9.《ネタバレ》 学生時代にバカが数人集まってレンタルビデオ店に向かうと、自然にこういうのを借りて観る破目に陥る訳でして・・・。(観終わって)A「(顔面蒼白になりながら)この映画に出てる人はミミズが食える人なんだ、アメリカにはそういう人がいるんだ(と一人つぶやく奴。映画のために本物のミミズを喰う、という事がショックだったらしい)」 B「でこの映画は何を言いたかったんやろ。怒鳴ってばかりでわけわからん」 C「何やら地上げ屋みたいな奴が出てきてたから、まあそういう一種の社会批判やろ」 B「何でミミズ食ったらミミズ人間になるねん」 C「知らん。しかも最後は花になってしまったで。あれ何となく物悲しかったなあ」 A「(顔面蒼白のまま)うんあれはミミズ食える人が出演してるんだ、そうに違いない(ブツブツ)」 そんな思い出がふとよぎりました。クライマックスでは食べ物に混入したミミズを生きたまま本当に喰っちゃうシーンのオンパレードなんですけど、これミヨガシに口元がドアップに。ミミズ喰ってる事自体気分が悪いのに、口の中のミミズをカメラにしっかり見せようと、ペチャペチャ超下品な食べ方をしてるのがとにかく我慢ならない。ヤメテクレ(←観る方が悪いんだよ)。二度と観たくない映画、すなわち零点です。月並みですがこればかりは如何ともし難く。 【鱗歌】さん 0点(2003-12-20 01:12:03) (良:1票)(笑:4票) |
8.《ネタバレ》 監督「俺ミミズ食えるんだぜー、ミミズ食えるんだぜー」テッド「マジ?じゃあミミズの映画プロデュースしてやるからお前映画作れ」監督「マジで!?うれしー!!」な感じなトンデモ映画。よくこんなストーリーで映画を作れたもんだわーこんなの見てたらミミズが恋しくなっちゃうよー。あ、それはないか。ミミズをクソ汚く食ってる鬼畜変態ドアップシーンにミミズを食ったらミミズ人間になっちゃったーあひゃひゃひゃひゃーミミズLOVE~ミミズがあれば何も俺いらねぇや!!なドヤ顔連発でミミズと歓喜のダンスを踊ってしまうド変態ハーブ・ロビンズはある意味アカデミー主演男優賞なみですねーはい。こんな映画をツタヤで見つけて即借りしちゃった僕も変態ですねーはい。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 0点(2013-11-07 11:24:47) (笑:1票) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 死霊の盆踊りとは比較にならないほど脚本はちゃんと作られているように感じた。なによりも、映画後半になるとジジイに感情移入してしまう。悲哀、孤独がしっかりと描けている。そう、『アバター』と同じ効果がきちんと発揮されている。そういう意味では映画になっている。 音楽がいい。70年代のアメリカの街並みに良く合うカントリーな音楽、ミミズを食べる時のなんだかワクワクする音楽なんか秀逸。 ミミズを食べる時、画面いっぱいに口を映してよーくみえるようにしてくれている。この描写は、のちのヤンシュワンクマイエル監督『ルナシー』に受け継がれている。唇=性器という命題を引き合いに出せば、そしてそこにミミズが群がっているのであるから、エロスだ。 ただ残念なのが、ミミズを本当に口に入れてはいるのだが、きちんと噛み切っていない。奥歯ですりつぶしていない。つまり本当に食していない。ここが惜しい。せっかく30年以上も時を越えて語り継がれることになった映画なのだから、ひとつ覚悟をきめて、生ミミズをきちんと食って欲しかった。 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 2点(2012-06-14 21:41:54) (良:1票) |
《改行表示》6.「正視に耐えん」作品は数あれど、この作品はそれらの群をとんでもないレベルで抜いている。ド変態映画の極北といって、過言ではないだろう。 平均点のカッ飛んだ低さに興味を持ち、近年にDVD化されたという事で本作品を観てみたが、この好奇心に従順な私のアホウさを、今回ばかりは呪わざるを得ない。 とりあえず、ラスト10分の畳み掛けるようなグロシーンに耐えた私を、誰かに褒めてもらいたい。私の胃や食道や精神だとかを、ここまで頑張らせた映画は、他にあるまい。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 0点(2012-06-05 03:43:45) (良:1票) |
《改行表示》5.『死霊の盆踊り』『ミミズバーガー』を2本立てで鑑賞するというアホな事をやってのけた私はもう無敵かもしれない。だって、これ以上最悪な映画はそうそうないでしょう。今後どんな駄作に出会っても、この2本よりはマシだと思えば我慢できるに違いない。 一応ストーリーがある分『死霊の盆踊り』よりはマシに見える。だが、ミミズを食べるシーンの強烈さは実害を伴う。見なきゃよかった感では『死霊の盆踊り』を遥かに凌ぐレベルだ。なのでやはり0点を付けざるを得ない。 ミミズの鳴き声なんて初めて聞きましたよ。ミミズ食べてミミズ人間になるというトンデモシーンがあるが、ただ茶色の毛布みたいのを体に巻いただけというね。アホ過ぎて笑えてきます。 このまま目指せワーストランキング1位!あと、21人も必要なのか。 ここのレビューを読んで興味の出たそこのあなた。ミミズ教に入会しませんか?今なら無料でミミズ1匹お付けしますよ? 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 0点(2014-10-20 03:54:58) |
4.この映画の噂を耳にしたのは、確か小学校に入る位のこと。おそらく20年~25年前。隣家のホラー好きの友達が頻繁に勧めてきました。当時はアクション映画しか興味が無くて即却下でした。が、二十歳頃に当時の事を思いだして急にこの作品を観たくなり、レンタルビデオ店を何軒もハシゴしたのに全く見つからず…。本当に『ミミズバーガー』なんて作品はあったのか?むしろ、そんな隣家の友人はいたのだろうか?名前だけで『ハンバーガーヒル』と勘違いしていたのでは?なんて疑心暗鬼にとらわれ続けて数年経ち、やっと最寄りのレンタルビデオ店で発見しました!!で、肝心の中身は…、内容は全く無く『ミミズ食ってりゃオッケー』みたいなノリで不快画像が延々と続くだけのモノでした。途中まで不快感以外の一切の感情が湧かなかったのですが、一瞬見えたミミズ人間の左手の薬指のリングに笑ってしまったので1点献上。 【SIN】さん [DVD(字幕)] 1点(2012-05-28 05:42:25) |
3.ミミズ食うだけですね。リアリティもないのでなんともみっともない映画です。 【モチキチ】さん 0点(2004-03-18 18:16:34) |
2.数々の糞映画の中でもこれは別格です。製作者は“エドウッドのライバル”という最強の異名をもつデッド・V・マイケルズ。さすがです。その名に恥じない悪趣味ぶりを、見事に暴走させます。あの見所ともなっているミミズを食べるシーン…強烈です。いやはや、次元からして違います。忘れたくても目の奥にこびりついて取れません。とてもじゃないけど食事しながら観るなんてもってのほか自殺行為です。ほんっとに魂抜き取られるかと思いました。 |
【腸炎】さん 0点(2003-12-20 19:50:37) |