テキサス・チェーンソーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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テキサス・チェーンソー

[テキサスチェーンソー]
The Texas Chainsaw Massacre
2003年上映時間:97分
平均点:5.76 / 10(Review 105人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-03-20)
ホラーサスペンスシリーズもの実話ものリメイク
新規登録(2003-10-27)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2022-02-19)【イニシャルK】さん
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監督マーカス・ニスペル
キャストジェシカ・ビール(女優)エリン・ハーデスティ
エリック・バルフォー(男優)ケンパー
ジョナサン・タッカー(男優)モーガン
R・リー・アーメイ(男優)ホイト保安官
アンドリュー・ブリニアースキー(男優)トーマス・ヒューイット(レザーフェイス)
デヴィッド・ドーフマン(男優)ジェディディア
エリカ・リーセン(女優)ペッパー
マイク・ヴォーゲル(男優)アンディ
ジョン・ラロクエットナレーター
本田貴子エリン・ハーデスティ(日本語吹き替え版)
咲野俊介ケンパー(日本語吹き替え版)
坂詰貴之モーガン(日本語吹き替え版)
大塚周夫ホイト保安官(日本語吹き替え版)
佐藤ゆうこジェディディア(日本語吹き替え版)
落合るみペッパー(日本語吹き替え版)
置鮎龍太郎アンディ(日本語吹き替え版)
京田尚子ルダ・メイ(日本語吹き替え版)
脚本スコット・コーサー
キム・ヘンケル(オリジナル脚本)
トビー・フーパー(オリジナル脚本)
音楽スティーヴ・ジャブロンスキー
ウェイン・ベル(オリジナル音楽)
トビー・フーパー(オリジナル音楽)
撮影ダニエル・パール
製作マイケル・ベイ
トビー・フーパー(共同製作)
キム・ヘンケル(共同製作)
プラチナム・デューンズ
製作総指揮テッド・フィールド
配給日本ヘラルド
特殊メイクグレゴリー・ニコテロ
特撮K.N.B. EFX Group Inc.(特殊効果[ノンクレジット])
編集グレン・スキャントルベリー
字幕翻訳牧野琴子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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105.《ネタバレ》  これは怖い。前半、不気味で不穏で程良い緊張感。後半はたたみかけるようにスラッシャーホラー。  前半さすがにひっぱりすぎで、ちょっとダラダラしちゃったことを除けば、スラッシャー系ホラーとしては一流。不条理系ホラーとしては超一流です。あの狂った家族の、何もしていないときの怖さといったらなかったね。  人って、『何もしていないとき』が一番怖いかもしれないです。『今から自分の身に何が起こるのか。』、これがはっきりしないときの、不透明なドキドキ感がたまらない。とにかく、『説明が一切無い』、というのは怖いものです。  かと言って、レザーフェイスがチェーンソーふりまわし始めたら怖くないのかといったら、それはそれでやっぱ怖いのです。  レザーフェイスの、最も暴力的でありながら、最もコミュニケーションが取れない怖さ。彼の何を考えているのかわからない怖さっていうのももちろんありますが、『躊躇のなさ』がやはり一番怖い。まるで子供が虫の羽を無邪気にむしっちゃうような、無機質で無感動な暴力。それが自分に向けられるってのは、凄い恐怖感を煽られます。  話は変わりますが、個人的にホラー映画で好きな瞬間ってのがあります。  『窮鼠ネコを噛む』とか、『一矢報いる』とか、『形勢逆転』とか。そーゆーシチュエーション、たまんないんですよね。僅かなチャンスをものにする、その一瞬でしか感じられない爽快感。ホラーで一番テンションが上がる瞬間です。  レザーフェイスの腕を切り落としちゃうのも凄かったのですが、何といっても保安官を何度も轢いちゃうラスト。  『いけいけー』って、久しぶりにフィクションの世界を応援しちゃいましたね。  まあなんだかんだ言って、一番怖いのは『チェーンソー』だったりします。あの問答無用の攻撃力。そして『音』。チェーンソーって、なんであんなに凶悪な音をしているんだろう。
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2017-05-20 14:39:51)(良:3票)
