《改行表示》114.《ネタバレ》 出来の悪い彼氏が殺されるのが12時、警察が駆けつけてきて現場検証、そこに呼ばれたお父さんとヒロインが電話で話すのですがこれが12時10分、そこでヒロインは言います「20分後に駆けつけて。12時30分に犯人を引きずり出すわ」。そしてヒロインはどう見ても設置に半日はかかりそうな大掛かりなトラップを家中にしかけます。白熱電球を削って火薬をつめて通電すると爆発するようにするなんて、明らかにプロのトラップです。その後母親と話してベッドに入り「よし寝るぞ」と寝るのが12時20分。 なんとわずか20分なのです。突っ込みどころ満載の本映画ですが、最大の突っ込みどころはこの「20分じゃ絶対無理な事が20分でおきてしまう」ところでしょう。後はヒロインの彼氏があまりにも頭が悪く間抜けで好感度が低いところ。あんなすごいトラップを即興で設置できるヒロインがどうしてこんなのーたりんな男と付き合ってるのか…やっぱり若いと男を見る目がないんでしょうか… 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-09 16:54:55) (笑:1票) |
113.醜悪な容姿に圧倒的な体力で恐怖を演出するモンスターの多いなか、フェレディの普通っぽさは特筆に価します。基本的にその辺にいるオッサンと変わらない。さらにあの鉤爪。確かに見た目には怖いけど、殺傷能力という点ではイマイチです。恐怖の対象というよりは、変なおじさんです。ぶっちゃけ、戦っても負ける気がしません。ただ、そのマイナス要素を補うのが、夢というフィールド。眠らない人はいない。だから逃げられない。その絶望感が、フレディをモンスターの地位にまで引き上げているのだと思います。あんなのが毎回夢に出てこられたら、ホント嫌になる。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-22 20:03:43) (良:1票) |
112.夢の中に殺人鬼が襲ってきて、それが現実とシンクロするというのがよかったですね。夢を背景に幻想風味を絡めたホラーで、インパクトありました。風呂場のシーンが印象的(色々想像してしまう。なんちゃって)。さすがに、フレディが後々、ジェイソンとタメはって対決するキャラにまで成長するとまでは予想できませんでしたが。この際、できたら『フレディvsシザーハンズ』なんてのも観てみたいね。必殺技が同じなので勝負つかないか。いや違う違う!本作で一応決着がついてたんでしたっけね(ロバート・イングランド対ジョニー・デップ、ですけどね、へへへ)。まあとにかく、本作の言わんとするところは、「眠ると殺される」っつう訳ですから、映画の途中で寝るのはやめましょう、というメッセージですかね。気をつけましょうね。 【鱗歌】さん 7点(2004-11-13 20:33:31) (笑:1票) |
《改行表示》111.なんなんだろう、この超有名なホラー作品に、とてつもないB級臭しか感じられない脱力気分は。 レビューを眺めてみても、ジョニデが出てるね、とか、3分クッキング、もとい10分トラップ、とかについてはよく触れらているが、それ以外のホラー映画レビューのキモであるはずのホラー要素やストーリーについては意外とあんまり熱く語られていないところが、この映画って有名だけど実はツマンナイっていう証拠じゃないのか。 怖くないホラー映画はもはやホラー映画のくくりじゃなくてコメディ映画のカテに引越ししたほうがいい。 【フィンセント】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2018-08-16 11:23:50) |
110.《ネタバレ》 フレディが思いの外コミカル。ギャグキャラですね。殺人鬼としての凛とした感じはなくて、いたずらっ子みたいな感じ。アル中のお母さんと頭の固いお父さんに落胆して、途中から強くなっくるナンシー。しまいにはホームアローン級のDIYトラップを超短時間で仕込むという覚醒っぷり。この映画の中で一番好きなシーンは、ラストの終わり方。全て夢だった~!...と思いきや、やっぱりフレディは居たんだ~ナンシーママずりゅりゅ~。 【VNTS】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-06-25 23:26:00) |
109.《ネタバレ》 使えね~って思ってたグレンがここを観てジョニー・デップであったことに驚きを隠せない。映画の内容とかどうでも良いぐらいの驚き!! 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-05 00:47:39) |
