《改行表示》82.私の中では、裸があるだけで映画の評価があがるのです。 【2013/5/29 ブルーレイにて再見】 90年代は爆破アクションの時代でしたが、格闘も銃撃もカーチェイスもなく、見せ場を爆破のみに絞った映画は本作くらいのものでした。そんな硬派な企画意図を具体化できるよう、監督に選ばれたのは『山猫は眠らない』で緊迫感溢れる演出を披露したルイス・ロッサ。さらには、撮影監督にはトニー・スコットのお抱えだったジェフリー・L・キンボールが雇われ、ロッサの土臭さをキンボールのスタイリッシュな映像でうまくカバーするという面白い布陣となっています。スタッフ選びについては、なかなか気が利いていると思いました。。。 問題はキャスティングに無理があったことでしょうか。スタローンは、爆弾を用いた暗殺のプロという役柄には絶対に合っていません。敵との正面対決を避け、夜な夜な爆弾作りに勤しむスタローンの姿など見たい人はいないでしょう。また、憎まれ役であるジェームズ・ウッズとの間において俳優としての力量の差がはっきりと出てしまっており、「なぜこのポジションにスタローンがいるのか?」という違和感が最後まで拭えませんでした。さらには、シャロン・ストーンを加えたことでエロという新たな軸が出来てしまったことも、作品の方向性に混乱をもたらしています。ストーンの顔と声に惚れてしまったがために技術を安売りするスタローン、、、『スペシャリスト』というタイトルが冗談に思えてしまうほど安っぽい話に成り下がっています。序盤では「俺は依頼人には接触しない」とかっこいいことを言っていたのに、結局はシャロン・ストーンの魅力に負けてホテルで一泊してしまい、その結果、窮地に立たされてしまうスタさん。何とも恥ずかしいスペシャリストではありませんか。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2004-08-05 12:43:55) (良:1票)(笑:3票) |
81.SEX、爆発、ポンコツ役者(しかも二人!!) 【一番星☆桃太郎】さん [映画館(字幕)] 0点(2004-07-04 21:14:53) (笑:2票) |
【モチキチ】さん 1点(2004-05-16 03:55:47) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》79.齢40前のシャロン・ストーン、顔のアップでは少々シワが目立ちますが、体型は10~20歳代のまま(暗い照明で演出したのかもしれないが)。鍛錬と精進を重ねた結果でしょう。「さすが」の一語に尽きます。加えて中年女性ならではの妖艶さもある。もう無敵じゃないでしょうか。ひとたび睨まれたカエルは、餌食になるしかありません。などと思いつつ、おおいに堪能させてもらいました。 そういえばチョイ役でスタローンとJ・ウッズも出てました。そんな映画です。 【眉山】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2016-09-29 23:43:20) (笑:1票) |
《改行表示》78.《ネタバレ》 主役2人、ちょっとサイアク。カッコつけてるけど、やりたい放題やって、関係ない人や周りに迷惑かけまくってるじゃん。スタローンはただのスケベにしか見えないし、シャロンも性悪女って感じ。キャスティングがまずダメなんじゃ・・・。ていうか、見知らぬ女から依頼されたからって、道端でイチャモンつけられたからって、簡単に人を殺したりするなよなあ。会ったばかりで、いきなりベッドインするのもどうなのって感じです。適役の一味の方がなんだか魅力あったな。音楽は情熱的でかっこよかったし、シャロン・ストーンは美しいので4点。 【ドテカボ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-02-25 19:49:54) (良:1票) |
《改行表示》77.これに対してはとくに何もないのだけど、ひとつ強烈に印象に残っているのが、酔っ払ったシャロンがタバコを手に持ったまま車から降りてきて、しかも千鳥足で泥酔一歩手前のまっすぐ歩けない状態。(もちろんお衣装は露出過多)そんで「もうなにがどーでもいいのあたし」てな雰囲気で家までフラフラ歩ってくるところ。 きれいな人がやると、こんな状態でも絵になるよねーほんとに。またそのフラジャイルな感じが(今にも駆け寄って肩を貸したくなる)うまいねー。女優さんはこうでなくっちゃ。(シャロンについて語るといつもこうなるけど) 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-17 23:37:39) (良:1票) |
76.はぁぁぁあの猫可愛いなぁ~。スタローンの横をトコトコついてきたり、家に帰ってくると出迎えてくれたり、プラスティック爆弾を組み立ててる横でネズミとじゃれて金網を攀じ登ったり…は~癒されるな~…って、これじゃ猫のレビューじゃん!(爆)…すいません、真面目にコメントします。…でも、それっきゃ書く事がないんだよねぇ。あ、そうそう、あの大爆発に猫が巻き込まれなくてよかった~…って、やっぱ猫のレビューになってる(笑) |
75.今になって考えると、この映画からスタローンの落ち込みが始まったのではないかと思う。見応えのないアクションシーンと希薄なストーリー展開には辟易させられる。シャロン・ストーンとの絡みのみをウリにした映画自体、非常に問題だ。 【鉄腕麗人】さん 2点(2003-11-30 12:37:12) (良:1票) |
74.あのねあのね、スタちゃんとシャロン・ストーンの電話での会話のバックが、何故かふたりの、入れ替わり立ち代りの「どうだーっ!!」って言わんばっかりの肉体誇示のむんむん描写で、すごくウケました。ところでラスト、あの猫出て来なかったけど、死んでないよね?女が出来れば猫はいらないのか、スタ!!許せ~ん!!これだけは! 【ラッシー】さん 5点(2002-11-27 23:09:55) (笑:1票) |
【TERU】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2024-10-10 22:09:58) |