104.これはオリジナルと比較できないでしょ。オリジナルは素人同然の連中が作った掘り出し物、いわばたまたま食べてうまかったラーメン屋の味、リメイク版はこなれた一流スタッフが作った、いわばマクドナルドの味ですから。映画とは期待値と満足度のバランスで決まるので、これはもう全然評価の仕方が違うわけですよ。で、今回の出来ですけど、映画としてのクォリティーが上がったのはうれしいです。大作としてリメイクする以上は、質を向上させることが第一目的ですから。ただし、怖かったかと言われれば、そうでもないわけです。何人かの方が指摘されている通り、スプラッター映画って実は怖くないんですよ。血が飛び散ることは怖さではなく、むしろ不快感につながってるんです。私が思うに、怖さとは秩序と混乱のバランスなんです。人は秩序ある環境に依存します。その秩序が狂っていく怖さがホラーの重要な要素だと思うんですね。しかしこの映画の舞台にはまったく秩序がないので、何が起こるのかわからない状態でのスプラッターは、もう完全にアクション化していました。たとえばリー・アーメイ保安官が親切な人で、主人公達はすっかり頼りきってたのに、その後彼が帰る先がチェーンソー一家の家だとわかったら?これがホラーなんです。描写では圧倒的に控えめな和製ホラーが怖いのも、そこに日常が徹底して描かれているので、見ている側の想像力が飛躍することを抑制しているからです。そして「これはイヤだなぁ」と実感として抱かせるおかげで怖いんです。
ザ・チャンバラさん 6点(2004-07-29 10:16:27)(良:3票)
103.(オリジナルを鑑賞したため、本作を再鑑賞しました。感想を書き直します。)脚本だけを比較するなら本作の方が出来はいい。オリジナルの説明不足を補い、設定の不具合を修正し、強化しています。例えば親父。ガススタンドのオッサンより、警官の方がずっと厄介でしょう。レザーフェイスの家族の体裁を整えた事で、より狂気性が増しました。被害者の顔をお面にして被るアイデアも悪くないです。リメイクとして正しいアプローチだと思います。ただし、『悪魔のいけにえ』に限って言えば、この手法は間違っていたと考えます。例えば熱烈なファンを持つラーメン○郎。体に悪いからといって脂を減らしたらどうなるか。頑固で有名な○野ラーメンの親父が丸くなったらどうでしょう(コレはいいのか)。欠点がすなわち長所となっている場合の修正は至難の業です。リメイクで再現すべきは、オリジナルが持っていた不条理さを特化することだったと思います。ホラーは、優等生ではつまらない。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-10 17:42:39)(良:2票)
102.《ネタバレ》 なぜヒロインを眠り薬で拉致した後すぐに殺さない?節穴から覗いてガキが逃がそうとするのに気付き、慌てて取って付けたようにチェーンソーで追い回すくらいなら眠っている間に殺しとけばイイものを…。冒頭の拳銃自殺する少女といい、フックに引っ掛けられた男がヒロインに刺し殺される場面といい、レザーフェイスの素顔見せや片腕チョンパといい、余計なアレンジのせいで全くありきたりのグロいスプラッタに成り下がってしまっている…。コレで完全オリジナルならまぁ5~6点くらいかな?とは思うが、生憎と「悪魔のいけにえ」ネームバリューを思いっきり利用した商魂逞しい不肖のリメイクときては問答無用で一刀両断!7点割り引きも止むを得まい。オリジナル未見の方が結構たくさんいらっしゃるみたいだけど、見比べてフーパー版の薄汚れた空気とイッちまってヤヴァ杉な狂気の沙汰が本作でどれだけ見事にアク抜きされてしまっているかを確認なさるのも一興かと。コイツに限らず有名作品のリメイクにとってオリジナルとの比較は言わば不可避の運命。オリジンに対する愛情も越えんとする高い志も持たずソロバン勘定で安易にリメイクする昨今のハリウッド製作陣の風潮に対してはこちらも厳しい態度で臨むのが映画ファンとしての矜持ではあるまいかと愚考する次第。
へちょちょさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-02-04 03:21:21)(良:2票)
101.(司会者)『さて第1問。レザーフェイスに追い詰められたあなたと友人。友人の必死のタックルによってレザーフェイスがチェーンソーを床に落としました。さて、あなたならどうする?①チェーンソーを拾って攻撃する。②チェーンソーには目もくれずに素手で攻撃する。』(エリン)『②ですか?』(司会者)『では第2問。外から鍵のかかる冷凍庫の中にレザーフェイスが取り残されています。さて、あなたならどうする?①鍵をかけてレザーフェイスを閉じ込める。②扉は開けっ放しにしてとにかく逃げる。』(エリン)『②かな?』(司会者)『では最後の問題。保安官の車を入手しました。この地獄から逃げ出すラストチャンスになるかもしれません。さて、あなたならどうする?①とにかく逃げることを優先する。②腹いせに悪徳保安官を轢いてみる。』(エリン)『やっぱ②でしょ?』・・・あのぉエリンさん、少しは頭を使いなさい!
