32.《ネタバレ》 2時間じゃ長すぎ。凡庸な場面をカットすれば1時間のコンパクトでインパクトのある作品になりそう。ラストはぐちゃぐちゃで収拾が付かない感じで終わります。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 6点(2021-12-03 21:01:21) |
31.《ネタバレ》 ひどすぎるいじめから始まって、復讐していくんだよね。善と悪が二重人格になったイメージで見てた。いじめている側って楽しいんだろうけど、やられる方は不愉快なんですよね。人生、壊されるし、いじめる方もダメだよね。。。子供殺されちゃっても、トールは許せないし、トールが子供を殺しちゃうって話なら、よかったかな。隣人13号って下の階の人じゃんって思ってたら、善が13号、悪が十三?って意味なのかなってこと?逆?まぁ、感想といえば、不愉快で汚い映画ですね。最後の2,3分だけのプチドラマだったら10点つけたい。 【新しい生物】さん [インターネット(字幕)] 1点(2015-07-09 03:32:55) |
30.不愉快になる映画でしたが印象には残りました。そして中村獅童さんが狂いすぎて面白かった。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-16 20:28:49) |
《改行表示》29.《ネタバレ》 小学校時代に赤井トールというクラスメートにひどいいじめ受けていた村崎十三。そんな彼は自分の中に暴力的な13号という別人格を抱えるようになる。そして10年後、復讐を決意した十三は、赤井の住むアパートに部屋を借り、赤井の勤める建築会社に潜り込む……。 いじめられっ子の村崎十三を小栗旬、恐怖の13号を中村獅童が演じるという二人一役の設定が斬新で面白いです。特に中村獅童演じる13号はハマリ役でした。自分の足を刺して「イタイイタイイタイイタイ…」と言うシーンや、「ああああああああああああああああぁ~」と叫びながら教室をグルグル回るシーンは背筋が凍ります。ただウ●コを写すのはやめてください。 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-01 18:54:49) |
28.《ネタバレ》 原作未読。この映画だけでいえば、ラストで全てが台無し。ラストの意味を考えることすら面倒くさい。この様な無責任な作りの映画は、不愉快以外の何物でもない。 【リニア】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-05-29 00:11:01) |
27.《ネタバレ》 気持ちの悪い映画でしたがそこそこに楽しめた気がします。ラストに関しては色んな解釈がレビュー内でもされていますが、ハッピーエンド的なものというよりは私は「あの時こうやって一度頑張ってればこんな展開にはならなかったのに…」ていう雰囲気のほうが強い印象を受けました。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-12-17 03:15:06) |
26.《ネタバレ》 中村獅童よくこの映画にでたなあ ってのが正直で最大の感想。あとは、まあこんなもんかなあ・・というレベル。ラストが一応ハッピーエンドなので多少の口直しにはなったかな。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-26 21:16:43) |
《改行表示》25.《ネタバレ》 俳優陣全員がはまり役。中でも現実離れした強烈なキャラを演じた中村獅童と、ヤンキーあがりのちんたらぶりとその実尋常ならざる肝っ玉ぶりを見せた新井浩文は流石。吉村由美をことさらいやらしい目線で撮りながらもそこからそのいやらしさを発展させないのがどうにも消化不良ぎみなのだが、もしかしたらそれは、いつでもオレンジのダウンジャケットを着続ける小栗旬というけったいな描写ともども、これが少年の妄想だからということなのだろうか。全体的にはキャスティングとキャラ作り以外はそれほど特筆するものが見出せず、もうちょっと緊迫感があってもいいのではとかもうちょっとカタルシスがあってもいいのではとか思いながらも、それほど悪いとも思わず、というのがあるシーンを除いた概ねの感想なんだけど、あるシーンというのがビデオテープに録画されていた子供が泣き叫ぶシーンで、あれはどうみても本気で泣かせているようにしか見えず、もしあれが演技だったらごめんなさいなんだけど、私にはとうていそうは思えず、ああいうのは許せんのですわ。その不快感のぶん、減点させてもらいます。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-05-27 15:14:55) |
24.ゲゲ、なんで皆さんの評価がこんなに悪いのか。これは日本映画ではほんとにマレに見る、とても”面白い”映画です。汚らしい設定を好んでたところなどは私的には合わなかったですが、でも、面白い。イケてないのは最後の主題歌だけです。 【メロメロ】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2009-07-02 00:11:01) |
23.面白かったです。中村獅童のキレぶりに最後までダレずに観ました。彼はこれでしょう。吉村由美のヤンママもはまってました。この監督、初メガホン(←今でもこういう言い方するのかな?)のようですが、ちょっとフツーじゃない才能を感じました。今後に期待します。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-09-16 01:04:59) |