108.《ネタバレ》 70~80年代には、レザーフェイス、ジェイソン、ブギーマン、という殺人ホラーのスター・キャラが続々とスクリーンに登場しましたが、やはりフレディ・クルーガーが最凶のキャラでしょう。他のキャラとは違って、初っ端の登場シーンからも判るように、明らかにこの世の存在じゃないと観る者に理解させます。ウェス・クレイヴンの頭の良いところは、映画製作者や観客には嫌われている夢オチというストーリーテリングを逆手にとって、観客までも夢と現実の境目が判らなくなるように誘導するところでしょう。後年『スクリーム』でホラー・ジャンルを徹底的に再構築したように、彼は伝統的なホラーとは一線を画する視点で撮る技巧をものにしている知性を持っていて、映画業界に入る前は大学の教員だっただけはあります。魔界の者のくせにフレディーはナンシーの攻撃にはダメージを受けて、火だるまにまでされてしまいます。けっこう弱いじゃないかと思わせておいて、悪夢の中の魔物らしく実は何の傷も負っていないところなどは、コミカルでさえあります。殺し方もエグくて、ジョニー・デップなんか若くて精力がみなぎってますから血しぶきも半端じゃなかったですね(笑)。ナンシーにあれだけ懇願されても肝心の時には眠りこけているし全編にわたっても何の活躍もしなかったし、まあ当然の最期だったんでしょうね(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-09-06 22:10:35) |
《改行表示》107.80年代の映画なんですね! この映画のキモは、斬新な悪夢の描写と表現。 ま、純日本人の僕は、こういう洋風な悪夢は見ないんですけどね。 最初、このアイディアを思いついた時は嬉しかっただろうな。 【プラネット】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-03-04 22:08:43) |
106.《ネタバレ》 誰もが夢を見る。誰もが夢の中で怖い思いをしたことがある。ただでさえ怖い夢を見たのに、夢の中で負った傷が実体に現れるとは、なんて恐ろしいアイデアでしょうか。しかも、かなり猟奇的。ジョニデの死に方はもはやギャグでした。フレディは特に面白い存在だと思いませんでしたが、ナンシーが良かった。彼女の思い切りの良い行動で映画はテンポよく展開していき、飽きることがありません。無理がある設定がいくつか見られるにもかかわらず、テンポの良さが故に気にならない。テンポの良さは重要です。夢の中のおどろおどろしい雰囲気も怖い。ラストの救いのない終わり方も良い。概ね満足しました。フレディのカリスマ性を感じられなかったのが残念です。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-11-16 06:03:45) |
105.《ネタバレ》 なーんかこの兄ちゃん、どっかで見たことあるなぁ・・・と思ったらデップ兄貴ではないか!つかすげー若いっ!!おまけに役柄的に肝心な時に使えない奴(苦笑)ホラー映画として超有名な本作なんですが、まさかジョニー・デップがでてるとは完全にノーマークでしたね。内容はみなさんが書いてる通りで(笑)怖いのか怖くないのかは正直微妙なところでラストあたりもなんだかよく分からん;; デップ兄貴出演のビックリと見事なトラップ設置wに7点でゴザイマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-26 09:04:31) |
|
104.《ネタバレ》 ○恐怖の種類が、何か分からない恐怖と、分かっているからこその恐怖と2種類あるとすれば本作はその中間に位置する微妙なところ。過去の陰謀やらなんやら言っているが、良く分からない夢の話だし…。○まあ1時間半でテンポよく進むので良し。○ただ、映画自体はフレディ含めてそんなに怖くないかな。低予算ゆえの工夫が目に見えたり、フレディ自体が微妙なキャラだったりで。○ジョニー・デップのデビュー当時を観られる意味では貴重。続編以降は観ないだろう。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-22 20:52:21) |
《改行表示》103.もし、ある程度大きなバジェッドで、再度リメイク化が決定したとして、もし、ティム・バートンなんかが監督に決まった日にゃ、絶ッッッ対にジョニー・デップが“フレディ・クルーガー”を演じるに決まっている!と、勝手な妄想が途中突っ走った。 そんなジョニー・デップの映画デビュー作としてもよく知られている、この超有名なホラー映画を初めて観た。 昔、実家に今作のタイトルがラベリングされていたVHSがラックに並んでいたような記憶もあるが、今なおホラー映画が苦手な僕が観れる筈もなく、現在に至るまでスルーし続けてきた。 三十路を越えて、いい加減誰でもタイトルを知っているような有名なホラー映画は観ておかなければなるまいと思い、先日の「キャリー」に続き、本作を鑑賞。 さすがに描かれるホラー描写は、“お決まり”のもので、ストーリー展開もベタ中のベタなので、恐怖心が煽られてたまらないなんてことは当然なかったが、それでも充分びくついてしまうのは、この映画がその後のあらゆるホラー映画のベースとなった「定番」を生み出しているからに他ならないと思う。 