ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ツ行
 > ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間

[ツインピークスローラパーマーサイゴノナノカカン]
Twin Peaks:Fire Walk With Me
ビデオタイトル : 劇場版ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間
1992年上映時間:135分
平均点:4.37 / 10(Review 63人) (点数分布表示)
サスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー刑事ものTVの映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-12-17)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督デヴィッド・リンチ
キャストシェリル・リー(女優)ローラ・パーマー
レイ・ワイズ(男優)リーランド・パーマー
ジェームズ・マーシャル(男優)ジェームズ・ハーレイ
メッチェン・エイミック(女優)シェリー・ジョンソン
カイル・マクラクラン(男優)クーパー捜査官
デヴィッド・ボウイ(男優)フィリップ
キーファー・サザーランド(男優)サム
ハリー・ディーン・スタントン(男優)カール
ミゲル・ファラー(男優)アルバート・ローゼンフィールド
ユルゲン・プロフノウ(男優)ウッズマン
モイラ・ケリー(女優)ドナ
ヘザー・グレアム(女優)アニー・ブラックバーン
デヴィッド・リンチ(男優)ゴードン
ゲイリー・ブロック(男優)
カルヴィン・ロックハート(男優)電気技師
小山茉美ローラ・パーマー(日本語吹き替え版)
堀勝之祐リーランド・パーマー(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ジェームズ・ハーレイ/フィリップ(日本語吹き替え版)
渡辺美佐〔声優〕シェリー・ジョンソン(日本語吹き替え版)
原康義クーパー捜査官(日本語吹き替え版)
伊藤和晃サム(日本語吹き替え版)
千田光男カール(日本語吹き替え版)
佐々木優子ドナ(日本語吹き替え版)
沢海陽子アニー・ブラックバーン/ロネット・ポラスキー(日本語吹き替え版)
村松康雄ゴードン(日本語吹き替え版)
檜山修之ボビー・ブリッグス(日本語吹き替え版)
大塚明夫レオ・ジョンソン/チェット・デズモンド(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・リンチ
音楽デヴィッド・リンチ(追加音楽)
アンジェロ・バダラメンティ
作詞デヴィッド・リンチ
製作総指揮デヴィッド・リンチ
録音デヴィッド・リンチ(サウンド・デザイナー)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1234
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
63.《ネタバレ》 映画のシリーズ化を念頭に置いた序盤は、TVドラマ同様意味不明な伏線をばらまいている。しかし、それ以降は至ってストレートにローラを何故父親が殺したのかが綴られている。ドラマの魅力は人間の本質を奇妙な設定の中であぶり出していくところにあったが、その魅力を自ら放棄している。おまけにドラマ視聴者にはすでに明かされた事実。これは只の蛇足としか言いようがない。
恭人さん 2点(2003-12-07 22:02:01)(良:1票)
《改行表示》
62.《ネタバレ》 面白かったけれど大きな謎が残るドラマシリーズ!クーパーは乗っ取られてどうなってしまうのか!?レオは無事蜘蛛から生還できるのか!?ベンはドナの父ちゃんに殴られたけど大丈夫なのか!?マイクは気の毒じゃないか!? など後味が悪いくらい数多くの謎を残したまま終わっちゃいました。 そんなドラマの後に作られた本作品。評判の悪さは知っていましたが、続きを見るためにも、この作品は見なきゃならぬと思い視聴。 結果更に謎は深まり、不快感だけがたっぷり浴びさせられる結構苦しい作品でした。 ボビーはマジで人を殺したのか!?レオは何故あんなに早くとんずらしたのか!?あのデビット・ボウイや他の二名はなんだったの!? とにかく謎だらけ。 そんな内にローラも殺されちゃってよくわからないまんま終わっちゃいました。 にしても全体を漂う不快感は凄いですね。嫌な雰囲気が終始流れていて凄いですよ。それにローラとリーランドの関係の絶望感も最悪です。最後のリーランドの演技は恐ろしいったらありません、アレに比べたらボブなんか可愛いもんですよ。 あとドナの役者さんはドラマの強そうなドナとは正反対で凄く弱々しくてでびびっちゃった。 これを当時見ていたら僕も怒り狂っていたでしょうね…とりあえずシーズン3に行く用意がこれで出来ました。
えすえふさん [DVD(吹替)] 5点(2020-06-30 11:31:37)
《改行表示》
