刑事マディガンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ケ行
 > 刑事マディガンの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

刑事マディガン

[ケイジマディガン]
Madigan
1968年上映時間:101分
平均点:6.36 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-04-05)
ドラマ刑事もの小説の映画化
新規登録(2003-12-25)【_】さん
タイトル情報更新(2019-03-12)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ドン・シーゲル
キャストリチャード・ウィドマーク(男優)ダニエル・マディガン
ヘンリー・フォンダ(男優)アンソニー・ラッセル本部長
インガー・スティーヴンス(女優)ジュリア・マディガン
ハリー・ガーディノ(男優)ロッコ・ボナーロ
ジェームズ・ホイットモア(男優)チャールズ・ケイン警部
スーザン・クラーク〔女優・1940年生〕(女優)トリシア
マイケル・ダン(男優)ミジェット
スティーヴ・イーナット(男優)バーニー・ベネシュ
ドン・ストラウド(男優)ヒューイ
菅生隆之ダニエル・マディガン(日本語吹き替え版【DVD】)
大木民夫アンソニー・ラッセル本部長(日本語吹き替え版【DVD】)
土師孝也ロッコ・ボナーロ(日本語吹き替え版【DVD】)
坪井木の実トリシア(日本語吹き替え版【DVD】)
水内清光(日本語吹き替え版【DVD】)
高木渉(日本語吹き替え版【DVD】)
田口計ダニエル・マディガン(日本語吹き替え版【TBS】)
大塚周夫ダニエル・マディガン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内田稔アンソニー・ラッセル本部長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小原乃梨子ジュリア・マディガン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
羽佐間道夫ロッコ・ボナーロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久米明チャールズ・ケイン警部(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷六朗ヒューイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中庸助(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
雨森雅司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂口芳貞(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本エイブラハム・ポロンスキー
ヘンリー・シムーン
音楽ドン・コスタ
撮影ラッセル・メティ
製作フランク・P・ローゼンバーグ
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
11.良く言えば「渋い」映画。古き良きもの、とも言える。自分にはこの手のものが合わない、と分かっていながら、また再認識。 イマサラ変わらないものがある。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-10-11 16:22:59)
《改行表示》
10.《ネタバレ》 内容的には相当に地味で、終盤になってようやく盛り上がってくる。 主人公が亡くなるとは思っていなかったので驚きましたが、 1967年となるとニューシネマの時期でしたから、そういうものを反映してるのかもしれませんね。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-30 17:07:39)
9.《ネタバレ》 地味目な雰囲気の中、登場人物中二人が不倫中という刑事ものというには異色な展開。まぁ人間臭さはよい方向に作用もしてたけど、正直不倫の方向には行って欲しくはないかな+奥さんの扱いも雑でちょっとかわいそ。最後突入の場面で何故か防弾チョッキを着ないし、マディガンさん撃たれて死んじゃうし、かつその場面はあっさり過ぎ。全体的になんだか方向性があやふやな印象かな~。二人の雰囲気は良かっただけに何か残念でアリマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-07-26 06:09:14)
《改行表示》
8.主人公の個性的で親しみのある顔が印象的ですが、全編に流れるいかにも1960年代というような音楽も耳に残ります。スーパーヒーローものではないので派手なアクションシーンはありませんが、人間味豊かな人物描写と現実感溢れるシナリオでサスペンス感もしっかり味わえるいい映画でした。ラストは思わずウルっときました。 
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-11-07 21:01:16)
