《改行表示》6.映画「奇跡の人」ですばらしい演技をしたパティ・デューク主演ということで、外すことなく鑑賞。少女から一人前の女性に変身していく過程の乙女心をうまくつかんだ良い映画だったと思う。(見たのは何十年も前のことで、細かな点はあやふやだけど) ヘンリー・マンシーニの音楽が良かったし、レコードで歌の入ってない「Natalie」を聴いたときはしびれた。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-02-05 09:36:08) |
5.《ネタバレ》 かわいらしい作品。でも思春期で劣等感にぶつかる人には、心に残る作品。僕は男ですが、絵描きの男性が手を出してしまうのも分かるくらい、彼女が一人暮らしをして、生き生きと自分を開放させていく姿は魅力的でした。あまり世間と一緒に、と枠にはめ込んで、子どもを育てるもんじゃないのかな、と思いました。親の気持ちも分かります。でも子どもを信じてやれば、案外真っ直ぐ育つものかなあ、と思いました。飛び込んだ時、海面が浅くて、本当に良かった。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-05-15 23:34:52) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 青春を爽やかに描いた作品だった。しかし自分の容姿にコンプレックスを持っているパティ・デュークの姿には違和感があった。どうやって鏡を見たら自分の顔がブスに見えるのか不思議だったから。こういう設定だから仕方ないけど。ところでアル・パチーノいましたね。本当にチョイ役だったけど。始まって10分くらいのダンスパーティのシーンでパティ・デュークを誘ってるチョイ役でした。 【ゆきむら】さん 7点(2004-09-10 08:08:46) |
3.《ネタバレ》 物心ついてから映画館で見た映画で最初に感動した作品でした。容姿に自信の無い主人公の女性役をパティー・デュークが好演していました(彼女は不美人ではないので、ちょっと役の上では違和感はあるのですが)。来もしない想像上の恋人をフェリー乗り場で待つシーンや自分を取り戻したナタリーが、「自分は自分でしかない。それを今まで気がつかなかった」と言いながら、スズキのバイクでブルックリン橋を渡って実家に戻って行くラストシーンが印象に残っています。ヘンリー・マンシーニの音楽もすばらしかったにもかかわらず、映画も音楽もほとんど評判にならなかったのが少し不満でした。ストーリーに新鮮味、奇抜さが無かったからなのでしょうか。ところで、この映画にアル・パチーノが出ていたと言うことですが、どこのシーンなのでしょうか。当時のパンフの出演者リストには全く載っていませんので、ほんのちょい役だとは思いますが。 【キムリン】さん 8点(2003-11-22 17:39:30) |
2.この作品はアルパチーノの映画デビュー作としても有名かもしれないですね。彼の登場は一瞬だけなので見過ごさないように注意です。内容は女の子ストーリーで、結末は異なるものの『ティファニーで朝食を』の姉妹編といった感じがしました。あちらと同様にマンシーニの音楽にもウットリ…。男女が同じアパートの下と上に住む点や、変な方法で階を移動したりする点も似ていますね。 【プミポン】さん 6点(2003-11-01 21:59:59) |
1.外見にコンプレックスを持つ若い女性が様々な経験を重ね、成長する物語・・・とはいえ、別にブサイクじゃないぢゃん!どっちかっていうとひがみ根性から勝手にひねくれた性格ブスって感じだぞ。でもまあ、可愛らしい作品ではありました。 【ぐるぐる】さん 6点(2003-10-30 20:56:44) |