THE JUON/呪怨のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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THE JUON/呪怨

[ザジュオン]
The Grudge
2004年上映時間:98分
平均点:4.88 / 10(Review 69人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-02-11)
ホラーサスペンスシリーズものミステリーリメイクオカルト映画
新規登録(2004-07-17)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2022-09-08)【イニシャルK】さん
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監督清水崇
キャストサラ・ミシェル・ゲラー(女優)カレン
ウィリアム・メイポーザー(男優)マシュー
ジェイソン・ベア(男優)ダグ
クレア・デュヴァル(女優)ジェニファー・ウィリアムズ
ビル・プルマン(男優)ピーター
テッド・ライミ(男優)アレックス
ケイディー・ストリックランド(女優)スーザン
真木よう子(女優)洋子
石橋凌(男優)中川刑事
藤貴子(女優)佐伯伽椰子
尾関優哉(男優)佐伯俊雄
松山鷹志(男優)佐伯剛雄
森下能幸(男優)警備員
おかやまはじめ(男優)
水谷優子カレン(日本語吹き替え版)
谷口節ピーター(日本語吹き替え版)
脚本スティーヴン・サスコ
清水崇(オリジナル脚本)
音楽クリストファー・ヤング
撮影山本英夫〔撮影〕
製作ダグ・デイヴィソン
一瀬隆重
ロイ・リー
ロバート・G・タパート
ゴーストハウス・ピクチャーズ
製作総指揮ネイサン・カヘイン
ジョー・ドレイク
サム・ライミ
配給日本ヘラルド(共同配給)
クロックワークス(共同配給)
特殊メイク松井祐一
特撮松本肇(視覚効果)
その他日本ヘラルド(提供)
クロックワークス(提供)
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【クチコミ・感想】

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69.《ネタバレ》 邦画の劇場版1を基本にしてOV版1の発端部分その他を加え、わけのわからない箇所やおふざけを除いて再構成した結果、非常に筋の通ったまともなホラー映画になっている。邦画版の特徴だった時間の前後もわかりやすく単純化されており、初めからこういう風に作ればよかっただろうが、と思わせるものがある。 真面目な映画のため、特にOV版にあったような笑いを誘う場面は目立たなくなっているが、かろうじてバスに乗っていたバカップルのようなのは存在自体が微妙に可笑しい。また細かいことだが、外国人教授が少年の額に手を当てようとしたときに、瞬時に少年が避けて無表情に睨んだのはネコの動きのようで面白かった。 ただ個人的に不満なのは女優が全般的に可愛くないことで、これは邦画版との大きな違いに思われる。邦画版と一対一で対応している人物も多いが、邦画版のあの人物がこれかと思うとあまりの可愛げのなさに呆れてしまう。その中で主役はかなりいい方で、終盤で日本人看護師と並んだところを見ても外人にしては大柄でないのが好印象だった。  ところで中盤過ぎに日本の刑事が、毎度の冒頭に出る辞書的説明をまるで日本全体の事情のように一般化して語っていたが、これはわが国に関する著しい誤解を生む恐れがある。映画全体としても日本の風景の中に外人多数を連れ込んだような違和感があることもあって、“日本にさえ来なければこんな目には遭わなかった”という教訓的な感じの映画になっている。タクシーの窓に「ようこそ日本へ」というシールが貼ってあったのは皮肉のようだがこれも笑うところなのか。 この当時はともかく現在は訪日外国人数が著しく増加しており(2004~2014の10年間で倍以上)、外国人観光客などを対象にした民泊の動きも全国的に活発になっている。そういうときに、古風な日本家屋には何が憑いているかわからない、というこの映画は水を差すのではという話だが、まあそういうことも含めて外人には受けるだろうと思うべきか。劇中の家の内部も微妙に外人受けしそうな作りのようでもあり、これが日本への旅情を誘うことになるとすれば幸いである。  [2020/02/16追記] 2015年の時点では、当時のインバウンド拡大の風潮に乗って外国人観光客を無条件で歓迎するようなことを書いてしまったが、その後に民泊の弊害とかオーバーツーリズムとか(感染症のリスクとか)の問題が出て来て、今となってはあまりよろしくない書き方だった気がする(反省)。政界や経済界の思惑はともかく個人の立場としては、人数や金の問題というよりも、日本に関心があって日本のことをもっとよく知りたいお客さんに来てもらいたい。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2020-02-16 13:48:36)(良:1票)
68.まぁ、ホラーとして可もなく不可もなくってとこですかね。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-06-12 03:10:57)
67.《ネタバレ》 俊雄はともかく伽椰子はストーカー女のくせに怨念もクソもねえだろうが元凶の剛雄だけ殺したら満足しとけよ。
ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 5点(2014-12-23 19:54:01)
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66.ビックリハウスのような映画。 じわじわとこちらの恐怖心をあおらせる手法ではなく、映像と音でひたすらびっくりさせてくれます。 登場人物が多いためか、見せ方はいろいろ工夫されているけど、ストーリー自体は単純明快で妙味はなし。 オチらしいオチもなく、刑事さんの存在意義はまったくわかりませんでした。 何も考えずに、そこそこ楽しめるホラー映画だとは思うけど……。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 2点(2014-09-17 23:20:22)
65.《ネタバレ》 これはまさに『呪怨リミックス』。過去の『呪怨』シリーズからオイシイ場面をチョイスしてバージョンアップして再構成。このハリウッドリメイクは文句無しでサービス満点映画に仕上がっています。しかし…画面が豪華になればなるほど「何かが失われた感」を強く感じるのが『呪怨』が『呪怨』であるが故なのも間違い無いワケです。ま、仕方の無いことですかね…。それにしても一番残念なのはカヤコさんのストーキング対象がピーター氏になってしまったコト。これで完全に過去の『呪怨サーガ』と『THE GRUDGE』シリーズとが「別物」(パラレルワールド化)になってしまったことでしょうかね…。ハリウッド進出が『呪怨』にとって良かったのか悪かったのか…今にして思えば複雑な気持ちではあります…。なお、DVDの映像特典になっていた「もうひとつのラストシーン」は、初期Vシネ版『呪怨』に漂っていた「無情感」に溢れていて最高でした。でもアメリカ人には分からないんですねぇ…。
幻覚@蛇プニョさん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-01 09:19:08)
64.《ネタバレ》 あんまりこのテのホラーものは苦手  なので怖いと言えば怖い けど後半 ゾンビもの?的展開にちょっと付いていけない感じかな  最後までJAPAN的テイストでいけたらもっと良かったような  これをアメリカの方々がどんな印象を持ったのかちょっと気になったりして  純日本な家&風景 に外国人という面白い組み合わせに3点デス
Kanameさん [DVD(字幕)] 3点(2011-10-08 08:32:00)
63.最初、「ちょっと作り込み過ぎかな、もっと野暮ったい感じの方が雰囲気出るんだけどな」と、ちょっと心配だったのですが、いや、なかなか楽しませてくれました(映画がコワければコワいほど、自分が怖がるよりも、「アメリカ人もきっとこのシーンで怖がったんだろうなー」と、むしろ楽しい気分になってしまうのが、難点ですな、ははは)。オリジナル作のアイデアを流用するとともに、新しいアイデアもふんだんに追加され、イヤガラセ度はパワーアップ。反復の気持悪さ、反復の面白さ。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-06 23:49:38)
62. 怖い。夢に出てきそうです。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-02 21:45:50)
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61.《ネタバレ》 洋画やアメドラで知っている顔が日本映画に出ているような奇妙さが面白かったです。 いきなり「インデペンデンス・デイ」の大統領が日本で飛び降り自殺ですからね。 日本版で筋は知っているので、向こうの役者さんがどういうリアクションをするのかを中心に観ていました。 絶叫ではなく、固まって声も出ない恐怖を演じていたのは日本の監督で作った甲斐があります。 最初にカヤコと遭遇する場面のサラちゃんの怯えた子犬のような表情には100点をあげたい。 このリメイクは例えるなら、トビー・フーパーが日本向けに日本の役者たちをレザーフェイスに襲わせたようなものですが、そういう意味ではホラーファンにとって面白いリメイクかもしれません。
でこうささん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-18 15:33:13)
60.ハリウッドリメイクということですが、どことなく寂れた日本の家屋や街を舞台に、外人さんがいっぱい出てきて呪いから必死で逃げようとする姿はちょっと違和感がありますね。やっぱりこうしたホラー映画は日本人じゃないとしっくりきません。ましてヒロインがそれほどかわいくないのは残念でした。一方で、演出はさすがといった感じでしょうか。かやこが登場するシーンは総じて迫力があったと思います。
プライドだらけさん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-29 20:18:51)
59.うーん、西洋の家屋でも上手く翻案できると思うんだけど。同じ舞台で、霊も同じで、やられる方だけ白人さんにするって・・・。結局あっち向けのJUONワールドの紹介ムービーってことみたいだから、「冒険」を避け、言葉だけ解りやすいようにしたと言うことか。あちらでヒットしたのだから、ありなんだろうね。初めてこれを観たら結構怖いのかな?