決してストーリーが面白いということはなく、所々において支離滅裂ですらあるこの映画を人気作たらしめたのは、何を置いても、夢とうつつの狭間を行き交うモンスター“フレディ・クルーガー”という稀代のホラー映画スターの誕生に尽きるだろう。 この第一作を観ただけでは、結局のところ何故このモンスターが出現し、若者たちを次々に襲うのかよく分からないが、その存在性と目的の曖昧さが、殊更にこのキャラクターの不気味さと禍々しさを増幅させているようにも思える。 焼けただれたグロテスクな面構えに対して、赤と緑の横縞セーターのダサさが、絶妙なビジュアルセンスを醸し出している。(この造形を考え出した人も、結構キレていると思ってしまう……) ともかく、ようやく映画史を代表するホラー映画スターの初登場作を観られて良かった。 さて次は「エクソシスト」か「13日の金曜日」か……いずれにしても気が重い。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 7点(2013-11-16 14:34:40) |
《改行表示》102.《ネタバレ》 リメイク鑑賞後、久々にこちらも見てみました。こっちのほうが断然おもしろかったです。 夢オチは安易なものですが、フレディという特異なキャラクターを作り出し、それを全編にわたり悪夢として表現したアイデアが秀逸。 浴槽でのあの場面は恐怖とエロスを合わせ持つ名シーンです。直後に全裸で浴槽に引き込まれる所も興奮ものです。 最初に殺されるティナも血まみれで天井など部屋中を引き回され絶命するところもなかなかショッキングでしたが、さらにそのティナがナンシーを悪夢へといざなうための案内役となり度々あらわれるところも上手いなと思いました。 対決の準備は10分以内でやってたんですね。短すぎないかなどと思いましたよ(母親との会話もあるし)。 最後は強引かなという締め方でしたが、どこから悪夢は始まっていたのか?という余韻は感じられ良かったです。 【映かったー】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-12 19:51:40) |
101.フレディというキャラがそれほどインパクトあるとは思わないけど、まずまずかな。 【noji】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-27 09:08:24) |
100.夢の中で殺人鬼に襲われるというモチーフは多くの作品が扱っている。これはその先駆けってことになるんでしょうか。フレディの言動はユーモアを感じさせ、それほど怖くないです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-03-14 14:12:33) |
99.ジョニーデップの血液の量の多さには驚かされました 【キリン】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-06 15:13:01) |
【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-02 19:19:19) |
97.《ネタバレ》 ホラーやスプラッターにそれほど興味がないのですが、これをはじめて観たときはとても新鮮なものを観た驚きがありました。「どうせ夢なんでしょ。夢でどう死ぬわけ」みたいな気分を持って観ていたのですが、シーツから出てきた時の映像は今でも記憶に残っているほどインパクトを感じました。それと、ドバーと部屋を満たしていく大量の血は『シャイニング』を思い出しもしたけれど、そういうことよりも、なんとも奇妙な「美しさ」を感じてしまいました。廊下を引きずった血の道も「きれいだ」と思いました。フレディのツメも。この作品は美術的に引き込まれるものがありました。 【だみお】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2012-06-03 00:02:26) |
《改行表示》96.《ネタバレ》 昔見た時はもっと怖かった。年とったか。 殺人鬼なのにちょっとおちゃめなんですよね。 ジョジョに出てくるスタンド「デス13」は完全にこれですね。 ジョニーデップが出てたとは知らなかった。 綺麗に終わるらしいので続編の3だけは観てみようと思った。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-01 10:53:35) |
《改行表示》95.《ネタバレ》 改めて観てみたらそんなに面白くなかった。 当時はもっと怖かったのに・・・ 【KINKIN】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-03 19:41:09) |