報部員、その恋人が実は北の潜入暗殺者、って、なんか市井の隣人が実は歴史上の大人物っていう歌舞伎の世界みたい。しかしまったく借り物のテーマってほどには歴史になりきってなくて、そこは不真面目には扱えない重みもある。そこらへんがうまく釣り合ったのではないか。「北の兄弟が飢えているとき、南はゲロ吐くほど飲み食いしてる」なんて北の人物に言わせている。愛しつつも敵になる、と民族愛を恋愛に変換しているのだ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-10-16 12:11:21) (良:1票) |
256.《ネタバレ》 絶対お薦め!と太鼓判を捺されて無理矢理DVDを手渡されて見たのですが、うーむ、感動できませんでした。感動的なラブストーリー、っていうのがここまでグロでスプラッタな悪趣味でいいのかいなぁ?っていうのがいちばんの印象。生首とか、自爆とか、そういうのもどうかと思うんですけど、それより死んだヒロインが妊娠してました、なんて最後に語っちゃうの、どう考えても悪趣味としか言い様がないと思うんですが。それを語ると感動的なんですか? そんな事語られた方はイヤーな思いしかしないんじゃないですか? それに南北分断を題材にしながら、それを活劇と悲劇のエッセンスに矮小化してしまう(個人の感傷に帰結してしまう)ような描き方にも疑問たっぷり。私にとっては「マイケル・ベイでもお手本にしたんか?」とツッコミを入れたくなるだけの映画なのでした。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-17 21:25:07) (良:1票) |
255.《ネタバレ》 繰り返し見たくなる魅力的な作品です。一番特筆すべきなのはヒロイン、ミョンヒョンを演じるキム・ユンジンの演技でしょう。3人で食事に行き、快活にはしゃぐミョンヒョンは、全篇中そのときだけ、セットしたての違う髪型をしていて、この髪型のときの彼女はあまり魅力的でありません。食事の席で、彼女は彼らが追っている女の写真を見せられて動揺します。その後、雨の中を走ったので彼女の髪形は元にもどっています。そのあと、彼女はずっとこの髪型で登場するのですが、前髪が下りているので顔に陰影がつき、そのことが彼女の内心の葛藤と苦悩を、絶妙な表情を伴った演技とともに描き出しています。食事を作ったり洗濯物を干したりする一見幸せそうな彼女にも、どこかに陰りがあり、内奥の不安感が現れています。ジュンウォンの理解できない苦悩と突然のアルコール依存に陥る彼女が、ビルから走り出してきて抱き合うシーンが、この作品の中では最も秀逸です。次に秀逸なのは、もちろん、最後に銃を向け合うところで、カメラワークが絶妙です。撃たれて倒れこむ前に一瞬見せる彼女の、少しうなずくような仕草には様々な感情が集約されていて、どんな言葉よりも説得的でした。欠点としては、アクションシーンがやたら長く、ちらちらしてみづらいなどがありますが、そのことが気にならないくらい全体的には良い印象を抱いた作品でした。 【エンボ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-09 01:33:29) (良:1票) |
|
254.とにかく泣けました。一日で二回見た映画はなかなかありません。二回とも泣いてしまったな~。日本語版で見たのですが、同じアジア人のせいかなんの違和感なく台詞が耳に入ってきました。評価が低いのは字幕バージョンのせいなのかな??日本語版で見るのをお勧めいたします。 【シネマパラダイス】さん 10点(2004-10-09 02:47:27) (良:1票) |
《改行表示》253.《ネタバレ》 北朝鮮第8師団のメンバー達を文化ホールに呼び出すことに成功して、銃撃戦を 繰り広げる場面あるじゃないですか?あれだけ韓国メンバーたくさんいて、 マシンガンでガンガン撃ってるのに、どうして第8師団のリーダーの男は余裕で 生き延びられたんだろう?・(;´Д`) それにあの時助けに入ったイ・ミョンヒョン も、韓国メンバーに取り囲まれたはずなのに、なぜか逃げきれて たみたいだし・・・ww その直後のシーンで 、ジュンウヲンがミョンヒョンを尾行して正体を知ってしまう わけだが、そこの所の説明がちゃんとなされてなくて引っかかりました。 流れ的には、 格闘の末ジュンウヲンが、スタジアムのライトを消す所までは なんかアクビしながら、ありきたりな展開だなって思って見てたんですけど、 その直後、 彼が キム暗殺に走り出した ミョンヒョンを止めに駆け出し 彼女と銃を突きつけあって対峙するクライマックスシーンでは、なんかすごく 感情が高ぶってしまって食い入るように見てしまいました。(恋人同士で ありながらこんなことになってしまった彼らの心情を思うとグッとくるもの があって、涙がポロボロww音楽にもあおられてしまったww) この作品では熱帯魚が終始出てきてましたね。 キッシンググラミーでしたっけ?番いの片方が死んでしまうともう一方も 死んでしまうという熱帯魚・・・・ミョンヒョンが死んだ後、彼はどうなって しまっただろう・・・気にかかりますww 【アキト】さん 6点(2004-07-06 04:29:53) (良:1票) |
