【白うなぎ】さん 6点(2001-12-01 23:52:27) (笑:5票) |
140.勝手に自分の中で1が前編で2が後編の1本の映画だと思ってます(笑) エイドリアンがいないとダメダメなロッキーですが、そこがまた女心をくすぐる。後半エイドリアンが耳元で囁いてからのロッキーのヤル気スイッチは半端ないです♪ちなみに私はテーマ曲のサンババージョン(ラストでかかるタイプの)聴くといつでも泣けます。 【movie海馬】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2012-04-22 03:42:12) (良:1票) |
《改行表示》139.割と面白い。そんなに悪くない。 変わったことをしない、予定調和の中でそれをきちっと見せるかどうかという意味では良くできている。ロッキーというキャラクターをらしく見せるというところも良かったと思う。 そういう部分において、ロッキー2は紛れもなくロッキーであり蛇足ではあるがそれほどにはぶれずに、あの後どうなったんだろうという素朴な疑問に対してきちんと作られた映画だった。 テレビでやってたらとりあえず見とくと良いな的なできばえだし、やっぱり私はロッキーが好きなんだなと妙に納得してみたりもする。 【黒猫クック】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-04-17 22:25:52) (良:1票) |
138.《ネタバレ》 いやーー いい! ちょっと久しぶりに又観たのですが、やっぱりいいなぁ。成功・結婚・挫折・葛藤 ボクサーとして成功してしまったゆえの苦しみ ん~~人生だなぁ(しみじみ)で!エイドリアンが目覚めてからはあーた!! 逆光気味の片腕腕立て!!! く~~~たまりません あの「音楽」が始まるタイミングも完璧で、お約束の展開だけどやっぱりロッキー最高です。いつかあの美術館の階段行きたいなぁ(希望) 強いていうなら、走っている時の後ろの子どもたち多すぎ(笑)面白いけどチトわざとらしいので-1点カナ 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-01-24 09:24:25) (笑:1票) |
《改行表示》137.《ネタバレ》 正直「見なきゃ良かった・・・」と思いましたね。まさに蛇足と呼ぶにふさわしい作品でした。(好きな方本当に申し訳ありません。あくまでも個人的な意見です。) 何というか、作品そのものは悪くないと思うのですが、前作が素晴らしい分がっかりさせられる作品でしたね。試合のシーンもちょっと「ロッキー顔面にいいパンチもらい過ぎ!」とかいろいろツッコみたくなったし、試合後の「エイドリア~ン」も1作目に比べ薄っぺらい印象でしたし・・・・。 まあ、秀逸な人間ドラマであった1作目とエンターテイメント路線の3・4作目の間をつなぐ作品として存在価値は認めますけど・・・・・。 【TM】さん [地上波(字幕)] 5点(2007-04-26 11:37:42) (良:1票) |
136.《ネタバレ》 まさか続編を作るとは思わなかった。それもスタローン自らが監督として。あの1本だけで充分に伝えるべきことは伝わっているはずなのに。どうして?と聞いてみたくなります。映画は前作のラストシーンから始まります。2人とも病院に運ばれて互いに再戦しない約束を交わします。でも稼いだファイトマネーでロッキーは人が変わります。贅沢になって心が荒みます。でも子供ができます。エイドリアンは倒れます。アポロが闘うぞ!と言います。ほんでもって再びリングに立ちます。一夜にして成功した人間のその後の、波乱万丈ぶりを一気に見せてくれるワイドショー的な構成に目も眩みます。それでもファイトシーンは迫力ありますし、ボクシングそのものの熱くなれる描写もうまいと思います。でもでも、やはり続編は続編。ロッキーのその後は、観客1人1人の頭の中に委ねて、あの1本で終わっていて欲しかった。この映画のヒットで、何年か後に「ロッキー大会 1・2上映」がありました。「大会」って、ねえ・・・。どうリアクションしていいものか。 【映画小僧】さん 5点(2004-03-10 15:39:35) (笑:1票) |
135.シリーズものとは、1作目で評価が高かったから作る場合がほとんどですよね。その高評価の1作目との比較において、どうしても2作目以降は駄作のレッテルを貼られることが多いようです。これはある意味シリーズものの宿命かもしれません。もちろん例外も多々ありますけどね。私は映画を評価する際、「原作に比べて…」とか「日本映画にしては…」とか「シリーズ何作目だから…」とかいう色眼鏡を極力排して、純粋にその映画そのものの価値を見定めようとします。「ロッキー2」についてもその姿勢で望んだのですが、随所で1作目と密接に関連する場面が出てきて、完全に切り離すことができませんでした。それなのに、1作目と比較してもなお「ロッキー2」はやはり素晴らしい作品に仕上がっていると思います。