68.次々に変な大人が現れて不幸が訪れるのはいいのですが、それに対して子供3人組が反撃らしい反撃もせず、そもそも事態を前向きに解決しようという意欲すら感じられないのは、映画の主人公としていかがなものか。ストレスが溜まるだけの内容でした。長女役の人の可憐な雰囲気に3点。今度はちゃんとした作品で見たい。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 3点(2024-03-31 23:11:14) |
67.《ネタバレ》 出演者はなかなかの豪華さ、だけど今一つ(二つ、三つ?)お話しが面白くない。ジム・キャリーはさすがなんだけど、何か空回り気味で彼の演技力がマイナス方向に働いてるような? 最終的な謎解き感がほぼほぼ感じられなかったのも残念。最後までみれたのは、ヴァイオレット役の子の可愛さだったかな~~(そこか笑)そんな彼女に2点プラスの5点。 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-24 19:37:55) |
《改行表示》66.西洋童話の纏う、ほの暗い残酷さが美しい映像で立ち上がる。なんて正しいVFXの使い方でしょう。画の美しさに加えて、子供らの雰囲気のある佇まいも好き。ジム・キャリーの怪物ぶりは言うに及ばず。 ”子供に読んであげるお話”なのに、むこうの話は良い人たちが悪者に殺されたり、子供がなかなかにむごい目にあったりするんですよね。しかし子供もさるもの、知恵と勇気で難所を切り抜ける。この行動力、利発さ。西洋文化が育んできたサバイバルに長けたキッズたちの活躍が楽しい「不幸せな」お話でした。 余白でM・ストリープとD・ホフマンの大御所が楽しそうに出演。つられてこっちも楽しい。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-05 17:29:21) |
65.原作の第一巻「最悪の始まり」は読みましたが、まさか映画化されるとは思っていませんでした。原作は何話あるのだろう? そしてこの映画はシリーズを完結する予定で映画化されたのだろうか? 製作されて6年を経ても次回作が登場しないので「ボツに終わったのか?」とちょっと気になります。子供の成長は早いですし、ハリポタはかなり急ピッチで連作進めているのに・・・音楽は結構好きでした。 【2011-6-26追記】多分、企画ボツって続編なしなんだろうなー。となると、シルエットでしか出演しなかったジュード・ロウは、あのままですね。「ハッピーエンドはナシだ」とするこの物語の最終地点で、ジュード・ロウに振り当てられた謎の人物にどんなエピソードが絡むのか、そこだけ期待してたんですが・・・原作をわざわざ読む程ではないし、DVDで手っ取り早く成り行きを知りたかったのに残念。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 3点(2011-06-26 02:21:48) |
《改行表示》64.兄弟が辛い目にあってゆくのが淡々と描かれた映画。 キャストは豪華かもしれないが、面白いとは思わなかった。 引きつける何かが足りない。 |
63.割と好きなジム・キャリーがやな感じだった。かなり嫌いなメリル・ストリープがいい感じだった。世界観や絵は割と好きな感じだけに、ストーリーの尻切れトンボ感がいただけなかった。子供向けとしても大人向けとしても中途半端でつまらなかった。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-08-12 22:14:39) |
62.子供も大人も楽しめる、大物俳優たちは華がある。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-05 20:35:23) |
61.ジムの演技が絶妙。そして登場人物や世界観にオリジナリティーがあってとてもおもしろい作品になってた。やっぱジムはキングオブコメディだな~と思った。音楽もよかったです。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-07 04:25:52) |
60.遊び心がもうちょっとはじけていたら面白かったかもです。エンドロール必見!素敵なので、あれだけ見てほしい、といえる! 【まりんこ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-08-01 22:08:39) |
59.とにもかくにもビジュアルの創造性は素晴らしいの一言に尽きる。姉弟妹たちの憂いに満ちた眼差しから不穏で荒涼とした空気の色合いまで、ほとんどパーフェクトに近いものを見せてくれる。どなたかが述べられているように、ティム・バートンを彷彿とさせるクオリティの高さだと思う。ただ如何せんストーリーの盛り上げ方に技量の低さを感じずにはいられない。題材自体はとてもユニークなのに、それを紡ぎ上げる“巧さ”がまったくと言っていいほど感じられない。話と話、台詞と台詞のつなぎ方のひとつひとつでテンポを外されるという印象を受けた。久しぶりに見たジム・キャリーの七変化(顔芸)は流石だし、主演の姉弟妹を演じたそれぞれが雰囲気の良さを感じさせ、充分に楽しめる素材を揃えてはいるのだけれど、どこか手放しで満足することができないもどかしさがじわっと残る。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-06-24 15:22:15) |
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58.《ネタバレ》 6点以上の映画をつくれないドリームキャスト。。。おまけして6点ですね。ジムキャリーにウェイトがかかりすぎて、作品としてのバランスが崩れてる。コメディタッチにみせているが、ドロドロした殺人が行われているわけで非常に違和感がある。望遠鏡とか、恐怖症のおばさんとか映画としてストーリが破綻するほど雑になってる点が致命的。望遠鏡はきちんと追ってないし、おばさんが文法にうるさいという設定は印象つけるシーンがない。だんなをヒルに殺されているのに食べ物を食べているのも致命的に不自然。末っ子が檻に入れられてつるされているときも、末っ子を確保するシーンがないのに長男がレンズを操作しているので完璧におかしい。雰囲気や映像、小物はいいのに、なんでこんなふうになっちゃうかな。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-05-25 23:11:43) |
《改行表示》57.《ネタバレ》 ジム・キャリー演じる怪老人が不気味です。彼の真骨頂の演技が観れることでしょう。 あとはいったって平凡なブラック・コメディー映画。そう言えば、ヴァイオレット役の女の子がすごく可愛かったですね。 皆さん言っている通り、エンドクレジットに力入れすぎです。だがそれがいい。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-03 23:29:22) |
56.《ネタバレ》 主役でもあるジム・キャリーがとにかくウザい。そこで減点せざるを得ないのだが、お話自体は面白いし、子供たちも可愛い。子供たちが知恵と勇気を振り絞って困難を克服するという展開は好きだし、生死に関わる問題でありながら、ブラックなユーモアを忘れてもいない。『ハリーポッター』や『ナルニア』のように、安易に「戦い」に持ち込むのではなく、あくまで危機からの脱出に留めているところに好感がもてる。ティム・バートンが監督していたら…というのは、過ぎたる望みか。 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-04-08 08:49:14) |
《改行表示》55.《ネタバレ》 せっかく映画館まで足を運びましたがいまいちペースに乗り切れないまま終ってしまった感じで残念でした↓ 笑わせるためのちょっとしたシーンも若干すべっちゃってたり独特のいい雰囲気もちょっと揺らいでしまったりなか②残念な映画でした。。。 何かが足りなかった感じです。。。でも子供達は取っても可愛かったです☆ 後、最後キラ②した景色の中車で去っていくシーンは稀に見るハッピーエンドぶりにすごい幸せな気持ちになりました☆なので+1点で♪ 【ハリ。】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-06-09 11:57:17) |
54.この手のファンタジーな空気は少々苦手です。ジム・キャリーは好きなんですが、本作の彼の演技はどうも鼻に付く感じがして…。悪役だったから、役柄が嫌いだったのかもしれませんけど。女の子が可愛かったのが救いでした。 |
53.《ネタバレ》 劇場公開時にはそのタイトルに魅かれどんな内容であるのか興味津々であった。結局劇場で観ることはなく今に至ってやっと観たのだが、なんのことはないごくごく普通のストーリーであった。末っ子がとてもかわいく思えた。末っ子がいなかったら-1点の4点といったところか。期待は裏切られた感じです。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-04-01 22:49:29) |
《改行表示》52.個人的にはジム・キャリーの味も好きだし、三兄弟も非常に魅力的。 世界観や各エピソードもひとつひとつを取れば面白い。 だけど、全体的なまとまりの無さや結末を無理矢理詰め込んだ感は否めない。 残されたまま明らかにされてない謎も消化不良。 どうにもぬぐいきれない未完成ぶりが惜しい。 きっちりと完成していればもっと面白いはず。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-06 00:33:05) |
《改行表示》51.《ネタバレ》 とにかく中途半端。中途半端な悪人に、中途半端な変人に、中途半端な謎に、中途半端なサスペンスに、中途半端なファンタジーに、中途半端なコメディに、中途半端なハッピーエンド。好きな人には申し訳ないけど、はっきり言って、私の一番嫌いな「中途半端」の集大成としか言いようがない。 「遺産目当ての連続殺人」という設定だけは、やたら生々しいのに(何人も死者が出ているし、その殺され方も残酷)、コメディやファンタジーという大義名分のもと、妙に軽々しくオチャラケた見せ方にしてしまっているので、子供たちの置かれた状況にまるで絶望感や緊迫感が感じられず、根底にある「不幸を乗り切って成長する」という肝心のテーマそのものに説得力が無くなっている。 「変人の家をたらい回しにされる」というストーリー展開も面白くなりそうなのに、実際に見てみると非常に平板で退屈。変人と言っても、その「変人ぶり」がこれまた中途半端だからだろう(やたら怪我や事故に対して病的に神経質な女性が、崖の突端の今にも崩れそうな家に住んでいるというのは、やはり笑うところなのか?)。もっと常軌を逸したキャラクターや住まいを造形しないと、この手のファンタジー映画のキャラクターとしては弱いでしょ。 また、彼らの「特殊能力」にも魅力が無く、作中での活躍もあって無いようなもので、これまた中途半端。もっとそれぞれの能力を駆使して苦難を乗り越えるシーンがあるべき。赤ちゃんがやたらヒネくれた事を言うというのもウケを狙い過ぎていて冷める。彼らの演技も妙に淡々としているので、まるで他人事みたいで切迫感が感じられない。 とにかくファンタジーと現実要素のバランス配分が中途半端だし、今どき「子供に厳しい境遇を与えて、それを乗り越えさせれば感動が生まれるだろう」と言う脚本が安易過ぎるんじゃない?やるにしても「乗り越えさせる苦難」にもっと工夫やインパクトが無いと。 唯一、影絵のようなスタッフロールのセンスが良かったのみ。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-02-25 04:23:25) |
50.《ネタバレ》 オープニングとエンドロールのアニメがとても面白かったです。ジム・キャリーは好きなんですが、彼のコメディはワンパターンで面白くないです。メリル・ストリープは、とても面白かったです。彼女はコメディのセンスもありますね。ストーリーはどうでもいい感じでしたが、独得の映像は雰囲気があって好きです。あと、こういう映画だと赤ちゃん?(まだ言葉をしゃべれない次女)が活躍するのが多いのですが、この赤ちゃんは、ときどき毒舌を吐くのと、何にでもかみつく癖があるだけで役にたちません。だけど、そこが何ともかわいくてめちゃくちゃ気に入ってしまいした。関係ないけど長女は体操のボギンスカヤに似ているなあと思いました。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-26 18:39:03) |
49.ジム・キャリーの演技、あの3人の子供たちのキャラ、個性的なキャラ達、薄暗い独特の世界観、衣装、セットは良かった。でも肝心のストーリーが面白くなかった。 【ken】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-11-17 15:27:00) |