【コジコジ3】さん 7点(2004-06-24 08:26:55) (笑:1票) |
251.日本やハリウッドでは作れない映画という点をまず評価したい。アクションシーンはハリウッドには及ばないが、なかなか健闘しているほうだと思えた。女の正体は序盤で気付かされるし、オチは読めてしまうものの、最後まで惹き付けるパワーが確かに本作には存在している。魚をネタに使った点もよかったし、ラストも綺麗に締めていたので好印象。しかし俳優陣にどうも魅力が感じられない。女のほうは非常に人間臭さが出ているのだが、肝心の主人公の内面があまり見えてこないのである。主人公の友人も同様。そのあたりをもっと丁寧に描いていれば、さらに涙を誘う作品となっただろう。そう思うとやや惜しい感が残る。 【HARVEST】さん 7点(2004-06-13 19:47:22) (良:1票) |
《改行表示》250.さて、この映画。内容、ストーリー展開があまりにも古典的。 最後まで見ても、予想外の展開は何もない。 なにしろ映画を見初めてすぐに観客はヒロインの正体に気づくわけで、そうなると「北朝鮮だしなー」ということもあいまって オチまで大体想像がついた状態で観客は映画を見続ける事になる。 その誰でも読める古典的展開をグイグイ引っ張って最後にお涙頂戴でまとめる為には物語..ドラマというか、その 見せ方がもっと強くないと。いいエピソード入れないと。あまりに地味というか、こなれてないというか..。 なので、話が読めた状態で最後まで見た観客がラストで泣くのはほとんど不可能に近いのがつらい。もったいないな。 もうひとがんばりあれば「お約束の魅力に号泣」くらいの評価ができたかもしれないけど、残念ながら、とてもとても。 売りのアクションシーンは派手だが、これくらいは今日普通の水準で、特にどうこういうほどのもんでもなし。 結局、いかにもハリウッド映画を意識した習作の域を出ない映画かと。惜しい。 【あばれて万歳】さん 6点(2004-06-11 13:22:36) (良:1票) |
249.《ネタバレ》 意外に少ない「泣けるアクション映画」の傑作。アメリカのアクション映画が確立した「お約束」を使って、独自性のあるストーリーを盛り上げ、感動のクライマックスに導いている。特に「(言葉で上手くあらわせないが)銃を向け合って円陣で囲む」構図は、以前から存在したものだが、効果的に多用されていて、かっこよかった。ところでラストで、ヒロインの銃は、大統領の車に撃った時点で、弾切れだった(装弾数は5発と、最初の方に説明がある)。だから主人公が彼女を撃つ必要は、実は全く無かったのだ。それでも撃ってしまったところに、やるせなさと切なさを感じずにいられない。 【IKEKO】さん 10点(2004-01-17 21:38:33) (良:1票) |
248.ハリウッド映画の模倣だとかパクッたとかは自分にとってどうでもいいこと。適当に作って模倣になったのと、面白くしようとして模倣したのでは全然違う。この映画は後者。完成度は低くても、作者の心意気が感じられる映画は好きなのでこの評価。ただかなりベタなんで、全体的に田舎っぽくなってミステリっぽいスタイリッシュさに欠けるのが残念。 |
247.初の韓国映画だったが、私としては冒頭のエグイ特訓シーンがすべてであった。「仁義なき戦い」や「男たちの挽歌」を観た時と同じ衝撃で、今の日本では出せないパワーを感じた。北朝鮮兵という、一歩間違えれば政治問題に発展しかねない題材で、見事に北朝鮮側の名誉も守る創りとなっていることについては流石と感心した。邦画には「宣戦布告」という、北朝鮮の名を出せないのに創った恥ずかしい映画があるが、それと見比べると両国の問題に取りこむ姿勢の違いが分かる。ストーリーに関しては皆さんの書いている通りで、アクションに迫力があっただけに勿体ないと感じた。 【まさサイトー】さん 6点(2004-01-04 01:46:18) (良:1票) |
246.リアリティのない単なる娯楽作品として見ても全然ダメでした。なんであんなにも前評判が良かったのか不思議です。すべてがわざとらしい。 【R&A】さん 3点(2003-04-24 18:27:49) (良:1票) |
245.劇場公開の終り頃に観たのですが、評判が良いためか結構混んでいました。南北問題は第三者の立場で考えてしまうため、感覚ではわかっていても感情ではリアルに受け止められない分、残念ですが感動が少ないのかもしれません。洋画の影響を受けながらも消化して自分たちの表現にしている勢いは見事です。真似するだけの邦画作品よりは情熱を感じます。自立心、愛国心の強いヒロインは、日本女性と異なり「女性」を武器にせず甘えずに生きているように見えます。が、しかし実は悲しいほどに「女性」の本能を押し殺していた姿は、恋愛ドラマにありがちだとしても涙モノです。俳優もスタッフも、そして映画もまっすぐ過ぎて、ややもすると昔の邦画と比較して低く評価しがちですが、韓国映画の情熱とは私たちが忘れている大切な何かかもしれません。 【天地 司】さん 7点(2003-04-05 19:54:31) (良:1票) |