どなたかが指摘されてましたが、病院のベッドでエイドリアンがつぶやく「勝って」のセリフを境にして、本作は急激に空気の流れを変えます。前半の流れでは、1作目を踏まえた主人公とその周囲の人々の人間ドラマが散りばめられていて、共感を呼びました。スーパーヒーローでない、等身大の人間としてのロッキーが延々描かれていきます。新婚生活に無邪気に浮かれる姿、職を求めど社会の冷たい現実に苦悩する姿、ボクシングから足を洗うべきか否かの選択に答えを出しきれない優柔不断な姿、病床の妻に向けたたどたどしい朗読と夜を通しての祈り、そして新しく授かった命への祝福…。そして例のあの一言です。タイミング的にも場面的にも、最高のシチュエーションで発せられる一言でした。直後のミッキーの台詞がさらに効いてましたね。迷いも何もフッ切れた上に、最愛の妻から何物にも変え難い励ましを受けて、後はお決まりの大円団に向かういます。ここまでの流れを踏まえて、最後にチャンピオンベルトを奪うことを期待しない観客はいなかったと思います。1作目と根本的に違うのはココでしょう。ストーリー展開から考えても、本作ではロッキーは勝たなければいけない。そういう意味で、お決まりながらもキチンと観客の要求にこたえたところに、この映画の後味のよさを感じます。ストーリーの明快さが大きく貢献していて、素直に感動できる映画という意味で、10点満点献上です。 【かちょりき】さん 10点(2002-06-04 11:07:57) (良:1票) |
134.この映画で最も偉大なのは、大きくリードをしていながら最後までチャンスを与えたアポロだ! 【☆】さん 10点(2001-02-19 00:03:16) (笑:1票) |
133.成程、1と2あわせてひとつとはうまいこと言ったもんだ。 【TERU】さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-09-23 19:26:08) |
132.《ネタバレ》 この映画はパート1と合わせてひとつの映画というイメージですね。前回試合にはやぶれましたが、大きな達成感を得て人生が大きく変わります。しかしエイドリアンの不調によりまたも下り坂になってゆく。前作は男の戦い、今回は女(エイドリアン)の戦いでしたね。前作のレビューでも語りましたが、ロッキーが周りの人々をいい意味で巻き込んでゆく(ふるい立たせてゆく)が今回でも感じました。エイドリアンの「勝って!(Win)」という台詞は「試合に勝つ」という意味もありますが、私には「Win Win」、つまりあなたも私も、そして周りの人も相乗効果でいいことがある、という大きな意味にもとれました。最後のミッキーと抱き合うシーンでエンド、が感動でした。 【金田一耕助】さん [地上波(吹替)] 8点(2024-02-28 13:18:32) |
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131.私が単純に心惹かれたシーンは、エイドリアンの「勝って」というシーンと、子どもたちと走って最後にバンザイするシーン、最後にミッキーと抱き合ってエンドロールを迎えるシーンです。アポロも潔く負けを認める、ドロドロ感がないのが、さっぱりとしていて、この映画にあっています。 【snowman】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2022-02-26 23:31:46) |
130.前作ラストシーンから始まり、夜のフィラデルフィアの街をロッキーを乗せた救急車が病院に向かう本作オープニングシーンがみごとですね。引退のため収入がなくなってしまうロッキー、出産と共に昏睡状態に陥ってしまうエイドリアン、そしてエイドリアンの「Win!」の一言でアポロとの再戦を決意するロッキー。ストーリーはシンプルですが、無駄な会話やシーンは一つもなく完璧です。続編云々ではなく一つの作品として傑作です。シルベスター・スタローンが監督・脚本・主演の三役を務めています。スタローンは単なるアクションスターだけではなく優秀なストーリーテラーとしてもっと認められるべきです。。。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2019-11-04 07:40:01) |
《改行表示》129.「クリード」にシリーズが引き継がれながら、今も続くロッキー・バルボアの人生を描く大河ドラマの第2作。 あのテーマ曲が鳴り響く中、アポロとの壮絶な死闘が最も印象的な本作ですが、 第1作と同じく、ボクシングの試合はラストのアポロとの1戦のみ。 ロッキーとエイドリアン、周囲にいる愛すべき人々、そしてアポロとの再戦に至るまでのドラマに時間がかけられる。 一夜にしてスターになったロッキー。浮かれて調子に乗るが長続きせず、やがては労働者の日々に戻っていく。 アポロの挑発と再起の難しさ。ロッキーを支える人々の存在。 エイドリアンは勿論のこと、ポーリーとミッキーの存在がロッキーのドラマを味わい深くしています。 第1作もそうですが、作品に漂う人間臭さ、不器用さがいい。そこにスタローン=ロッキーがピタリとはまっています。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-11-02 23:38:19) |
