キッチン・ストーリーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キッチン・ストーリー

[キッチンストーリー]
Kitchen Stories
(Salmer fra kjøkkenet)
2003年ノルウェースウェーデン上映時間:95分
平均点:7.11 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-05-22)
ドラマコメディ
新規登録(2004-06-12)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2008-04-01)【+】さん
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監督ベント・ハーメル
脚本ベント・ハーメル
製作ベント・ハーメル
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【クチコミ・感想】

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27.何か、何かよく分からないんだけど、どこがどう、とは言い辛いんだけど、何か、良い。
みちさん 7点(2005-01-07 02:56:43)(良:1票)
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26.《ネタバレ》 音楽がいい ノルウェーとスウェーデンとの関係性がにじみ出ている おもしろい 
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 9点(2014-08-02 11:13:14)
25.《ネタバレ》 ベント・ハーメル作品ではきっと一番有名、これも冬のノルウェーが舞台。 家庭研究所調査員のおじさんと被験者のおじいちゃんの緊張感みなぎる日々にできたホコロビ。 あの観察台が本当にあったというのがおかしいね。 イザック役の俳優さんは名優だそうで、転機となる「パイプたばこを切らしてたのに気づいてガックリ」の演技がうまくって、フォルケも味のある風貌。 ノルウェー人とスウェーデン人の昔ながらの敵対意識もチラリと見せる。 まるくて可愛いトレーラーの中での誕生パーティは2人きりだけど楽しさいっぱい、祝ってくれる人がいればそれだけで。 友人をうばわれた格好で嫉妬するグラントもいてあわや、という場面も。 いろいろあったトラブルも雪や氷のように解けて、冬のあとには春。
レインさん [DVD(字幕)] 8点(2011-12-08 07:00:43)
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24.《ネタバレ》 老後の生活が視野に入る年齢になったら見て欲しい映画。 北欧の青みがかった情景とプロダクトデザイン・インテリアが素晴らしく、雰囲気映画が好きな人ならくりかえし鑑賞したくなる出来。また脚本もキャスティングも秀逸で、まったりした流れながら退屈せずに最後まで一気に見れた。 主人公2人の老人の心の歩み寄りがほほえましく、互いを新しいパートナーとして認めた誕生日パーティに、まだ30代の自分は羨ましさを感じた。自分が彼らと同じ歳・境遇になったとき、こんな相手が現れるだろうか。
アキさん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-30 00:12:00)
23.最初は独身男性のキッチンでの動きを観察するんですが、北欧らしいほんわかな雰囲気があふれてますねぇ。まぁ都会で観察するならまだしもド田舎に住んでる団塊世代的な独身男性のキッチンでの動きを観察して統計を取る意味っていうのがイマイチ理解できないんですがなんなんですかね、この観察者と被験者の不思議な関係は(笑)男二人の奇妙な友情?というかルームメイト?みたいな、なんか言葉で表現しにくい関係はほのぼのしてて楽しかったです。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-22 01:24:40)
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22.《ネタバレ》 一面雪景色の厳しい北欧の冬。青みがかかった映像は美しくも寒々しさを余計に感じさせます。それとは対照的に、人の温もりに心が癒される映画でした。 テニスの審判席のような高い椅子から見下ろす観察者と観察される者。お互い話をしてはならないというルール。 しかしこんなルールが守れるはずがない。人は一人では生きていけない。そんな当たり前のことを改めて感じさせてくれる二人のオジサンの素敵な友情の物語でした。オジサン二人だけの誕生日パーティー。普通ならなんて冴えない誕生日なんだ、と思いますがこの不思議な映画を象徴するいいシーンでした。  ベント・ハーメル監督の作品を観るのはこれが2本目。いずれも主人公は年配のオジサン。何か不思議な感じの設定にいずれも厳しい北欧の冬が舞台。そこに感じさせてくれる人の温もりが嬉しい。なかなか観る機会が訪れませんが、機会があればぜひこの監督さんの他の映画も観てみたいと思います。
とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-13 22:35:14)
21.たんたんと進む映画。温かい気持ちになれますが、最後がちょっともったいないかなと、個人的にはおもいます。
lalalaさん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-28 00:35:05)
20.最初の30分くらいは退屈だったけど、それ以降は楽しめた。くすっと笑える場面、心温まる場面、自分自身に投影してしまう場面、いろいろあった。仲良くなる展開にもうちょっと時間を費やして欲しかったとも思う。観て損はないいい映画でした。
ブラックバッスさん [地上波(字幕)] 6点(2009-07-11 02:29:35)
19.「何だよそれ・・・」というような怪しげで壮大なプロジェクトがどうどうとまかり通るのは今も昔も変わりません。ちょっと経ってから考えれば誰でもおかしいと思うのに、そのときは「もうやるしかないよっ!」っていう感じで強行されます。不思議さと不条理さでぐいぐい押していって、最後に見る者の心を思い切り解放します。寒々とした北欧の風景も役者の一人です。
きのう来た人さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-22 06:55:48)
18.妙な伏線が色々あったりして、それも含めて独特なユーモアに満ちている不思議な映画。観るその日その日で評価が変わりそうだけど、嫌いじゃないです、この感覚。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-11 22:07:44)
17.凄く「微妙」な映画。意味があるのか無いのか良く判らない微妙な調査。ちんまりしたキャンピング・カーを引っ張るちんまりした車の微妙な隊列。狭い台所の隅に陣取る高椅子から見下ろした微妙な構図。互いを観察し合う二人の男の微妙な行動。その寡黙な男二人が作り出す微妙な間…。アキ・カウリスマキ作品にも通じる微妙さですが(この微妙な感覚は、別に北欧特有のものではないと思いますが…)、私にはこっちの方が解り易かったです。奇をてらったり狙ったりした雰囲気を感じさせず、ベーシックにやもめ男同士の友情を描いてあるのも好感を持ちました、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-22 00:04:12)
16.予備知識なく観ましたので物語の設定に面食らい、最後まで鑑賞できるのか不安でしたが杞憂に終わりました。クライマックスのない淡々とした展開でしたが、何故か目が離せなく、最後まで退屈を感じる事はありませんでした。ぬるいめの温泉で芯から温まったかのような余韻を残す作品でイザック、フォルケ、グラントの交流にスウェーデン、ノルウェーのみならず、国と国の関わりという事についても考えが及びました。何気ない「ありがとう」の一言が本作では値千金の響きがありました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-02 01:29:56)
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15.最初見たときは、意味不明でつまらなかった。でも、あまりに意味がわからなかったので再度見たときに、心がほんわかするような気がしました。 好き嫌いが分かれそうな作品ですが、私は、好きです。
りえりえさん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-04 12:59:08)
14.なんじゃこりゃ(爆笑)。ホールのケーキ食べながらラブラブな初老のおっちゃんふたり。そしてそれ見て嫉妬に燃える・・これまた初老のおっちゃんがひとり(爆)。謎だっ(笑)。ところがこれがけっこう残るんですわ、元気にラブラブしてるかな~なんて思い出しそうで怖い(笑)。
ジマイマさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-26 18:04:10)
13.どこが良いかは言葉では表せないけど、とにかくあの心温まる雰囲気が気に入りました。フォルケのようにイザックを見ていたら私もあの生活がしたくなってしまいましたよ。それでちょっと気になったのでこの妙な作品を調べてみたところ、ノルウェーとスウェーデンの国の関係をよく分っているともっとクスッとなるらしい。監督によると、なんでもスカンジナビア人には理解できる笑いが至るところに散りばめられているとのこと。ノルウェーの映画をスウェーデンで上映するのは未だに大変らしいのですが、本作は両国で上映し特に非難もうけず笑いが劇場を包んだそうです。大戦中からわだかまりができてしまった両国をユーモアある皮肉りで歩み寄らせた本作には静かながら確かな温かさが充満しています。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-29 18:13:22)
12.北欧の良さが存分に出ている映画でした!寒色系でまとめられた映像、あまり動かない人間たち、そしてくすっと笑える独特のユーモア。ストーリーは、最初はどこか遠くの世界で起こっているような疎外感を感じさせといて、最後にはすーんと心に染み渡っていきました。カウリスマキみたいなキレのあるカメラワークではなかったけど、その分あったかいところを持った映画でした。やっぱり北欧の映画はよいと思わされました。そして、この映画を大きく盛り上げ支えたのが役者たちだと思います。イザックやフォルケをはじめとした主要キャストは特にすばらしかったです。観ていない方はぜひぜひ観ましょう。
kanekoさん [DVD(字幕)] 9点(2005-09-27 14:07:43)
11.《ネタバレ》 ニシンの酢漬けがおいしそうでしたね。
たまさん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-27 22:28:14)
10.《ネタバレ》 「es」ほのぼの版という感じ。初めはあまり面白くないんじゃないか?と思ったけど、徐々に二人が友情を育んでいくところはしみじみとしていて良かったです。何よりもあの小さなキッチンの中で、男二人が対峙している間が何とも言えず好き。イザックの誕生日を二人で祝うシーンなど、監督の視点の温かさを感じさせます。キッチン・ストーリー、それはちょっぴり素敵なお話。
かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-20 15:57:08)
9.なんか可笑しい。ほのぼのとして、声に出してまで笑えないけど、ニヤッとできる。こんな時間の過ごし方をしてみたい。
さらさん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-01 10:37:07)
8.《ネタバレ》 とにかく何でもないお話。あまりにも何に無かったので終わってちょっとポカンとしてしまった。普通ならもっと爺さんの過去に踏み込んだり、観察者と熱く心の交流があったりするんだろうけど、そうしないのはわざとなんでしょう。だからこれでいーんでしょう。悪い映画ではないよ。丁寧に作ってるし。でも何にもない(くどい)。これから観る人は過剰な期待をしないように。
まことさん 5点(2005-02-17 00:10:07)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 7.11点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.70%
513.70%
6829.63%
7622.22%
8622.22%
9518.52%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review4人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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