(^o^)y-~~~さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-24 01:56:26)(笑:2票)
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100.素直に怖かったです。冒頭のフィルムが生かしてますね。昔の映画は気味悪くて怖くて後味が本当に悪かったですけどリメイク版は質の良さとアイデアを出して勝負なのでしょうか、最近見たホラーの中では最高だと思います。オリジナル派の人が多いですが、これと比べるのは意味が無いですね。当時感じた印象と今の時代では感じ方が全然違います。スプラッター度も今の戦争映画を見慣れてる人から見れば大した事無いですし、むしろ見てる人を怖がらせる娯楽映画としては評価します。 見終わってみると恐面白かったーという感じですが、食欲無くなりました。
boby_stさん 7点(2004-10-14 17:53:06)(良:2票)
99.《ネタバレ》 この映画で僕がおぞましいと感ずるのは、全編に漂うおどろおどろしさよりも、青春真っ只中の若者たちが絶望していく様である。“死体を放置できない”といった良心が仇となっていくのも見ていて辛いし、特にモーガンが保安官に理解されず追い込まれていく過程は恐怖とは違った“やるせなさ”を深く心に刻み込む(この意味で、その保安官の正体の意外性は不要に感ずる)。加えて描かれる、閉鎖性が生むレザーフェイス一家の狂気。直接的なグロ描写はほとんど無いにもかかわらず、“嫌なものを見た”という気持ちになるのはこうした“精神的グロ”とでも呼ぶべきプロットのせいだろう。映画としての完成度で言えば10点でも良いのかもしれない。ただ、全くのフィクションをホントの話のように見せ掛け恐怖感を煽るのは卑怯(よくあることなのかもしれないが、この映画は程度が甚だしい)。もう1点不満を挙げれば、レザーフェイスをモンスターのように見立てるよりは、前半の”見えない恐怖”をもっと前面に出しても良かったのではないかと思う。多分本作は2度は見ないだろうが(ちょっとしたトラウマ)、いつかオリジナルは見てみたい。
nothing-to-loseさん 8点(2004-09-14 06:53:26)(良:2票)
98.《ネタバレ》 ちょっとヤバ目ぐらいを期待して行ったせいか、まあまあ合格点というかこれでも十分恐ろしいと私は思うんですけど、比較の対象がどうしてもアレなわけで、異常な辛口になってしまうのはやむを得ないかと。で、その異常な辛口の部分を多少水増しして、冷静に普通に考えてどのぐらい?と聞かれたらやっぱり私としてはものすごく怖かったです。程度としては、脳に膨張感を感じる程度の怖さでした。具体的な敗因としては、本作の方がちゃんと出来すぎているというのが最大のポイント。呪われた家族がなんとなく人間としてのコミュニケーション能力を維持出来ちゃっていたり、彼らなりに筋道立った家族愛で結束していたり、確かにちょっとマトモじゃない感じはするんだけどこの作品的にはマトモすぎるでしょ。獲物を見つけてからの連携プレーとか妙に知的だったり、シナリオも意外というかこの映画にここまで期待しちゃいけないぐらいキチンとよく練れてますよね。こういうある種の倫理観とか、秩序めいたものが皆無な前作の問答無用な恐ろしさははっきり半減していると思います。作り手の緻密さがアダになった珍しい例だと思いますが、やはり前作で観られたトビー・フーパーの、本当に地獄にでも取材して来たんじゃないかと思うようなバカの一念みたいな破天荒さ、映画史上類を見ない突き抜け方といったものは、あれはやっぱり瞬発的なエネルギーの爆発だったからこそ出来たものであって、思考が働いてたら出来ない仕事。そういう前提条件を全て踏まえた上で、私のようにバカにしきってかかると劇場の椅子でドタバタひきつけ起こして周りの通っぽい兄ちゃん達から白い眼で見られる羽目になります。クドいようですが十分怖いです。好きでお金を払って観るんだから、このぐらいの怖さでいいじゃん、と正直私は思います。この年になって、寝られないほど怖いもの観てどうする。逃げ惑う主人公が逃げながら扉にカギ閉めるのを忘れなかったり、おとりのブタをロッカーに隠してレザーフェイスを出し抜いたりとやたら知的なわりには、肝心なところでわざわざ狭いところに逃げ込んだり、千載一遇のチャンスだった冷凍庫の扉を閉め忘れたりとツッコミどころは満載なのですが、さすがに劇場に足を運ぶことはもうないと思いますけどレンタルが出たら借りてみたりするかも知れません。重ねて言うけど、そのぐらいの怖さで十分です。
anemoneさん 8点(2004-03-21 01:10:21)(良:2票)