《改行表示》128.《ネタバレ》 もし『ロッキー』が初代で終わっていたら映画単体としてはさらに高い評価を受けていたかもしれない。しかしアポロには周囲の反対を押し切ってでも再戦する必要があった。ロッキーは転職がうまく行かない上に妻が過労で倒れ子供も出来る。そんな登場人物たちと同じく映画の制作者側もおそらく「再戦」に追い込まれた。どうしてもこの続編で前作の決着を付けなければならない。 最初から本気になったアポロは本当に強いチャンピオンに見えて恐い。しかしながら映画全体は前作同様ボクシングより人生に焦点が当てられる。一発屋の悲哀、「普通の暮らし」の厳しさ。そして闘志を失ったロッキーが再起へ折り返す一点、その一点はエイドリアンの一言だけ。そこが劇的ではあるのだが、いかにも劇的にしましたという作為が垣間見えるのが残念。そのせいでディテールが堅牢なこの作品が全体の構成としてもろく感じられてしまう。(そしてもうひとつ、ミッキーのオーソドックスチェンジ作戦、あれ意味あった?) たぶんだが一般的に「ロッキー」シリーズに抱くイメージが全部揃ってるのは実はこの『2』だよね。みんなが知ってるロッキーはこの『2』のロッキー。貧しい境遇、不器用で打たれ強いハードパンチャー、厳しくも熱い頑固じじいトレーナー、乗り越えるべき強いチャンピオン、純愛、そしてダブルノックアウト。『ロッキー2』は最高の映画でも最高のボクシング映画でも最高のロッキー映画でもないかもしれないが、あらゆる映画や漫画その他の文化に最も大きな影響を与えているような気がする。 【tubird】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-18 23:25:31) |
《改行表示》127.栄光を勝ち取った前作より質感は落ちるもののだいぶ良作でしょう。 前作で終わらせとけばよかったとは言わせない仕上がり。 ロッキーが今度は家族を背負う男になって奮闘。リターンマッチは必然でアポロに勝たなければいけないのだ。再戦は燃えたぜ。 |
126.《ネタバレ》 このシリーズ、実は全部観てないんだよね。元気ない時は、ロッキーに限る、と周囲に言いながらも・・。もう1作目の大ファンであることで止まっちゃってたから。でも2作目も観てみようという気がして・・。それは何かの映画の中で、ロッキー4を何度も観たという男の人が劇中、話してて、へぇあのシリーズ、一作毎に個性があるのかと興味持ちだして・・。そしてこのパート2を観たら、実に人生を描いてて、感心しちゃったよ。今度はマジで潰しにかかると、チャンピオンが意気込むとこから、人生って、クライマックスの後には、必ず落とし前っていうのが発生するから、どの作品にも続編ってありうるよなぁと、ちょっと感心。そしたら面白くてね。。1作とは別の意味で・・。観終わったら、もう興奮して、この勢いで全作観ちゃおうかなとも思ったけど、貴重なシリーズ。大事に大事に。3作はいつかまた元気のない時のためにとっておこうっと(笑) 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2016-04-23 19:16:39) |
《改行表示》125.《ネタバレ》 シリーズの中で一番地味な印象。 ファイトシーンがちょっとイマイチだったなぁ。 しかし前作はロッキー中心で話が回っていましたが今回はミッキーをはじめ周りのキャラクターがいい味出してます。 ミッキーのニワトリを追いかけさせる妙ちくりんなトレーニング方法とおおざっぱな作戦好きです。 ただ一番オイシイとこを持って行ったのはエイドリアンかもしれません。 あの一言はヒロインの名言ランキングがあったら上位間違いなしやと思います。 これ以降の作品は良くも悪くもスタローン映画になっていきます。 【CBパークビュー】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-30 22:15:51) |
124.《ネタバレ》 前作の焼き直しですが、本作で一番感動するのは、出産で倒れてしまったエイドリアンの目を覚まし、ロッキーに「勝って」と言うところです。エイドリアンを大切に思うロッキーの心境が痛いほど伝わってきて素晴らしいです。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-10-18 09:16:03) |
123.1作目がヒットして肩に力が入ったのとハングリーさが薄れたためか、リアル感が今一でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-30 15:42:14) |
《改行表示》【pillows】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-02 17:50:14) |