O侯爵夫人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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O侯爵夫人

[オーコウシャクフジン]
DIE MARPUISE VON O...
1975年上映時間:103分
平均点:7.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマ時代劇小説の映画化
新規登録(2004-02-17)【コーヒー】さん
タイトル情報更新(2015-04-27)【ESPERANZA】さん
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監督エリック・ロメール
キャストブルーノ・ガンツ(男優)
オットー・ザンダー(男優)
脚本エリック・ロメール
撮影ネストール・アルメンドロス
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 見せ方は上手なんですけど、いかんせん展開が遅すぎます。序盤で全部明かされているだけに辛かった。。「海辺のポーリーヌ」見た直後だったので尚更。あと女性が泣きすぎです。
なすさん [地上波(吹替)] 6点(2017-06-05 22:46:52)
4.《ネタバレ》 ロメールのコスプレ劇はコスプレ劇なのに歴史大作でも文芸作品でもなく、いかにもロメールな、優しい語り口の小品といった感じの映画でした。この「小品」が侮れない。お?!と思わせるオープニングから物語に引き込み、なんてことのないお話の中にどこにでもある些細な喜びや悲しみを観る者にしっかり提示し、けして退屈させず、そうこうしながら物語を堪能させる。怒り心頭の父親が大泣きするところは笑った。いつもきりりとしたお父さんが「むああああ」って、お父さん泣きすぎ(笑)。でもちょっとジーンとしたりもして。号泣するお父さんの横で小芝居を続けてるお母さんがまた笑っちゃう。でもこれもやっぱりジーンときた。ああ、ジーンとしながら笑っちゃう、幸福感が充満したようなこの感じがたまらん。エンディングも好き。
R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-08-01 17:10:23)
《改行表示》
3.《ネタバレ》 うーん・・・ちょっと入り込めませんでした。 自分の感覚で言うと、見に覚えのない妊娠をして苦しんでいる娘がいたら助けてあげるのが家族ってもんなんじゃないの?って思う訳なんですが、時代背景を考えると名誉とか体裁とかを重んじるのはしょうがないのでしょうね。 母親が策を謀ったとき、侯爵夫人は伯爵のことを肯定的に見ていたのに、いざ当日になって伯爵が現れた途端、悪魔だと罵って拒絶するあたりの皮肉っぽさは面白いと思いましたが。 後から考えると、伯爵が結婚を急いだのは、自分の悪事を隠そうという不純な動機があったからなんですよね。「遅かったか・・」とか言ったりして、相当なワルですぜこの男は。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 5点(2007-01-05 22:29:41)
2.深夜やってるの見てたら、そのまま引きこまれてずっと見てた。非常に変わった作品。
PADさん 7点(2004-06-04 15:07:31)
1.感情や、気持ちや、心理や、よーする、映画で描かねばならないとされてるあれこれを全く排し、ただ「お話」を語ることだけに特化した映画。だから、ここにカメラを置き、このレンズを使い、このような照明をし、役者はこう歩き、カットはこう割らねばならないのだ。「お話」がそうすることを求めているから、私は正しく、厳格に、夾雑物を排し、映画を創っただけだ。「説明」ショットだけっす、私は。ロメールがそう言うかどうかはわからないが、まず、この映画が素晴らしいのは、その「正しさ」にある。「正しい」ポジションに収まったカメラや照明や役者や編集を見続けることの快感。しかし、なぜ、このストイックな映画が、例えば「トム・ソーヤーの冒険」のようなわくわくを与えてくれるのか。ロメールで3本選べ、そう言われたら、私は迷わずこれを入れる。いや、映画史上の10本に入れるな。
まぶぜたろうさん 10点(2004-02-21 23:59:01)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.20点
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100.00%
200.00%
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5120.00%
6120.00%
7120.00%
8120.00%
900.00%
10120.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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