97.《ネタバレ》 真っ暗な劇場で見ないと、この怖さは伝わらない。公開数日後に見たこの映画は、怖かった。ビジュアルはとても現代的に、洗練された印象。丁寧に、かなりこだわって作られている。ケンパーがレザーフェイスに頭をハンマーで殴られるシーンはオリジナルを超える衝撃とインパクト。しかしレザーフェイスの怖さは過去作にある暴力によるそれの延長線上に過ぎない。本当に怖いのは人間による、理不尽で不条理な行為。リー・アーメイ扮する保安官は正にその塊である。移動する車の中でのやり取りはとても不快で不安で、家の中に連れ込もうと引っ張り、必死で抵抗するモーガンの姿に心底恐怖を感じた。後半はやはりレザーフェイスとの攻防がメインになってしまったが、リメイク作としては稀に見る出来栄えだと思います。
mikiさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2012-03-19 21:25:28)(良:1票)
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96.リメイクものとしては良い出来なのでは。 オリジナルと違い、オチャラけゼロのマジもんホラーに仕上がってる。 息つく暇はあまりなく、かなり緊張を強いられた。
たんたかたんさん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-04 01:34:52)(良:1票)
95.《ネタバレ》 オリジナル作品『悪魔のいけにえ』と比べて怒ってらっしゃる方が多いようですが…  『悪魔のいけにえ』のレザーフェイスの本名はババ・ソーヤー。 リメイクのテキサス・チェーンソー・シリーズではトーマス・ブラウン・ヒューイット。 そうです、別人なのです! 赤の他人なのです! ナンチャッテなのです! ザラブ星人が変身したニセ・レザーフェイスなのです! ……そう思えば、怒りもおさまるというものですw
伊達邦彦さん [映画館(字幕)] 4点(2010-08-06 04:50:27)(笑:1票)
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94.《ネタバレ》  直球って、こういうことを言うんですね(笑)  何の予備要素も無く、ただ“怖がらす”ことだけを考えて作られたホラー映画。  「主人公とヒロイン2人が生き残る」というホラー映画の鉄則を破って、ヒーローキャラをあっけなく(しかも残虐に)殺してしまうのは凄いですね。    『悪魔のいけにえ』も観ましたが、精神的恐怖は『悪魔のいけにえ』のほうが上ですね。ですが、擬似的な肉体的苦痛は本作のほうが強い。  フックに背中を突き刺すシーンの痛み表現は本作のほうがキツい。  しかも本作の製作側は、刺さった状態を持ち上げてもう一度下ろす(つまり傷口に再びフックを突き刺す)というシーンまで作り出してしまうんだから、悪趣味極まりない。  最初のフック突き刺しシーンより、後半に登場する、名付けて“やめろっつってんだろ”シーンのほうが観てて辛い。  「そりゃ痛い~!」と口をひん曲げてしまいました(笑)  原作ではちょびっとした映らなかったフックシーンをここまで膨らませるのは、やはりニスペル監督×マイケル・ベイ パワーかな、と思います。   徹底的にグロい+息できないほど怖いホラーが見たいなら、何を差し置いても本作をオススメします。  男性諸君にとっては、ジェシカ・ビールの素晴らしいスタイルも見所じゃないですかね(笑)
Tigerさん [DVD(字幕)] 9点(2009-03-09 14:53:47)(良:1票)
93.怖い映画は好きですが、グロい映画は嫌いです。その点で、この映画に対してはどうしても拒否反応が出てしまう。もう徹底的にグロく、イタい。しかし、この世で一番怖い映画を創ってやろうという製作側の意気込みはひしひしと伝わって来た。大抵のホラー映画にはどこかしらつきまとってくるユーモラスさが、この映画からは徹底的に排除されている。ある意味究極のホラー映画のような気がしてきた。
j-hitchさん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-11 22:12:38)(良:1票)
92.《ネタバレ》 『悪魔のいけにえ』のリメイクなんて、また無謀なことを…と観る前には思ったものだが、これがなかなかどうしてイケてるじゃない?90年代はサイコスリラーブームで、こうした直球ホラーがあまり製作されなかったこともあり、この開き直った残虐っぷりには恐れ入った。事態が悪い方向にしか転がらないという、不条理極まりないストーリーに、レザーフェイス・ファミリーの素敵なイカレっぷり(リー・アーメイさん最高!!)、そしてジェシカ・ビールのバスト、と見どころ満載。名作のリメイクなんてマイナスイメージにばかりとらわれていないで、素直に血塗れホラーの復活を祝おうじゃないか!