61.《ネタバレ》 劇場公開時に映画館に観に行って以来、久々に観た。なんとも観念的な作品である。リンチの作品は大なり小なり全て観念的なのかも知れないが、当該作品は特に。TVドラマは、当然ながらTVで放送される事が前提となっており、ある程度フォーマットに即した作られ方をしているものであるが、ここでは「TVドラマとしてはやりきったのだから、映画は映画で好きにさせてもらう」と言わんばかりの大胆な演出がされている。もはや同じツイン・ピークスの名を冠していながらも、映画とTVドラマでは「似て非なるもの」と言えるだろう。TVでは最初はおとなしく描かれていたローラの私生活や父親の異常性も、当然全てネタバレしているので当該作品では最初から全開であり、ローラに至ってはもはやああなるしかなかったと言うくらい破滅的な生活をしているのが分かる。この辺りのエロ・グロ演出は正に映画ならではのものだろう。  ドナ役のララ・フリン・ボイル以外、主要キャストが軒並み出演しているのは嬉しい。また、正に体当たり的なシェリル・リーの怪演も特筆に値する。わずか数分の出演ながら強烈な印象を残すBowieの出演も忘れられない(しかも全く意味が分からない!(笑))。リンチ節は思いっきり発揮されているが、間違ってもTVシリーズを観ていない人やリンチワールドに免疫の無い人にお勧めできる作品ではないので、この点数とさせていただく。
rain on meさん [DVD(字幕)] 6点(2016-10-25 07:13:34)
《改行表示》
60.懐かしい映画でした。テレビドラマは日本中で好評でした。 シェリル・リーは今見ると、とても高校生には見えません。 デビッド・リンチは苦手です。 雰囲気を味わう映画です。
クロエさん [地上波(字幕)] 5点(2013-02-17 01:42:17)
59.《ネタバレ》 ドラマの一部不明部分を補足的したような映画だった。映画までしてしまわなくても、ドラマで放送すればよかったのではないかなとおもわれる。私はクーパー捜査官の不思議なキャラが好きなわけで、この映画ではほとんどでてこなかった。肩すかしをくらった。ドラマとは雰囲気が全然違うのでご注意を。
ホットチョコレートさん [DVD(字幕)] 5点(2012-06-25 23:36:59)
《改行表示》
58.テレビ版も含めて、なんとなくおしゃれだからおもしろいと思ってる人が多くないですか? ほんとにおもしろいと思ってます? シェリルリーは超美人というわけではないけど、 死体のシーンはやっぱり美しいです。 役者としても度胸があったってことでしょう。 でも、やたらと叫びがうるさくて夜観るには適さない。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-06 02:42:23)
57.意味ありげなものを重ねて重ねて、意味から遠いところへ行くのがこの人の世界。だから「解決編」と思ってはいけないんだろう。非難すること、されること、あるいは「糾弾」というきつい言葉を使ったほうがいいのか、それが繰り返される。手が汚れているとネチネチ言い出すあたり、車で見知らぬ男に急に糾弾されるシーンとか、自分の分からない理由で、あるいはぼんやりと「あれかな」という程度に思い当たる理由で、不意に糾弾されるんじゃないかという不安。この作品の手応えはそこらへんにありそう。へんにオカルトがかった部分はつまんない。それはそれで「糾弾」で、叫ぶけど、叫べば叫ぶほどウツロなの。ウツロで埋めるために叫んでいるような。この監督、力がこもるのはいかがわしい場所のシーン、音楽の力もあったけど、思春期の若者の目を通してみられるその雰囲気がなんか独特。外側にだけ世界が広がっていくんじゃなくて、内側にも広がっていく。覇気のない歌声に導かれて。赤と青。それと安っぽいセット趣味も独特。赤い部屋なんか。宙吊りにされる、ゆっくりとした前傾。なんなんだろう、こういう趣味。ブームになるような万人受けするもんじゃないと思うんだけど。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-21 10:01:05)
56.出てくるキャラクターがみんなと一癖も二癖もあるところがたまりません。
カタログさん [DVD(吹替)] 6点(2011-11-16 17:15:43)
《改行表示》
55.私はテレビドラマ版の一見普通に見える人々のわずかにおかしな部分などの人物描写が好きななので、話が進むにつれて退屈になってきました。 あとドナにがっかり。   
はんにまるさん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-05-13 22:00:53)
54.《ネタバレ》 ここでの評価は低いが、そんなにひどい出来ではない。TVシリーズを観ていない人は全く話についていけないだろうが、観ているからと言って理解できるわけではない。そこはやっぱりリンチだから。「わけわからん!けど面白い!」というのが本音。ローラは最期に解放されたのだろうか?あの笑顔にこちらもちょっぴり救われる。またTVシリーズを観たくなった。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 6点(2007-11-26 17:53:35)
《改行表示》
53.《ネタバレ》 今年になって全シリーズをDVDで見ることができまして、すっかりとツイン・ピークス・マジックにハマってしまったので、その総仕上げとして本作鑑賞、ということになります。 さて、ローラの最期の7日間の描写ということですが、まあ、謎が解決と思いきやちっとも解決されず、むしろ深まったというのが事実だと思いますが、そこ(解けそうで解けない謎)こそがツイン・ピークスの魅力ではないでしょうか。 謎は完全には明らかにはなりませんが、テレビシリーズで仄めかされるローラ殺害当日の描写等があるので、「あそこはこういういきさつだった」というのがよくわかります。 そして、おとーちゃん役のレイ・ワイズがとにかく迫真の演技ですから、それだけで見る価値はあると思います。 …とはいえ、やはりこれはテレビシリーズを見てることが半ば前提のような作品であり、実際結構かったるい作りをしてるので、一つの作品としては、可もなく不可もなくといったところですかね。 カイル・マクラクランも脇役程度の扱いになっちゃってますし(苦笑)。
