凱旋門のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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凱旋門

[ガイセンモン]
Arch of Triumph
1948年
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2004-02-10)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2012-03-24)【ESPERANZA】さん
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監督ルイス・マイルストン
キャストシャルル・ボワイエ(男優)ラヴィック
イングリッド・バーグマン(女優)ジョーン・マドウ
チャールズ・ロートン〔男優〕(男優)フーケ
ルイス・カルハーン(男優)ボリス・モロゾフ
ウィリアム・コンラッド(男優)
原作エリッヒ・マリア・レマルク
撮影ラッセル・メティ
衣装イーディス・ヘッド
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【クチコミ・感想】

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2.「ガス燈」で主役を演じた二人がまたこの映画で巡り会り、今度は戦争で翻弄される恋人同士を演じる。男はナチスドイツから逃れフランスに不法入国した外科医、女はイタリアの恋に生きる情熱的な歌手(女優)。設定はすごく良いのだが、どうもそれらしく見えないのが難点、ナチ(ゲシュタポ)のロートンも同じ。3人はそれぞれ名優なのに、こういうキャストはどうなのだろうか。水野さんはべたほめしていたけれど・・・。 
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 5点(2012-01-15 23:10:21)
1.《ネタバレ》 流石は朝吉さま、実に鋭いですねぇw。確かにコレはマイルストン作品ではスカの部類に属するでせう。同じ原作:レマルク・監督:マイルストンの組み合わせでも「西部戦線異状なし」とは正に雲泥の差!原因は色々あるかと思いますが、個人的には主人公である亡命オーストリア人医師ラヴィック役に選りにも選ってシャルル・ボワイエみたいな典型的フランス人をキャスティングしたセンスの悪さ!に尽きると思います。コレでは原作の有する”大戦勃発前夜の異郷の地・巴里での主人公の絶望感””刹那的に燃え上がる根無し草同士の暗く悲愴な恋愛感情”が全く活きてこないので、画面に説得力が皆無です。だってラヴィックがモロにフランス紳士にしか見えないですもんw。スウェーデン女優バーグマンにイタリア人女性ジョーン・マドウってのも違和感バリバリ。もちろん抜群の恋愛感情表現も含め、演技は上手いっちゃ上手いんですがね。ま、原作知らない方はそこそこ楽しめるのかもしれませんが、個人的には大いに失望させられた作品なので悪いけど4点マイナスさせてもらいます。
へちょちょさん 6点(2004-10-03 03:28:10)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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