あっかっかさん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-01-08 14:04:48)
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58.《ネタバレ》 ギャアアアア!。って言いそうになった。 ビビりすぎて途中トイレに行こうかどうか迷いました・・・(汗) 普段ホラーを全く見ないんですが、他に見に行った作品に間に合わずやむなく観て衝撃を受けました。  これでしばらく呪怨にはまって日本版も見てみたんですが、いちばん良くできてないですか? ハリウッドのホラーに無い、気味が悪いという感覚を持ったちゃんとした洋画ってこれがはじめてな気がします。  この作品がきっかけでごくたまにはホラー映画も観るようになったんですが、このおどろおどろしさを求めているせいか、スプラッターやスナッフもどきには全く興味が持てません。
黒猫クックさん [映画館(字幕)] 7点(2008-10-18 02:51:20)
57.《ネタバレ》 オリジナルのほうはちゃんと観た事がないので、トシオやカヤコの概要は初めて知りました。ストーカーのカヤコは別として、トシオと猫かわいそうだなあ…なんまんだぶ。あんまり洋画では見ない感じの恐怖演出だったと思いますが、ヨーコだけ世界観が違う…まさにゾンビ!でも割と好き! 外国で受けてるのは嬉しいです。それにしてもあれだ、白人さんとあわせると日本のああいう風景は発展途上国のように見えるなあ…
えむぁっ。さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-17 13:24:39)
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56.《ネタバレ》 ははーーん、かやこさんのストーカーっぷりは幽霊になっても続いたわけですな。なぜ大学の外国人講師に。。。。無理があるんじゃ?? そもそも、日本で撮影しなくても良かったのでは? あと、ヨーコだけなぜあご無しにされたのか。さらに白塗りおばけには慣れましたというツッコミどころ満載映画。
くーちゃんさん [地上波(吹替)] 3点(2008-03-16 12:07:02)
55.《ネタバレ》 全然、期待はずれでした。ってか、ハリウッド版とか言いながらほとんど邦画じゃん。ただ、邦画に外人が居てるだけ・・・。中途半端に外人が出るくらいなら居ない方が良いと思う。この作品に外人が出てくると集中力が欠けてしまう。英語の字幕が出るところも字幕が気になってしまって雰囲気が台無しです。それと、洋子の顎の外れた死に方ですが・・・あれは「呪怨」として見ると逆に冷めてしまうシーンだと自分は思う。全体的に日本版をそのまんまのリメイクでした。ラストシーンは日本版よりリアルに仕上がっていたように感じました。
マーク・ハントさん [映画館(邦画)] 4点(2008-01-07 05:04:05)
54.家に引き籠もっていた時期も確かにありました。3年間ほど。でも今の伽椰子はとってもアクティブ!あっちに出たりこっちに出たりと、充実したストーキング三昧の日々を送っています。だってみんなの驚く顔が見たいんだもん!こんな私とお知り合いになってくれたら、直ぐにでもあなたの元へお邪魔しちゃいまーす!(^_^)/・・・という映画。
flyhighさん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-10 23:52:10)(笑:2票)
53.《ネタバレ》 リメイクしてもやはり「お化け屋敷」ムービーだった。カヤコが階段から降りてくるところは、貞子というよりむしろエクソシストを思い出してしまいました。オープニングにベットシーンはお約束。サラ・ミシェル・ゲラーかわいい。外人なのにあんまり体でかくないし。
鳥居甲斐守さん [DVD(字幕)] 3点(2006-12-26 22:31:01)
52.何これ・・・想像してたのと全然違う・・。俳優だけ外国人に変わってハリウッドリメイクとか言われても・・・。欧米でやれ!シンジラレナーイ!!
名無しDさん [DVD(字幕)] 3点(2006-12-22 11:32:42)
51.あまり怖くなく大人しい作品だった。殺された人間の呪いがある条件を満たした人間にかかっていくという内容、リングと被った。伽椰子が階段から降りてくるところは貞子が井戸の底から這い上がってくるのに似ていた。オープニングは凝っていて良かった。
PINGUさん [DVD(字幕)] 4点(2006-12-20 17:51:29)
50.《ネタバレ》 オリジナルより分かりやすく作ってあるのだろうけど、警備員の人はやはりトイレに引きずり込んでほしかった。遠く(距離的にも心理的にも)の現象をさらっと見せて背中がゾクゾクするのがいい所なのだから。後ろから「ワッ」と驚かす怖がらせ方じゃない物をどう理解してもらうかという意味においては成功していると思う。例の家の2階の部屋の天井が屋根になっている(斜めにしてあって屋根裏がない状態になっている)のがとても気になった
蝉丸さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-19 19:44:59)
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【点数情報】

Review人数 69人
平均点数 4.88点
011.45%
122.90%
234.35%
3811.59%
41014.49%
52028.99%
61420.29%
7913.04%
811.45%
900.00%
1011.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.16点 Review6人
2 ストーリー評価 4.71点 Review7人
3 鑑賞後の後味 2.71点 Review7人
4 音楽評価 3.33点 Review6人
5 感泣評価 1.80点 Review5人
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