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72.シャロン・ストーンは美人でいいんだけどね。で、猫は結局無事だったんだろうか・・・。 |
《改行表示》71.《ネタバレ》 昔、何度かロードショーで観ました。 久々です。 当時はシャロンとスタローンの肉体美が何かと目立ちましたが、今見てもそれだけ。 中身が薄くてアクション映画としてパッとしなかった。 そもそも爆弾のスペシャリストで腕っぷしも強いって無敵すぎて無理だろ~ 当時流行ったザ・スタローンの往年の映画という感じ。 |
《改行表示》70.主人公はかつて、麻薬王を爆殺する任務の中、無関係の子供まで巻き込んでしまい、心に傷を負っているらしい。だったらどーしてそんな主人公をよりによってスタローンが演じているのか。似合わないにも程がある。 いやいや心配ご無用、この冒頭の場面、本人は気に病んでいるかどうか知らぬけど、我々が見る限り、悪いのはどう見てもジェームズ・ウッズただ一人、こいつが殆ど変質者と言いたくなる極悪人。スタローンは悪くありません、ヒーローですから、という安心感。 そんな安心感、この物語の中で、邪魔なだけだと思うのですがねえ。 さらにスタローン、空気が読めないのか、これも俳優の仕事だから仕方ないのか、役柄にまるでそぐわぬ筋肉パフォーマンスをわざわざ披露してくれる。どうもありがとう、できれば遠慮したいところだけど。 ジェームズ・ウッズはノリノリで悪いヤツを、時に図太そうに、時に神経質そうに、要するに何とも楽しそうに、演じている。やや暴走気味。 シャロン・ストーンも、もう少し神秘性を出してくれればいいんですけどね。むしろ何となく、哀しき「下り坂」感が感じられて。 でもスタローンと頑張って絡んで見せ、肉体派系「失楽園」といったところでしょうか。 チグハグで奇妙で、あまり楽しめない娯楽作品でした。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2016-10-24 15:42:00) |
《改行表示》69.スタローンとストーンの顔合わせには期待感を抱かせたものの、劇中の二人のキャラ自体に魅力がなく、スタローンが事件に関わっていく過程も説得力がない。 シナリオが粗っぽく、突っ込みどころは満載。アクションと言っても爆弾を爆発させるシーンがメインなので、後半からは盛りあがりに欠け、段々と飽きてくる。 グロリア・エステファンが歌ったテーマ曲は印象に残っているけど、他の見所が濃厚なラブシーンだけではちょっと……。 もはや、主演二人の配役さえミスキャストと思わせてくれるような作品だった。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2013-05-02 03:39:20) |
68.《ネタバレ》 シャロン・ストーン×スタローン=ネタですか!?という映画。筋トレするスタローンと気怠いシャロンストーン、電話越しで会話する二人を交互にさはさむモンタージュは笑しか起きません。素晴らしい企画です。加えて爆発シーンに一工夫を加える気概に、職人意識を感じました。 【アイランド・ジョー】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-11-11 22:46:07) |
67.2012.09/28 鑑賞。シルベスター・スタローンとシャロン・ストーンのシャワールームの裸体が美しい。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-09-30 14:16:46) |
66.《ネタバレ》 スタローンが過去に傷持つ爆弾スペシャリスト、シャロン・ストーンが過去にマフィアに両親を殺された恨みを持つ美女で、スタローンの過去に関わる敵役としてマフィアの用心棒的存在のジェームズ・ウッズ。三者三様の思惑が絡み合って交錯する感じが良かったですね。できればシャロンの立場をもっと不明瞭にしておけばドキドキ感が増したかもしれません。とはいえやはり爆弾のスペシャリストがあそこまでムキムキってのはちょっとイメージにないかなぁ。。。なんだかシャロンとの濡れ場のための筋肉の様な。。。凄いカラダ×凄いカラダ!これをやりたかっただけ…ですよね??? 【ろにまさ】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-05-31 14:32:10) |
65.《ネタバレ》 この映画で「set-up(仕組んだ)」という英単語を知りました。スタローンがやけに男前だなーと思いきや、衣裳はアルマーニでした(シャロン・ストーンはダナ・キャラン)。それにしても、マイアミの蒸し暑さが画面から漂います。猫さん熱演。 |
64.《ネタバレ》 なにか「似合わなさ」を突き詰めようとした作品。ハードボイルドタッチのフィルムノワール系の設定っぽいんだけど、それに「爆弾」ってのがまず似合わない。ニヒルの影を帯びるべき主人公、昔だったらハンフリー・ボガートとローレン・バコールあたりのはずが、スタローンとストーン。ノラ猫をかわいがる孤独の影ってのが、似合いっこない。チンピラがバスの中で主人公にカラむシーンがあったけど、ああいう体格の男にカラむかね。全編に渡って「場違い」の人が動いているようだった。まあやたら爆発するんで、そのレベルではスカッとします。映画では着飾った女ってのは、まず危険なんだよね。押さえるポイントは押さえてあるから、かえって「似合わなさ」が浮き上がる。ラストのストーンのタバコ入れの爆弾、ポイと捨てておしまいってのは。少女を死なせた罪悪感から出発してるわりには、やることが大ざっぱ。ここは似合ってる。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-01 11:58:03) |
《改行表示》63.《ネタバレ》 そこそこ楽しめました。 ありきたりな展開ですが、大ボス(パパ)、ボンボン(トマス)、新参者(トレント)の関係が昔ながらのマフィアっぽくて好きですね。 そして、シャロン・ストーンは綺麗でした…。 【かずまる】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-13 12:49:05) |