フライボーイさん [映画館(字幕)] 8点(2007-07-26 20:38:54)(良:1票)
91.《ネタバレ》 おあつらえむきカップル2組におミソなメガネくん・・・5人のテキサス珍道は、あるひとりのオンナの無垢な正義感により、地獄絵図へと変貌した・・・ヒロインのエリンさん、あなたのことですよ・・・
ふぉんださん [DVD(吹替)] 7点(2007-05-12 15:15:06)(良:1票)
90.こりゃ怖い。キャラ設定がジェイソン的ではあるけど、より悪趣味性を持たせているのでタチが非常に悪い。別に殺人シーンを見なくとも、ヤツの隠し部屋にあるマニアックな器具類を見ただけで寒気を覚えるから恐ろしい。最後にむかつくヤツらにしっぺ返しをきちんと喰らわすので妙にスカッとして良かった。
カーマインTypeⅡさん [DVD(吹替)] 8点(2006-12-02 14:39:50)(良:1票)
89.《ネタバレ》 こえーよぉー!ゼッタイ経験したくねぇよぉー!でも映画としては面白かったよぉー!!オリジナルは未見のはずでしたが、これを観ていたら見覚えのあるシーンがあって、あー観た事があるんだな~っと思い出しました。OPで「5人の若者が死亡した」と振り返っていたので、てっきり主人公(ヒロイン)も死ぬんだとばかり思ってました。ヒロインの奮闘を見ながら「こんなに頑張ってるのに死ぬのが解ってるんじゃなぁ~…」とかやるせない気持ちでしたけど、助かってよかったぁ。5人っていうのは自殺したかわいそうな子を含めてだったんですね。ニセ保安官に罵られるのはリアルに怒りや恐怖でガタガタもの。彼をこれでもかと退治したのは誰もが望んだ結果だったはず。GJ。怪物が全速力というのが恐怖を掻き立てます。某怪物とかは徒歩で全速力の被害者に追いついたりしてるから、ちょっとリアルじゃないですもんね。(好きですけど)ところで男の子が破った「この家の約束事」ってなんだろう?
えむぁっ。さん [DVD(吹替)] 7点(2006-10-20 23:27:24)(良:1票)
88.《ネタバレ》 オリジナルのザラザラした感じが無く、クリアな映像が妙にミスマッチな感じがする。リメイクならではの不満点やろか?悪く無いのに、良くも無い。ビミョーってこーゆー時のためにできた言葉なんかも。(笑)エリンの保安官三度轢きには笑ってしもた。はよ、逃げぇって。親切なトラックのオッサン置き去りかいな。ん?フックに引っ掛けられるんは女の子やなかったか?それにしても、ラストの映像には驚きました。商売上手やなー。そこだけ実話の映像を切り貼りしたみたいやん。
海の雫さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-29 21:01:44)(良:1票)
87.ちょっと怖いもの見たさに女優が綺麗だしスケベ心半分に見たんだが大ハズレ、というかこんな映画見てしまった自分の判断力の無さを呪いたい。前半はゆっくりしたテンポで進んでおり確かにホラー映画特有のドキドキした怖さがあったんだがいつの間にか怖さはどっかに行って敵意と憎悪と怒りの感情でこの映画をみてました。残虐非道、フィクションだろうがなまじ実話を背景にしてるだけにただただ不快なだけで犯罪のにおいがプンプン、見てるこちらまでこんな屑映画作る製作者を儲けさせたのかもしれないと思ったら犯罪に加担したかのような気分になりました。堂々0点、最低最悪。
ぷうボスさん [DVD(字幕)] 0点(2006-01-10 01:52:16)(笑:1票)
86.ビビリの俺には参りました・・・。やっぱりこういう直接的なホラーは苦手だと言うことを教えてくれましたね。最後のトラックの周りをゆっくり見回る保安官も怖くてたまりませんでした。見つかるんなら早くして~っと心の中で叫んで増したよ汗。ホラーとしては出来がいいと思いますが、ビビリの私には後味悪くてこの点数です。何で借りたんだろ?
はりねずみさん [DVD(吹替)] 3点(2005-12-14 00:33:11)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 105人
平均点数 5.76点
010.95%
110.95%
232.86%
376.67%
41514.29%
51918.10%
61514.29%
72321.90%
81817.14%
932.86%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.91点 Review12人
2 ストーリー評価 5.69点 Review13人
3 鑑賞後の後味 4.93点 Review15人
4 音楽評価 5.50点 Review12人
5 感泣評価 0.75点 Review4人
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