クリムゾン・キングさん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-05 19:51:05)
52.テレビドラマ版『ツインピークス』が好きな方は無理して観る必要ないと思います。
ふぉんださん [映画館(字幕)] 3点(2006-05-10 01:22:22)
51.ドラマが面白かったから期待してたのに…。
バイオレットさん [ビデオ(字幕)] 3点(2006-03-19 00:59:00)
《改行表示》
50.《ネタバレ》 今回の「ツインピークス劇場版」は正解です。 なんともいえない怪しい重苦しさがある世界と、 そこがなぜか心地よいとさえ感じる演出は最近ホラー慣れしたせいかも。 ローラ・パーマーがどういう人かもわかったし彼女の家庭やおおまかな謎は楽しめた。 これでテレビ版を遅まきながら見ることが出来ます。 当時はかなりはやったそうで海外ツアーなどもあったそうですね。 興味がなかったのでなんのことやらわからなかったし、 カイルがそれで有名になったからといってもリンチ監督の世界が当時は理解できず。 砂の惑星がまあまあよかったのと(個人的にはストレイトストーリーはイマイチ) 普通のホラーサスペンスはもう見飽きたので違う手法のが観たくなったこと。 そう、精神にくるようなホラーで、それでいて刑事が出てきたりとかサスペンスタッチの、 まさに今さらなんですが観たくなったんですよね~ あと、死体や殺しのシーンに品というのはおかしいけど美がほしいのも。 内容はまたテレビドラマを1本づつ借りてから紹介しますが、 映像&演出は私は好きかも知れないです。 キューブリックの世界が苦手なほうなんですが、 もしかしたらリンチは合うかもしれません。 なぜならキューブリックの製作者だけわかる想像美より、 リンチの捲るように丁寧な想像美のほうがわかりやすいかもしれない。 これもまだ全作見たわけではありませんが・・ そのまんま切り取って飾りたいくらい粋な場面がある。 アングルも極端で写真的な映像美です。 まあホラー好きの私はカメラワークが自分に合うかどうかが問題ですから。 この作品はテレビ版を見た人なら面白くないかもしれない、 ダイジェストみたいなものですが私は興味を持てました。 サム・ライミが動くカメラワークならリンチは動きを止めるカメラワーク。 スピルバーグは?動きを予想させるカメラワークですかね。 音楽は砂の惑星っぽいどこか湿った陰湿ホラーっぽい(爆) なかなか怖そうなので音を大きくして観ましたよ。
アルメイダさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-23 12:42:48)
49.テレビシリーズは面白かっただけに残念。見ていて苦痛だった。
NINさん 2点(2004-10-22 13:51:41)
48.ドラマ版のユーモアは無い。一貫してローラパーマーが殺されるまでのいきさつ(ドラマ版より前の話)を描く訳ですが、他のリンチ作品(マルホランドやロストハイウェイなど)を見ると、暗闇のグロをリンチタッチで描いたこの作品はさして悪い作品ではないと思う。ただTV版のカリスマ的な面白さ、危ないまでの対比(穏やかで平和なな田舎町、ツインピークスの「明」の部分と、裏では若者が乱交し、大人も大人になりきれていなく、何かに怯えている「暗」の部分)が無いのでドラマ「ツインピークス」を期待するとガッカリするのも本当によくわかります。ただ私はリンチ自身がこの世界から抜け出せず、映画を撮りたかった部分も分からなくは無いので、酷評はしたくない。気分もドンヨリしてしまう内容だが、その後5年間メガホンを取らなかったリンチの気持ちも考えてこの点数を献上致します。
まさかずきゅーぶりっくさん 6点(2004-09-24 15:25:06)
47.TVシリーズは大好きだけど、これはちょっとね。
KINGさん 5点(2004-06-16 08:35:05)
46.私の時間を返して!
Mirandaさん 1点(2004-06-06 23:19:17)
45.TV版にはまった分、冴えない映画と感じちゃいます。
★ピカリン★さん 5点(2004-06-06 14:02:50)
44.前半のアイザック・サザーランドコンビの部分はよかったです。けどTV版ツイン・ピークスの「ネタ明かし」は、どうでもよいのかも知れません…。作品全体としてはTV版の雰囲気が殆ど失われているので、TV版ファンが見ると大分物足りないかと思います。
hayakawadotcomさん [ビデオ(字幕)] 4点(2004-04-15 09:20:54)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1234
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 63人
平均点数 4.37点
011.59%
157.94%
2914.29%
3711.11%
4711.11%
51625.40%
61015.87%
746.35%
823.17%
911.59%
1011.59%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review3人
2 ストーリー評価 4.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.66点 Review3人
4 音楽評価 4.33点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS