14.「いつみても波乱万丈、今週のゲストはロバート・エヴァンスさんです。」「最後に一言どうぞ」「ワイはまだまだくたばれへんで!」こんな映画。 【亜流派 十五郎】さん 1点(2004-04-25 10:59:57) (笑:1票) |
13.昨年89歳で亡くなられた(合掌)ロバート・エヴァンスの自伝作品。多くの人々の共同作業で作り上げる映画でヒト、モノ、カネの決定権を握るプロデューサーの重要さを思わされます。自分視点の自分語りなので真実はわかりません。しかしながら、落ち目のパラマウント社を業界首位に引き上げたのは真実であり、ポランスキーを見出してくれた事に感謝したいです。激しかったであろう喜怒哀楽の生涯でも好きな仕事の世界に居られた幸福さが眩しく映りました。彼の主張「映画は脚本が命」に激しく同意するところです。 |
12.ゴッドファーザーなどを世に出したハリウッドの名物プロデューサーの自伝を映画化。自伝ドキュメンタリーにも関わらずさすが映画人という感じで観賞に耐えうる長さにまとめてある。しかし各映画の裏話なんかはもの足りない部分が多くもっと聞きたかったかな~。ともあれハリウッドの裏側に興味があれば普通に楽しめる内容。原作を読みたいと思います。 【Arufu】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-03-15 10:12:40) |
11.写真をパラパラと見せていくだけで一人の男の半生を語らしめてしまう。もちろんナレーションがあってのことだけど、なかなかうまくこなしてるんじゃないかと。ハリウッドの大物は社交界の花形でもあるわけだから華やかな写真も多々あるわけで、それゆえに可能となった人物史。中身は今さら驚くようなものでもないが、それなりに興味深く見ることができると思う。メジャーのプロデューサーといえば映画の敵のような印象があるが、この仕事もけっこう大変なんだなと。『ローズマリーの赤ちゃん』の周囲の反対を押し切ってロマン・ポランスキーを監督に抜擢したというエピソード、女優心をくすぐってミア・ファロー降板を阻止したというエピソードを聞くかぎりでは、金儲けが大前提だとしてもプロデューサーの映画に対するセンスと手腕ってのは映画に不可欠なのだと思い知らされたような気がしました。ま、この人は「特別」なのかもしれませんが。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-21 16:52:45) |
10.本人の語りも程よく、作品のコラージュ使用など巧い作りで見ていて飽きない。映画館で高い金を払って観るには厳しい気もするが、安い金払って家で観るには何の不満も感じない。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-20 16:36:13) |
9.徹底して「本人」の視点を貫く本作は、厳密にはドキュメンタリーとは言えない。伝記ならぬ「自伝自賛映画」とでも呼ぶ方が近いかもしれませんが、中身は有名人の暴露本そのまま(ロバート・エヴァンス本人が出演を拒否したことは非常に賢明な判断)。出版業界では一主流となってるジャンルを映画に持ち込んだことは新しいかもしれません。ま、その是非は置いとくとして、話半分に観ていけば中々楽しめる作品です。フランシス・フォード・コッポラやパラマウントの重役陣等に思い切り反論して貰えれば更に盛り上がった筈ですけど、それはまたの機会に譲りましょう、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-11 00:04:56) |
8.良く言えば記録映画って感じですかね.ローズマリーやゴッドファーザーの話あたりから,「へー」って感じでした. 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-26 09:39:15) |
|
7.映画になってお上品になってしまった。原作にはトチ狂った、野卑な魅力がある。 |
6.《ネタバレ》 すみません 妻からで・・・ スー 何だい? 妻のスー・メンガーズは20年前は超一流エージェント でも映画が斜陽で今はクルピエをやってる 砂漠の真ん中のカジノだから"砂丘"の役も演じてるんです 彼女は私がファックした中で一番の砂丘だ 【永遠】さん 6点(2004-11-03 02:24:21) |
5.《ネタバレ》 前半はただの自慢話というか、どーでもいい展開に眠くなったが中盤以降は「ゴッドファーザー」や「コットンクラブ」の逸話がでたり、奥さんをマックに取られたエピソードがでたりで結構面白かった。たまにはこういう映画もいいですね。「インベッド・ウィズ・マドンナ」なんかよりは全然楽しめた。ただ邦題には疑問! 「くたばれ!ロバート・エヴァンス」なんてのはどうか・・・ |
【k】さん 7点(2004-08-13 11:40:53) |
3.これって映画という形じゃなくても良いのでは?と思いました。この人の事は今回初めて知ったので、へぇ~みたいなトリビア的には楽しめた。 【ないとれいん】さん 4点(2004-07-10 14:12:47) |
《改行表示》2.ロバート・エヴァンス。実は、これ観て初めてこの人の存在を知った。思ってみれば数々の有名作品を手がけていたのか。殺人事件に巻き込まれたかと思えばドラッグに溺れ、転落人生に。自殺寸前までいき、後に奇跡の復活。まさに 波瀾万丈だ。ま、こういう人生だったのねって感じ。にしても、なぜ 自伝を映画化する必要があったのかよく分からない。 |
1.パラマウント社の映画プロデューサー、ロバート・エヴァンズの自伝。『ゴッドファーザー』とか『ある愛の詩』などの映画で主に70年代を代表する映画プロデューサー。予想通りの展開でハリウッド・バビロン好きには面白いかもしれないが、映画制作の背景には興味なく映画は作品のみで語る向きにはどうでもいい話かもしれない。これを観たからといって特別ロバート・エヴァンズのことが好きになったわけでもないが、精神病院から脱走する逸話での自身製作の映画(『マラソンマン』や『チャイナタウン』など)を手際よくコラージュさせるところは面白かった。 【トム&クルーズ】さん 7点(2004-04-19 01:31:15) |