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【フッと猿死体】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-06-22 10:20:27) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 ・監督のセンス・力量は確かである。音楽やカットの多さでごまかさず、ずばりを映し出す手法には自信を感じる。人物描写にも手を抜かず、ヤンキー一人一人に対しても存在感を吹き込んだ。 ・沈黙したまま数秒以上経過させるなどの演出を多用したことにより、冗長さを感じさせる。テンポの早い場面と、静止場面のバランスがあまり良くない。 ・グロ・スカトロ場面の思い切りが良すぎて残念。 子供の虐殺場面により、海外での公開は望めないこの作品。しかし、監督の並々ならぬ才能を確実に示している。だから、スカトロ場面が残念なのだ。宮崎勤事件以来、悪評高まったグロ・スカトロ系のとんでも映画との違いを示しにくくなってしまう。 「隣人13号」がその手のとんでも映画と同じなのかと聞かれれば、誰でも「それは違う」「なぜなら有名俳優が出演しているから」と言うだろう。けれど、小栗旬や中村獅童を知らない観客が見たらどうだろう。グロ・スカトロ以外の描写がいかに優れていても、とんでも映画との違いを説明するのが難しい。この監督に、日本では珍しいセンスを認めるからこそ、私はグロ・スカトロからは手を引いてほしい。井上靖雄はリドリー・スコットではないので、アンソニー・ホプキンスやジュリナン・ムーアを起用することができないのだから、同じくらいにグロい場面を撮ったときでもそこには決定的な違いがあるということを意識しなければいけない。「貴族の芸術的お遊び」と「特殊な愛好者向けの供給物」という違いが。 もうひとつ、過去のいじめられっ子の怨念を昇華させ、現在のいじめられっ子へ救いと問いかけを投げ、現在のいじめっ子に対してはある種の脅しとなり、過去のいじめっ子の良心を問うという映画の目的が明確すぎる点。 例えば、「麻薬はこんなにおそろしい~ドラッグの恐怖」という中高校生向けの啓蒙映画があったとしよう。そこにはどれだけの芸術性があるだろうか。「飲酒運転の恐怖~飲んだら乗るな」はどうだろう。「悲惨ないじめ~見て見ぬふりはやめよう」とか「みんな同じ人間だ~手を取り合って」とかいういじめ撲滅啓蒙映画があったらどうだろう。 目的が明確すぎるということは相対的に芸術性が落ちるということなのだ。 だから「昇華」を目的に作品を作るのは私はあまり感心しない。これはなかなかわかってもらいにくいことだが。 今後におおいに期待する。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-06-16 15:04:01) |
20.この演技とは思えないぐらいの緊迫した雰囲気がたまらん。原作のいろんなエピソードをほとんど削ってるけど、世界観は見事に映像化していると思う。 【eureka】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-02-16 13:38:00) |
19.《ネタバレ》 最後がわからん。どこが夢なの?全部?顔に酸をかけられたところも? 【アスモデウス】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-14 21:01:21) |
18.邦画にしてはよく出来てたなと思う。キャストもいい。 【将】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-08-03 17:05:13) |
17.《ネタバレ》 中村獅童は不気味な役が迫力あってピッタリでした。多重人格ものは場面の切り替えが多く途中でついていけない作品も多い中で、これは上手く繋がってる気がしました。途中でグロい場面はありますがラストが意味不明…ココの書き込み見て、やっとわかった気がしますヽ(´ー`)ノふぅ~ 【うさぎ大福】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-06-24 01:43:23) |
《改行表示》16.《ネタバレ》 <原作未読・映画版のみの評価> はっきり言って後味の良い作品ではないし、内容的にも好き嫌いが露骨に出るだろうが、邦画のサイコ系ホラー映画としては間違い無く高い完成度である。基本設定はオーソドックスでスローテンポな展開でありながら、不思議と飽きないストーリーテリングの上手さと、中村獅童の怪演のおかげで作品世界に引き込まれてしまう。吉村由美のヤンキー演技も驚くほど自然w。 多重人格系である事を最初からストレートにバラしているし、演出にも取り立てて新しい工夫や意外性がある訳でもないが、サイコ系ホラー映画の正統な系譜としては十分完成されたものと言える。 アパートや建築現場、トイレ、学校といった日常の空間に立ち現れる非日常の狂気。その見せ方が上手いので、邦画特有の安っぽさが無い。 私もラスト辺りの展開には少し分からない部分もあるが、幾ばくかの謎を残したまま終わるのもまた良し。ひょっとしたら、全編すべてが少年時代の妄想だったという可能性もある。それはそれで十三が自己の殻を破って、いじめっ子に打ち勝ち、現れるはずだったもう一つの人格を「13号室という自我」の中に押し込めたという前向きなエンディングとも取れる。 何にしても、この作品が初めてとは思えない監督のセンスの高さに対する敬意と、今後の期待も込めて、おまけで8点献上。 【FSS】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-04-11 13:47:50) |
15.怖いというよりグロい。中村獅童の狂演っぷりには正直驚いた。しっかりと彼の演技を見たのはこれが始めてなんだけど、これからどの作品観るにもこの役のイメージが付いちゃいそうってくらい。子供が怯えて泣くシーンも妙にリアル。由美ちゃんの自然な演技が可愛かったな。ただチョット、ラストがわけわからん。 【アンナ】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-12-23 01:01:24) |
14.途中、不愉快な描写が多いけれど最後まで観るとまぁまぁかなという印象でした。出ている役者さんのファンなら見てもいいかもしれませんね。結局は少年の妄想だったということでしょう。場をつなぐ演出が欠けていると感じます。急な場面展開が多く話しになかなかついていけませんでした。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-08-29 12:28:24) |
13.むしろこれが本当の「いま、会いにゆきます」ですね。「中村獅童が刃物を持って、いま、会いにゆきます」ですね。それにしても終わりの方の「イタイイタイイタイイタイイタイ…」にはシビれました。ちょっと獅童さんのファンになってしまいそうです。「アーアーアーアーアーアーアー」と奇声を発しながら歩き回るくだりとか、感心しました。いますよね、こういう人。7年位前に近鉄奈良線の車両内で見ました。 【ひのと】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-14 15:18:55) |