7.リチャード・ウィドマーク演じる主人公のマディガン刑事。コワモテでまるでギャングのように見える風貌、時には手荒なことも辞さないけれど、「ハミ出し刑事」モノの作品に出てくるような常人離れしたヒーローではなくって、あくまで人間臭い存在。騒動の発端である、拳銃を奪われる顛末も何だか情けないし、しばしば言動にヒトのよさがにじみ出る。何にせよ、悪人に拳銃を奪われてしまったのは彼にとって災難なワケですが、彼に限らず、登場する人それぞれ、何だかうまくいってない。彼の上官として登場するヘンリー・フォンダ、『ワーロック』の頃からすでにウィドマークの手の届かない存在である彼も、色々と問題を抱えている(こちらも善人とも悪人とも言い難く、人間臭い)。この二人の物語がそれぞれ並行して語られていく中で、思わぬところで二人がバッタリ顔を合わせる、いや別にココで喧嘩が始まる訳でも何でもなく、どうという展開にもならないのだけど、ドキリとするシーンです。というワケで、倦怠感を伴う人間臭いドラマの果てに、突如、すべてをナギ払うような銃撃戦のクライマックスがやってくる。このインパクトが凄いんだ。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-06-17 22:52:02)
6.上品で完成度の高い作品。法と正義の問題や上司と部下のアメリカ的あり方、家庭・私生活と仕事のこと、警察組織などなど…がしっかり、古典的に描かれている。特にすごいというわけではないのに、なぜか無理なく気持ちよく観れてしまう。だから全体が上品…としか言いようがない作品。でこの得点。
さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-30 23:09:06)
《改行表示》
5.《ネタバレ》 同時期の刑事物としては『ブリット』や『フレンチコネクション』がありますが、それらと同じリアル志向の作品。しかもその点では、この2作を上回っています。警察官をあくまで人間として描き、家庭での問題を扱っています。生活人としての描写は『ブリット』にもありましたが、本作の方が扱いが大きく、むしろ作品のテーマとなっているフシがあります。愛妻家のマディガンに対し不倫をするラッセルという具合に、それぞれの対比もうまくつけてあります。派手なカーチェイスもなく、リアル派としてはハイレベルに仕上がっています。 あと、マディガンに誤った情報を流す男のエピソードが印象的でした。淋しさからニセ情報を流す男、それを知りつつ「また頼む」と酒をおごってやるマディガン、男気を感じさせるいい場面です。そのマディガンも、家では妻に手を焼く普通の夫であり、この公私の違いが彼をよりいっそう魅力的に見せていました。なかなか秀逸な、「刑事を主人公とした人間ドラマ」でありました。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-05-30 22:24:39)
4.《ネタバレ》 冒頭のいかにも60's~な雰囲気は、これぞ刑事モノの王道と期待させるに十分だったのですが、その後がいかん。あのマディガンの妻のワガママっぷり(+不倫未遂!!)は、およそ刑事モノの刑事の妻としてあってはならんでしょう。そのくせ最後にいっちょまえに悲しまれても、何じゃそりゃ?と思うだけです。ヘンリー・フォンダのまわりにいろいろごちゃごちゃ起こってくるのも余計。こういうのは、格好良い刑事が、格好良い上司と組んで、格好良い悪役を追いつめればそれでいいんです。ウィドマークは渋味全開で適役だっただけに、さらに残念。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-09 00:52:30)
3.2014.05/04 2回目鑑賞。ウィドマークとフォンダは互いに地で演じてる感じ。かっこいいのにあっさり死なすとは・・。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-05 21:29:04)
2.夜のニューヨーク市街を仰角で捉えた導入部から、夜明けの街路に立つリチャード・ウィドマーク達へと連なるアバンタイトルのムード感と、パースペクティブの活きた構図が生むリアル感。本編中のブルックリン、ブロードウェイ、コニーアイランド、イーストリバーといったロケーションの空間もまた奥行きが強調され臨場感に満ちている。雑然としながらも見事に活写された屋外ロケと、主人公宅の(不似合いな)カラフルな屋内セットとの対比も家庭不和を仄めかしており面白い。同一設定の黒澤明『野良犬』と同様、都市の情景や捜査過程の何気ないエピソードの積み重ねが素晴らしく、情報屋、ポン引き、酒場の主人らとのやり取り自体が主人公の優れた人物描写となっている。とりわけ、旧知の元ボクサーの通報による酒場の場面などは、結果的に人違いに終わり本筋には直接的に絡まないにも関わらず、ウィドマークの人間味を感じさせ非常に印象深いシークエンスだ。アクション場面自体は少ないものの、犯人役スティーヴ・イーナットがウィドマークの隙を衝き一瞬で形勢逆転するアクションや、警官に職務質問されたとたんに紙袋の陰から発砲するアクション、クライマックスの至近距離での銃撃戦など、スピード感と瞬発性がやはり見事である。
ユーカラさん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-24 20:22:40)
1.いやぁ~渋い、渋すぎるぜっ!この映画と「マンハッタン無宿」が「ダーティハリー」を作るにあたってのステップになってるのは見て取れるけど、リチャード・ウィドマークとハリー・ガーディノのコンビがなかなかよろしいようで。最初に渋いウィドマークが女性の裸に見とれたお陰で銃を奪われたり女性がちょっと絡んでくるので微妙に男臭さがなくて見やすいのは見やすいんですが、アクションは結構少な目のドラマ要素がちと強いので昔らしいハードボイルド刑事ドラマといったところかな。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-10 23:56:51)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.36点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4218.18%
519.09%
6327.27%
719.09%
8436.36%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS